白夜 希の隠れ家
防音シューティングレンジがあり、工房とキッチンカウンターがほぼ一体化し散らかってる
壁には銃器が雑にかけられ、ソファは中古品だろうか傍らに酒瓶や拳銃、弾が転がってる
テレビかラジオがずっと点いていて情報入手には困りそうにない
一角にラパンブースがありここで増えている

▼希さんと話をしにきた奇特な人のための場所。
階段を下りて扉を開けたらリビング、靴を履いたままのアメリカンなスタイルの地下室です。丸いテーブルを囲むようにソファーが置かれてます。
隠しカメラがいっぱいあって不意打ちはできそうにない。

騎士を名乗る貴方はいくつかな？　記憶喪失になっても大事なものがあるのはいいね、それだけで生きていける……キャラバンの護衛行かないとね？（ちょっと遠いとこを見ながら）

年齢どころか、人なのかもわかんないよ……こないだ扇風機いたし、バイクが独りで走ってるとか聞くし……。異世界渡り歩くと、加齢しない世界とか結構あるのよ

回復術かー。少し覚えたい気もするけど、ケースバイケースだから。
私も柔軟性それなりにあるつもりだけど、もっとこう、自分のペースにはめて、自分のやり方に付き合わせる方法を模索するのが一番かなって思うようになってきたよ、最近はね……。
私は一人しかいなくて、自分の手は二つしかない、できることなんて限られてる、からね。
それでも、あれもこれも……とは思うけどさ

自称15歳、お医者様の話だと身長や体重は平均を大きく下回っているけれど推定でそれくらいだと言われましたね……。最も、今回だけ攻撃的な形に変えるかもしれませんが。

まあ、レガシーゼロとか実年齢分かる人の方が少ないですし。年齢の話をしたらキリがなくなりそうな気がしますね。

僕の理想は放置できないタンクです。
前で防御をしながら自分や味方を回復するタンクが居れば、真っ先に倒したくなるでしょう？
その為にもっと基礎力を身に付けないといけないんですけれどね？
(そろそろレベル上げもガチにならないとな……とか呟きながら)

１５歳……ふふっ（中学３年生くらい……可愛いなと思って顔に出た）

回復できると厄介かも知れないけど……至近距離にいる前衛を弱体化させるタイプ……。私はあっちの方が厄介かなって思える。前衛が崩れると陣形も作戦も全部崩れちゃうからさ
（希のAK６が超遠＜致命＞だからそう思ってしまうらしい）
先日の豊穣での決戦でやってみたけど……半端になっちゃって、私じゃ無理だなって悟ったけども
そういうバランス感覚は結局、仕事に何回も出て肌で感じるしかないかなって思って、あれこれ仕事は出るようにしてんだけど……まだまだかな

前回の豊穣……あそこの武勲は正直運がよかったです。
敵の型が僕の受けやすい型だった、僕が運よく不意打ちに対応できる種族だった。
まあバッドステータスばら撒く形も捨てきれませんね、欲張りになりそうです。

15歳だからって舐めてると、思いのほかしぶとく生きますよ。
1000歳とか言ってる人の前では信ぴょう性無いかもですが。

運も実力のうちっていうからね。……私はその運が微妙だけど……。
分かる限りの情報を集めて、適材適所な作戦が立てられればもっと楽なんだけど
抽選の壁があるから…………ぶっ厚い壁が……。

１５歳じゃまだ死ねないでしょ？　彼女ができるまで死ねないでしょ？
混沌肯定っていうルールがある以上、欲張りすぎると堕ちるだろうけどね
……案外肯定してないな？

私はそろそろ死にたいんだけどな……この世界にいたままなら、８０年もすれば確実に死ぬんだろうけど。

…………。
僕は仲間を守って死ぬなら、それは本懐だと思っています。
例え死んでも心残りができないとは言いませんが、それでも……騎士にとって護って死ぬことは名誉なことであると考えています。
(死ねないでしょ？ という言葉に、一息つきながら自分の考えを淡々と述べて)

……ふーん？　んー……
（すーっとアルヴァに近づいて、その頭を撫でまわそうと手を伸ばしてきた。真顔で）

どうかしました……？
(常に気を張っているのか、一人の時は避け癖が着いているらしい。すり抜けるように希の手を回避して)

む……んーん。デジャヴがあったから反射的にね（着席）
私の義妹とまったく同じこと言ってたからさ
どのくらいこじれてるのかなと思ってね

ふむ、どれくらいこじれているのか。
それで、僕のこじれ具合はどの程度だと思ったのでしょう？

回避するからまだ大丈夫。……義妹も１４歳のスラム育ちで、騎士剣を両手で持ってね、ずっと庇うか攻撃って子だった
その子に街中で同じことしたら、触れる直前で回避もせずに銃突きつけられちゃったよ
このくらいできないと、他人を守ることはできないって。もうそうやって死ぬことしか考えてなかった。

そうですか……。
まあ、勘違いはしないでいただきたいのですが、別に死に急いでいる訳ではありません。それが必要な犠牲であるのなら仕方ないという考えで纏めているだけです。

うん、だから大丈夫かなって。ちなみに避けなかったら、全力でストーキングが始まってたよ。危なかったね……。
なんせ暇人だから。

ストーキングって、怖い響きですね……。
いえ、暇だとしてもそもそもする要因がちょっと分からないのですが？？

え……。考えが変わるまでずっと近くにいる。貴方が死ねば防御能力のない私も死ぬ。
そんでもって本当に危なくなったら私が守る。自分を犠牲にしようとしたら、私が先になる。
私のほうが年上なんだから、当たり前でしょう？　って

…………。
僕が応えの選択肢を間違えなくて良かったです。
ですがこれだけは、タンクは攻撃手が万全に攻撃できるために存在します。そしてそうできるように常に尽くしています。だから例えもし、僕よりも捻くれているタンクが居ても、貴女がそういう考えになっても、貴女は貴女の……後衛としての責務を捨てないでください。
それこそ死に急ぎだ。共倒れするつもりか。
(ちょっと怒っているらしい)

義姉の特権だね。何よりも誰よりも、大事なものを守る権利は誰にも邪魔させない。
させずに生きてきた。感情振り回してたら、お陰で生き過ぎた。
アルヴァはまだ冷静に計算できる、だから大丈夫だと思うよ？
私も今は冷静でいられる。守りたいものは何もないからね。

逆にこちらが心配になる台詞なんですが、それは。
守りたいものが出来たら死ぬ覚悟が出来ているって言ってるものじゃないですか……。そんなことばっかり言ってると逆に僕がストーキングしますよ……？

誰だってそうでしょう？
リトル・ドゥーちゃんだったっけ……。あの子が魔種に堕ちる寸前に悪魔は戦闘の真っ最中の貴方に囁いた。
お前が魔道を往くのなら、この娘は見逃してやろう。
必要な犠牲は……？

結構残酷な質問をするんですね。
……けど、断言します。そもそもあの子を魔種に堕ちさせるような子に僕がさせない。だからその選択肢は絶対に来ない。
(歯を食いしばって、希のそれを否定する。要因ごと潰してしまうと)

ふふっ。ほら。私をストーキングしてる暇は貴方にはないでしょ？（楽しそうに先ほど怒られたことへの仕返しをしてる）
この世界には奇跡なんてない……。もうその選択を経験をしてきたイレギュラーズもたくさんいる……。
騎士を名乗るならまず一番大事なものを定めて……それでもいざという時は、他のことは仲間に任す頼る勇気……というか決断力も鍛えておけば……後悔しなくて済むかも知れないよ。

これでも意地悪な魔女をしていた時代もあったから……長生きも悪いことばかりじゃない。

捕虜の身代わり、くらいしかなかったかな……。

はー……また明日から仕事か。そろそろ寝ないとかな、出発早いし。
（木曜以外は超低速。地下室のアドレスは街角から少し離れた路地にあることに決定）

はあ……あの子に限っては無邪気すぎて呼び声のよの字も聞こえないと思いますけれどね……。
今回の襲撃を退くことが出来ればまた話す機会も増えるでしょうし、あの子が街角に居るときは出来る限り傍にいるつもりですよ。

ただ…………。
僕があの子に付きっきりになれるのは今だけかもしれませんね。
(何か懸念点があるらしく、できる限り一緒に居ると言ったにも関わらずそんな言葉を漏らす)

……この話はまた次の機会にでもしましょうか。
僕もそろそろおいとましましょうかね、多分ときどき生きているか確認しに来ますので。
(たぶん、出現率は無駄に高い)

え？　ああ……そうだね……。
もしかしたら……シャイネンナハトで砕け散るかも知れないもんね……（鎮痛な面持ちで）

奥のほうは鍵かけとくかな、空いてるとこは好きに使っていいよ。闇に気を付けて。おやすみ。

そういう話ではないのですが、
ほんと、どこまで知ってるのやら……。
(そして何故砕ける前提のような話になるのかと)

あー、はいはい、そういえばそういうものが武器でしたね。これでもすばしっこいタンクのつもりなので、そう簡単に死んだりはしませんよっと……。
では、良い夜……あ、良い夢を。
(すっとぼけ顔でそう言うと、とりあえず地下室を去っていった)

……(机に足乗せて仕事内容をよく見ながら)
参加できなくて後悔しそうなのは……アルビノの子のやつか
ラサの排他3つの依頼を優先するのがセオリーなんだろうけども……(一週間以上使えていない500％をぽちぽち)

やれやれ、今回はお留守番を被ることにならなければ良いですが。
(いつの間にか、ノックもせず勝手に居座っている。頭の中はリトルのことでいっぱいだろうが)

や。キャラバンの仕事もそこそこ人数集まってるけど、あの小さな子……フラグ全開だったもんね……一応私も参加希望は出してるけど。

あの石早くなんとかしないと、今は国内問題だけど、下手すれば国同士の全面戦争の理由になりそう……。

気付けなかった僕は相当鈍感でした。
でも、襲う連中は絶対に根絶やしにする。あの子を失いやしない。

……けれど、万が一のことがあったらあの子の事、よろしく頼みたい。
(もしも抽選に落ちてしまったら悲願は他人に託すことになってしまう、怖いけれど仕方ない事だと理解しているらしい)

回言とか他のお友達に頼んで。……多少は動きイメージしてるけど、作戦はメンバー次第だから……。
なにより、先に考えすぎると100％落とされてるから。偶数月だから多少は運勢上向きだと思うけど……。

このまま増えないことを願うしか……こういう時は無の境地が一番……。(それでもいつも落選するけど)
(そして昨日の私達の会話までフラグにされる可能性)

そういえばずいぶん仲良しだけど、あの娘は貴方の何？

…………。
あの子と初めて会ったのは街角で。
僕は守るのが本分だから、街角で無防備にも無邪気に振る舞うあの子を見ていると、どこか守りたくなって……ね？

お兄ちゃんヅラするのもキャラじゃないけど。
記憶がない僕にとって、あの子は妹みたいなものなんだ。
(過去の記憶について少し考えているのか、そんなことをポツリと言う。もし興味があるのなら、彼の過去を覗いてみても良いかもしれない)

あー……あの仕事、締め切りが２３時だから殺到するねこれは……。

ちゃんと次あったらアルヴァお兄ちゃんが守るからねって伝えてあげないと？

運命の出会いって、そういうなんでもないところに転がってるものだよ

さあ、どうなるかな……(抽選)

(パタパタと、一羽の小鳥が伝令を運んできた)

…………。
……………………。
(内容を見て、どこか気難しい表情を浮かべた)

(パタリ)

500％、二連続落選、っと。

(再び伝令が飛んできて、今度こそ魂が抜け落ちた)

500％三連発落選……と。オルフェンズってまた……悪くはないけど……。
アルヴァは無事を祈りながら大作戦頑張ってね(結果を見届けてお風呂へ)

はぁー……。ま、あっちも手練れ揃ってるし、大丈夫でしょ。なんかあったら次こそ手伝うから。
目の前のことに集中しよう……？　（部屋着で出てきて、当然のようにお酒を飲んでる）

ええ、そうですね……。
皆に任せるようにします……自分の所もかなり大物ですし。
(まさか盗賊団団長に遭遇するとは思わなんだなと、当然のように寛いでいる)

こっちは子供の相手……。といっても、戦場に出る以上はね、本気で大人扱いしてあげるけど。
落ち着いた？　（アルヴァの分のコーラも持ってきてた。一升瓶片手にラッパ飲みしてる人。）

ゴブリンさんの関係者っぽい感じだね……錚々たるメンバーじゃん……。（闘技場でみんな仲良くやってそうだなって感想をもった）

ええ、落ち着きました……きっと大丈夫だと。
ん、ありがとうございます（久しぶりにコーラ飲むなと思いつつぐびっと飲んで）

ええ、改めてみると魔境に飛び込んでしまった気分です。
このままもう少し堅いタンクを目指すか、ソードミラージュでもう少しタンク性能を上げるか……どちらにせよ攻撃性能を求めると防御が手薄になってしまう気がするのでタンクという点はブレませんね（流石に額に汗を掻く）

人質もキャラバンの関係者なのかな……。これは確かに攻撃性能欲しいけど……。
盾役の動き難しい……。中央を抜いて盗賊８人のうち二人ほどブロックするとか……。
コラットは反応高めでマークしきれないだろうし……。

忘れてはいけないのが、今回の絶対目標は撃退ではなく人質救出というところでしょうか。
それを考えると激しい戦闘になるのは避けるべきかな……と思いますけれど、依頼経験が浅いとこういう時にパッと作戦が思い浮かびません。（うーん、と悩み声を上げながら）

それね。激戦は止む無しかと思うよ。
追い付かないといけない……そのためにはブロックしてくる８人を早急に片付けないといけない……。
飛ばしスキルとかで道を作って、２・３人足止めできる人で追いかける、とかかな……。
あのメンバーなら任せてもいいと思うけど、アルヴァの手札も把握してるだろうし。

……。（領地からぱんつが降ってきたという報告の連絡が来て、無言で切ってローペースで飲んでる。）
あ、コーラいけるんだ？　ブルーブラッドに炭酸ってどうなんだろって、今思ったわ。

やっぱりハンマー案件かな……。
もともと振らないといけないと思っていたけど、今の僕だと動きが遅すぎる気がします。
範囲で吹き飛ばすスキルとか……あったっけ……。（コーラを飲みながら、小鳥に伝書を持たせて）

昨日も頭ハンマーしてなかったっけ？　まあちょっと落ち着きなよ。
案外今の感じでも名案が出てくるかも知れないよ、ファンドマネージャーもいるみたいだし

……こっち回復４、近距離２、遠距離１、と私なんだけど……どうしろと（苦笑）