シナリオ詳細
デッドスピード
オープニング
●奪われた新薬
未来医療研究センター。
練達に存在する最先端医療機関の1つであり、様々な新技術を投入した怪我や病気の治療を行うその場所である。
そして、練達を襲った未曽有の事件の影響を色濃く受けた施設でもあった。
幸いにも大きな人的被害はなく、しかしセキュリティは未だ再構築の最中。
それでも医療現場は止まらない。
いや、止まってはいけないのだ。
怪我人は練達事情を考慮して発生するものではないし、病気は24時間365日年中無休で誰かを襲う。
その中には従来の治療法では対処できないものも当然のようにあるし、だからこそ研究の遅れは生死に直結する。
医者たちは誰もがそれを分かっているからこそ高い職業倫理の下に勤務し、治療し、研究している。
それらは当然賞賛されるべきものであり……そんな中から、とある新薬が生まれた。
イヒル熱と呼ばれる病気に対する高い効果を期待されるものであり、練達から世界に広がっていく成果物の1つになる……はずだった。
しかしながら、何処にでも足を引っ張りたい者はいる。
それがどんな状況、どんなものであろうとだ。
響くサイレン、そして破壊音。
警備ロボットたちは総入れ替えによりその数が最低限で対応できず、むしろこの状況で「そういう手段」に出るのかという油断もあっただろう。
結果として新薬強奪犯はその目的をまんまと果たして逃亡したのだ。
●新薬を取り戻せ
「新薬……で御座いますか?」
夜乃 幻(p3p000824)の言葉に、依頼人の男は頷いた。
怪しげな男だ。しかし、身分証明はこれ以上ないくらいにハッキリとしている。
練達からの正式なエージェントの類のようではあるが、病院からの依頼というわけでもないようだ。
新薬絡みということは、「上」からなのだろうが……とりあえず、仮に「エージェント」と呼ぶとしよう。
そのエージェントは、幾つかの資料を幻に提示してみせる。
それは盗まれた新薬の資料と、何人かの男たちの写真だった。
「イヒル熱のサンプルを盗んだ連中がどうするつもりかは分かりませんが、ロクな目的ではないでしょう」
まず盗んだ男は『強奪屋』と呼ばれる、こうした仕事で強硬手段によって目的物を盗み出すのが専門の男だ。
彼等『強奪屋』はそのまま目的の場所に「荷物」を持っていくことはない。
何処かで『運び屋』に必ず荷物を受け渡す。
通常、そこから更に別の『運び屋』に荷物を受け渡し、足のつかない形で目的地に「荷物」を運搬していく。
そこまでいくと、追うのはかなり困難になる。
「そこで、『強奪屋』が荷物を受け渡す『運び屋』を襲撃し新薬を奪い返してほしいのです」
『強奪屋』と最初の『運び屋』さえ何とかしてしまえば、新薬強奪のネットワークは途切れる。
それは黒幕に明確なメッセージを伝える事になるのだとエージェントは言う。
「かなりハードな仕事になるでしょう。追跡戦になるのは間違いありません」
そこで、とエージェントは言う。
彼がリモコンを操作すると、近くにあったガレージのシャッターが開き……何台かのマシンが姿を現す。
それらはサイレンのついた、練達の官憲が使用するタイプのものだ。
……もっとも、マシン自体は相当にピーキーなもののようだが……。
「これをお貸ししましょう。連中から新薬を取り戻してください」
- デッドスピード完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2022年01月18日 22時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●出発せよ、平和のために
格納庫で、複数のマシンのエンジンが稼働を始めている。
そのうちの1つ……真っ赤なスポーツカー「イエーガーカスタム」の操作マニュアルを確認していたのは『『幻狼』灰色狼』ジェイク・夜乃(p3p001103)だ。
妻である『『幻狼』夢幻の奇術師』夜乃 幻(p3p000824)から今回の話を聞いて参加したジェイクだが、理解したマシンスペックに満足そうにマニュアルを叩く。
「要はこのマシンを使って薬剤を取り返してくればいいんだろ? 面白そうじゃねえか!」
「ええ、そうで御座いますね」
幻も頷きながら、選んだマシン……緑の高速バイク「アトラスビートル」に触れる。
「イヒル熱の解毒剤を盗むとは、なんて卑劣な方々なんでしょう!? 新薬は世界を救う可能性がある奇跡だというのに! 捕まえて、どこの組織か、誰から頼まれたのか、ちゃんと調査しないといけませんね」
「まったく……新薬の強奪とは穏やかじゃあないな」
『夜明け前の風』黎明院・ゼフィラ(p3p002101)が選んだのは黒の大型バイク「マザーアント」。
居並ぶマシンの中では一番安定性の高いマシンを相棒に、ゼフィラは怒りを募らせる。
「遺跡荒らしの親戚のような真似をしている私が火事場泥棒を批判するのも少々筋が通らないかもしれないが……昔から病弱だったもので、医療に携わる人々には世話になっている身でね。彼らの努力と苦労の結晶を盗もうというのは気に入らないんだ」
そう、幻も言ったが……新薬は今を生きる人々の努力と苦労の結晶であり、世界を救う奇跡。
それに対する悪徳を、ゼフィラは許す気はない。
「元より練達の復興には手を貸すつもりではあるけど、今回は少し過激にいってみようか」
その言葉に応えるかのようにマザーアントのエンジンも大きな音を鳴らす。
そう、依頼人が用意したのは3つのマシン。
まずはスピード重視でありながらある程度の安定性を併せ持つスポーツカー「イエーガーカスタム」。
スピードと安定性、耐久性を高いレベルでバランス良く纏めた大型バイク「マザーアント」。
スピード以外の全てを捨て、攻撃力まで持たせた高速バイク「アトラスビートル」。
結局スピードではあるのだが、安定性が段違いだ。
特にアトラスビートルは何故これを混ぜたと言わんばかりのデンジャーマシンなのだが、意外にも集まった面々には高評価だ。
たとえば『陰陽式』仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)が選んだのも、やはりアトラスビートルだ。
「練達でチェイスを行うのは久々だな。折角なので、私はこの性能が尖ったバイクを選ぶとしようか。小回りを捨てた暴れ馬――ふふ、こういうのも大好きだぞ」
「ああ、俺も折角だから俺はこのアトラスビートルを選ぶぞ。こういう時は堅実に行くのが常だったが、今年はもう少し積極的に踏み込んでみよう、という所だ」
新年の抱負を言うかのように『霊魂使い』アーマデル・アル・アマル(p3p008599)もアトラスビートルを撫でる。
地味で目立たない高校生が休み明けにタフでマッチョな海兵隊になっていたが如き積極的すぎる変化な気もするが、まあそれもいいだろう。
今年のアーマデルはタフガイということだ。
「ぬぅ、あのバイクを運転してみたかったのじゃが酒を飲んだら運転しちゃいかんと言うのなら仕方ないの、儂から酒を取ったらただの賭博爺になってしまうからの。冗談はさておき薬のサンプルを盗む様な輩なぞ碌な輩でなかろう、お灸を据えてやるわい」
一方の『ろくでなし』ナール・トバクスキー(p3p009590)は2種のバイクを少し残念そうに見ているが……まあ、マザーアントを含めピーキーなマシンが揃っている。やめたほうがいいというのは確かだろう。
何しろ、相手はこうしたチェイスに慣れているだろう者達だ。だが……だからこそ燃えている者もいる。
『死は道連れ、うどんは美味』御子神・天狐(p3p009798)だ。
「ほぅ、練達の街で出前屋に走り勝負を挑むとな? 相手にとって不足無し、トップギアでブチ抜いてくれようぞ!」
別に出前屋は練達の町をトップギアで風になる仕事ではないと思うのだが、カリッカリにチューンされたWジェット付きリヤカー屋台を所持している天狐に言っても仕方ないのかもしれない。官憲さんこちらです。
ちなみに、そんな天狐の選んだマシンは勿論『麺狐亭』……ではなくマザーアントだ。
「カーブの多い市街地等なら役立つじゃろうて。攻めるならばコーナリングじゃな」
流石は爆走屋台狐である。マシンの操作性の重要性を理解しているようだった。
「ふふふ…ワイルドなスピードで大捕物……っ! わたし、こういうの大好きです!まてぇ〜い!運び屋ぁ〜ってね!」
イエーガーカスタムの助手席に乗るのは『ぼんちゃんといっしょ』滋野 五郎八(p3p010254)と 守護精霊にして神鶏「梵天丸」だ。
「あっ、ぼんちゃんは危ないからちゃんとシートベルトしていてね!」
高速で走るイエーガーカスタムから放り出されても危険なので五郎八の指摘はもっともだ。
そして五郎八自身はじょせ主席からナビゲーターとしてサポートの役割をもっている。
常に地図で地形情報、ファミリアからは周辺状況を収集、現在地は【超方向感覚】で把握……というわけだ。
「どんなカーブでも、入り組んだ細道でも最適なルートをジェイクさんにご案内いたします! 狙うはイエローチーターに乗る運び屋!」
「ああ、よろしく頼む。ちょいと荒い運転になるから、しっかり捕まっていろよ」
「よろしく頼むぞ、ジェイクの旦那」
ナールも後ろの席に乗り込めば、エンジンはいつでも最高速を出せるレベルまで暖まっていた。
幻がジェイクのファミリアーのハムスターを、ゼフィラが五郎八のファミリアーを預かって。
「よし……出発だ!」
追跡者たちのマシンが、一斉に走り出す。
正義のために……イヒル熱に苦しむ、世界の人々のために。
●デッドスピード
練達の道路に無数の爆音が響く。
先頭を行くのはイエローチーター、そしてマザーアントカスタム。
その後ろをジェイク操るイエーガーカスタムを先頭にバイクが走る。
「ハッ! 対応が速いこった!」
強奪屋のサブマシンガンが道路を削り、進路を塞ぐ。
マザーアントカスタム……所謂強奪屋仕様ともいえるバイクはスピードこそ通常のマザーアントと変わらないものの、耐久性は段違いだ。
言ってみれば無茶前提のカスタム。更に言うのであれば、運転が異常に上手い。
「チッ……!」
「その物騒なバイクで何か狙ってやがるな。させねえぜ……!」
汰磨羈はイエローチーターとマザーアントカスタムを同時に仕留める事を狙っていた。
アトラスビートルの「衝角」。これがあれば、イエローチーターを全壊とはいかずともマザーアントごとぶつけることは出来るはずなのだが……。
(まだその時ではない、か……!)
急カーブの標識を視界に入れながら、全員が五郎八のナビに従いながら追いかけていく。
「こ、れは……!」
事前に説明は聞いていたが制動が辛い。
アーマデルはアトラスビートルを無理矢理制御しながら急カーブを曲がっていく。
「この先に合流地点! たぶん来ます!」
そんな五郎八のナビ通り……黄色と黒の塗装の武装バイクが合流地点から向かってくる。
「妨害屋」のキラービー、合計14台。
ちょうどこちらの側面を突くような登場に、彼等が「妨害屋」と呼ばれる所以を感じ取らざるを得ない。
そして響くは、銃撃音。
「ハハハッ、敵はそこそこ多いのう! じゃが!」
アキレウスにしてレーサーたる天狐がマザーアントを加速させ、流星一条……別名轢き逃げアタックをぶちかます。
「ぐおっ!?」
ドゴンッと凄まじい音を立てて吹っ飛ぶキラービーだが、やった天狐とて暴れるマシンの制御に歯を食いしばる。
「これが……わしのテクニックじゃ!」
天狐でなければ、そしてマザーアントでなければ無理だっただろう。
火花を散らしながら制動したマザーアントは、そのまま天狐を載せて再加速する。
「逃がすな! 追え!」
「中々ですね。これで仕事をしているだけはある……ということでしょうか」
「だが、やることは変わらん!」
幻とジェイクはアイコンタクトで通じ合い、ジェイクのラフィング・ピリオドがキラービーのタイヤを撃ち抜きそのまま爆発四散させる。
続けてナールの魔導銃【炎怒狼流】が火を吹き、更にキラービーが1台爆発する。
「ホームランではないが……ストライクじゃな!」
そうして飛び交う銃弾の中で、強奪屋とゼフィラが並走する。
「たいした腕だな! でも逃がさない!」
「しつこい野郎だ! ったく、なんてハードな仕事だ!」
「私は野郎じゃ、ない!」
ゼフィラが自分のマザーアントを強奪屋のマザーアントカスタムにぶつけ、互いのバイクが弾かれる。
単純にバイクの性能で言えば向こうの方が耐久性は上。
だが……単純に本人の性能でいえばゼフィラが上。
「チイイイ!」
強奪屋のサブマシンガンを回避し、並走する。
だが、そこにアーマデルのアトラスビートルが更なる一撃を加える。
それは衝角を利用したデッドリースカイ。空へ跳ね上げ、上空にて確実な死を叩き込まんとするその一撃。
あまりにも無茶が過ぎるが……アトラスビートルであれば出来る。
さながらその名の元となった最強の甲虫が空に舞い上がるがごとく加えられた攻撃は強奪屋を吹き飛ばし、そのまま爆発四散させる。
「死んだか……うっかりさんめ……っとお!」
衝角で突撃をしたわけではないが、それでも暴れん坊のアトラスビートルから来る反動はすさまじい。
なんとか抑え込み走るが……次に同じことをやってアトラスビートルを大破させない自信はない。
そして何度も響く爆音。最終的にアーマデルはキラービーを奪い搭載火器でイエローチーターの進路を妨害していく。
「さあ、残るは貴方方だけです……!」
幻の言葉通り、残るは前方を走るイエローチーターのみ。
かなり粘っているし、両者ともターボスイッチを残している。
ならば……「何処で使うか」で全てが決まる。
この超高速チェイスで、1度見失えばもう追いつけないだろう事は確実だからだ。
追い、追われて。それでも必ず終わりは来る。
「このまましばらく直線です!」
ハニーコムガトリングを放ちながら五郎八が叫ぶ。
そう、練達の道路では珍しい直線。
それは……「とあるチャンス」が巡ってきたことをも示している。
「ここが決め時か……ぶっとばすぜ!」
運び屋のイエローチーターとジェイクのイエーガーカスタムのターボスイッチが押されたのは、ほぼ同時。
急加速にナールと五郎八の身体に急速に負荷がかかって。
そして汰磨羈のアトラスビートルも、同様にターボスイッチを押し込んだ。
追いつくのは前提。
この直線で必ず止める。その意志のままに汰磨羈はアトラスビートルの衝角を真後ろからイエローチーターへとぶつける。
ドゴン、と。凄まじい音と共にイエローチーターの後部がはじけ飛び、破損したアトラスビートルがスピンして爆発する。
当然汰磨羈も放り出されているが……その放り出される勢いと携行品の簡易飛行を活用し、スピンするイエローチーターに妖刀『絹剥ぎ餓慈郎』を刺して取りついた。
スピンしたイエローチーターはそのままぶつかり動きを停止し……それでも運び屋の1人がよろよろと車から出てくる。
だが、そこに汰磨羈は妖刀『絹剥ぎ餓慈郎』を突き付けた。
「薬を盾になどさせんよ」
「ぐ、くっ……!」
それで、全て決着。
丈夫なケースに入れられた新薬が無事なことを確認すると、幻は運び屋に問いかける。
「貴方方はどんな組織なのですか? 貴方方のクライアントは誰なんですか? 言わないと舌を切りますよ」
「……俺はただのフリーの運び屋だ。クライアントなど知らん」
「本当か?」
ジェイクが更に問いかければ、運び屋は含み笑いを漏らす。
「当たり前だろう? お前等みたいなのが出てくる一等危険な仕事だ。切り捨て対象に直接クライアントが接触すると?」
なるほど、幾重にも代理人を通しているだろうし、恐らく時間に間に合わなければ失敗と判断し撤収する仕組みが出来ているに違いない。
(早く新薬を持ち帰りたいですが、僕のクライアントも何だか胡乱ですね)
運び屋は嘘をついてはいないだろう。
だが、幻に接触してきたエージェントが幻を選んだ理由は何なのか。
未来医療研究センターの事件に関わったからだ……と言われれば納得がいく気はするが、まだまだ練達も闇が深いのかもしれない。
だが少なくとも、これで新薬を巡る事件は解決したのだろう。
それを考えれば……汰磨羈の感想は、たった1つだ。
「中々に楽しいドライブの時間だったぞ?」
そう、一歩間違えれば死のカーチェイスは無事に勝利に終わった。
今は、その喜びに浸るべきなのだろうから。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
コングラチュレーション!
見事なカーチェイスでした!
GMコメント
高速レースアクションです。
貸し出される高速マシンの中から好きなものを選んでワイルドなスピードを楽しみましょう。
なお、『強奪屋』と『運び屋』は道路上で受け渡しをしているようです。
皆さんの接近に気付くと同時に逃げていきます。
なお、この時点で「受け渡し」自体は成功しています。
カーブも多めの練達の道を駆け巡り、新薬を取り戻してください!
なお、貸出マシンは壊れても構いません。
以下、必要情報です。
●貸出マシン
車一覧
・イエーガーカスタム×2
真っ赤なターボスイッチ付きのスポーツカー。速さだけを重視したマシン。
4人乗りが2台用意されています。
・マザーアント×必要な人数分
真っ黒な大型バイク。耐久性とスピードを重視しています。
ターボスイッチはありませんが、小回りが(イエーガーカスタムよりは)効きます。
・アトラスビートル×必要な人数分
緑のカスタムバイク。イエーガーカスタム以上に速さに振り切ったモンスターマシン。
ターボスイッチと衝角がついてます。小回り? うるせえ腕力でいうこと聞かせるんだよ!
なお衝角は相当の威力を出すでしょうが、使えば間違いなくマシン大破&お空に放り出されるでしょう。
●運び屋たち
・イエローチーター
スピード重視のスポーツカー。イエーガーカスタムに負けない程度の速度を出します。
ターボスイッチも当然のようについています。
乗っているのは運び屋(黒服の男)が2人。
マシンガンとヒートソードを持っています。接近戦が得意のようです。
・マザーアントカスタム
マザーアントを改造した強奪屋仕様。耐久性が上がっているようです。
乗っている強奪屋は頭を剃っているマッチョマン。サブマシンガンを持っています。
・キラービー×14(途中から合流)
スピード重視の黄色と黒の武装バイク。
雇われた『妨害屋』たちが乗っています。
搭載された機関銃と、手持ちのサブマシンガンで攻撃してきます。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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