シナリオ詳細
俺、一人で強くなれない後衛職だから。
完了
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オープニング
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「少し、鍛えてもらおうかなって」
『そこにいる』アラギタ メクレオ(p3n000084)がポリポリと焼き菓子を食べるいつもの風景。
「一応、俺も後衛職だしね。戦場に出る素養はあるわけだよ。まったく覚える機会がなかっただけでね? 念のため、ここいらでそっちも考えとかないとなって。世の中物騒だろ?」
イレギュラーズが、なんだってという言葉を、奥歯でかみ砕いた。
なんだと、こいつ、戦闘処女(概念)かよ。
「でも、こう、なんていうか、俺、ヒトを見る目はあるんだけど、自分を見る目はないんだよねー」
医者の不養生。紺屋の白袴。ちょっと違う。客観的視点が持てないやーつ。
「という訳で、あれだ。俺を鍛える手伝いしてほしいなって。ほら、後衛職は前衛職がいてこそじゃないか。俺だけのこのこ行ったって効率が悪いというか、単独で戦っても意味ないだろ」
メクレオはぐびりと茶を飲んだ。
「初めてだから、やさしくしてね?」
- 俺、一人で強くなれない後衛職だから。完了
- GM名田奈アガサ
- 種別ラリー
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2020年06月11日 16時45分
- 章数3章
- 総採用数36人
- 参加費50RC
第1章
第1章 第1節
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ローレットのラウンジ。
『そこにいる』アラギタ メクレオ(p3n000084)のクッキーをひょいひょいつまんでいかれる。
円卓の一角に仲介屋。いつもの胡散臭いにやにやが引っ込んでいる。不可避の面倒なことを甘受する顔だ。仕方ないね。自分で決めたんだもんね。
山と積まれたお茶とお菓子と軽食に誘われたわけでもないだろう。イレギュラーズ達は基本いい奴なのだ。
「まあ、前衛の自信はあるけど……こんな性的魅力と誘惑しか知らなそうな見た目の淫魔に奇特な子ね、ま、知りたければ教えてあげるわ」
『永遠のキス』雨宮 利香(p3p001254)が頬に手を当て、うふふと笑った。
メクレオも年頃の男なので、チャンスの前髪を逃すような真似はしません。ありがとうございます、ありがとうございます。
「薬師と言っても様々、癒したり、敵を痺れさせたり……それとも私を本気にさせてクレル?」
お姉さまのあごクイ頂きました! ありがとうございます。いい匂い。ありがとうございます。今後のお仕事に生かしてまいります。
「……支援の事ヨ、顔赤らめてるんじゃないわよ、いひひ♪」
倒置話法は、前頭葉を活性化します。
「一つ例をあげろと言うなら教えるわ、ミスのない冷静な行動、そして回復力」
回復力。一回での効果の上げ幅、大事だ。
「強くなりたいという心意気は素晴らしい。力になるべく頑張ろう!」
笑顔がまぶしい。『死力の聖剣』リゲル=アークライト(p3p000442)の、さわやかなことと言ったらない。
「初めまして!俺はリゲル。天義で騎士を生業としているんだ。君を鍛えればいいんだね。じゃあ早速訓練を……」
すごく展開が速いぞ。騎士は決断が速いんだ。悪即斬っていうんだ。知ってる。
「ちょっと待った。風邪薬を作るとして、風邪のどの症状に効くのを作るかのすり合わせがまだだ」
メクレオはプルプルと首を横に振った。待ってほしい。どういう風な道筋をつけるかによって人生は網のように分岐するのだ。
「っと、後衛職へのアドバイスか」
聞く耳があるタイプでよかった。と、メクレオは胸をなでおろした。世の中にはある薬全部飲めば最強と突っ走るやつがいる。ヒトと技能の間には向き不向きと信念に添うか添わないかって大問題がある。
「そうだね……特技を伸ばす方向性は多岐に渡るが防御を固めた回復手は、より頼もしく思うな。背中を託せる安心感を持つことができるんだ」
振り返ったら沈んでいる後衛は、前衛の「守れなかった」感を増幅する。退いてはモチベーションの低下及び無力感が発生。初めから一人だった時より心が折れる。
『半透明の人魚』ノリア・ソーリア(p3p000062)も、大きく頷いた。
「わたし、召喚される前、海の中にいたころは、いかに、捕食者たちに見つからないかを、考えていました」
アナゴの稚魚、よく食べられる。おいしい。
「……きっと、いまのメクレオさんは、わたしと、同じようなかただと思うんですのですの……同じ戦いかたを、提案してみますの」
じっと見上げてくるノリアに、メクレオは先を促すよう頷いた。
「わたしの、戦いかたというのは……とにかく、耐えて、耐えて、耐えながら、反撃してゆくことですの。さいきんでは、大海の抱擁に身を委ねるすべを、知りましたけれど……」
度重なる肉体強化。再生能力を身に着けた透明に透ける尾びれは見た目をはるかに凌駕している棘を得た。
「必要だったのは、被食者の覚悟」
ノリアは言い切った。
「食べられるものなら、食べてみればいいですの……決死の反撃を、おそれないのなら。そんな決意ひとつで、戦ってきましたの」
戦闘職の気持ちは分かった。
超高密度クッキーをぼりぼり噛んでいた『英雄のたまご』ペルレ=ガリュー(p3p007180)は、く~っとこぶしを握り締めた。詩情がある。
「ワタシも戦闘に行ってみたいです~」
絞り出され震える声帯、収縮する食道。
「戦と――コホン――い――iゴフン」
むせている。誤嚥は恐ろしい。吟遊詩人じゃないか。粉っぽいお菓子は気を付けて食べねば。
「依頼……ゲフン………」
誰かが差し出したグラスを震える指で握り、ジュースを一口。
「――ワタシは戦闘は優秀な先輩に任せることにしましたので~。ワタシだと戦闘は基本的に後ろで応援歌歌う係ですよね~、きっと」
戦闘経験ほぼなし。満面の笑み。うん、前衛は避けた方がいいと思うよ、吟遊詩人。
「ワタシ、戦闘薬師ってよくわからないんですけど――何せ見たことないんで~――でも、何してもきっとかっこいいですよね~」
詩情と妄想で叙事詩をでっちあげてこその吟遊詩人である。
「後ろでみんなを回復で支えたり~、護衛対象を一人でも守れたり~、あと、回復しながら前で戦う人と一緒に突っ込んでゴリ押ししていくのもいいですね~」
うっとり。吟遊詩人、見てきたようにほらを吐き。ほらって言うな。ロマンを紡いでるんだ。
「やっぱり、強化、回復、妨害、それと知識が主になってくるのかな?」
穏やかに、『特異運命座標』ロト(p3p008480)が分析を始めた。
「立ち回り方を考えてみると、付与魔術と似た立ち回りになりそうだね。先んじて仲間に強化の薬を与えて、戦闘中は状況に適した強化や回復の薬を与える。いざ戦うとなると敵に薬瓶を投げつけ、毒や麻痺にする。後方のままなら状況を俯瞰して策を練るなんてのも良いかもね」
ペルレがうんうんと目を輝かせている。
「取り敢えず、回復役と攻撃役、どちらでもできるーみたいな感じが無難じゃねーですかね?」
『もふもふバイト長』ミミ・エンクィスト(p3p000656)は支援特化だ。戦線を維持することに専念出来るよう自分の能力を伸ばしている。
「ほら、こんなふうにー……」
コトコトと音を立てて並べられる回復ポーションと爆弾。
とっさにつかんだ時に間違わないように素材や形状を変えるのが基本だ。
「なるほどねえ」
「うんうん……あ、これ、おいしいねぇ」
「あ、わかる? 俺もこれは押しなんだわ。お客さんにもらったんだけどさぁ」
そうこうしている間も、通りすがりの誰かが、土産とかおすそ分け。と言いつつ、袋や皿を卓に乗せていく。
「こーんにーちはー! メクレオさんが初めての体験にどきどきだからって聞いたから来ちゃった」
『繋ぐ命』フラン・ヴィラネル(p3p006816)がやってきた。ありがとう、笑顔がまぶしい。
「初めてって怖いらしいよね、この前読んだラサの大富豪とスラムのスリとの漫画でもそういうシーンあったし、やさしくしないとね」
それ、馬鹿みたいに高価な香料入ってるオイルで念入りにマッサージされて、頭の芯ぐでぐでにされる奴だろ、知ってる。
「――というか、そういう香料も取り扱ってる」
ザ・本業。お薬屋さんは、みんなの味方です。
「まずはコントロール力だよ。あのね、どれだけ強い薬が作れても当たらないとだめなんだよ」
命中1ケタのフランは、遠い目をしている。
「だからボール当てる特訓したり、集中したりしなきゃだね!」
いつの間にか着座してクッキーをポリポリやっていた『放火犯』アカツキ・アマギ(p3p008034)、うむうむと相槌を打った。
「後衛としての基礎知識として必要なもの、それは相手との距離感じゃな」
後衛アタッカーの言うことには重みがある。
「スキルにはそれぞれ適した距離というモノがある、攻撃でも回復でもそれは同じじゃ。中距離スキルなら0-20M、遠距離スキルなら10-30Mの距離を意識しつつ、相手からの攻撃がなるべく飛んでこない距離が良い」
あんまり遠いと届かない。近づきすぎても巻き込まれる。程よい距離を保ち常に動き続けなくてはならない。
「味方の怪我の具合を見極めつつ距離感を保つ、これが戦闘薬師にとって大事じゃと妾は思うぞ!」
どうじゃ。と、ほほ笑むアカツキに、メクレオは茶のお代わりを差し出した。
「いや、いい話聞いた。これから、スナイピング放火の話も誘うようにするわ」
あるのか、そういう依頼。
「後裔職に必要なもの? 何はなくとも戦闘対応力ですね」
元の世界で、それに欠けていた者を相手にしてきた『死んでからでも遺せる遺言代筆』志屍 瑠璃(p3p000416)が言うと、非常に重たい。
戦闘対応力。つまり、瞬殺されない力。生死がかかった局面で自分を保ち、最適解を選ぶ力だ。
「後裔の仕事は前衛の支援です。その方法が火力であれ回復であれ、強化であれ。前衛は戦うために前に出るのです、前衛に守られていては、彼らは仕事ができません」
あら、と、利香は眉を寄せた。
「絶対に守るから私達を信じなさい」
騎士とは守るために前線に立つものである。
「俺がその分、敵を薙ぐべく立ち回るからな!」
リゲルが請け合った。騎士とは、志を同じくした者の思いを背負って戦うものである。
「……変な顔をしないで下さい、ちゃんと理由があります」
瑠璃は前衛を信じていない訳ではもちろんない。
「例えば不意打ち、挟撃、分断戦術など敵がとってきたとき、前衛が彼らの敵を片付けて助けに来てくれるまで生き延びなければなりません。そのための対応力です」
背の後ろに守るべき後衛の無残な死体を見て、顔色をなくし声を殺して泣く前衛を何人も見てきた。そして、心を壊し、戦う意味を失い、戦場を去っていく前衛も少なくない。
「そういうわけですので、攻撃力とかは問いません」
生き残るのが重要だ。他の誰かを戦場に立たせる意味で。無駄死にはいけない。
「そうね。戦場は適宜判断、最後は自分の意志で動かなきゃいけない。最善を尽くす事が何より大事ね」
利香は、そういうことならわかると言った。
「防御技術、特殊抵抗、そして体力があれば尚頼もしい。不沈艦のような強さを得られれば、自分にも自信が持てるはずだよ」
リゲルも同意を示した。青い目の表面がギラギラしてきた。
「隠れ、躱し、耐える能力こそ重要です」
瑠璃は、そう言って、卓の隅にあったから揚げをひょいとつまみ上げて、口の中にほおりこんだ。
「えっ」
「えっ?」
から揚げ、あったの?
巧みに他の者の死角に置かれていたようだ。そんなものもあったのか。なるほど。隠す力とはこのことか。
それぞれ言っていることは、全部正しい。
その中から何を選ぶか。何を重視するか。それを重視するとどうなるかの見本がずらりと並んでいるのだ。
胡散臭い薬屋もそれなりのコネは出来ている。
「まあ、後衛にいてもいいけどさ。別に、戦闘での役割やクラスによってどこにいるべきかなんて、決まってないと思うよ」
『猫派』錫蘭 ルフナ(p3p004350)は、今までの前提をひっくり返すようなことを言い出した。
懐紙の上にお菓子を崩れないように並べることに余念がない。
「僕の役割のヒーラーでも、僕みたいな自分ごと周囲を回復していくタンク兼の人と、魔力をバカみたいに高めて攻撃も回復も大艦巨砲主義みたいなアタッカー兼の二大巨頭だし」
なんとなく、脳裏に浮かぶあの人、この人。
「どっちも人によってはバリバリ前線出ちゃうし」
ルフナは、そう言って、もち運びには厳しそうな柔らかい菓子を口にほおりこんだ。極めると、出どころは違っても似た形になっていくのだ、収斂進化。
「だから、決めるべきは……そうだね、敵を倒したいのか、自分が生き残りたいのかから考えるのがいいんじゃないかな」
懐紙に包んだ菓子をそっとポーチに入れるルフナを、全員がそれな。と指指した。
「とするとー、貴方は何したいですか~? まず、自分がしたい事ができそうなのに行ってみてはどうですか~?」
ペルレがメクレオの顔をのぞき込む。
「それが分かれば、苦労しないよ。自慢じゃないがきな臭くならないようにすることだけ追い求めて生きてきたんだから。戦闘における向き不向きは全く分からないな」
あかん、これ。
「なるほど。戦場に出てみないとヒトの本質はわからないからな!」
しかし、リゲルは前向きだった。
「そうじゃな。妾も戦場では派手だが、普段はしとやかだしな」
アカツキも前向きだった。世界はいきなり開けるのだ。ソースはアカツキ。
「そこをみんなで見極めよう! 死なせないから大丈夫!」
安全な場所でいくら話していても、らちが明かない。
「…じっとしていられなくなってきた。やはり今から実践訓練してみるかい? 俺はいつでも出撃できるぞ!」
リゲルがこぶしを握った。血が熱いものは種族を問わず一定量発生する。魂にも遺伝子的なものがあるのか各方面の研究を待たれたい。
「後はゴブリンとでも遊んできなさい、現場を見て来るには最適でしょ」
利香も頷いた。そう。最初はゴブリン。基本だ。
「待ってくれ。そこがポイントだ。最初の相手は思い出になるからそれなりに考えたい」
「だよねー!」
フランの笑顔が怖い。ニュアンスの違いを感じる。別に特殊性癖の島に行く気はない。
「こういう言葉があるわ。強い者が勝つんじゃない。勝った者が強いんだ――つまり、スペックが低くても勝ち星さえあげれば、それで強くなったことになるのよ」
『躾のなってないワガママ娘』メリー・フローラ・アベル(p3p007440)がとうとうと語る。その通り。それが世界の真理である。
「というわけで、病院に行って、生まれたての赤ちゃんか寝たきりのお年寄りか意識不明の重病人を襲撃しましょう!」
素晴らしい。ローレットのラウンジのど真ん中でそれを言い放てる胆力が素晴らしい。逸材だ。
普通、思いついても道徳心やら面子やら人間性やプライドが邪魔して口には出せない。
「――経験を積むって観点では悪くねえよ?」
メクレオが急にいつもの胡散臭い仲介屋の顔になった。ローレットは清濁併せ呑むから完全中立なのである。
「大体そういうお仕事は暗殺なんだよ。襲撃はねーわ」
相続争いとかで、隠し子がぽろっと生まれたり、スラムの片隅から発見されたりすると起こりがちの案件だ。
「でな? 暗殺というか、穏健にじわじわと事件性なくって話だと、俺は今のままで最強なんだわ」
お薬屋さん。戦闘の必要なく、毒薬ですらない、普通の薬の飲み合わせをちょいと変えれば、何の苦労もなく、痛みもなく眠るようにでも、のたうちまわるようにでも、クライアントのお望み通り――。
「つうか、そういうのだと、あんたらに払う報酬が発生しねーわ。仲介屋の面子にかけてタダ働きなんかさせられるか」
予算捻出的に却下。と、メクレオは言った。
「んでも、あんたみたいな考え方ができる奴は希少だからな。向いてる仕事独占できんじゃね?」
需要を満たすため、心を痛めるものが少ないのはいいことだ。
「と、なると……戦闘訓練は弱いけど数と攻撃手段が多い魔物か、強くて弱点の噂を聞かない魔物。が理想かな?」
ロトが色々今までの意見をまとめた。
前者はゴブリン。後者は――。
「ミミとしましては、前衛の皆さんに夢中になる程度に頭悪くて遠隔攻撃はできない奴、とかそんな感じの敵相手に練習してみてはどーかなー、なんて思う訳ですヨ」
――余計な属性を意識せず、後衛の動きに専念できるということだ。
「お仕事は、倒した後食べられるやつがいいなー」
フランの挙手。とりあえず、モチベは上がる。
「え、えーと。そんじゃ、それっぽいの探してくるけど、みんな、頼むね? 俺を一人にしないでね!? いや、そういう時は俺の訓練は諦めて、普通に依頼にするけどね? 俺の心が痛むからね!?」
神妙な顔をして、依頼を探しに行く仲介屋は卓の上のものはお好きに。と言った。
売るくらいあった。少なくとも、相談料としては十分割に合いそうだった。
成否
成功
GMコメント
田奈です。
メクレオが戦闘職だって知ってたかい。田奈もうっかり忘れてたよ。
という訳で、護衛兼指南役をよろしくお願いします。
ラリーの展開予定
第一章
ブレインストリーミングです。
ローレットのラウンジで、飲み物や軽食と一緒におしゃべりしましょう。
戦闘薬師に必要なものをプレゼンしていただきます。先達のアドバイスもよし、前衛職のこういう戦闘薬師になってほしいなってもらいたいな。でもよし。
その上で、こういうの倒しに行こう! と、提案してください。
通りすがりに無責任な発言して去っていくっていうのもありです。
第二章
一章の結果を踏まえ、冒頭でメクレオが適当な案件を持ってきます。案件と一緒に合流するのもいいでしょう。
依頼への移動パートです。
楽しくおしゃべりして下さい。自分がどんな役割をするからメクレオや同行の皆さんににどうしてほしいなどと言っていただけると、三章がはかどります。
第三章
実践編。冒頭で二章の内容を下に導入いたしますので、かっこよく戦ってください。通りすがりの助太刀なんてのもカッコイイです。
NPC
『そこにいる』アラギタ メクレオ(p3n000084)
戦闘薬師の素養はありますが、今までその技能を一切使ってません。
戦闘処女です。いい感じの場所にいろとか言ってもそれが分かりません。
指示は的確に。
いつも、胡散臭い仲介屋をいじり倒せる機会でございます。
よしみを繋げるもよし、戦闘しつつ恩を売るもよし。弱みを探るもよし。
ふるってご参加ください。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
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