シナリオ詳細
覇竜の冬ごもり
オープニング
●覇竜の冬
急に寒い季節がやってきた。今年は寒さというものにあまり良いイメージのない年ではあったが、それでも冬というものは否が応でもやってくる。
むしろこれまで夏の如きだったのはその反動ではないかと思えるほどだが……さておいて。
覇竜において冬とは色々と難しい季節だ。
何しろ寒いので作物を育てている畑からの収穫は難しくなる。
覇竜の場合は岩山などの高台に畑があるからなおさらだ。
そして、寒いと動物も何処かに消えてしまう。これもまた当然だ。
動物とて生活がある。覇竜の中で暮らしやすい場所に移動するのは自然の摂理だ。
そしてこれも当然だが、果物などの生る木々も冬は実をつけないものが多い。
こんな風に、覇竜の冬とは新規で食べ物を手に入れにくい季節だ。だからこそ秋までの間に様々なものを手に入れておくのが覇竜の基本的な冬ごもりの準備と言える。
どんな生き物でも、冬はそういう風にして過ごすものなのだ。
しかし、しかしだ。それでも手に入るものがあるなら手に入れておきたいのが覇竜での生き方であり、冬だからこそ出てくるものもある。そう、あるのだ。
●冬だからこそ出るもの
『メカモスカ』ビスコッティ=CON=MOS(p3p010556)は思った。『ライブキッチン』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)と料理を学んだりしたいなあ、と。
『同一奇譚』ロジャーズ=L=ナイア(p3p000569)は思った。おにくダークネス……と。
『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)は思った。ドリンクバーで最強の飲み物を作りたいなあ……と。
覇竜で……しかも今の季節になると難しそうなものばかりだ。特にドリンクバーなど、流石に此処まで練達の機械は流れ込んでこないだろう。
しかし、しかしだ。『フリアノンの酒職人』黒鉄・相賀(p3n000250)は「ん? よく知っとるのう」と答えた。
「ま、まさかあるのか⁉ え、ドリンクバーじゃぞ!?」
「うむ、これじゃろ?」
驚くニャンタルの前に相賀が引っ張り出してきたのは、確かにドリンクバー用の……電源が要らないタイプのジュースサーバーたちだ。確かにこれを並べればドリンクバーっぽいことが出来る。
「使えるかと思って仕入れてはみたんじゃが、中々使わなくてのう」
そしてお肉と料理。これもまた解決できる。
「この季節にだけ出てくる黒毛覇竜牛というのが居てのう。ブタウシ鳥よりも美味であるというんじゃが……」
しかしこの黒毛覇竜牛、中々簡単に捕らえられるものではない。
自分が美味しいと知っているのか、人前に中々姿を現さないからだ。
それでもこの季節に出てくるものが、もう1つある。それが覇竜梨であった。
この季節に実をつけるジューシーな覇竜梨は黒毛覇竜牛も匂いに惹かれるらしく、寄ってくるのだ。
つまりその梨の木の近くに行けば覇竜黒毛牛も出てくる。無事にやっつけれお肉を手に入れれば、ドリンクバーに入れるジュース造りを含めた料理教室だって可能、というわけなのだ。
「ま、他の果物は儂が用意してもええし、持ち込んでもええ。中々楽しいものになるんじゃないかのう?」
冬ごもりを本格的に行う前の、ちょっとしたイベントにもなるだろう。
それはフリアノンに暮らす人々にも笑顔をもたらせる、チャンスなのだ……!
- 覇竜の冬ごもり完了
- GM名天野ハザマ
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2023年11月30日 22時25分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●食材をゲットしよう
「おやさい食べてないけどダークネス。普段通り」
『同一奇譚』ロジャーズ=L=ナイア(p3p000569)がそんなことを言うが、普段通りなので問題ない。
覇竜の冬。今年の気温についてはまあ色々とあったが、今日も今日とて旬のものを狩りにきているのだから、本当に普段通りとすら言えるだろう。
ロジャーズたちの目の前にあるのは立派な梨の木たちだ……今日の目標の1つは、これであるのだが。
「ドリンクバー! 梨! 黒毛牛ー! よーししっかり収穫して狩って食べるよー! というわけで覇竜梨だー! よーしさっそく収穫……って覇竜黒毛牛が来てるー!?」
そう、覇竜梨のあるところに覇竜黒毛牛も来ている。あの牛も今回のゲット対象なのだ。
「美味な肉……ジューシーな梨……閃いたッ! ふふふ、今日のメニューは決まったぞ。後は獲るのみ!」
「黒毛覇竜牛か。牧場などで飼育出来れば他国で良い値段で売れそうだわね。とりあえず生態観察しつつ、美味しい料理方法も合わせて調べておきましょうか♪」
『陰陽式』仙狸厄狩 汰磨羈(p3p002831)と『狐です』長月・イナリ(p3p008096)がそんなことを言っているが、美味しそうという一点において二人の気持ちは一致している。
とにかく、まずは黒毛牛と梨を手に入れなければ何も始まらない。『ナチュラルボーン食いしん坊!』ニャンタル・ポルタ(p3p010190)も『メカモスカ』ビスコッティ=CON=MOS(p3p010556)もいきいきとしている。
「いや〜覇竜は何でもアリじゃな! という訳でドリンクバー作りじゃ! さ〜て、何を作ろうかのう♪
「うおー! 肉! でっかくなるためには肉を食べると良いと聞いた! そして母上に喜んでもらうためにアルフィオーネから料理を学ぶぞ! 口から火を吐け? 任せろ、我メカぞ。ガトリングが代わりに火を吹いて熱を出すからこれでまずは大丈夫って寸法よ。ゆくぞー!!」
「うむ! 先ずは黒毛牛の狩りじゃな! 任せろーー!!!! 我が! かっこよく! 美しく捌いてやるからのう!!」
言うなりニャンタルは飛びだしていき、「うちゅうやばい」と「うちゅうすごい」を振るう。
「黒毛牛を成る可く興奮させぬ様、奇襲をかけ仕留めるぞい! まずは神鳴神威で一気に接敵! ザバッとやって苦しませず! 肉に余計な血が回らん様に気を付けるぞい! そうしたら猪鹿蝶でズバズバ捌き、調理しやすいサイズにカットじゃ! 命を頂くことに南無南無し肉を提供し続けるぞい!」
「おお、すごい! では我は梨をバイザーにぶら下げて牛を誘い。真正面から力比べで受け止める! 肉を銃弾で撃つなど可食部位が減るのじゃ! このまま角を持って、首をゴキっといって分からせてやる! わからせてやるのじゃ!! あー! 思ったより牛が強い! 誰かうまいこととどめを刺しておくれ!!!」
「えいっ」
「余裕だったぜなのじゃ」
ヨゾラがトドメをさせば、ビスコッティは余裕のポーズだ。
「ハンティングの時間……僕の触手が唸る時ー……糸切傀儡で捕獲しながら皆が倒しやすくもするね……」
『玉響』レイン・レイン(p3p010586)に合わせてイナリが三光梅舟を放ち、『ライブキッチン』アルフィオーネ・エクリプス・ブランエトワル(p3p010486)も仲間たちの狩りの状況をしっかりと見据えていき……狩り方は、決まった。
梨が好きらしいから、梨の前に陣取って迎え撃つのがやはり王道。「クリミネルブリュレは肉が台無しになってしまうから今回は封印ね。生ごみの焼却には使えるけどね」
「これが本当の闘牛と謂うワケか」
ロジャーズのそんなギャグも飛ぶが……とにかく食材ゲットである……!
●美味しい牛肉
「私の仲間(杜メンバー)の協力よ」
狐達を前に、イナリがそう紹介する。
「狐兵達の運転する車両は4輪駆動の幅広い車両だから、越冬用の品物(缶詰・お酒・燃料)を運んできてもらったわ。帰る際には黒毛覇竜牛(加工済み)を積み込んで帰ってもらうわよ……流通量が少なく、希少価値も高いだろうから良い価格で売れそうだわ。なお、産地とかまだ秘匿にして流通させるだけどね」
将来的な流通ルート確立の為に、色々と小細工を始めたようだが、こういうのは先行者が有利なので頑張ってほしいところだ。
「クッキーとソルベとサンドイッチ以外の物も作れるようになりたい……混ぜる……挟む……以……外の方法……」
レインはそう悩む。さて、それでは実際に何を作るのか?
「焼く……オーブンの中の火は出てこないけど……ユラユラ揺れる火で料理はしたことない……肉も食べたことないし……楽しみ……」
なるほど、確かに「焼き」とは調理の基本ではある。
「ロジャーズが肉にはホイップクリームを付けるって言ってたから……最初はホイップクリーム作り……」
ちなみに肉にホイップクリームをつける料理は本当に存在する。
「冷たい温度……保つの意外と難しい……ダイヤモンドダストを弱くして冷やしながら混ぜる……腕がもう痛い……筋力をつけないと……」
そうしてホイップクリームが出来たならば、次はいよいよ肉だ。
「肉……用意したはいいけど…どうやって料理にしよう……ユラユラの火を見るなら……焚き火がいいのかな……」
そう悩みながらレインは準備していくが、焼きでそう悪いことにはあまりならないだろう。
「木の枝に刺して……火の近くに置いたら出来るかな……それとも…葉っぱで包んで……火に入れるのかな……果物とか……野菜も入れちゃおう……食べられるといいけど……」
そうして火を起こせば、準備は完了だ」。
「後は焚き火の番……近付くと熱いから嫌だけど……少し離れたら……大丈夫かも……ちょっと眠い……」
揺れる火を見ていると眠くなるとはいうが、まさにそんな感じだ。しかしレインにはまだまだやるべきことがある。
「飲み物……何にしようかな……林檎か梨……オレンジなのもいいな……全部火の色……」
そしてビスコッティとアルフィオーネも、当初の予定通りにやっているようだ。
「装甲の上にエプロンをまとい。ゆくぞ我のクッキングタイム! 先生、おたのもうしあげますなのじゃ」
おひけえなすってのポーズ……練達で学んだのだろうか……そんなビスコッティにアルフィオーネは通常運行だ。
「まあ、そんな丁寧じゃなくていいけども。そういえばあなた、口から火が吹けるのね。わたしはよく、村の娘たちに料理を教えてほしいと頼まれるけど、みんな、ここで躓くのよねぇ。まぁ、別にそこまでわたしのマネしなくても、普通にかまどとかオーブンとか使えばいいのだけれど。火加減が繊細だから、牛肉なんて、あっという間に消し炭になってしまうから気を付けてね」
「我は慢心せんからなぁ。肉の焼き加減から学ぶぞ。超越個体の五感を用いれば、どの程度の熱でどの程度の変化が起きるかはわかる。は、そうか。口から火を吹くというのはその繊細な調整が簡単にできるということだったんじゃな。まさかアルフィオーネがそこまで考えておったとは!!」
「ま、準備は大切だからね」
「勉強になるのう!」
ちなみに肉ごとに焼き方も異なるものであり、その辺りもアルフィオーネは完璧だ。
「ふむ……かなり上質な肉ね。再現性東京でいうとこのA5ランクってとこかしら? 個人的には、お腹に入ればみな一緒って気がするけれども、食材の質が良い方が美味しい料理を作りやすいのは事実ね」
ちなみにA5ランクとは牛肉にサシなどが一定の基準入っており、柔らかくて美味しくジューシーだ。
「まぁ、しかし困ったことに、これだけいいお肉だとへたに凝ったソースをつけるより、塩だけでよいってなるのよね。お肉の焼き加減だけに気を付ければいいから楽ではあるわね。焼きムラがでないよう、全面まんべなく火を通す。指で押してみて、沈むならレア、少し弾力があるならミディアム、強く反発するならウェルダン。好きな焼き加減を選んで頂戴。」
そして肉を焼いたのであれば付け合わせも重要だ。
「付け合わせには、うちの村でとれた、じゃがいも、にんじん、きのこを茹でて、バターソテーしたものを添えましょう。あとは、すりおろした、岩塩とホースラディッシュをつけて召し上がれ。そうしたら次はビーフシチューね。煮物なんて、汁に切った具材を放り込むだけでしょって思いがち。実際それでも美味しくはできるけど、お肉は焼いておいた方が香ばしくなるし、野菜は甘くなる。下ごしらえを欠かさぬことで、料理が何ランクもアップするわ」
「あ、仕上げは我わかるぞ。美味しくなあれって歌うんじゃろ!」
「それは別のやつね……」
そしてイナリも早速調理を始めていた。
「メニューは梨と牛肉のオイスターソース炒めかしらね。ニンニク、牛肉、梨を炒めてオイスターソースを絡めた料理、ご飯と一緒に食べると食が進む美味しい料理よ。覇竜に御飯(米)があるか分からないから、料理の材料と一緒に持ち込んでおきましょうか」
ちなみに野生種ではあるが覇竜米は存在していたりする。
「そうそう、解体しながら各部位の肉質(ホルモン(内蔵)も含み)を記録しておくわ、時間があればそれぞれ焼いてみて周囲の人達に食べさせて味も確認しておきたいわね。骨も煮込んでテールスープにしてみましょうか」
この各種記録は書類にまとめて狐達の仲間に資料配布して周知しておくつもりだ。
「余った肉があるなら日持ち出来る様に脂肪を取り除いて塩水に付けて干す……つまり干し肉を用意しておきましょう、保存食は色々と役に立つでしょうからね」
そしてロジャーズも……こちらもいつも通りだ。
「我々に必要なものは調味料だ。或いは香辛料とでも言うべきか。兎も角、肉らしさを追求するならば暗黒とやらを振る舞わねばならない。重要なのは叩き方だ。私は必中の技を有している故に柔らかくなるまで確実に、愚頭愚頭と戯れる事も容易。やはり不可視を可視と定めるには魔法の粉が不可欠か。つまりはうま味調味料、アミノ酸とやらの冒涜的なまでの振り掛けだ。悪魔のように魔王のように邪神のように只管に、莫迦のひとつ覚えを反芻せねば。嗚呼、折角の食料樽だ。中身全てを使用し大人様のランチを構築せねば――何。デザートは梨だと。いや、無しではない。梨なのだ。ならば黒く染め上げたクリームの、ねっとりとした舌触りこそを添えねばならない。不安定だった食卓に悦ばしい馥郁を演出するのだ。素晴らしい、豪勢な茶飯事の完成だ。貴様等、正気を失くすほどに臓腑を満たせ。世の中こそがダークネスの種なのだよ」
ちなみに言っていることは比較的正しい。さておいて。
「第四の壁で貴様にも茶飯事をお裾分けせねばな。私のホイップクリームを食せないと? 絵に描いた餅? 確かに、まったく、貴様は上手だ! Nyahahahaha!!! ウィッカーマンの内側に肉を鎖せ! 暴力的なまでの炙り焼だ! 鳴けよ獣の群れ!」
そんなロジャーズの横では、汰磨羈が調理している。
「よし、念願の料理タイムだ! 美味い梨と美味い牛肉の二つが揃った以上、作るモノはただ一つ! そうだね、 カ レ ー だ ね ! !」
寸胴鍋をDON☆と置けばスタートである。
「カレーの隠し味にリンゴを入れるのは知っているだろう? アレと同じ要領だ。擦りおろした梨を用いて肉をもみ込むと、肉が柔らかくなるし。さっぱりとした甘さの梨は、カレーの隠し味としても最適だ。ほれほれ、食欲が沸くいい匂いがしてきただろう?」
確かに良い香りがしてきた。カレーの香りとは実に暴力的だ。
「なんなら、このカレーをドリンクバーに入れたっていいほら、カレーは飲み物というだろう? ……いや、流石に冗談だぞ! ちなみに御主等、辛口派か? 甘口派か? いっそ両方作るか――む、ロジャーズよ。ホイップではなく生クリームはあるか? 甘口の方はバターチキンカレー風にしようと思ってな」
一方、ヨゾラも楽しく調理をしていた。こちらは、かなりオーソドックスだ。
「牛は焼肉にしたり、すき焼きにしたり……すき焼きぐつぐつしてる間に練達産の卵も用意しておこう、こうやって食べるんだって!」
卵を割ってかき混ぜているヨゾラだが、すき焼きの肉や具材を卵にくぐらせて食べるのだ。新鮮で菌類をしっかり洗浄して除去した安全な卵だからこそできるものだ。
「梨は切ってデザートにしたりしてみよう。梨のコンポートやタルト、パイもあるんだって、作ってみるよー! 皆の食べ方も楽しみだね!」
そしてニャンタルは今回のメインの1つともいえるドリンクバーの準備をしていた。
「ドリンクバーに使う果物の選定じゃ! 果汁が取りやすい梨! 林檎! 蜜柑! 葡萄! 変わり種で苺や檸檬とかどうじゃろ? 牛乳、珈琲、コンポタ、炭酸飲料も欲しい所! 用意したもんをボンボン詰め込んどくぞ! 無さそうなもんは持参した!」
手動で動くジュースサーバーではあるが、こうして揃うと中々に圧巻だ。ニャンタルも満足そうだ。
「ムッフッフ……食事系、デザート(?)系飲み物完備のドリンクバー完成じゃ! 皆の作った肉料理に舌鼓を打ちつつ、最強のドリンク作りの始まりじゃな! 伝説はここから始まる!!!!」
始まるらしい。伝説が……!
「とは言え、甘いもんと甘いもんの掛け合わせは大体の想像がつく……確実に美味いと! じゃが、甘いもんとしょっぱい系はどうじゃろ?? 先ずは何とな〜く行けそうなコンポタをベースに檸檬と牛乳を投入したらどうじゃろか。おわ?! 何やら分離してきた様な…?? いや〜実験しとるみたいで滾るのう!! 実際の味は保証せんが!ガハハ!! 次は珈琲に炭酸飲料足して、葡萄と梨を足してみるか! う……これは酷い」
コーヒーと炭酸は中々合わない気もするが……配合次第かもしれない。そんな風に楽しんでいると、ヨゾラたちもやってくる。
「ドリンクバーで何飲もうかなー? りんごジュースにオレンジジュースに梨ジュース、作ってみよう! ドリンクバーって言えばコーヒーもお茶もあるらしいよね。お酒も呑めるなら呑むよいぇーい! ……あっ、飲み物全部混ぜちゃだめだよ? だめだからね?」
「もう混ぜた!」
「混ぜちゃったかあ……」
さておき、ドリンクバーと牛肉料理にデザートまで揃った、贅沢な覇竜の冬の料理。それはとっても楽しくて美味しい、そんな一時だったのだ。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
ご参加ありがとうございました!
GMコメント
フリアノンでは冬ごもりの準備が進んでいます。
そこにちょっとした食材をプラスすることで、手助けしましょう!
勿論、皆さんがとってくる食材ですので、美味しく調理して楽しむのも重要です。
なお、食材の持ち込みも自由です。
ジュースサーバーも複数あるので、好きなジュースを入れて楽しめますよ!
●今回の食材
・覇竜黒毛牛×好きなだけ
冬以外の季節はどこか覇竜の奥地にいる珍しい牛。
覇竜梨の香りのする方向に突進してきます。攻撃方法は突進。抉るような一撃を繰り出します。
・覇竜梨×好きなだけ
冬に実のなる梨。ジューシーで美味しいです。
フリアノンから少し離れた岩場に複数本木があります。
●つまりどんな依頼ですか?
高級食材を手に入れ、他にも色んな食材を持ち込んで料理するやつです。
●情報精度
このシナリオの情報精度はAです。
想定外の事態は絶対に起こりません。
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