シナリオ詳細
再現性東京2010:下がらない踏切の怪
オープニング
●踏切の音が鳴る
カンカンカン。
──ねえ知ってる?
カンカンカンカン。
──あそこの踏切さあ。
カンカンカンカンカン。
──真夜中は下がらないんだって。
ああ、本当だ、降りてこない。
つんざくような踏切の音が響いて、だというのに一向に踏切は降りもせず線路内への侵入を許してしまっている。故障だろうか。いいや、昼間はこれが上がるのを待って行き来しているじゃないか。だとしたらそういう作りなのだろうか。真夜中なんてあまりにも人がいないものだから下げる必要も無いと思っているのかもしれない。
だってもう『終電の時間も過ぎてしまっているから』。
「え?」
少女は至った思考に思わず目を開けた。そこに広がったのは眩いほどの光で──。
ほどなくして、踏切は静寂をとりもどした。
●カフェ・ローレット
「投書函に入ってたんだよね」
そう告げるのはカフェ・ローレットの常連客でもある綾敷・なじみだ。普通の高校生で『怪しくない』を口癖にする彼女だが、持ってきたそれは非常に『怪しい』。
「『下がらない踏切の怪』にお友達が巻き込まれちゃったかも、だって」
そう読み上げた彼女はひらりとそれを揺らしてイレギュラーズたちへ見せる。それ以上は書いてないよ、とでも言いたげに。
下がらない踏切の怪とは、この希望ヶ浜にある踏切で起こる怪異のことらしい。あるひとつの踏切が終電もとうに過ぎた真夜中に鳴り出すのだそうだ。しかし踏切は下がらない。警報は鳴り続ける。やがて──電車が通り過ぎるのだそうだ。
もう一度言おう。『終電はとうに過ぎた時間である』。
警報音の鳴るそこへ踏み込んだならば当然電車に跳ねられるわけだが、その証拠は一切残らない。夢でも見ていたかのようにそこには何も存在しない。けれども一説では『跳ねられた子を件の電車内に見た』という妄言、いや証言もあるのだそうだ。
「跳ねられると電車内に閉じ込められる、ということでしょうか?」
「わっかんない〜。でもひよひよの予想も間違ってないかもね」
音呂木・ひよのの言葉に片目を閉じて見せた馴染みはイレギュラーズへ視線を向けた。調査、お願いできるよね? とでも言いたげに。
●下がらない踏切の怪
その日の真夜中、イレギュラーズたちは件の踏切を探し出して集合した。
『そういえばあそこ、真夜中に踏切が鳴るのよねえ』
『ヤダ、故障じゃない?』
『嫌な噂もあるじゃない』
『早く高架化してほしいわよね』
おばさまがたの井戸端会議に登っていたそれは故障だと言い張っても良いほどにボロかった。イレギュラーズが調べてみても良くはわからないが、年季はかなり入っている。
「でも調査ってさ」
「踏切は何ともなさそうだしね」
「え、じゃあ……跳ねられる……?」
この先どうなるかもわからないのに?
イレギュラーズたちは揃って苦い顔をした。そのまま死ぬかもしれないし、どこかに閉じ込められて2度と出られないかもしれない。あまりに不確かな情報がイレギュラーズに二の足を踏ませていた。
カンカンカン!
不意に踏切が鳴る。びくりとしたイレギュラーズたちは、踏切が確かに下がらないのを見た。
カンカンカンカン!
警報は鳴り続ける。時間的には近所迷惑だ。通常であれば終電も終わった真夜中に鳴るはずもないのだから。
カンカンカンカンカン!
向こうからライトが見えてくる。終電は終わったはず、ならば──夜妖<ヨル>か。
イレギュラーズの眼前を通り過ぎる電車。中にちらほら人影が見えるが、背中ばかりで誰であるか判別などつかない。けれど1人だけ。
窓の外を見るようにして、その少女は振り返っていた。中は暖かいのだろう、息で曇らせた窓に指で字を書いて。
『S O S』
──電車は去って行った。
- 再現性東京2010:下がらない踏切の怪完了
- GM名愁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2020年11月10日 22時10分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
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参加者一覧(8人)
リプレイ
●
電車の窓に描かれたSOSを見た『あの日』より後。同じ時間。同じ場所。イレギュラーズは再び集まっていた。
ただし、今度は踏切の内で。
カンカンカン!
「これで効かなかったらお手上げなんですよね」
『騎士の忠節』アルヴァ=ラドスラフ(p3p007360)はエネミーサーチを展開する。反応、ナシ。未だ敵性反応は感知されない。少なくとも跳ねられる必要はありそうか。
あまりにも不確かな情報しかなかったため、慎重にと思いつつもこれぐらいしかできることがないのだ。イレギュラーズたちもこれから電車に轢かれる──自殺を図った者たちと同様のことをするしか。
「アルヴァ様のエネミーサーチが引っかかるなら、或いは、と思いましたが」
『L'Oiseau bleu』散々・未散(p3p008200)は線路の先を見る。あの時ここを走った鉄の塊。それは驚くようなスピードで未散たちの前を駆け抜けていった。あれに跳ねられると思うだけでも身が竦むが、それでもやらねばなるまい。
カンカンカンカン!
「……俺には理解できないな」
けたたましい警報音を聴きながら『遺言代行』赤羽・大地(p3p004151)は目を伏せた。自ら死を望み、線路へと立ち入り、電車の前へ身を晒す。そんなものが噂のように苦しまず死ねるものであるわけがない。
「まあ、死にたい奴はご愁傷様だ。助けない訳にはいかねぇし」
助けを求められたんだと『特異運命座標』ドミニクス・マルタン(p3p008632)は未散と同じように線路の先を見る。死にたがりの行き着く先とも思えば捨て置くことも選択肢のひとつ。しかし望まれてしまったのだ、その選択肢は選べない。
望まぬ者を置いていって、1人きりを助けるだなんてことはきっとできないだろうから。
カンカンカンカンカン!
人の行き交いの『はざま』に立ったと『破竜一番槍』観音打 至東(p3p008495)はぐるりと見渡し感じ取る。辻、或いは峠。そのような場所には現実世界ではない場所──異界に続く扉が開くとも言われている。
(此度もその類か……いや)
そうでなく、夜妖《ヨル》の仕業だとすれば。ここは何としてもイレギュラーズが収めねばならないだろう。
ふと一方の線路の方向が淡く光る。イレギュラーズは緊張を高めながらそちらへ向いた。
「お出ましっスね」
「ええ。この先は恐らく……敵陣でしょう」
『紅眼のエースストライカー』日向 葵(p3p000366)の言葉に『凡庸』浜地・庸介(p3p008438)は頷いた。どこか懐かしさを感じさせる雰囲気の場所であったが、それでも庸介のいた世界とは違う。ここで起きるのは事故ではなく、人ならざるモノによる事件だ。
光はますます近づき、やがて眩いばかりのライトが線路上へ立つイレギュラーズたちへと迫る。その光を瞬きもせずしかと見据え、至東は言い放った。
「その正体、拙者らが見極めて進ぜよう──!」
近づく、近づく、次の瞬間。
ドンッッッ!!
誰もが一瞬、視界を暗転させた。
「いた~……くはないね~?」
まずパチリと目を開けた『パッチワーカー』フランドール=ジェーン=ドゥ(p3p006597)が不思議そうに辺りを見回す。衝撃はあったはずだが、盛大な音の割に痛みはない。立っている場所は線路上ではなく何かの中であり、ガタンゴトンと揺れるこの感覚は『電車』で間違いなさそうだ。最も、先ほど迫っていたそれと同一かはまだわからないけれど。
「五体満足にある様です」
「まだ死んだわけじゃねぇよな……」
自らの体を見下ろす未散と葵にフランドールは「大丈夫だよ〜」と鼻を利かせて告げる。死体の匂いはしない。仲間たちだけでなく、この電車全体からもだ。
「エネミーサーチは……」
「……特に反応もない」
アルヴァとドミニクスは電車内の敵性反応を探るが、やはり何もない。これは地道に探すしかないかもしれない。至東と未散もまたSOSを送った存在を探すべく気配を探ってみるが、これまた同様の結果に陥った。
「本当にあのSOSは、此方から見てSOSと読めるものだったのでしょうか」
ぽつりと溢した未散に視線が集まる。未散はあの時の記憶が定かでないのだと首を振った。動体視力のテストかと言わんばかりに駆け抜けていった文字は、実は違う意味合いだったのかもしれない。指摘されれば誰しもにその疑念は湧くだろう。皆がその一瞬しか捉えられていないのだから。
「それに、本当にSOSだったのなら──あまりにも冷静過ぎる」
未散の視線は窓の外へ。ひたすらの闇の中、いつ外に出るのかもわからない状態。電車のどちら側で待っていれば見てもらえるのか予想しなければならないのだ。
SOSと書くタイミング。
座る方向。
イレギュラーズの立ち位置。
何もかもタイミングが良すぎやしないだろうか?
「あの少女も、夜妖なのかもしれません。もしくは……」
庸介は電車内を見渡しながら呟く。この電車は、先ほどのソレと異なるものなのかもしれない。ここにいては何もかもが疑わしいのだ。電車自体も、あの少女も、そして今ぼんやりとしながら座っている乗客たちも。
「夜妖とは、1匹とは限らないのですよね?」
「そうだナ。複数で群れている事ももちろんあるゾ」
頷いた赤羽は周囲に霊魂がないかと探る。最もフランドールが『死体はない』と言っていたから、霊魂も残っているか怪しいところ。けれどここで死んだ霊ならば有力な情報を握っていることだろう。
しかし──やはり霊魂はいない。こちらは一切反応することのない乗客でさえも、今のところは生きているのだ。
(何が苦しまずに、だ)
葵は乗客たちの姿に小さく顔を顰める。痛みもなく、苦しみもなく。それがこのロクに意識もない状態だと言うのならば笑えない冗談だ。
「あとは地道に調べていくしかないカ」
「不自然な場所がないか確かめましょう」
アルヴァはそう告げながら視線を巡らせる。イレギュラーズが乗っているのは最後尾の列車らしく、後ろに扉はない。一般人の立ち入れない箇所はやはり立ち入ることはできず、小窓から覗き込んでもただ暗闇が在るだけだ。aPhoneで軽く照らしてみると中がぼんやり見えたが、それはそれで変哲のない部屋である。
そうとなれば前に進むしかない。イレギュラーズは乗客を観察し、そしてSOSの少女を探すべく進み出した。
「あ、ちょっとストップっス」
近くに乗客がいない場所で葵が立ち止まる。怪訝そうな仲間の視界に入ったのはサッカーボールだ。
「外が暗いの、なんだろうって思わねえ?」
視線を窓へ。狙い目掛けて鋭く蹴られたボールは窓へぶち当たり、そのまま壊して外へ飛び出す──予定だった。しかしおおよそガラス窓に当たったとは思えない音を立ててボールは止められ、車内に転がる。
「マジかよ……」
決して軽い攻撃ではない。それを完全に止められたことに葵は絶句した。
「結界か何かでしょうか?」
「見かけはガラス窓だが」
庸介の言葉にドミニクスが窓をコンコンと叩いてみる。今度はちゃんとガラス窓を叩いた音だ。原理は不明だが、何かの力で壊れないようになっているらしい。庸介が電車へと無機疎通しようとしたが何も返ってこないと言うし、少なくともこの電車は『普通』ではない。
「何とかして解決しないと、本当にアタシ達も出られないね~」
フランドールは電車をぐるぅりと見渡す。今の葵や庸介の行動により、彼女の中でひとつの仮説──電車自体が夜妖なのではないかというもの──の信ぴょう性が少し高まった。
「ここに辿り着いて、すでに包囲したつもりでいましたが……包囲されているのはこちらの方かもしれませんね」
アルヴァもまた似たことを呟く。ともあれ、まだ仮説の域を出ない。さらなる調査は必要だろう。
「浜地殿、如何か」
「……全く反応がありませんね」
乗客たちも無害であるとは限らない、とともに近づいていた至東と庸介。彼の魔眼を目にした乗客は、しかしなんの反応も示さない。至東が目の前で手を振ってみてもまた然りだ。
「彼女だ」
ドミニクスがSOSを描いていた少女を見つけたが、やはり彼女も同じ状態だった。至東が持ってきていたペットボトルを握らせてみても、その手はすぐ力を失って取り落としてしまう。
「あの時はたまたま意識があっただけっスかね」
「もしくは操られていたか、夜妖か。だが現状邪魔が入らないのはどういうことだ?」
ドミニクスは訝し気に車内を見やる。乗客は決して少なくない。ならばイレギュラーズがここに来た時点で襲ってくる可能性だって十分あったはずだ。何ならその方が彼ら(夜妖)に勝ち目があっただろう。
──不意に、シャキリと小さく音が響いた。
一同が顔を上げる中、映ったのは車掌の姿。その手元を見る限り、どうやら乗客の切符を切っているようだ。
「切符なんて、いずこに……?」
「いいや」
怪訝そうな至東の言葉を大地が遮る。その声は固く、彼の視線は厳しい。
切手がどこにあるか、ではない。車掌が切っているのはそもそも切手ではないのだ。その手が掴んでいるのは実体のない、けれどよく見れば細い糸のような──。
「乗客に繋がってるな」
「霊魂を剥がそうとしてやがル」
見えるのは車掌が持っているからか。複数本繋がったそれを1本切り、次へ。そうして少しずつ霊魂を体から離そうとしているらしい。
ふと車掌が顔を上げ、イレギュラーズの方を見た。無表情な瞳が一同を見据え、次の瞬間その体が膨れ上がる。
「漸くお出ましでござるな!」
先手必勝と言わんばかりに至東が2振りの打刀を抜いて立ち向かう。その後方から肉体の強化をしたドミニクスが死の凶弾を放った。イレギュラーズたちの猛攻を受けながら車掌は膨れ上がった体を蠢かせ、どろりとした何かを吹きかける。
「気を付けて~。これ、溶かされるみたい~」
フランドールは腕にかかったそれを一瞥しながら告げる。見れば乗客たちにかかったそれは彼らの表皮を溶かしているが、車内にかかったものは一切解けていない。仮説を確信に変え、フランドールは格闘で攻めながら口を開いた。
「君はこの電車なんだね~? それなら解けないのは当然だよね~」
自律しているように見えて、恐らくこのモンスターはこの電車から出られないのだろう。そして彼がこの電車の捕食器官でもあるのだろう。取り込んでしまえば身の内も同然。出られもせず座った乗客の精神を削ぎ、霊魂を剥がし、それを喰う。体も食べてしまったのだろうか。霊魂と体を敢えて剥がす意味もわからないけれど、フランドールと夜妖は同一の生物ではない。思考の及ばないこともある。
(霊魂は食べるけれど、体はそのうち消化されちゃうとか~?)
見ていないから憶測だ。けれどそれは当たらずも遠からずというやつだろう。何にせよフランドールたちはここに長居するつもりもない。なんとしてでもこのモンスターを倒すのだ!
「出血を止めます、こちらへ!」
アルヴァが夜妖の溶液に苛まれる仲間へ声をかけて治療する。自分にできるのはこれと攻撃のみだが、できないことは仲間がカバーしてくれる。大地の放った大天使の祝福が奇跡纏うフランドールの体力を押し上げた。
「さあ、舞台の幕を下ろしましょう。電車の旅も御終いですよ」
未散の神気閃光が敵の身体のみを光で焼き、そこへ音速の速さで飛び込んだ至東が刀を滑らせる。併せてドミニクスの凶弾が敵へ突き刺さった。
「くそっ、まだ倒れないか……!?」
戦況を見ながら葵は真っすぐなシュートを叩き込む。押している。けれども同時にこちらも押されている。それでも、
「負けるつもりは、ない!」
庸介の鈍重な一撃がうごめく触手の1本を叩き潰す。畳みかけるように仲間たちの猛攻が続いて──。
●
「……あれ~?」
「外、ですか?」
気がつけばまた、立っている場所が変わっている。いや──戻ってきたと言うべきか。フランドールと庸介は怪訝そうに辺りを見渡した。
「む、皆。あちらに人が」
至東が倒れこむ複数の人影に気づき駆け寄る。どうやらあの電車に乗っていた乗客らしい。顔へ手を近づけると息がかかり、小さく揺すると呻き声を上げた。
「救急車だな」
大地はaPhoneを取り出すして緊急電話をかける。警察に届け出たとて行方不明者が見つかった背景は迷宮入りだろうが、そんなニュースもまた希望ヶ浜の日常だ。皆の関心は最新のニュースに移り変わり、この事件の全貌を明らかにするより先に埋もれていくのだろう。
「こんなクソみてぇな噂、無くなるといいっスけど……」
葵はもはや真っ暗になった線路へ視線を向ける。未散もその隣に立ち、同じように線路を見た。
「どこを目指して走っていたのでしょうね」
「さあ。同じところを回っていたのかもしれないが、知るすべはないからな」
肩を竦めた葵にちらりと視線をくれて、未散は再び見る場所を戻す。
彼の言う通りかもしれない。ぐるぐる回って廻ってまわり続けて。入口も出口もわからないまま走り続けていたのかも。
(だとしたら)
そんな環状線から外れることができたあの電車も──少しは気が晴れたかもしれない。
成否
成功
MVP
状態異常
あとがき
お疲れさまでした、イレギュラーズ。行方不明者はいずれも軽症です。
また、ここで終電後に走る電車もなくなったようでした。
それでは、またのご縁をお待ちしております。
GMコメント
●成功条件
夜妖の撃破
●情報精度
このシナリオの情報精度はCです。不測の事態に気をつけてください。
●下がらない踏切の怪
終電の過ぎた真夜中、警報がなりつつも踏切が下がらないという現象です。電車が通り過ぎますが、跳ねられた人は死亡ではなく行方不明として扱われています。そのため『苦しまずに死ねるのでは』と自殺スポットとしても有名だそうです。
電車の中には、かつて跳ねられた人々が乗せられているとも言われています。誰もが席に座っているため背中越しでしかわかりませんが。
【メタ話】
皆様には少女のSOSにより次の夜、電車に跳ねられて頂きます。ライトの光に目を眩ませれば次の瞬間には電車内。闇の中をひたすら走り続けているでしょう。
電車内の座席には行方不明者たちが座っていますが、何かの催眠にかかったかのように意識朦朧としています。この電車のどこかにいる夜妖を倒さなければ彼らは救えないでしょう。
●ご挨拶
愁と申します。我が家の近くにはまだ踏切があります。小山の上なので高架になりません。もしかしたらここもまた、そういった場所なのかもしれませんね。
ご縁がございましたらよろしくお願い致します。
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