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公認設定一覧

ヴィクトール=エルステッド=アラステアが公開している公認設定の一覧です。


『私』のこと(全員に公開)
「私は、私でしかありません」

聖職者風の鉄騎種の男。
身の丈は靴底も併せて二百糎は超えている。
記憶喪失であったが大まかな記憶を取り戻した、らしい。
その正体は『黄金の王』の器であったらしい。
それがどのようなものであったかは定かではないが
少なくとも現在のヴィクトールの意識は特異運命座標に目覚めた時点から開始している。

歪んだ器は少しばかり人間に近い成形をされ、血が通うようになったかもしれない。しかし、それでもやはり彼は平等に愛し、平等に捨てるのだ。
(221文字)
設定中贖罪の方法(全員に公開)
いつか自分は死ぬべきだと思っている。
それも、誰にも同情されないように。
自分を憐れむ人がいないように。
手ひどく、名誉など全てを地に堕として。

それが夢。それが願い。それが贖罪。それが愛。
愛なんです。愛してるんです、私は。
だから。
(112文字)
黄金の心臓(全員に公開)
彼の体の中には“黄金の心臓”があり、それは彼から刳り貫かれビクトリアの手に渡った後、ブラックプライアが平定された今も行方不明となっている。
なお、その“黄金の心臓”が何であるのかは知らない上に心当たりもない。
「なにそれこわい」が本人の言である。
(121文字)
唯一愛したもの(全員に公開)
それは記憶にはない。
しかし、唯一である。

悪魔と呼ばれた男が慈しみ、
人らしき感情を得た切欠。

ミロン・ヴィクトロヴィチ・ウェスカーは、唯一彼が「息子」として認め、育てた子供だ。

恋はない、しかし
仄かな愛の温度は、ただそこにだけ。
(111文字)

関連項目

欠けた記憶[1](全員に公開)
「私とてけして若くないですよ?」

記憶が欠けているため詳細の一切は不明だが、本人も関知していない何らかの理由により外見年齢は20代程度のままである。
……少なくとも、それは10年前から変わってはいないらしい。

が、実年齢はそこそこ。少なくとも成人した子供を持つ程度であり、時々自分を「おじさん」と呼ぶ時がある。
(152文字)
ぼくのこと。(全員に公開)
記憶喪失の聖職者風の男。
身の丈は靴底も併せて二百糎は超えている。
名前は召喚されていたときに所持していたプレートに書かれていたもの。
本名かどうかは不明だが
少なくとも十数年以上前の鉄帝でその名前と姿は確認されていた模様。
正体不明、年齢不明だが基本的には穏やかな青年。
平等に愛し、平等に捨てる――といっている。
また、人との距離感がおかしい
(166文字)

観測記録(全員に公開)
最初に「p3p007791」と酷似した人物が観測されたのは約七八〇年ほど前の記録であり、当時は黄金の王の記載がなされていた。
以降、各国の記録にたびたび「p3p007791」と相似した人物は観測できるが詳細は不明。
最新の記録は十年ほど前まで鉄帝で「悪魔」と呼ばれながらも活動していたものであるが本人は記憶していない。
いずれにせよ断続的に睡眠と覚醒を繰り返しているようである。
(186文字)

関連項目

呪い(全員に公開)
男が愛を、恋を想う度。心は煙の中を彷徨う。

それは、男が差し出した愛の代償である。
(40文字)

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