ブルーベル [死亡]
Bluebell
ブルーベル [死亡]
Bluebell

あたしの前から居なくなれ――あたしの前で、死なないで
悪名 ⇔ 名声 | ||||
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幻想 | 0 | 0 | ||
鉄帝 | 0 | 0 | ||
天義 | 0 | 0 | ||
海洋 | 0 | 0 | ||
練達 | 0 | 0 | ||
傭兵 | 0 | 0 | ||
深緑 | 0 | 0 | ||
境界 | 0 | 0 | ||
豊穣 | 0 | 0 | ||
覇竜 | 0 | 0 |
冠位魔種怠惰の側近であった少女。
ラサ生まれ、父は盗賊。母は傭兵気触れ。 父が拿捕され処罰を受け孤児となった際にジナイーダ・ラティフィの生家である『ラティフィ商会』に引き取られジナイーダの友人として過ごすこととなった。 ラサのアカデミアと呼んだ砂漠で『博士』と名乗る男から錬金術の師事を受けている最中に少女の人生に転機が訪れる。 奴隷商人はジナイーダを拐かそうとした。当然ブルーベルはジナイーダを護る為に奴隷商人を惹き付け深緑の森へと逃げ果せた。 その場所で、救いの手を差し伸べたのが『冠位魔種』カロン・アンテノーラであった。 ――主さまは私を救って下さった。 『印もない』という意味のブルーベルの名は好きではない。 Bちゃんと呼ばれることを好み、カロンの側近として暗躍し続けた。 それでも『優しすぎた』少女はイレギュラーズとの出会いで心が揺らいだ。 こんな事なら、出会わなければ良かったのに。 ただの、敵同士で居られたらと何遍も思った。 口の悪さは本音を隠すため。 ジナイーダは何時だって言っていた――ベルは本当は優しくて、可愛い子なのよ。 |