再現性平城京XXXX～迎え撃てスーパー宝具ロボ！　ギャラクシー薩英戦争～

オープニング

●再現性平城京
　かぐや姫。それは再現性東京では有名な物語であり、再現性東京の「本物」を知る人々の国の物語であるらしい。
　具体的な時代には諸説あるが、主に奈良時代と呼ばれる時期であろうと推測されているらしい。
　この辺りは此処はその世界ではないので大分あやふやであるが……まあ、さておこう。
　少なくとも今現在再現性東京に伝わる話としては「かぐや姫」がスパダリたちの求婚をはねのけ最終的に月に帰ってしまう話である。
　なんか微妙に違うんじゃないかとも思えるが……まあ興味がある人は再現性東京の図書館にでも行ってほしい。
　そんなかぐや姫の話が再現性平城京として誕生したという知らせを練達のオペレーターが受けたのは、とある寒い日のことだった。
「え、なんですって!?　もう１回言ってください！」
「薩摩召喚～薩摩武士、平城京でイギリスと激突す～って感じです」
「うまいこと言おうとしないでください。今度はなんですか？　イギリス？　再現性倫敦ですか？」
「違います薩摩です」
「また薩摩か」
　なんで再現性薩摩はそうなのか。再現性東京も結構トラブルは多いが、薩摩のはなんか方向性が違う。
　オペレーターは眉間を揉んで、詳しいことを聞き出そうとする。
「座標は……あー、もう。本当に薩摩だし」
「はい、また薩摩なんですよ！　あそこの担当、ちょっとファンキーなのが多いから……！」
　ファンキーなのが多いとどうして再現性薩摩が再現性邪馬台国になるのか。
　分からない。分からないが……そういえばたぶんあいつのせいなんじゃないかな、とオペレーターは思い出す。
「安藤……」
　その名前をオペレーターは呟く。
　よし、こいつに頼もう。そう考えてからは、行動が早かった。
　ちなみにその頃、その本人は帝が夢に出てきて悲鳴をあげていたらしい。

●平城京への招待
「なんか帝が夢に出てきたんですけどお!?」
『君よ強くあれ』安藤 優 （p3p011313）の、とっても可哀想な叫びが響く。
　突然アゴの凄い帝が夢に出てきて「来たれ……平城京へ来たれ……」と優に呼びかけてきたのは先日の話。
　そこから目覚めてみれば練達からの呼び出しである。なんかもう年の瀬に何事だという話である。
「まあ、帝はともかく今回も先方からの指名です」
「どうして!?」
「どうせアイツは予想してただろって」
「あの帝どっから来たんでしょうとは思ってましたけど！　ぼく一切悪くないですよね!?」
　さておいて。
「えー、そんなわけで今回は再現性平城京です」
　『旅するグルメ辞典』チーサ・ナコック (p3n000201)は集まった面々にそう切り出した。
「あ、意外に普通やな」
　『晶竜封殺』火野・彩陽(p3p010663)にチーサが「そうですね」と頷く。
「じゃあ今回は……その平城京で何かの問題を解決すればいいんだね？」
「そうです。イギリスの有する超兵器『ファイブトレジャー』を薩摩武士と一緒に撃破してきてください」
「色々混ざってる!?」
「薩摩ですよ？」
　『【星空の友達】／不完全な願望器』ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン（p3p000916）にチーサがそう言うのを聞いて『新たな可能性』レイテ・コロン（p3p011010）は「ほんと薩摩は……！」と唸る。
「えーとですね。薩英戦争とかいう概念が混ざってるみたいなんですけども。まあ、現地ではすでに防衛線構築が始まってるみたいなので行ってくるですよ」

• 再現性平城京XXXX～迎え撃てスーパー宝具ロボ！　ギャラクシー薩英戦争～完了
• GM名天野ハザマ
• 種別通常
• 難易度NORMAL
• 冒険終了日時2024年01月07日 22時10分
• 参加人数8/8人
• 相談7日
• 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました！　リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧（8人）

リプレイ

●薩英戦争と帝と優、ときどきレイテ
「あれ？？？　ちょっと待って？？？　何　で　帝　ま　だ　残　っ　て　る　の　？？？？？？？？？？　え、こいつ薩妖じゃないの……？？？？？　嘘でしょ……もう何か、何ていうかもうツッコミが追いつかないんだけどどこからツッコんだらいいのかなコレ。レイテさんはどう思う？　薩英戦争はまあいいんだけどロボットを何で悪魔合体させちゃったのかなあ……」
「最初はぼくのスキルで作った幻だと思ってたんですけど、実はこの帝、もとから薩摩にいた人なんじゃ……？　なーんてことを数日前にふと考えてたらコレですよ！　えっ、ホントにもとから薩摩にいた人なんですか！？　嘘だと言ってくださいよレイテさん！」
「いや逆に嘘で安藤さんの幻影とか薩妖のほうが、この状況だと圧倒的マイナスですよ!?」
　『最果てに至る邪眼』刻見 雲雀（p3p010272）と『薩摩の空気を纏う者』安藤 優（p3p011313）に『新たな可能性』レイテ・コロン（p3p011010）がそうツッコミを入れると、優がホッとした表情になる。やはりレイテのツッコミは安定している。
「それに薩異点修復と薩理固定、何度目だと思ってるんですかぁぁぁ!?　って言うか薩英戦争って言ったの端末さんですよね!?　なのにその端末さんが居ないって、どう言う事なんですかオイコラ地の文!?」
　何やら何処かに向けて叫ぶレイテは、一通り叫ぶと落ち着いたようだ。
「…...はぁ。それじゃ取り合えず...…薩　妖　は　皆　殺　し　だ　!」
　通常運行である。さておいて。
「……いや、うん。竹取物語は思った。思ったけどさ……薩英戦争まで何で出てくんの？？？　そこまで言ったら今度あれやん。新選組来てもおかしくない気が……言わんとこ。言ったら嘘が誠になりそうやわ」
「今チラッと浅黄色の羽織が見えた気がする！」
　『晶竜封殺』火野・彩陽（p3p010663）のボケにレイテのツッコミが響くが……大丈夫。新選組はいない。
「赤ァ……赤ニキネキがァ……許さんからな…本当に推薦砲かます阿呆がどこにいる………はァ」
「だーかーらー、私は前線向きじゃないですって！　何回言えばわかるんですかねぇ！？」
　『敗れた幻想の担い手』夢野 幸潮（p3p010573）も何やら恨み言を言っているが、そんな幸潮も平賀綺蘭を連れてきているのでまあ、そんな感じのお約束であるのだろう。つまりよくあることである。ヨシ！
「再現性、薩摩……薩摩って日本のです？」
　一方の『夜を裂く星』橋場・ステラ（p3p008617）は、まだ薩摩面に落ちていないので反応が新鮮だ。
「はあ、色んな所があるんですね。薩摩といえば示現流でしょうか、良いですよね、一撃に全てをかけるみたいなスタイル、共感出来ます……え？　お殿様なのにギャルなんです？？？」
　そんなステラは遠くに見えるギャル殿様を見て首を傾げている。再現性薩摩の不思議の１つだ……まあ、さておいて。
「何か面白そうなので、お殿様とはお話してみたいですね」
　そんな機会もあるかもしれないが……ちなみにこの仕事、ギャラクシー薩英戦争である。あと薩摩だけど平城京である。
　『陰陽式』仙狸厄狩 汰磨羈（p3p002831）も宇宙を背景にした猫みたいな顔をしている。
「スペースブリテン艦、だと？　まさか、薩摩の英国面に堕ちたとでもいうのか！？　……いや、何だその薩摩の英国面って」
　分からない。誰にも分からないが……『【星空の友達】／不完全な願望器』ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン（p3p000916）はやる気満々だ。
「よっしゃロボ戦だー！　艦隊をチェストすればいいんだね！　使えるものなんでも使ってぶちのめすぞチェストォーーーー！！　再現性一蓮托生でも生きて帰るんだよぉーーーー！！」
　そんなヨゾラが元気な近くで、綺蘭は幸潮へとグチを吐いていた。
「はぁ。この客はいつも私を前に連れ出す。今回もどうせつまらないんだ──合体ロボ！？　最高の浪漫じゃねーですか！？　分解──はできねーので構造分析といきますか。機械である以上"構造上の欠陥"は存在するんでごぜーますよ。接続部とか、装甲の切れ目とか最たる例。暴力を叩き込むのに"丁度いい箇所"を『裏武器屋』の名にかけて見つけてやりますよ」
　どうやら無事にやる気を出してくれたようだ。
　何はともあれ、スペースブリテン艦隊は迫ってきている。さあ、宇宙戦争だ……間違えた、薩英戦争だ……！
「よし、狙うは敵の大将首だ。つまり、ファイブトレジャーだな！　続けよ、薩摩武士！　首級を取って祝杯だッ！」
「よかっ！」
「ああ、よかな！」
「ん？　薩摩武士？」
　汰磨羈は薩摩武士に向けて発破をかけると、帝と目が合い……なんかウインクされた……目を逸らして……もう一度見る。顎が凄い。
「……ナンデ？？？」
　なんでだろうね。誰にもわからないんだ。なお、再現性薩摩では皆で行くぞってときに和を乱す奴は死罪なので覚えておいてほしい。

●薩英戦争しようぜ！　お前薩摩な！
　空からやってくるのはスペースブリテン超帝国の艦隊、スペースブリテン艦。なお実際の混沌の空にはそんなものはないのでご容赦ください。とにかく降りてくるスペースブリテン艦に加え、5隻の船が降りてくるのが見える。あれがスペースブリテン超帝国の誇るファイブトレジャーなのだろう……！
　そんな状況の中、一番早く動いたのは広域俯瞰、超視力、闇の帳を発動させタイニーワイバーンに乗った雲雀だ。
　連鎖行動でヨゾラと彩陽を牽引するべく動きながら禁術・大紅蓮蟻地獄を発動させていく。
「とりあえず、追い詰めたら合体するならまずは追い詰めないと――だけど、流石に戦艦50機は多すぎるから間引こうか」
　そうしてブリテン艦を巻き込めるだけ巻き込んだ後、【流星流転】天墜災厄で追撃をかけていく。
「今回はみんなの最高火力を合わせるって話だからね。ダメージは多ければ多い程いいよね。爽快だろうし」
　そしてヨゾラも広域俯瞰、ハイセンス、そして鳥のファミリアーで全体把握と周囲警戒をしていたが、牽引されるように星空の泥を展開していく。
「艦隊戦……ロボ戦……ぶちのめせー！　まずは……星空の泥よ、飲み込め！」
「一気に削っていくで！」
　そして彩陽も我冀う。その力を奇跡と成す事を発動させていく。スペースブリテン艦は大きいが、それでもこちらにも友軍がいる。絶望的な戦力差などでは、決してない。
「放て……平城京ビーム」
　今も帝の平城京ビームが放たれ、艦隊へと突き刺さっていく。中々の威力だ……レイテも「平城京ビームって何」というツッコミを必死で抑えている。
（平城京ビームって何!?...とか言ってられないか。今回ばかりはトンチキだからって、頼れるものは頼らないと本当に負けかねないし）
「そんなわけで中距離まで敵を引き寄せる為に寄せ餌になってきますね」
　レイテはそう伝えると飛行してスペースブリテン艦隊に接近していく。そう、名乗り口上で引き付けようというのだ。
　更には引きつけ誘導しながら透視でファイブトレジャーの内部を観察、合体時に『胴体』になる艦を探そうともしていた。
　どういう流れで合体するのかは不明だが、明らかにこれというのを見つけようというのだ。
「我が名は『夢野幸潮』、即ち『敗れた幻想の担い手』。『舞台定義』通り此処は物語なれど、外なる世界より来りた我はキャラクターとして数奇なる出会いとレベル上げの内ここに在る。故に、こんんんんんの──こんのイカれた物語を終わらせに来た！！！」
「夢野さん、逐一セリフがメタいですね!?」
「まぁ攻撃スキル『存在混濁』しかねえんだけどな！　オラァ！　テメエら火力出せやァ！　いくらでも『描写編纂』してやるからさぁぁぁ！！！！　最前線で必殺来るまで『幻想讃歌』を謳ってやるからさぁぁぁーっ！！　クソデカトンチキロボットを倒すのだァ！」
　レイテのツッコミを受けながらも幸潮は『幻想讃歌』を歌っていく。
「──そう！　この我は！　必殺が来るまで絶対死なないのだ！　HAHAHA！ 不吉なんて　怖くない！ 他の奴らのド派手な攻撃を、名乗りを、幾ら『描写強調』せども我を必ず殺すといふ意志以て刃向けねば此方無尽に回復し続ける！　めんどくさかろう！　嫌だろう！大人しくトンチキムーヴの中で死にゆくがいいわぁ！！　いやぁギャグキャラって素晴らしいなァァァァァーーーッハッハッハァ！！　いや俺はメタキャラじゃぁい！」
　叫び過ぎて目立ったのかスペースキャノンが幸潮をドーンと撃つがなるほど、まだ平気そうだ。
　そして汰磨羈もまた弟子のステラをサポートせんがため、突撃を開始していた。
「さぁ、突撃だ！　修羅道でテンションage↑age↑↑しながら、スペースブリテン艦をぶった斬りまくってファイブトレジャーへの道を切り開く！」
　幸いにも斬れる位置にスペースブリテン艦は来ているので、鮮血乙女からの絶禍・白陽剣を叩き込んでいく。
「特に、弟子のステラが溜めている所を狙う奴にはお仕置きだ！」
「ありがとうございます……では、いきます！」
　そこにステラの聢唱ユーサネイジアが炸裂していく。
　勿論、ファイブトレジャーに関しても胴体担当になりそうなのをしっかりと探している。
「まぁ、十中八九で一番でかいヤツだな！　つまり……アレだ！」
　なるほど、確かにお前１人だけデカくね？　というのがいる……！
　さて、その頃優は……なんと帝の護衛についていた。
「うん、まあ、呼ばれてしまったからには帝の護衛につきましょうか……。マジでなんなんですかねこの人……。帝に近寄る敵は纏めてチェストすればよか！　キエエエエイッ！！！」
「はっはっは……中々やるではないか」
「どうも！　で、護衛する代わりといっては不敬かもしれませぬが、何卒わたくしめの献策に耳を傾けていただきたく……。我々は敵が合体するのを防ぐため、５機のうちいずれか１機を速攻で堕とすつもりございます。そのため、帝にも集中攻撃に参加していただきたいのですよ」
「うむ、よかろう。丁度その策、大詰めのようであるぞ？」
「あ、ほんとだレイテさんがめっちゃこっち見てますよ!?」
　そう、合体阻止が今回の作戦の肝だ。だからこそ優は帝へと呼びかける。
「合体ロボが相手なら、こちらは合体攻撃で対抗です！　いきますよ！」
「よかろう」
　そうして優が星辰天撃を、そして帝が平城京ビームを放つ。
「さあ、合体攻撃……集中攻撃を仕掛けるよ！　合体攻撃はロボ戦のロマン！　心が躍る、そして一気に削り切る！　無限光の彼方に、消し飛べーーーー！！」
　ヨゾラが全力のアイン・ソフ・オウルを放って。
「よし、お見舞いしろステラ！　サツマ・エンド・シュート！！」
「あ、帝さんや皆さんとも合わせて、ですね、合体攻撃ですから！　そして今回は最初から切り札、終焉のレーヴァテインを使用しての全力攻撃です。城も竜も夜闇もぶち抜く光です、たかが宇宙艦の1隻や2隻を墜とせずして何としましょう！」
「合体攻撃、ロマンだよね！」
　汰磨羈が絶禍・白陽剣を放ち、終焉のレーヴァテインを発動させたステラの殲光砲魔神が、そして雲雀の完全掌握プロトコルが発動していく。
「よーし、トドメ刺しにいくで！」
　彩陽の鮮血乙女も発動して……その全ての攻撃が、平城京ビームと合わさって１つの攻撃に集約していく。何故そんなことになっているのかは誰にも分からない。
＼ファイナルサツマニックスペシャル！／
　そんな汰磨羈の声と共にファイブトレジャー艦が消し飛んで……平城京の景色が、見慣れた再現性薩摩に切り替わっていく。再現性薩摩を見慣れてるの、マジ可哀想。そうして再現性薩摩に戻っていくと、全員が身構えて。
　しかし薩摩武士たちの視線は優に向いている。
「安藤！　さいかぶい！　元気にしちょっとや？」
「え？　ええ、はい」
「よか！」
「うむ、よかな！」
「わっこ、元気がなか。こげんときは……肝練りじゃな！」
「よか！」
「ああ、よかな！」
「安藤、なんぞ心残りはあっか！」
　あるに決まっているけれども。今日の優は一味違う。伊達に薩摩武士に顔を覚えられているわけではない。
「わァ……ァ……！　こうなったらトンチキ依頼仲間の皆さんも道連れです。一蓮托生ですよぼくらは。皆さんの活躍を派手に喧伝して知名度をアップ！　皆さんも顔を覚えてもらいましょう！」
「おお、そいはよかな！」
　なんかこう薩摩武士と混ざって違和感が無くなってきている優を前に、ヨゾラが後退る。
「僕が気を引くよ、皆が逃げ切れるならそれで……！　…いやまぁ本音言うなら全員逃げ切れるのが一番だけどさー！」
「え、薩摩武士さんと手合わせですか？」
　ステラがそんなボケをかますのを余所に、雲雀が１人でこっそり生き延びようとしていて。
「うーん。なんだか嫌な予感がするなぁ。気のせいかなぁ。　ん？なんか第四の壁の先から何かが聞こえる……後ろ？　後ろーって？　HAHAHA、何を言ってぬわーーーっ！」
　幸潮にいたっては、なんかもう早速捕まっていた。
「……薩摩やんな。ってことはさ、周囲の薩摩武士まーた襲ってくるんちゃうの？　という事でて、撤退ーー！！　いや、顔覚えられる前に逃げるで！？　ほら早く！」
「逃がしませんよ!?」
「安藤さんがすでに薩摩側に!?」
　彩陽とレイテもそんなことを叫びつつ。
「最後は何時もの逃亡劇だけど...…これ安藤さんとギャル殿様が結婚したら、(逃亡劇だけは)全て丸く収まらないかなぁ...…」
　なんとレイテがボケを繰り出していた。なんということだ。新年だからだろうか？
「ところで、また誰か何か言わなかったか？　新選組とかやめろ？　『新春SP　新選組VS赤穂浪士』とか起きるぞ！　薩摩幕府かな？　ﾖｼ、ﾆｹﾞﾛｯ!」
　いい国作ろう薩摩幕府。今年もよろしくお願いいたします。

成否

成功

ＭＶＰ

状態異常

なし

あとがき

新年早々のボケまくりな良いお仕事をさせていただきました。
今年もよろしくお願いいたします。