酔っ払いの戯れ言。調子の外れた歌声。食器がぶつかり合う音。おや、あちらでは人が倒れた。
混然一体となった音がホールに響く。品の無さには目を瞑ってほしい。これが酒場と言うものだ。

（流れの早い雑談スレッド。コルクボードのような感覚で使用してください。もちろん、のんびりでも。）

おっと、挨拶を忘れてましたぜ！
ごきげんよう、郷田殿！

ハロー、灰！
なんだい、ゴキゲンじゃないか？

へへ、依頼完遂したのでね！
魔女狩りに成功したのですよ！いやぁ…これが結構美人でしてね。
下品ですがね…中々そういうのを斬り飛ばせるってのは楽しいものがありましたよ…えっへへ！

魔女狩りねぇ……ミーはフェミニストなんでね、そういう仕事は向いてなくてなぁ
やるなら、殴りごたえのあるエネミーの方がいいぜ

おおう…存外正気な回答が返ってきましたな！
いやぁ…「殴ってやりたくない異性なんて居ないぜ！」位返ってくるかと。
殴りごたえ…以前の巨大芋虫とかでしょうかな？

おいおい、ミーは元々ソルジャーじゃなくファイターなんだぜ？
ファイターが戦うのは、本来なら同じファイターだけさ

あの芋虫畜生はちょっとばかし殴りごたえが有りすぎた、殴っても殴ってもキリがなかったぜ

ゼオニーター、でしたっけ。
本当にあんな化け物相手に、よく無事に帰ってきて下さりましたな！
行くって伺った時には心配しましたよ！
本当、無事で良かったです。

まあ負けちまったんだがな！
しかし命は繋いだぜ、次は絶対に勝つ！！（

へっへ…多分次には本当に只の芋虫程度に感じられますよ。郷田殿ならね！
その…気になるのですが、怖くはないのですか？次は命も無くなるかも～って思わないのですかな？
私なら怖くてたまりませんよ。

妙なことを聞くな、ユーは？
そんなもの怖いに決まってるだろう。怖くないなんてヤツはミーから言わせれば愚か者だ

ほほぅ…
つまり、私は賢い！…なんてね！
戦いへの欲求がそれを上回るってやつでしょうかな？

違うさ、恐怖ってのは要するに便利な危険信号……そいつを上手くコントロールし、利用することで一つ上のランクのファイトが可能になる。素手で、尚且つ拳しか使わないミーが武装した連中とやり合えるのは、そのおかげさ

いいかい、恐怖ってのは生物が持つ優秀な武器なのさ

へぇ…バトルジャンキーですなぁ！
鉄帝の中でもたまに聞きますし、実際その信条の方は強かったですよ。
強く、より強くなっていきますよ貴方は。
…強くなったら、上に私を推薦してくださいね！ね！

信条とはちょっとばかし違うかな！
恐怖を受け入れ、それを勇気で上回る……危険から逃げるのではなく立ち向かうために、恐怖をフレンドにするのは、ファイターとしては当然のことなんだぜ！

というか、ミーは権力に関わるつもりは無いと言ってるだろ！他をアテにした方が賢いぜ？

へっへ…
関わるつもりは無くてもですね…力には権力や注目が集まってくるものです！
それに！ただ強者が評価してくれれば、私の株が上がるのですよ！

確かにな、鉄帝だと特にその傾向は強そうだ
普通、コントロールできないチカラは権力から遠ざけて権威に据えるもんなんだがな！

そうそう、そういうものなのですよ！
ここ幻想でだって、既存の権力に逆らわなければ腕一本で成り上がれますよ！きっとね！
…興味沸きません？

いや。ミーは名誉とさは好きだが、権力は本当にどうでもいいんだ！
そういう意味ではザーバやガイウスに共感できるぜ！王様とか面倒だもんな！要するに国の奴隷じゃないか、何が楽しいんだ？

そうですかぁ…
偉くなれたら良いなー！って感じでしたぜ。
そういう見方もあるのですな、ちょっと考え直しちゃいます。

国で偉くなるくらいなら金持ちになるのをオススメするぜ！
ま、金持ちになるにしたってそれで忙しくなっちまうと今度は暇が無くなるから、折り合いは付けないといけないがな！

貧乏暇なしとはいうが、金持ちが暇だなんてことはないのさ！

なるほど…確かにそんな感じしますな！
あーでも！金を既に持ってても、さらに稼ぐべく頑張る人生もまた楽しそうですな！
別世界な生き方もしてみたいものですぜ、へへ。

金を稼ぐ人生もまあ、悪くはないと思うぜ？
拝金主義ってやつも度を超えなければ趣味の範疇さ

ふふ…金の力は偉大ですからな！
それが全てと思うのも無理はないでしょう！…悲しいことにそれも現実ですがね。
全てではないかもですが。
私も貰えるだけ貰いたいです！

拝金主義ってのは、貨幣制度をしっかり理解していない人間には高尚すぎる趣味だからな、身を滅ぼしたくないなら欲望とは折り合いをつけないとな！

へへ、心得て置かなくてはですな！
抑えがたい欲…いくつもありますぜ、私。

その抑えがたい欲の一つ、出世欲がありましてな…
それに反しないために今から軍に連絡をしなくてはなのです。
てなわけで、名残惜しいですが一旦戻ります！早く済んだらこっちに再び戻ってきますぜ！
じゃあ…ごきげんようです！

おー、欲望に食いつぶされない程度にな！
グッバイ、灰！

（一人でラム酒を煽り始める

今日はもう来ねえかな……？（ぐびぐび

ウィスキーをストレートで
それとチェイサーも頼むよ？
ほい、ありがとさん。(カウンターに金を置くと酒を受け取り)

お、ヨランダじゃないか、ハロー！

郷田かい？ひとり酒とは随分寂しいじゃないか。
アタシも混ぜておくれよ。
(郷田に気付くと近くの席に腰掛けようと)

HAHAHA、日が変わる前まではもう一人居たんだ！
一人酒もたまには悪くないが、レディが一緒のシチュエーションとは比べられないな！

おや、そうなのかい？
とはいえレディねぇ…アタシは淑女って程お淑やかな女じゃないんだけど。
(腰掛けてから酒を一口)

HAHAHA、しかし、妙齢のご婦人だろう？
それならレディさ！間違いない！

確かに淑やかな感じじゃないけどなHAHAHA！（ぐびぐび

ははは！中々言うじゃないか色男！
こりゃ中々退屈しなくて済みそうな飲み相手だねぇ(楽しそうにグラスを傾け)

HAHAHA、ミーが色男なのは当然のことさ！
知ってるかい、本物のボクサーはみんな、ある種のジェントルマンなんだぜ？

へぇ…拳闘士ってーのは荒っぽい奴が多いもんだけど
ボクサーは紳士ねぇ…確かにアンタを見てりゃそれも頷けるよ。

当然さ！
剣、槍、銃火器、果ては魔法に至るまで……全てを相手に、敢えてナックルパートのみを用いる不利！
それを誇りとして受け入れ、高みを目指す……それが、我らボクサーだからな！

高みか…わかるよ？アタシも一応求道者ってーヤツの端くれだからね
とは言えさっき言った通りお淑やかさは無いがね？

HAHAHA、聖職者なら当然の話だな！ミーが求めるのは道とは違うかもしれないがな！

淑やかさだけがレディに求められる魅力じゃないが、シスターはどうなんだろうな？物静かな方がそれっぽい感じはするが！

言ってなかったかい？アタシゃモンクだ。
淑やかさや物静かさよりは腕っ節の方が
求められるのさ？
それにそっちの方がアタシの性に合ってるからねぇ。

HAHAHA、なるほどな！モンクか！それなら納得だ！
戦うレディってのも格好いいしな！ベリーグッドだ！

ありがとさん。良い男に褒められるのは悪い気がしないね！

さてとアタシはそろそろ帰るとするよ
それじゃお先にお疲れさん。

HAHAHA、良い男とはまた高評価だな！
グッバイ、ヨランダ！ミーももう帰るぜ！

ハロー、マスター！いつものを頼むぜ！（ラム酒を受け取り

（静かに杯を煽り

さて、出るかな！グッバイ、マスター！

久しぶりに、少しだけ。マスターさん、こんばんは。
…あ、強めの甘い香りのものが欲しいですわ。

こんな場所にあるお店に言う事でもないですが、最近いろいろと大変だそうです。困ったものですわ。

おや！ごきげんようです！ミディ殿！
へっへ…不穏ですよな。飲んで吹っ飛ばしましょうぜ！

とてもあまい。

依頼…なかなかタイミングがつかめませんね。しかしサーカス関連も…来月あたりまでには終息するのでしょうか。
…たとえ終わったとしても、傷跡はなかなか消えそうにありませんが。