白夜 希の隠れ家
防音シューティングレンジがあり、工房とキッチンカウンターがほぼ一体化し散らかってる
壁には銃器が雑にかけられ、ソファは中古品だろうか傍らに酒瓶や拳銃、弾が転がってる
テレビかラジオがずっと点いていて情報入手には困りそうにない
一角にラパンブースがありここで増えている

▼希さんと話をしにきた奇特な人のための場所。
階段を下りて扉を開けたらリビング、靴を履いたままのアメリカンなスタイルの地下室です。丸いテーブルを囲むようにソファーが置かれてます。
隠しカメラがいっぱいあって不意打ちはできそうにない。

デザイアはね……。まああと他人を頼るより、自分の力で欲しいものを作りたいってところはあるかな。
他人が作ったものは他人の力だけど、自分で作ったものは自分の力だから。
家みたいなものかな、賃貸住宅を借りてるより、自宅を建てるほうが、って感じ？　うまく表現できないけどー。

なるほどね。
俺は資金が全くねぇから今付けてる防具も別のギルドの物だ。
魔石スロットを3に拡張して星辰を3つ刺せるように作り直すか迷うところだけどな。（ぐるぐる）

活動資金、底なんでしょ？　今はあんまり考えないほうがいいと思うよ。
ふっふっふー。（とりあえずアクセサリを申請してみる）

ああ、考えないようにしないとな……。
兎に角今月はもう何も出来ない、奮発しすぎた。
(クリスマスピンナップは別の子含めて8、アルヴァだけで5枚らしい。去年の倍数以上である)

ナハト終わったらもう正月を迎えるまで寝て過ごすしか……。あ、でもナハトで砕けなかったら、その後もお楽しみが待ってるんじゃないの？

あぁ、砕けるつもりは無いが、色々プランは立てている。
そのために色々とやらないといけない……。
(ソファーにがくりと)

私は来週までちょっとのんびりできそうかな……。練達の仕事も大した内容ではなさそうだし。
大量の虫が相手だから、マッチョ★プリンを詰め込んだ樽を投げて炸裂させて集めようと思ってるんだけど、夢の中の空間だけど、多分効果あるよねぇ？
プリン氏の正しい使い方だと思ってるんだけどさ

某プリン氏とは関わりがないからな……。
だが本人がそれでもいいんならいいんじゃないか……？
ちょっと眠気で思考が止まってきたから、俺はそろそろ寝る……。（当然眠気が襲ってきたのか、目を押えながら）

ザントマン相手に盾役してた人だったと記憶してるからね、おやすみ。
（毛布をかけて、奥から紫色の液体の入った小瓶を持ってきて開けて置いておいた。効果は弱いけど持続性が長く気分が落ち着く、ただのラベンダーっぽい）

んー。……こんなものかな？
(ラパンちゃん達の牧草めちゃ多めにセットして、かなりの量のカレーを用意してる、根野菜多いな、と思いつつ)

寒い寒い……（震えながら帰宅してくる、居候だけど）

寒いね、おかえり。
……と言ってもちょっとこの後出掛けてくるから。
カレーと冷蔵庫の中身は食べていいからね
(シューティングレンジだけ施錠して)
コンロの使い方はわかるね？

(三つ編み解いて奥に入っていった)

ああ、ありがとう。
……依頼は俺は留守番か。
(適当にカレーを温めてよそいつつ食べ始め、伝書を見ながら)

いってらっしゃい

……。東京の例のあれ、楽しみ……危ない仕事ではあるけど。
(部屋着でも普段着でもなく、いつもと違う服装で出てきた)

あ、出掛けるときは扉だけ閉めといてね？
(ラベンダーの小瓶の残量が十分あるのだけ確認して)
じゃ、仕事いってくるね。

ん？今日は出かけるのか？
……まぁ、気をつけて。
(食べ終わって片付けの後、練達の店屋で買った妙ちくりんな機械を弄りながら見送った)

あー疲れた……。（そのまま奥に入って、なんやかんやして寝た後、また仕事へ向かった）

そろそろ準備しないとかな……。遠いから１時間以上かかるし。

うん？ またどこかへ行くのか？

あ、うん。仕事、の下見かな？
石神のね。

そういえばアルヴァ、何か好きな食べ物ある？
(昨日のカレーに入れるうどんとトンカツは用意してた)

ああ、例の……。
(俺はお留守番くらったから一緒に行けないやと呟きながら)

好きな食べ物？ 基本的に肉d――
(聞こえてきたラジオの放送に耳を澄ます、その後で表情が緩んで)

…………よかった、リトルは無事……か。

あ、ネフェルストのきたんだ？
良かったね、なら今日あたりリトル街角に来るかもよ？
(意地悪な顔して、いってらっしゃい、と)

肉ね、おっけー(三つ編み解いて奥に入っていった)

いや、来たって情報があれば行くけれど
俺もまだ俺の仕事が残ってるし来ない可能性の方が……
(意地悪な顔をされて苦笑いをしながら)

？？？
(希の様子に首をかしげつつ見送り)

さて……と。行ってこよっと……。
(こっそり出ていった)

（朝までメソメソ泣いていた、何かあったらしい）

(帰ってきて急いで仕事の用意をして出掛ける)
そういえば、リトル負傷してたんだね……。
私も今日か明日はどうなるやら。

はー……多感なお年頃ではあるけど……。過ぎたことは仕方ないから健康祈願か厄除けできるとこ探さないとね？

(仕事の合間に戻ってきて、アルヴァ反転させやすそうだなーって見てる)

リトルは……守らないといけないから……。
次から……絶対に怪我なんて……させないから……。
……俺が……リトルをちゃんと見てなかったから……。
(白夜が戻ってきたことに気付かず、ずっとブツブツ呟いている)

それ、フラグだよ……。また立てる気……？
(ナハトプレゼント制作中)

……リトルへのプレゼント。
……うん？何を用意してるんだ？
(昨晩短パンを渡したらその場で履いて行ってしまったなと思いながら)

知り合いにあげる厄除けの御守り。
ギルドショップにそのうち並べようかどうか……。

へぇ……気になる人でも居るの？
効果によっては使わせてもらおうかな？

今年受験らしいからね
春まではその子専用にしとこうか悩んでる

受験…………？
まあよくわからんが、応援しよう。
(かくりと首をかしげながら、眠たげにしていて)

ああ、練達の学校ね。
イレギュラーズは別だけど、普通は入るのにお金もかかるし、ある程度は勉強もできないといけないの。
入団テストみたいなものね。

眠いならね……ずに遊びにいってらっしゃい。
今寝たらまた夜寝れないよ？

学校……か。
ということは俺くらいの年齢、ということだろうか？
(学びを知らないアルヴァはちょっと考えながら)

ああ、分かっている……コーヒーを貰うよ。
最近あんまり纏まった時間睡眠できていないからな……。
(少し退屈そうに欠伸をしながら、興味深い情報もないしと呟いて)

そだね。と言ってもイレギュラーズにも多いけど、学校は逆にそのくらいの年齢しかいない

(インスタントコーヒーしかないんだな)
砂糖とクリームとガムは適当に入れてね
(並べてみた)

学校……友達……。
(そもそもコイツが学校に入って友達が出来るタイプとも思えないが、もっと色んな人と交流を深めたいとか思っているらしく)

ん、今度レギュラーコーヒー買ってこようかな。
(レギュラーに慣れるとインスタントが口に合わなくなるもので、砂糖を多めに入れながら)

レギュラーって……なかなか贅沢な舌してるね。
ブラックで飲まないから、あまり違いわからないけど……。

年上と関わるのもいいけど、同い年と関わるのもいいものだよ。競争心が育ちやすい。

味と匂いに慣れるとどうもね……。
基本的に夜起きている時はコーヒーに頼りがちだから、レギュラーのブラックに慣れちゃったんだ……。
(コーヒーはほとんどブラックで飲むが、インスタントだからミルクも入れて)

同い年、確かに最近増えているけれどね。
なんというか……どうもみんなと波長が合わないというか、15歳といっても同い年と感じる人が少ないというか……人付き合いって難しい。

異世界人が多すぎるからじゃない？
その年齢で真面目に怪盗、しかもぱんつに目覚めるものなのかな？

コーヒーにお金かけるよりは食べ物にかけたほうがいいかな、自分は

まあパンツを集める経緯に関しては泥沼闇が一部含まれてるけどね。興味があれば話すよ？
(アルヴァがイレギュラーズになってから数ヶ月後、半年くらい引きこもっていた時期のお話)

食生活そろそろ改善しないとな……。
コーヒーって胃もたれするから、飲みすぎはあんまり良くない。

はぁー……（とりあえず行儀の悪い晩酌が始まる）
パンツ集めの経緯は、そのうちどうしても話したくなったら、でいいよ
普段どこで何食べてるんだっけ？

……さーて、どうしてこの依頼に受かっちゃったかな……。やる以上は本気出すけど。

今日もお疲れみたいだね。お疲れ様。
……まあ、どうしても話したいことって訳でもないし今はやめとこ。

ん？普段は……割と不規則というか、街で食べることもあれば食べないこともあるし、時々幻想の森の鹿を狩って料理することも……家にいなければ放浪人か居候人だからね。
(ああ、例の触手？ 自分は要素がなかったからパスしたけれど、といいながら)

たまに人もどきを滅ぼしたくはなる……人もどきに話しかけられるとほんとしんどい（ぐい）

ああ……栄養が偏ってるのかな……。肉と野菜を取っておけば問題ないけど。獣種はどうなんだろ？　やっぱ牛乳飲まないとダメなんじゃない？

あと明日の夜はラサの仕事で出かけるからね

白夜のところは明日の夜……なのか。
(自分は電撃戦になりそうだから、明後日かなと呟いて)

人もどき……といっても定義がわからないな。
人のカタチをした夜妖とか、そんな感じか？ 俺も、女型の敵に攻撃するのは躊躇うな。
(それが純種であるなら尚更、反転した人には会いたくないとすら言う)

牛乳……。
…………。
飲まなきゃやっぱダメか？

それって面倒くさい一般人じゃないのか……？
たしかに滅ぼすべき存在だが、暴力的解決は望まないな。

…………おい（持ってこられた牛乳を睨みつけて）
別に節操がない訳ではないからな？（目尻をピクピクさせながら）
いや……あの、えっと……（迫られて少しずつ後退りをして）

男の子でしょう？　好き嫌いがある騎士なんて存在していいの？　よくないでしょ？
身体が小さくていいの？　誰も守れないでしょう？
骨が弱いと骨折して足手まといになるよ？　暴れると新しいおべべがくさーくなるよ？
（下がるたびに口元に近づけられる牛乳瓶）

いや、騎士だって好き嫌いはあってだな？ 苦手なものだってほら
身長小さくても護ることは出来るし、そもそも俺は回避型だし？
や、やめろ……それ以上近づけたら流石に俺だってタダじゃおかないぞ？
ねえねえねえ、それ以上はにおいが、あー！ あー！ あっごぼごぼごぼごぼ
(後退りしているうちに逃げ場が無くなり、白目になりながら牛乳を……)

試練を乗り越えよ若者
回避していいの？　かばわなくちゃだめでしょ？

めっちゃ高い牛乳だから、はい一気一気。
（こぼさない程度にアルヴァの口に当てて傾ける）