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シナリオ詳細

よいこのてってい・凶悪怪獣撃滅編

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●大人の世界は長いものに巻かれるべき時がある
「今回のお仕事は闘技場でモンスターとの戦闘ショーッス! 見世物ッスけど真剣勝負なんで、手加減とか無用のガチンコバトルッス!」
『可愛い狂信者』青雀(p3n000014)の言う今回の仕事は非常にシンプルなものだった。ようは見世物だ。大型のモンスターと戦う。危険だが、分かりやすい。そういう依頼だった。
「今回のお仕事では、使用できる武器は支給されるものだけになるッス。ひとりひとつずつなので、よーく選んでくださいッス!」
 成る程、武器に制限をかけることで両者の実力を拮抗させる狙いか。慣れない得物は扱い辛いが、できないということはない。できるだけ自分に合ったものを選べば問題はないだろう。
 そう思っていた時期がコンマ何秒かありました。
 並べられた武器が問題だったのである。
 端から、ピコペコハンマー。ハリセン。引き金を引くとパンチグローブが飛び出す銃。フリスビー。エトセトラ。エトセトラ。
 あの、これは――?
「先輩方の言いたいことはよーくわかるッス。でも今回、近所の学校の社会科見学と日程が被っちゃって、それで、その――PTAから苦情が」
 つまりこういうことだ。
 イレギュラーズと大型モンスター。そのド派手な戦いを予定していたのだが、「子供たちに血生臭い戦いを見せるなど何事か」と親御さんから苦情が入ったのである。
 闘技場とはそういうものだと説明はしたものの聞き入れてもらえず、しかし観戦チケットを販売してしまった以上、日程の変更もできない。そこで、以下の制限が設けられたのである。
 ひとつ、武器は必ず指定されたものを使用すること。自前の拳や牙を含め、指定武器を使用しない攻撃は認められない。
 ひとつ、攻撃スキルの禁止。攻撃性のあるスキルは使用を認められない。
 ひとつ、正々堂々と正面から。ルールを悪用したり抜け道を探す行為は認められない。
「つまり、先輩方はこの武器で真正面からモンスターと戦うしかないというわけッス!」
 頭が痛くなってきた。

GMコメント

皆様如何お過ごしでしょう、yakigoteです。

闘技場で大型モンスターと戦闘し、見事これを討伐してください。
ただし、武器は以下のものに限られます。ひとりひとつだけしか選べないので注意してください。

・ピコペコハンマー:振り下ろした威力を限りなく減らすクッション性。叩くと音が鳴る。
・ハリセン:ダメージの割に気持ちいい音が出る。
・ねこじゃらし:くすぐるとスタン効果を期待できる。攻撃力は全くない。
・おたま:これで殴られると思いのほか痛い。この武器はひとりしか選択できない。
・パンチグローブが飛び出す銃:某怪盗とかよく使うやつ。グローブの取り外しはできない。装填に副行動を消費する。
・フリスビー:当的武器。角で直接殴るのは禁止。一回投げると取りに行かないといけない。
・サイリウム:割と眩しい。これで直接殴ってはいけない。
・水鉄砲:ポンプアクションのかっこいいやつ。これで直接殴ってはいけない。打ち切ると、補充に1ターンを要する。

また、ダメージのあるスキルは使用が禁止されます。
子ども達が見ているので、かっこいいセリフとかそれっぽいシーンとかあるといいかもしれません。

【エネミーデータ】
□崩落王のビヒモス
・全長30m程の大きなサイに似たモンスター。大きくて迫力があるだけでそこまで強い相手じゃないぞ。スキルと武器に縛りがなきゃな!
・闘技場用に育成されているので、口上はちゃんと待ってくれたり、適当にHPが減ると死ぬ前に倒れてくれる。

【シチュエーションデータ】
・観客の居る闘技場。
・昼間。
・観客に被害はまったくいかないようになっています。

  • よいこのてってい・凶悪怪獣撃滅編完了
  • GM名yakigote
  • 種別通常
  • 難易度EASY
  • 冒険終了日時2018年10月13日 21時00分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

シフォリィ・シリア・アルテロンド(p3p000174)
白銀の戦乙女
チャロロ・コレシピ・アシタ(p3p000188)
炎の守護者
清水 洸汰(p3p000845)
理想のにーちゃん
冬葵 D 悠凪(p3p000885)
氷晶の盾
ヨハン=レーム(p3p001117)
おチビの理解者
Q.U.U.A.(p3p001425)
ちょう人きゅーあちゃん
ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)
願いの星
クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)
煌めきの王子

リプレイ

●立ち向かわなくてもいい敵
 流血沙汰は残虐行為なので子供の影響に悪いが、プラスチックの剣で攻撃して派手に火花が散り爆発するのは比較的OKだとされている。大人の世界より、子どもの世界の方がよっぽど難しい。

 その日、その演目において。
 いつもは血気溢れる空気に包まれている闘技場であるが、その時ばかりは違うものだった。
 異質、異質である。それらはすべて観客席のとあるエリアから発せられるものだ。
 殺気が濃いのではない。異常な集団なのでもない。
 それらは揃いの制服を着て、引率の大人により綺麗に整列させられた、所謂『お子様』達だった。
「よりにもよって社会科見学と被るなんて……そもそも社会科見学でベヒーモスと戦う自体おかしいのでは……いえ、これも鉄帝の文化なのでしょう」
『運を味方に』シフォリィ・シリア・アルテロンド(p3p000174)は異文化に戸惑っている。戦闘行為に置いて、教育面で考慮しろなどという話は聞いたことがない。
「きっとこれは大いなる意志の思し召しです、かっこよく演出して、子供たちを盛り上げ、勝利をつかみましょう!」
「PTAから苦情って……」
『魔動機仕掛けの好奇心』チャロロ・コレシピ・アシタ(p3p000188)も困惑していた。戦いを商品とし、娯楽として提供する闘技場に見学に来ておいて、何故根本を否定するような真似をするのか。そもそも子供をここに連れてくるというのがまずどうなのか。世の中というのは難しいものだ。
「なんか鉄帝ってみんな戦いが好きそうなイメージがあったけど
そういうのに厳しい親御さんもいるんだね……」
「客席で見てる子供達と、パカおとエマとぴょんぴょんたろーにも、かっこ悪い所は見せらんねーなー」
 子どもたちのヒーロになる。そういう仕事だと言われては、『雲水不住』清水 洸汰(p3p000845)としては張り切らざるを得ない。あの壇上で戦う側になる、それは子供にとって憧れのシチュエーションだろう。
「よし、このイレギュラーズ……イレギュレンジャー? 子供たちの笑顔と明るい未来のために戦ってみせるぜ!」
「さて、なんというか見世物的な戦闘ですが、気を抜かず気を張っていきましょう」
 行動に制限がかかる異常、引き締める必要があると、『氷晶の盾』冬葵 D 悠凪(p3p000885)。
「今回は見栄えとかも気にしないといけませんからね。しかし、ハリセン……どうやって見せる戦い方をしましょう。横で叩く……?」
『解華を継ぐ者』ヨハン=レーム(p3p001117)は意気込んでいた。メンバーの中でひとりしか選択することの許されない武器、おたまを手にしているからだ。代えの利かない唯一性。これは間違いなく伝説の武器。自分はそれを振るうという対訳に選ばれたのだ。子どもたちに見せる最後の切り札として。そうとでも思わなければやってられなかった。
「だいかいじゅうだー! おっきい! すごい!」
『!!OVERCLOCK!!』Q.U.U.A.(p3p001425)は制服を着て観客席の子供たちに混じり、今か今かと開始を待っていた。
「こどもたちのために、あそびながらだいバトルだね! りょーかい!」
 立ち上がり、子供たちに向かって両手を振る。
「みんな、みててねー!」
「泣く子も黙ったり黙らなかったりするイレギュレンジャー、推参でございますわっ!」
『祈る暴走特急』ヴァレーリヤ=ダニーロヴナ=マヤコフスカヤ(p3p001837)が名乗りをあげる。
「そして私が、治療担当のイレギュラー・ホワイト! 決して私の近くでカレーうどんを食べたりしないように!飛び散ったら代わりに洗濯させますわよ!」
『麗しの王子』クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)は愛馬に跨がり、手には色とりどりのサイリウムを構えている。なんか夜間警備員みたいだ。さらには連れている子ロリババァ(もうこの単語書きたくない)にも装備させている。入場し、観客には手を振りつつ、ギフトでそれはもうきらっきらに輝いていた。昼間でよかった。

●子供に夢を見せるなら
 誰だって、困難に立ち向かうことの大切さを教えようとする。立ち向かわなくていい困難から逃げる方法は自分で覚えるからだ。

 一瞬、会場の空気が静まり返った。
 イレギュラーズらの出てきた門とは反対側のゲートが開き、中から今回の対戦相手であるモンスターが現れたからだ。
 崩落王のビヒモス。
 30メートルはある巨大なモンスターの威圧感は、子供たちの見ている場であろうとも、ここがやはり闘技場なのだという現実に引き戻してくれる。
 しかし、その目は優しかった。
 イレギュラーズの方を見て、「君らも大変ね」って言ってた。

●暴力は時として必要かもしれないがしかし流血は御法度である
 中身の正体を知ったのは、ヒーローとサンタクロースのどっちが先だったろう。

「ちびっこ達のヒーロー、スプラッシュ・クォーターこと、シミズコータ様、この鉄帝に推参! 怒涛の如く、ビヒモスさえもオレ達の戦略に溺れさせてやるぜ!」
 洸汰がかっこいいキメポーズと共に光を纏う。それは全身タイツっぽいスーツになって悪と戦う象徴となるのだ。ところでググったら靴下が出てきたぞ。
 洸汰の武器はフリスビーだ。思い切り振りかぶって投げつけると、それは綺麗な弧を描いてビヒモスの巨体に命中する。
 無論、ダメージらしいダメージは無い。プラスチックの円盤が当たると痛くないわけではないが、剣で来られるよりは億倍マシだろう。
 しかし、ビヒモスは強大な攻撃を受けたかのように蠢き、低い唸り声を上げている。
 それを受けた洸汰が後ろに吹っ飛んだ。咆哮で音の攻撃を受けたかのように魅せたのである。
「くう、このまんまじゃオレたち、マジでピンチかも……! 会場の子供達ー! エールを送ってくれー!」

「さぁきなさい! いくらでも受けてあげますとも!」
 悠凪は得意とする防御の姿勢を見せるが、観客は一同ハラハラした気分で手に汗を握っている。なにせ、体格が違いすぎるのだ。
 かたや人間大、それも小柄の分類を受けるであろう悠凪。かたや大怪獣、30メートルの巨体を誇る崩落王のビヒモス。
 ひと目で実力の程を測れるような猛者でもなければ、一瞬でぺちゃんこにされる未来しか見えなかった。
 だが。
 砂埃をあげての強烈な突進。それを悠凪は真正面から受け止めてみせた。
 思わず目を覆う光景も、土埃が消えればヒュージボディと真っ向から対抗する女性の姿。思わず誰もが立ち上がり、拍手が響いた。
「踏み込みが甘いです! もっと強く来れるでしょう!」
 なぜか指導風。悠凪は跳び上がると、その頭に思い切りハリセンを振り下ろした。小気味のいい音がする。しかし所詮は紙の束、ダメージは無いはずだ。しかし、音が派手なのでちょうどよい。

 ヴァレーリヤは覚悟を決めていた。
 この強大な相手と戦うこの場において、やはり全員が無事などという甘い考えは捨てる必要がある。誰かが犠牲にならなければ、この戦いを制すことなできないのだ。そういうシチュだ。
「……なかなか決定打に至りませんわね。仕方ありませんわね。私が動きを止めます。皆さん、その間に攻撃をして下さいまし」
 仲間が必死で止める。しかし行かねばならない。逝かねばならない。その覚悟が揺らぐことはない。
「危険なことは分かっているけれど、この怪物に立ち向かうと決めた時、もう迷わないって決めたんですの!」
 そう。そうでもしなければ、そろそろ右手が限界なのである。既にねこじゃらしを一心不乱に振りすぎた上腕二頭筋は、精神が肉体を凌駕してやっとこ繋ぎ止めている。
「短い間だったけれど、一緒に戦えて楽しかったですわ。それでは皆様、どうかご武運を!」
 走り出す。目指すは脇腹。多分ビヒモスだってそこが弱い。

「遠い、遠い世界からやってきた……光り輝くイケメンフェイス☆プリンスレッド!!! 参上!!!」
 馬に乗り、ロバと隊列を組んで現れたクリスティアン。お前ら色も冠詞も自由かよ。
「ビヒモスこっちだぞ! 眩しいだろう! チカチカするだろう!」
 クリスティアンは闘技場内をサイリウム振りながら駆け回る。昼間だから光量がわかりにくいサイリウムだが、眼球の前でふりふりされると割とクルぞ。
「さあ、僕を見るんだ! 輝く僕を! 光り輝くこの僕を! 皆見てくれ! さあ、さあ、さあッ!!」
 さらには自身のブロマイドをバラ撒きながら駆け巡る。なんというか、ミスディレクションやプロボックタレントとしては最高級の逸材なのではなかろうか。
 そして攻撃されそうな仲間との間に体を滑り込ませ、庇うのだ。ゆっくり当たってくれても、サイズがサイズなので結構な痛さだぞ。
「グッ……! 崩れる事のないハンサムフェイス! 食らえ、プリンスフラッシュ!!」

 落ちていたフリスビーを拾い上げると、シフォリィはそれを仲間に渡すため、軽く放り投げた。
「誇り高き白銀の騎士、イレギュレンジャーシルバー!」
 水鉄砲をビヒモスに向けながら、名乗りを上げる。途中参加の戦士が基本5色から外れるのは鉄板である。
 突進してきたビヒモスを横っ飛びに避け、お返しとばかりに引き金に力を込める。
「イレギュラーズアクアシュート!」
 顔は狙わない。ポンプアクション型の水鉄砲は大型で威力がある。子供たちが真似して目に当たることがあっては大変だ。よって、大型ハントの基本、側面からの足狙いである。
 ビヒモスが空気を読んで片膝をつく。わかりやすいダウンアクションに、仲間たちが一斉に攻撃を仕掛けた。
 だが、水鉄砲には弱点がある。打ち尽くせば補充しなければならないのだ。すばやくバケツにマガジンを入れ、給水を行う。
「まだこれで終わりではありません、イレギュレンジャーは負けません!」

 観客席からジャンプして、チャロロは空中でそれっぽく回転を決めると、両手をついて着地した。
 顔を上げ、高らかに宣言する。
「ブレイブモード、イグニッション!」
 炎と光の演出がチャロロの全身を包み込む。派手だが、熱量は抑えてあるので観客席までは届かない。後で火薬の使いすぎとかで訴えられないための配慮だ。
 火炎が晴れた時、中から武装を纏った姿で現れた。
「炎の勇者! イレギュレンジャー、フレイムレッド参上!」
 そして構えた必殺の武器、ピコペコハンマーで崩落王のビヒモスに立ち向かうのだ。
「くらえ、バーニングハンマー!」
 ピコピコ音がなる。鍛え上げられたイレギュラーズの膂力を持ってすれば、そのような玩具でも鈍器にするのは容易い。だが、そうすればこのようなポリエステル素材は消し飛んでしまうだろう。配慮しながら絶妙な力加減で戦うのは、思いの外神経を費やした。
「真紅の炎にかけて、どんな相手にも打ち勝ってやる!」

 きゅーあが制服を脱ぎ捨て、戦士の姿となった。
 それまで子供達のなかに混じって居たため、あっけにとられた視線を向けられる。
 それを期待していたとばかりににこりと笑い、フェンスに足をかけて宙を舞った。
 月面回転。
 風を切る音を立てながら、きゅーあはビヒモスの背後に着地すると、自分にのしかかる重力に任せるまま屈伸し、ビヒモスの大きな足にそれはそれは見事な膝カックンをキメた。
 思わず崩れ落ちるビヒモス。それを背に、子供たちへ向けてポーズをとる。
「きゅーあちゃん、じゃなくてイレギュレンジャー・タイフーン、さんじょう!」
 途中参戦者は色に縛られないのも王道だ。
 しかしビヒモスも強大である。
 如何に戦士の数が増えようと、立ち塞がる種族の差は如何ともしがたい。
 だから、きゅーあはスイッチを取り出した。明らかにドクロマーク。押すなという張り紙がしてあるそれはまごうことなく死ぬほど痛いぞ。
「どっかーん!」

 ヨハンは既に肩で息をしている。
 如何に選ばれし武器、おたまを装備していても、30メートルの巨体を相手にするのは骨が折れる。というか途方もなくて心が折れる。
 あれだ、最後必殺技当てたら勝てるからって途中までどうやったら勝てるのか全くわからない敵が出てくる回ってあるだろう。あんな感じだ。
 それでも諦めるわけにはいかない。子供たちが見ているのだ。正義のヒーローは諦めない。
 自分だけ『おたまマン』とか名乗ってちょっと空気違う気がしなくもないが、それでも諦めてはいけないのだ。がんばれおたまマン。属性増えたなおたまマン。
 おたまで殴りつける。フェイントをかけてお玉で殴りつける。水平におたまで殴りつける。一振りごとに削られていく体力。大海原をイカダで横断するような錯覚に、頭痛を覚えた。多分酸欠だ。
「いやいけませんいけません、アホみたいなお仕事でも邪念を抱いてる場合じゃないです! が、頑張るぞーっ! ウオオオアアアアアアア!!」

●いくつになっても男の子は刀が好き
 いつか誰かが子供の夢を壊さなければならない。

 巨星墜つ。
 どの攻撃が決定打となったのか、崩落王のビヒモスが誇る巨大な角にヒビが入る。それはぴしりぴしりと大きな音を立て、ついには粉々に砕け散った。
 この角こそがビヒモスを悪の心に染めたダークアイテムである。これが砕けた今、ビヒモスは善の心を取り戻し、イレギュレンジャーズに協力してくれることだろう。そうナレーターが場内放送で言っている。物販で変える公式パンフレットにも載っている。
 ビヒモスの目の色が、澄んだものに変わる。イレギュレンジャーズを見つめるその瞳は、優しさと感謝に満ちていた。
「いや、ホントお疲れっした」、って。

 了。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

角は作り物。

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