そういうのかしら？よくわかんないけどサバイバルスキルよ。

ふっ、まぁ強いて言うなら。あれね、現地ではわたしは飛びまくるから、その後を追えば風に乗りやすいと思うの。

風花もごきげんよう

こんばんはじゃな…＞風花殿

なるほどじゃな…確かにパンドラは便利じゃな…
改めて、こんばんはじゃ！＞司書殿

まあそうかも知れないのう…＞バクルド殿

それもそうか、五点接地だったか？昔はそれなりにできたんだがこの腕になってからはうまくできんくなったな、腕が壊れるか片足が折れる

まあ、当選した奴らは俺よりもずっとできるやつばかりだから心配はねえな

大丈夫よこのくらい、落ちてもパンドラがあるし＞オウェード

こんばんは

そりゃあ、ダンジョンに潜るヤツにとって、落下は当然のトラップよ、高さ三階の建物くらいなら、フル装備で落ちても無傷で転がってみせるわ＞バクルド

ふぅ…大丈夫そうじゃな…
良かった…少しヒヤヒヤしたのう…＞司書殿

ワシもアーカーシュに落選したのう…＞バクルド殿

おう、アーカーシュで存分に使って役立てな（ジャーキーを受け取る）

ふむシャームロックの依頼には落ちたか、まあしゃあねえ

おっと倒れるヘマはしなかったか

いやぁ、一人で煮詰まってちゃ思い浮かばなかったからね。
この飛び方……「リフ」と名付けましょうか。使わせてもらうわ（差し出された手に酒のつまみのジャーキージョーンズを渡す＞バクルド

ああ、大丈夫大丈夫（ワイヤーを伸ばして落下速度を下げ、簡易飛行で丁寧に着地。受け止められるまでもなし）
でもコツはつかんだ、これは良いものだわ。

なにやってんだか（倒れたイーリンに手を差し出す）
別に俺は見たことある旋回法を挙げてっただけだ
実際にそれを成功させたお前さんのほうが大概天才だ

だ…大丈夫かね！？
(起こそうとしようとする)＞司書殿

そう、アリだわ。これ。
性質を利用して。あとは魔力の波を自分で作られれば、多分これで……波に乗って飛べそう。
バクルド、貴方のアイデア天才じゃない？

うわぁ！！（調子に乗って腰を振ったらバランス崩して落下

ほほう、射出じゃなく滑走として捉えるのか

で、これを、こうすれば……！（伸ばしたワイヤーに魔力を通して、魔力のレールを作って、さながらスケボーのリフのようにその上を滑り、流れるように曲線を描く

ほう

……空中上に、カーブ板？
（その言葉を受けて座っていた髪の毛を投げる）
アイン・ベンド（魔眼でにらみつけると、空中で静止した髪の毛がなだらかにカーブを描く）
これなら……（ぴょんっと飛び上がると、90度のターンをレールの上を走るようにして一気にきれいに曲がって見せる）

ウム！こんばんはじゃよ！
少し手紙(リク文)を考えながらじゃが…＞バクルド殿

鉄男が何かは分からんが、空間上にカーブ板みたいなのが置くことができれば曲線的に動けるのかねえ
もしくは例えば手を空間上に固定して直線軌道を円軌道に変えるとか
……いや違うな、そういう話じゃない気がする

おう、また会ったな

そう、練達のベクターノズルだったかしら。そういう飛行技術のデータも読み漁ったけど、繊細な操作が必要になるから、私の求める飛び方には難しい。
更に戦闘中は私は四肢を使うから、よくある、なんだったかしら、鉄男？とかいう映画出てきた手足で飛ぶっていうのもできない。いやはやどうして、困ったものだわ。

飛ぶ速度を抑えたらある程度は解消されるが、それだとそもそもの長所が潰れるってことにもなるしな
たしかに難題だな

それ、この飛び方は「エネルギー的な効率はいい」けど「飛び方の効率が悪い」わけ。
だから私は飛び方を考えないと、あっというまに空の瓦礫に激突するってわけよ。

なんとなく理解できた、別にそれでもいいんじゃねえかとは思うが
カーブが必要な場合は大変そうだな

そういうこと。
だからこれで空をとぼうとすると……（髪の毛をいくらか角度を整えて、そのまま放出すると……まっすぐ急上昇！からの45度急制動！からの数メートル真下に急降下、からの横に10メートル高速スライド。その間髪の毛はノズルのように動き回り。最後に両手で魔力を出して急制動）
……こんな感じに、まっすぐにしか、飛べないわけよ

あ、言葉足らずだった
蓄積する箇所を指定できてかつ指定方向に固定できるってことか？

はーん、分かったような分からんような
蓄積箇所を指定方向に固定できるってことか？

いや、それよりは柔軟よ。
「魔力を全身のあらゆる場所に蓄積し、同様にあらゆる場所から開放する」
というのが私の魔力の性質。
だから例えば、そうね（髪の毛の上に座ったまま髪をかきあげ）
こんな風に、性質をまだらにすると（イーリンのなびく髪が途中で曲がったり、幾何学模様のように形を変えたりして、先端ではさらっとただの髪になっている）

あー……………………要は、あれか
バネのように力を溜めて放つ、というのがお前さんの、魔力？の性質ってわけか

要するに「私が直線的にしか動けない原因」というのは「魔力の性質」にあるわけ。
そして私の魔力の性質は「蓄積と解放、そして魔眼を経由すると変質する」ということ。
つまり今私はこの髪の毛が「蓄積」の性質を発揮している。
概念的な話になるけど、蓄積とは丈夫、頑健、少なくとも軟弱な意味では使われない。
その属性を利用して、「髪の毛の上に立ってる」ってわけ。
この性質を研究すれば、もっとうまくやれそうなんだけど……

いや器用なもんだ、どうやってんだ？

流石に馬に羽は生やせんからなぁ

でしょう？でもって、ほっ（髪の毛を一本引っこ抜くような仕草をして）
こうして（髪の毛を地面に投げるとそれが針のように真っすぐ立って）
こう（ワイヤーを引っ張って戻すとその上に立つ）

とかできるわけ。ラムレイは私の愛馬ね

スリングショットの要領か？悪くない発想だな

ラムレイ？まあ乗れんなら別の方法を取るしか無いよな

でまぁ、この状態からちゃんと飛ぼうと、どうしてもまっすぐになるわけよ。もういっそのことピンボールみたいに弾き飛んでいこうかしら？（安定した状態で首を傾げながら）

まぁ普通ならそうよねぇ、私はラムレイに睨まれるからワイバーンに乗るのはちょっと遠慮しようと思ってて。

なるほど大した芸当だな

ああ、地に足ついてないよりかは背に載ってる方が安定するしな

バランスは（ヒュパッと懐からワイヤーの付いたナイフを壁に投げつけ）
こうやって（もう一本、今度は後ろに投げつけ）
とるのよ（そのまま重心を前にかけてピーンと引っ張ってニ点固定）

ああ、ワイバーン？

どうにもただ浮いてるだけでバランスが取れてるようには見えないな

俺も空を飛べるような種族じゃねえからからっきしだな、だから飛べるやつの背に乗ることにしたんだが

そういうことね、前にぼやいてたけど飛行がどうにも苦手で。
それを治すためにまずは慣れようってところからねっと（ぐるっと体を回して空中に膝を抱えて座っているような状態に）

お前さんも随分ごきげんなこって

ハイペリオンの依頼用の練習か？

あら、ごきげんよう。良い夜ね？（逆さ吊りのまま胎児のように丸くなって顔だけ向けて、ゆーっくり方向転換して首を傾げる。とそのまま頭の重さでぐるっと一回転）

ちいっ、相変わらず飛びにくいわね魔法って

よお、また会っ……ぷっ……ど、どうした
そんな奇天烈な浮き方は……くくく

うーん……（そのまま上下逆さまになってホバリング中

うーん……（簡易飛行でホバリングキープの練習中）

われーん。

にゃーん。

おはよう。通過するわね。

おはっす！…ﾊｧ…ﾊｧ…（朝ラン駆け抜けっす！