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シナリオ詳細

開催、鉄帝ロボット祭『トミーノ市』

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●トミーノとは
 鉄帝には、とある伝説の職人が居た。
 トミーノ。伝説巨匠とか希望戦士とかえーと、まあそんな感じに色々と異名があった人だ。
 鉄帝が手に入れた古代文明の諸々を解析し、人型兵器の基礎を作ったとも言われる……そんな凄い伝説を残している。
 特にトミーノが作ったという試作型古代兵器ガンバルはしばらくの間「ガンバル顔」と呼ばれる兵器が乱造される程度には画期的だったというが……さておいて。
 そんなトミーノは今でも鉄帝で語られる程度には人気であり、それゆえにトミーノの偉業を称え様々な機械を展示するロボット祭……その名も『トミーノ市」が開催されるに至ったのだ。
「で、これは何だ?」
「よく聞いてくださいました!」
 鉄帝監察官の冷たい視線を一切気にせず、研究者の男は叫ぶ。
 そこにあるのは、ガンバル顔のなんか攻撃力高そうな兵器だ。
「これぞトミーノに最大限の敬意とリスペクトを込めて作ったフリーダムガンバル! どうです、凄いでしょう!?」
「暴走しないだろうな」
「操縦式ですので。あ、自爆装置はついてます」
「……まあ、いいか」
 暴走しないならなんでもいいや。そう思い始めた辺り、監察官も毒されている。

●トミーノ市開催のお知らせ
「富野市……え、違う? トミーノ市?」
 以前地元のダチコーを使い富野市なるイベントの開催を目論んでいた『狐です』長月・イナリ(p3p008096)だったが、予想とはちょっと違う感じのものが出てきたことに困惑しつつも大枠では予想した通りのものが出てきて、ちょっとかみ砕くのに時間がかかっていた。
「何を悩んでるか知らないですけど、そういうわけでトミーノ市が開催されることになったです」
 【旅するグルメ辞典】チーサ・ナコック (p3n000201)は集まった面々にそう切り出した。
 トミーノ市。鉄帝の機械製作の巨匠の伝説を称えるお祭りであり、色んな古代兵器の展示や、そこから派生した様々な試作兵器軍の展示、そういうのを模した玩具やその他、お菓子や料理の販売など、そういうのが開催されることになったのだ。
 しかし、そういうのが展示されるとなると暴走するものが出るのも鉄帝の「いつもの」である。
 そうでなくとも、何かしらの問題だって起こるかもしれない。
 だからこそ、見回ってそういうことがないようにする役割が必要なわけである。
「勿論主催側も色々とやってはいますが、手が足りないことは予想されるです……なので、皆さんに話がきたわけです」
 具体的には、機械を勝手に操縦し暴走させる「グレムリン」などがお祭りの気配を感じて近隣に出没するようになってきているので、そういったものが機械に近づく前に排除していけばいいのだ。
「勿論、どういうやり方で警備するかは自由です。お祭りを見て回ってもいいし、出店を出してもいいです」
 最終的にお祭りが無事に終わればいいのだ。グレムリンもさほど強いモンスターではないし、エンジョイする程度の心構えで問題はないだろう……!

GMコメント

というわけでトミーノ市開催です。与太です。
やりたいようにプレイングをかけてくだされば大丈夫です。

●スポット案内
・中央広場
かつて鉄帝の兵器研究に絶大な影響を与えた人型兵器ガンバルが特別展示されています。
出店も色々あります。

・展示会場
色んな古代兵器が展示されています。試作兵器もあります。
オープニングに出ていた「フリーダムガンバル」もこちら。

・出店通り
出店がいっぱい。お面にわたあめ、たこ焼きなどはこちら。

●出てくる敵
・グレムリン×8
機械を勝手に操縦して暴走させる子どもくらいの大きさのモンスター。
すばしっこく動きますが機械の操縦に強いくらいで特別な能力はないです。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。
 想定外の事態は絶対に起こりません。

  • 開催、鉄帝ロボット祭『トミーノ市』完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2023年12月13日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談6日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)
Lumière Stellaire
郷田 貴道(p3p000401)
竜拳
ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)
【星空の友達】/不完全な願望器
ケドウィン(p3p006698)
不死身のやられ役
長月・イナリ(p3p008096)
狐です
Я・E・D(p3p009532)
赤い頭巾の魔砲狼
レイテ・コロン(p3p011010)
武蔵を護る盾
安藤 優(p3p011313)
君よ強くあれ

リプレイ

●トミーノ市へ!(前編)
「わたしはココロ。海に泳ぎ、水に潜むディープシー。陸にいるかのごとく自在に水中を駆けるわたしを人はこう呼びます。『水棲の魔女』と。そしてこちらに展示されているのが現在開発中のガンバルエアリへっくしょん! 大分冷えてきましたね……」
 『本日のギャグ担当』ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)がいきなりとばしているが、今日は鉄帝ロボット祭『トミーノ市』の日である。偉大なる人型兵器ガンバルに敬意を表し開催された今回の市。ココロとしても思う存分見て回りたい所存ではあるが……何処かにグレムリンがいるという。その辺りにも気をつけなければならないだろう。
「さて、まずは出店を回りましょうか」
 だから、ココロはまずは露店をしっかりと回っていく。その中でグレムリンが見つかることもあるかもしれない。
「赤いリンゴ飴。赤色しかない風船すくい。紅生姜満載の赤いタコ焼き。みなさん赤がお好きなようです。値段は通常の三倍?たっかぁ……あ、カボチャのお面があります! 既得権益に固執する思いあがった特権階級に反省を促すために買っておきましょう」
 謎のダンスを踊るココロだが、その辺りはさておいて。そうして欲しいものをゲットしたら、ココロはガンバルの1体が飾ってある場所で警備を務める。そう、ガンバル顔と言われる程度にはガンバルのフォロワーは多い。会場には色んなガンバルが飾ってあるのだ。
「この国は喧嘩騒ぎが多いですからね。喧嘩したら、ほたてぱんちで黙らせちゃいますよ」
 シュッシュッとシャドーをするココロに周囲の人々も佇まいを直している。
「教えてください……個人の武力で全てを解決しようとする鉄帝思想の仕組みの深さを破壊する方法を」
 それはゼロも教えてくれるか分からないね……。ゼロって何かって? ウイングガンバルゼロに決まってるでしょう。やだなあ。
 そんなココロだが、そうして警備をしているからか聞こえてきた悲鳴に反応する。
「うわー! グレムリンだあ!」
「グレムリン!?」
 その声に反応し、ココロは人型兵器ガンバルの1体を躊躇いなく強奪する。
「そうです、勝手に操縦し暴走させられる前に先に操縦するんです。以前はジャンク屋で働いていました。これくらい動かせます。動きます! 危ないですよ!」
 そうしてココロがそのガンバルを動かして、ポカーンと口を開けているグレムリンをモニターで見る。
「雲丹と玉蜀黍のマークが書かれてあるガンバル……ウニコーンガンバル、起動!」
 なんかたまたま会場で流れていた壮大なBGMがまるで出撃BGMのように響いている。偶然だ。
「わたしのたった一つの望み、可能性の獣『特異運命座標』……お母さん…はとっくの昔に死んでたっけ。お父さん、ごめんなさい、わたしは、いきます!」
 発進した勢いでグレムリンがプチッと踏み潰されるが……なんかもう期待性能の差である。変形するまでもなかった。
「出てこなければやられなかったのに。なんと他愛のない……鎧袖一触とはこのことですね」
 なお、この後ココロは変形させた。でも超怒られた。まあ当然である。
 そんなココロを見ながら『竜拳』郷田 貴道(p3p000401)は呟く。
「まー、アレだ、別に嫌いじゃないんだぜ、こういうロボットも? ミーだって男の子だからな、特撮やらロボットアニメやら、ガキの頃にはよく見たもんだ。これに乗って戦おうとは思わねえが、惹かれるものがあるのは事実だぜ」
 ココロは今乗ってるが、と言いながら……貴道はふとガンバルを見上げる。
「……ただまあ、何故かどっかで見たことあるような無いような造形だよな……? ミーの気のせいか? どっかの偉い人に怒られる奴じゃないか?」
 気のせいである。ヨシ! というわけで貴道は適当に辺りをそれとなく探索していく。
「ま、見かけたらで良いだろ、見かけたらで? 別にミーがやらなくたって、他の連中がやればいいさ。雑魚には大して興味ねえんだ、張り合いがねえよ、張り合いがよ?」
 そんな鉄帝ではある意味相応しいことを言いながら貴道はたこ焼きなどを食べながらビールをグビリと飲む。
「降りかかる火の粉は払うし、邪魔するようなら消してやるよ。売られた喧嘩は全部買う主義なんでな」
 そんな貴道がグレムリンをプチッとやるまであと5分といったところだが……『【星空の友達】/不完全な願望器』ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)は親友のライゼンデ・C・エストレジャードと共に回っていた。
「なるほどー、トミーノって人すごいんだね……! かっこいいロボット……古代兵器も色々見れそうで嬉しい! グレムリンを倒してお祭り楽しめるよう頑張るよー!」
「何故俺が呼ばれたんだ……?」
「何故呼んだか? それは……一緒に楽しみたかったからだよ!」
「そう、か」
 ライゼンテ自身、内心ワクワクしているので悪い気分ではない。
「キキキッ」
「あ、グレムリン! お祭りのロボッ……古代兵器等を勝手に暴れさせるのは却下ぁ! ロボ好きの子供にでも生まれ変わってきなよ!」
 一撃で倒してしまえば、ヨゾラのノルマは終わりだ。あとは任せていい。
「わーいロボットかっこいい! 人型兵器ガンバル……どんな人が乗って動かしたりしたのかなぁ……! 滅茶苦茶避けてビームや攻撃で敵機を倒していったのかなぁ……!」
 きらきら目を輝かせているあたり、本当に好きなのだろう。ライゼンテも頷いている。
「フリーダムガンバルもかっこいいなぁ。ライバル機とかいるのかな……?」
 それは分からない。分からないが、鉄帝はその辺競い合いだし居るかもしれない。さておいて。
「展示会場も色々見て回ろっか」
「そうだな」
 ガンバル以外のロボット……古代兵器やそこからの派生も色々いそうでヨゾラは楽しそうだ。
「3機で合体したりとか、合体攻撃したりとか、わーいすごいわくわくするー! 猫型のロボットもいるかな、混沌世界のにゃんこロボットー! それにしても独立島アーカーシュ等の古代兵器やROOのエクスギアを思い出すなぁ……!」
 なるほど、エクスギアも懐かしい話だ。
「乗って動かす戦うロボットも色々増えると良いよね。勿論脱出装置付きで!」
 まあ、鉄帝の兵器の場合そういうの標準装備してないと怖くて乗れそうにはないが。
 ……ちなみに、出店通りの屋台には『不死身のやられ役』ケドウィン(p3p006698)の姿もあったりした。
 そう、ケドウィンはそちらに屋台を出すことでグレムリンを待ち構えつつ林檎を売る作戦に出ていたのだ。
「祭りと言えば林檎。林檎と言えばそう、このケドウィンだ! 祭りで浮かれている街の連中に林檎を売りまくってやるぜ!」
 そう気合を入れていたケドウィンは、まずは謎のコネクションをフル活用して林檎を売る屋台を出すことから始めていた。
 良い位置をゲットするためにはそうした下準備も重要ということだ。そして勿論、林檎そのものも手は抜かない。
「農家さんから直で仕入れた新鮮で瑞々しくて甘い林檎を提供しよう。林檎は医者いらずって呼ばれるからな、食っておいて損はないぜ? とはいえ普通に売ってたんじゃあ他所に負ける。ここは俺が一肌脱いで客寄せしてやろうかね」
 大道芸とギフト「リンゴの皮むき」の合わせ技で、客の目の前で一瞬でりんごの皮を剥いてみせるパフォーマンス。そう、なんだってパフォーマンスは重要だ。たとえば料理が香りでアピールするように……だ。
「さぁさぁ新鮮な甘い甘い林檎だよ! こいつはサービスで試しに一口どうだい! 気に入ったら好きなだけ買っていってくれよな!」
林檎を一口サイズにぱぱっと切り分けて、客に試食を振舞うケドウィンの屋台は、実に楽しそうだ。だからだろうか、グレムリンもひょっこり現れる。
「俺のドリルが光って唸る! お前を穿てと轟き叫ぶ! 食らえ必殺! ギガぁぁ! ……クラァッシュぅぅぅぅ!!」
 一撃でトドメ。実に素晴らしい必殺技に客も大沸きであった。

●トミーノ市へ!(後編)
「本当にトミーノ市が開催されるとは……」
 『狐です』長月・イナリ(p3p008096)は思わずそう呟いてしまう。
「ふふふ、計画通り!ってわけじゃないけど、開催されたのなら仕方が無い、祭りを楽しみましょうか」
 そう、巨匠に敬意を示すお祭りなのだから何も問題はない。いいね。
「どうせなら古代兵器(∔試作兵器)を操縦して敵を駆逐したいわね。でも祭りの人達には迷惑に……」
 言いながらイナリの脳内で天使と悪魔のバトルが始まっていく。
 天使は「大丈夫です。結果的にそれが役に立てばいいのです」と……うん、さておいて。
「……あ、好奇心には勝てなかったわ。というわけで、展示してある古代兵器に乗り込んで攻撃よ。操縦方法は分からないけど適当にスイッチをポチポチしたり、レバーを倒せば勝手に動くでしょう。そもそも祭り会場なんだもの、実弾兵器なんて装填されていないわよね♪」
 そうですよね、安心ですよね。グレムリンは驚いているが。
「では、ロボ作品の伝統台詞として……イナリいきます!」
 ちなみに、イナリが押したボタンでバルカンが発射されてグレムリンは消し飛んだ。うわあ。
 そんな様子を見ながら『赤い頭巾の魔砲狼』Я・E・D(p3p009532)は頷く。
「『情報精度はA』かぁ。想定外の事態は絶対に起こらないって事は、『想定内』の『フリーダムガンバルの暴走』は起こるって事だよね……。だって『いつもの』事だし」
 否定できない事態ではある。まあ、今日は仲間の暴走のほうが凄いけれども。まあ、そんなわけでЯ・E・Dは展示会場にいたりした。
 エキスパートで強化したセンスフラグを発動して適当に見回るЯ・E・Dはりんご飴でも舐めながら歩いていればイベントにぶつかるはずと歩いていた。
「フリーダムよりもウィングの方が好きなんだよね。あと、色々な派閥があると思うけどガンバルの最強談義を始めると喧嘩になるから俺のガンバルが最強だ、とか開発者さんが言い出したら口を(物理的に)塞いでおかないと」
「僕がガンバルを一番うまく作れるんだ!」
 そんなわけで早速物理的に塞ぐ口が出てきたが、さておいて。
「今のはともかくグレムリンで暴走する兵器とかどう考えてもフラグなのでセンスフラグに反応するはず」
「ギッギッギ」
「あ、早速」
 4足歩行の古代兵器に乗っているグレムリンを見つけると、Я・E・Dは早速グレムリンにアタックをかけていく。
「というわけで暴走する兵器ごとグレムリンを倒していくよー」
 そう、Я・E・Dは兵器とグレムリンを纏めて範囲攻撃でなぎ倒すつもりなのだ。
「『いつもの』事なんだから主催者だって兵器が壊れる事は予定通りのはず。一切の躊躇はしない」
 殲光砲魔神を撃ちまくる
あとはハンターさんのマスケット銃で連射し続けるЯ・E・Dはなるほど、古代兵器の暴走ばりに無茶をやらかしている……!
(まぁ、7割位の展示品が残ればセーフだろう。たぶん)
「それはどうかと思う!」
「え、どうしたんですか!?」
「いや、なんだか言わなければいけない気が……」
 『新たな可能性』レイテ・コロン(p3p011010)と『探索者』安藤 優(p3p011313)のツッコミとボケのコンビ……もといトンチキ依頼仲間な2人が歩いている。
「さておき伝説の機械職人、御覇外トミーノかぁ。機械屋の端くれとしては、尊敬の念を抱くよねぇ」
「お、思ってたのと違う……ッ!!! なんだか全体的にパチモンくさいのですが!?」
「え? パチモノ?? やだなぁ安藤さん! ガンバルシリーズは鉄帝だけじゃなく、練達でも機械屋連中の間じゃ一目置かれる一大兵器系列じゃないですか! あ、もしかして安藤さんの元居た世界でも、ガンバルに似た何かがあったりします?」
「エッ、これってこの世界だとそんな有名なんです!? どうしてこの世界はこんなトンチキな場所ばかりなんですか!? いえ、その、似たようなモノと申しますか、元ネタと申しますか……いえ、偶然の一致?むしろこっちが元ネタの可能性もあったり……?」
 ツッコミとボケが逆転しているように見えて実は逆転していない高度な漫才である。さておいて優はそういうことならと疑問を放棄する。
「わあい! 人型ロボットだあああ!!! アッ、すごい!レイテさんレイテさん見てください! ロボットがたくさんありますよ! カッコいいですねえ!」
「全くですよね安藤さん! 良いですよね! 人型兵器! 折角の高度な機械技術を軍事にしか注ぎ込まない鉄帝は、正直、機械屋の端くれとしてどうかって思いますけど。でもガンバルシリーズだけは、悔しいですけど浪漫を感じざるを得ないんですよね! 兵器としての生産性、効率性、整備性を犠牲にしてでも人型と言う形状の有効性を追求し、実現した創意工夫に設計力! 唸るエンジン! 軋む歯車! 駆動熱に焼ける機械油の香りと、シリンダーの伸縮音! 思わず分解整備したくなりますよね!!」
「ええ、これぞまさしくスチパン! むせ返るような蒸気が生み出す魅力! レトロでありながらフューチャーという相反する要素の融合による鋼鉄のロマン! まあたしかに人間という繊細すぎるモノを模したデメリットはあるでしょうが、人型は人型でメリットはありますからねえ! そうだ写真取りましょうよ写真! 一緒に例のポーズやりましょう! ほらアレですよアレ! 翼を広げて宙に浮き、両手足を大きく広げ、銃口を左または前方に向けて見得を切る例の『種ポーズ』ですよ!ポーズの前に一度銃を振り上げる動作を挟むとなおよしですねえ!」
「え? え?? ロボなのに種?機械なのに植物です?? えーと、生物であり機械であるだから...…つまり生機融合体って事です??? 安藤さんの居た世界って、そんな凄い技術があるんですか!? あ、それはともかく写真取るのは問題ないですよ! 撮るならボクのお勧めは『ガンバル・バルナバス・ルスト・エクス』を背景にですね!」
 ロボット大好きクソオタク(自称)の部分が出てきたのだろう、なんとも優とレイテは嬉しそうだ。なおロボット大好きクソオタクはこの後称号になります。
「さあ、展示会場を見て回りましょう! ……ハッ!?いえ、その、エキスパート+広域俯瞰+超視力で敵を探しますね!!!」
「やっぱり自爆装置が一番怖いから、展示会場を特に警戒かな。透視でガンバル系列の内側にグレムリンが潜んでないか、確認して回りますね。あっ、ココロさん乗ってる……見なかったことにしよう……」
 なんか知ってる顔が乗ってるガンバルがあったりしたが、さておいて。2人もほどなくグレムリンに出会う。
「ロボットを勝手に暴走させる、ですって!? なんということを! 許せません! 万死に値するがよ! わいの刀のサビにしもす! キエエエエエイッ!!!」
「戦闘はボクがディフェンス、安藤さんがオフェ…...安藤さんステイ!? 此処、再現性薩摩じゃないですから!?」
「BHIの魔力を殺魔魂に纏わせてチェストにごわす! チェストオオオ!!!」
「ああっ、見事なチェスト!」
「……ハッ、ぼくはいったいなにを!?」
「あ、安藤さんの薩摩汚染が酷くなってる……」
「えっ」
「見て回りましょう、安藤さん。たぶんそれが一番です……」
 なんかそんなこんなもありながら、鉄帝ロボット祭『トミーノ市』は無事に閉幕していく。
 終わりよければすべてよし。まあ、そんな感じである。

成否

成功

MVP

ココロ=Bliss=Solitude(p3p000323)
Lumière Stellaire

状態異常

なし

あとがき

ここぞとばかりに乗る人が結構いてゲラゲラ笑いました。

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