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シナリオ詳細

夏。眩しくて、俺

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●鉄帝の夏
「夏だー!」
「夏が来たぞー!」
 夏。
 夏がやってきた。
 暑い夏。鉄帝の夏も暑い。
 気温30度超え程度なら「今日も涼しいね」となる程度には暑い。
 まさに夏。熱中症には注意しなければならないが……。
 しかし、そんな夏だ夏だと叫ぶのは何故なのか?
 それはちょっと町中に目を向ければ分かるだろう。
「ハロー皆さん! 皆さんに夏をお届けせんが為、夏がやってきましたよ!」
 ロボだ。
 いや、夏だ。
 だって頭の兜飾りに「夏」って書いてある。
 胸部装甲には真っ赤な太陽のエンブレム。
 本人も夏って言ってるし、夏に違いない。
「不詳この夏、皆様にもっと夏を楽しんでいただくために全力を尽くす所存です!」
「うわー! 来るな!」
「何故夏から逃げるのです。エンジョイしましょうよ! サンレーザー!」
「うわあああ! 無駄に肌が小麦色に!」
 なんたることか。
 今の時代、焼かない派もいるというのに何という暴挙だろうか?
「暑い路面を歩くなんて、なんたる悲しみ! ダイタルウェイブ!」
「ぎゃー、道路が冠水した!?」
 どうやら、早めにどうにかしないと鉄帝の経済がヤバそうだ……!

●夏をやっつけろ
「えー……そんなわけで夏を制してくるです」
 旅するグルメ辞典』チーサ・ナコック(p3n000201)は、集まった面々にそう切り出した。
 夏。正式名称サマーエンジョイ2022。ちなみに開発者は監察官にノックアウトされている。
 鉄帝でも海洋の如き楽しげな夏を提供する為のもの……らしいのだが。
 例によって大暴走して所かまわず夏をエンジョイさせようとする迷惑兵器になっているのだという。
 夏だからって浮かれてばかりはいられないというのに、こんなロボを野放しにしてはいられない。
 しかしこのサマーエンジョイ。とにかくタフで逃げ足も速い。
 おまけに何かをやらせると一々派手なので被害も大きいのだ。
 なんとか捕まえてやっつけなければならないのだが……どうするべきか。
 その解決手段はやはり「夏」にあった。
「大広場が提供されるですので、そこで皆さんが思う『夏』をエンジョイするです。きっと花を添えようと飛んでくるです」
 大広場であればサマーエンジョイが何をやっても被害は許容範囲に収まるし、戦闘にだって耐えられるだろう。
 上手く被害を押さえることが出来れば、そのまま大広場で正しく「夏」をエンジョイすることだって可能だ。
 必要なものはローレットの経費で揃えられるので、その気になればでっかい即席プールを用意することだって可能だ。
 皆が楽しめば楽しむ程サマーエンジョイを呼び寄せる力は高まるだろうから、何も遠慮する必要はない。
 やぐらを組んで太鼓をたたいて踊ってもいい。まさにアイデア次第なのだ。
「ま、その辺は話し合って決めてほしいです」
 夏。
 サマーエンジョイの提供する間違った夏を打ち砕くのは、皆の発想力にかかっている。
 つまりは、そういうことなのだ……!

GMコメント

サマーエンジョイ2022を大広場に呼び寄せてやっつける話です。
大広場は貸し切りなので、予算をある程度気にせず好きなことをやれます。
踊るのも泳ぐのも皆様次第! より夏をエンジョイすることで呼び寄せる確率が上がります。
楽しんでいきましょう!

●サマーエンジョイ2022
暴走した「夏を提供する」ロボット。設計思想が暴走してるんじゃないかな。
相手を日焼けさせる「サンレーザー」、広範囲を塩水で満たす「ダイタルウェイブ」、花火を打ち上げる「サマーキャノン」などを使用します。なお、戦闘出力だと普通にダメージがいく威力になるようです。

●今度は何をしろって?
鉄帝の大広場(外)が貸し切りだから夏をテーマに好きなことやっていいぞ。そしたら敵が来るから。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。
 想定外の事態は絶対に起こりません。

  • 夏。眩しくて、俺完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2022年08月07日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)
灰雪に舞う翼
咲花・百合子(p3p001385)
白百合清楚殺戮拳
イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)
黒撃
仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)
陰陽式
エッダ・フロールリジ(p3p006270)
フロイライン・ファウスト
アオ(p3p007136)
忘却の彼方
ワモン・C・デルモンテ(p3p007195)
生イカが好き
Я・E・D(p3p009532)
赤い頭巾の魔砲狼

リプレイ

●すごいことになった
 ザザーン、ザザーン。
 寄せては返す波。鉄帝式の波っぽいもの発生装置がそれを再現する。
 運搬してきた砂による砂浜と、カブトムシとかのとまった木。
 ああ、なんだろう。贅沢夏セットといった光景が鉄帝の町のど真ん中に現れている。
 そう、鉄帝の大広場を夏のビーチに変える所から始めていたのだ。
 即席の巨大プールをセットして周りに大量の砂を重機で運んで敷き詰めて巨大な砂場に。
 海の家的な屋台も広場の隅にズラッと並べた本格的な鉄帝流再現性ビーチといったところだろうか。
 結構かかっているのは間違いない。でも仕事だから必要なのだ。ということらしい。
 そう、夏がやってくる。性格にはサマーエンジョイ2022がやってくる。
 夏をエンジョイさせようとする奴を倒す為、夏をエンジョイしなくてはならないのだ。よし、意味が分からなくなってきたぞ。
「格好と行動原理はアレなのに被害が現実的な方向で甚大だね……そういう意味でも止めないとね。あとは戦闘時の出力が気にはなるところだけど、そこはぶっつけ本番だね」
 『灰雪に舞う翼』アクセル・ソート・エクシル(p3p000649)がそんな真面目なことを呟くが、木の設置の責任者はアクセルである。
 此処で1度、工事中のアクセルの発言を振り返ってみよう。
 まずはロケーション。森をつくるために、大広場に街路樹みたいなのがあればそれと合わせて植木鉢に入った樹を設置……いやむしろ樹を広場に植える感じで! 予算は経費で落ちるしね!
 あとは砂糖水をつくって木に塗って、カブトムシとかは街中にはいないだろうから業者的なところから買ってきて離して……よくよく考えたらオイラは住んでた場所が雪山だからこういうのって新鮮だね! 楽しいね!
 あとは他のヒトたちのスイカ割りとかのイベントとバッティングしないように森の位置を調整。広場の外縁部になるだろうからそこまで占拠はしないだろうけど、ちょっと森の木陰で一休みできるくらいの位置にしておきたいな。
 おお、おお。予算の上限がないからってやりたい放題である。
「あ、そうだ。木陰に休憩用のベンチを……」
 ちなみにカブトムシだけではなくセミも来ている。ミーンミンミンと実に騒がしい。
「ウーミー! ヒュー! 夏を満喫するのに最高のコンディションだね! 持ち上がって行こう!」
「うおおおおお! 夏だぁぁぁぁ! テンション上がるぜー! 予算を気にしないで夏を満喫していいなんて鉄帝ってスゲー! 浮き輪よし! アロハシャツよし! 花火よし! おやつのイカよし! よっしゃー! いくぜいくぜー!」
 『業壊掌』イグナート・エゴロヴィチ・レスキン(p3p002377)と『鮪導弾』ワモン・C・デルモンテ(p3p007195)もテンションはアゲアゲなようだ。
 まあ、これだけ場が整っていれば仕方のないことだろうか?
「夏ッ! 浮かれざるを得ないッ!」
 『陰陽式』仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)は、こちらもまたテンションが上がっているようだ。
「見ろ、このサマー専用フル装備を。これで、どんなワクワクの波が押し寄せてきても真っ向勝負でALL OKだ!」
 汰磨羈の装備をゲーム風にステータス表記するならこうだろう。
(E:浮き輪)
(E:水鉄砲)
(E:ゴーグル&シュノーケル)
(E:スイカが入ったバケツ)
(E:イカ焼き)
(E:ビーチパラソル)
(フル装備で、この夏に差を付けろ)
 どうやら夏特攻もかかっている。この夏の必須キャラだ。特攻対象は補正が大きくかかるからね。
 すでにいか焼きももぐもぐしている辺り、やる気が充分といったところだろうか?
 さて、『フロイライン・ファウスト』エッダ・フロールリジ(p3p006270)はどうだろうか?
「猛暑で腕がチンチンに熱くなってるであります……でも今日は大丈夫! なぜならこうして海に浸せば冷えるから!フー!」
 テンションが高い……いつも高い気がするが、今日のエッダはトロピカルにテンションが高い。
「水着も新調したし絶好調であります。盛り上がればいいんでありますよね」
「夏だね。夏は暑さ以外は嫌いじゃないよ。イベントも多いし美味しいものも多いし楽しい遊びも多いし。まあ、うん、あまり表情にも声色にも出ないけれど、とても楽しんでいるよ」
 『忘却の彼方』アオ(p3p007136)も頷きながら、その視線はカブトムシに向いている。
「虫取りが出来るならカブトムシとらなきゃ。後でスイカ割りしたらあげようね」
 大丈夫、僕の緋狐(ウィズ・マスコット)も手伝ってくれるからね、とアオは頭の上に載せている手乗りの赤毛狐を軽く撫でる。
「百合は夏の花! 故に夏は吾の季節と言えよう! 吾である!!!」
 ドンッ! と効果音がしそうな仁王立ちをしているのは『白百合清楚殺戮拳』咲花・百合子(p3p001385)。
 鉄帝でも有名な美少女(種族)である。
「とはいえ、吾は夏であろうと合戦決闘場外乱闘の人生であった故、サマーエンジョーイ! とか言われてもイマイチピンとこぬ! でも皆がやってる事に乗って行けばよいのであろう? 勝鬨にのるのは得意! いざ尋常に! サマーエンジョイ!」
「というわけで、鉄帝スイカ割りの開催だよ!! 今回はゆるめのルールで気絶して倒れたら追撃は無しにしようか。一応、やってきた夏を倒さないといけないわけだし」
 『赤い頭巾の魔砲狼』Я・E・D(p3p009532)がそんな提案をするが……ん? スイカ割りは気絶するようなものだっただろうか?
「そうだね! 夏と言えばトレーニングの夏! 鉄帝のメジャーな修行であるスイカ割りで鍛えながらミンナと遊ぼう! 地方に寄っては朱威禍割りって言ってね。浜辺が真っ赤になっちゃうこともあるからオマワリさんに怒られる遊びなんだよ! 怒られるだけで捕まらないんだ! ゼシュテル的にはまだセーフ!」
 イグナートまでそんなことを言うが、エッダもそれに追随する。
「スイカ割り? いーでありますねえ。で、誰が割られるでありますか?」
 どうやら鉄帝の基本ルールなのだろうか?
 そんなわけはないが、夏をおびき寄せる為の作戦はこうして始まったのだ!

●何もないのに仲間が倒れていく。怪談かな?
「お? スイカ割りすんのか! オイラもやるぜー! 鉄帝式スイカ割り? なんかよくわかんねーけどスイカ割りはスイカ割りだろ? オイラがこのガトリングでスイカを木っ端みじんに割ってやるぜー! で、スイカはどこだ?」
「は? スイカはどこだって? おいおい、鉄帝でスイカ割りって言ったら頭スッ叩いて吹っ飛ぶか吹っ飛ばないか競うアレでありましょう? 大丈夫か? まだ頭鉄帝になれてないのか? まず一発目は景気よくアザラシルーレットであります!」
 ワモンを手際よく目隠しすると、エッダが大回転させる。
「おお、そうなんだな! 目隠ししてぐるぐる回ったらスイカがありそうな方向目がけてガトリングをぶっぱだぜ!」
 ちなみにだがたぶんそれ、豊穣とかでは肝練りって呼ぶと思う。
「鉄帝スイカ割りこわっ……え、こわっ。僕は見ているだけにしとくよ。ほら、にゃんこローブが砂で汚れちゃうかもしれないあーっ!」
「鉄帝式スイカ割りにそんなものないであります」
 アオが撃たれて倒れると、スイカ割り完成だ。勿論、事前に全員から承諾書は貰っているので問題ないし安全な弾丸をプロの指導の下に使用しております。
「予想以上にクレイジーになってきたね!?」
「ふははははっ、これが鉄帝式であります! 貴様等今日は割ったり割られたりされずに帰れると思うなであります!」
「ていうか、ちょっと待って! 金属はレギュレーション違反じゃない!?」
「金属が違反なのは軟式であります!」
 イグナートとエッダのアツいレギュレーション確認がされている間にも、汰磨羈が百合子をギュンギュン独楽のように回している。
「鉄帝スイカ割り! 誰の頭がスイカになるか、ウキウキワクワクのデッド オア アライブだ! 楽しいなぁ、百合子ォ」
「ふむふむ? スイカ割り? スイカを砕けばよいのだな! まかせよー! 吾、そういうの得意」
「よおし、行け百合子!」
「圧倒的な拳の連打で周囲一帯を引きつぶせばどこにスイカがあろうと問題あるまい!」
「やあ夏を」
「ぐあああああ、今度は私がスイカ役だと!? では、ここで一句。『スイカ猫 割れてたまるか ちくしょうめ』」
 何かが割れる音とか減る音とかが響いて、百合子が確かな手ごたえを感じる。
「見えてないけどスイカ砕けた? じゃあ吾の勝ち! 戦利品のスイカも食べるぞ!」
「ああ、見事に砕けたとも……!」
 何が砕けたかは伏す。
「じゃあ誰の頭が一番スイカに相応しいか、そろそろ決めないとね」
 Я・E・Dが鉄製のモーニングスターをブンと振り回せばワモンが「それが鉄帝式ってことか? すげー!」と声をあげる。
「こんなクレイジーな遊びを本気でやろうってのは2,3人くらいだろうと思ってたんだけどなあ」
「ここまで来たら女々しい真似はなしであります。来いやあ!」
 エッダが「ヘイ、カモォン!」と叫んで、真っ先にスイカになって。
「お、カブトムシだよ? これ、オイラが放してもらったやつと違うなあ。飛んできたのかな」
「こっちもカッコいいよ。角が大きい」
 アクセルとアオは、楽しそうに虫取りを楽しんでいた。
「……そういえば、夏は?」
 アオのそんな質問に、広域俯瞰で観戦していたアクセルは皆がスイカ割りしながら蹴っ飛ばしているものに視線を向ける。
 頭部の兜についた夏の兜飾り。事前に聞いていた夏だろう。どうやら、先程の百合子の攻撃で為すすべなく吹っ飛んでいたらしい。
 一通り割ったり割られたりしているうちに、それにЯ・E・Dも気付いたのだろう。
「むっ、夏はもう倒しちゃってたんだね。仕方が無い、決着はまた今度につけようか!!」
「それがいいでありますな……夏がどうこうよりスイカ割りのダメージが結構深刻であります!」
「ロボット? えっ、あー……そんな話だったね!」
 イグナートもようやく思い出したように声をあげると、気を取り直すように手を叩く。
「よーし、暴れるように遊ぶだけ遊んだし、BBQに浜焼きに酒を呑んでウタゲだよ! 食べるし呑むね! オレもイロイロと食材を用意して来たし、アーカーシュで見つかった食材をミンナで楽しみたいなって思ってたんだ!」
「あー、吾もBBQやるー! 吾は料理とか出来ない故、食べるだけであるが! ……これって料理人が食べごろお肉を置いてくれるシステムじゃないの? 吾が取らなきゃだめのやつ? ほおおお、新鮮! 食べたいやつ食べていいの? 順番のマナーとかなく? じゃあいきなりとうもろこしたべる! えっ! マシュマロも焼いていいの!? 何か高度なレギュレーション違反とかないのか? 許されるのか?」
 百合子が種族じゃない方のお嬢様っぽさを見せるが、すぐに慣れたのは流石というべきか。
「芳ばしくってとろっとしてる……! これが夏の味覚……!?」
「鉄帝サイズの串焼きに舌鼓を打ち、そしてキンキンに冷えた鉄帝産のビールをかっくらう! やはり、夏はこうでなくてはな……!」
 汰磨羈もそんなことを言いながら、ワモンの焼いているアジに視線を向ける。
「予算気にしないでいいって話だし好きなもんガンガン焼いて食べまくろうぜ! オイライカを食いまくるぜー! むむ! このイカなかなかいいイカじゃねーか! 海洋産のイカかな? イカを食ったらよく冷えたラムネをぐびっと飲む! プハー! 最高だぜ!」
「おっと、花火も忘れるなよ。たっぷり用意したロケット花火で戦争だ! 喰らえッ! うむ、暴れながら食うBBQは美味い! ふはははは! 御主のアジは貰っていくぞ、ワモン!」
「あ! それはオイラが狙っていたアジ! くっ! BBQは戦争だってことを忘れてたぜ!」
 ロケット花火の打ち合いを始める2人をそのままに、アオも舌鼓をうっていた。
「夏といえば。BBQに浜焼きに取り敢えずナマ! この組み合わせは鉄板で最強最高だと思うんだ。野菜は形が崩れないように厚めに切って、お肉は筋を切ってしっかりと下味を。魚や貝は焼きすぎに気を付けなきゃね。うん? 今までで一番楽しそう? 好きなことは、まあ、うん、そりゃあね。あーーー、めっちゃ美味ェ」
「BBQ? ならこれでありましょうビーール!! ところで自分いいサメの浮き輪持ってるんでありますけど乗りたい人ー!」
「よし、吾と乗ろうではないか!」
「721!? 予想外のが釣れたでありますよ!」
 結果として何がどうなったか百合子に乗られているエッダを見てアクセルが笑っているが、これを夏が運んできたというのであれば……彼は、その役目を果たしたのだろうか?
「鉄帝の夏と言えば、やはりサマーバトル。うむ。最高のエンジョイだったぞ、サマーエンジョイ2022。惜しむらくは、もう少し鉄帝寄りの仕様にしておくべきだったなという一点のみか」
「夏を制する者はスイカ割りを制すってね。良い夏の想い出になったね」
 汰磨羈とЯ・E・Dが、そう言ってグラスをぶつけ合う。
 そう、これが鉄帝の夏。サマーエンジョイ2022の敗因は、そのクレイジーさを計算しきれなかったこと。
 その一点に、尽きるのだろう。

成否

成功

MVP

仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)
陰陽式

状態異常

仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)[重傷]
陰陽式
エッダ・フロールリジ(p3p006270)[重傷]
フロイライン・ファウスト
ワモン・C・デルモンテ(p3p007195)[重傷]
生イカが好き

あとがき

鉄帝式スイカ割り、怖ぇ……

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