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シナリオ詳細

古き風習、消えし旧家。されど因縁は消えず

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●閻家の伝説
 ウェスタの一部に伝わる御伽噺である。
 昔々、『閻家』という舞踊で死者をあの世に送る役目を持つ家元に四本角の生えた男児が生まれたという。
閻 魁命(えん かいめい)……魁(さきがけ)の命という意味を込めて名付けられた赤子はやがて美しい青年に成長するがその舞はあまりに強すぎる妖力が故に、生者さえ死の国に送ってしまったという。
 魁命はやがて心を悪に染め、罪のない多くの命を奪ったがため閻家の者達に討たれたと『伝えられている』。
 魁命は死の間際、遠い未来再び自身が生まれ変わることを予言し、絶命したという。
 史実に基づいた昔話であるとされているが、真実は定かではない。
 ない、が……ウェスタには閻(えん)家と呼ばれる旧家は、確かに存在した。
 ウェスタの旧家、閻(えん)家は死魂を死の国に送る呪術舞踊を生業とする家柄である。
 閻家には四本角の子が家系に生まれたら生者の魂さえ死の国に送ってしまう、という古くからの言い伝えがあり、生まれた場合はすぐに忌み子として間引く決まりがあったという。
 かつて祖先にそのような者がいて、人々に恐れられたと伝えられる。
 しかし、しかしだ。閻家のそんな伝説と風習は、ウェスタにて助け合って生きる者たちの空気には合わなかった。
 伝説は風化する。恐れはやがて薄れる。「かつてあった」凶事をいつまでも忘れず忌み子などというものを堂々と語る閻家がウェスタで孤立するまでに、それなりの……世代が変わる程度の時間はかかった。
 そして閻家は変わらず……つい最近、何処かに移り住んだという。
 それはイレギュラーズがフリアノンに着くよりも、少し前の話だ。
 言ってみればアダマンアントの襲撃による防衛戦の頃には、もう閻家はウェスタには居なかったということになる。
 そうであれば閻家は何処へ消えたのか?
 そして……閻家の言う「忌み子」たちは、全て間引かれたのか?
 その真実は、何処にいるとも知れない4本角の「忌み子」たちだけが知っている。

●運命交差
「とまあ、そこまでは分かりましたが」
「はあ、そうなんですねえ」
 『心よ、友に届いているか』水天宮 妙見子(p3p010644)に『未来を託す』ヴィルメイズ・サズ・ブロート(p3p010531)がそう頷く。
 閻家などと言われても、ヴィルメイズはそんなものはちっとも知らない。
 ヴィルメイズ自身はサズと呼ばれる風の高位精霊がフリアノン付近で亜竜に襲われていたみなしごの赤子を拾い育てた子どもだ。
 確かに4本角であり、どうにもその閻家と関連があるらしいことは分かっているが……実感がわかないのは当然のことであるだろう。
 愛するお父様のことには興味があっても、そんな知らない実家のことなど……いや、実家として認識してすらいない。
「ま、一端関わっちまったわけだしな。調べてはみたわけだが……」
 『あいいろのおもい』クウハ(p3p010695)は、そこで一拍置く。
「閻家、って連中が向かった先は分かった」
「そうなの?」
「おう」
 驚いたように言う『玉響』レイン・レイン(p3p010586)に、クウハは頷いた。
「ま、調べるのにそれなりに時間はかかったが……俺たちもウェスタの住人にそれなり以上の信頼は得たってことかもしれねえな」
 確かに、ウェスタの住人にとって閻家のことはそうホイホイと話したくないことではあるだろう。
 それを話してくれたということは……確かに、信頼の証であるのだろう。
「そこまでしてくださるとは……愛されっぷりに私、感動で涙が……」
 しかしまあ、あの時出会った4本角……閻・陽明に関する手がかりも、そこにあるかもしれない。
 だとすると、今がそれを辿る絶好のチャンスであるのは確かなのだろう……!

GMコメント

ヴィルメイズさんのルーツを求めて……。
ウェスタで得た手掛かりを元に、ウェスタから北へ歩いていきましょう。
その先の岩山に隠された場所に閻家の隠れ里はあるようです。
ただし、向かう途中に邪魔者も出ます。頑張って撃退しましょう……!

●出てくる敵
デスワイバーン×5
ワイバーンの中でも強力な大型種です。黒く筋骨隆々の身体を持っており、タフで力強いです。
攻撃方法は着弾と同時に爆発する「エクスプロードブレス」、翼を羽ばたかせ広範囲にカマイタチを放つ「ウイングデスサイズ」、強力な足の爪を振り下ろす「デッドエンド」です。

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・プレイングの参考情報(探索時に分かること)
閻家の隠れ里は、何者かによって徹底的に破壊されており生き残りはいないようです。
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●情報精度
 このシナリオの情報精度はCです。
 情報精度は低めで、不測の事態が起きる可能性があります。

  • 古き風習、消えし旧家。されど因縁は消えず完了
  • GM名天野ハザマ
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2023年11月28日 22時05分
  • 参加人数8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

オデット・ソレーユ・クリスタリア(p3p000282)
鏡花の矛
ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)
【星空の友達】/不完全な願望器
武器商人(p3p001107)
闇之雲
シューヴェルト・シェヴァリエ(p3p008387)
天下無双の貴族騎士
ヴィルメイズ・サズ・ブロート(p3p010531)
指切りげんまん
レイン・レイン(p3p010586)
玉響
水天宮 妙見子(p3p010644)
ともに最期まで
クウハ(p3p010695)
あいいろのおもい

リプレイ

●隠れ里へ
「以前出会ったあの女性……陽明様と言いましたかね? 閻家が私の生まれに関係しているかもということですが……彼女についても何か知ることができたら良いですね」
「ヴィルメイズさんのルーツ……かぁ。ヴィルメイズさん以外の4本角の人に関する手がかりも必要だろうし僕も手伝うよー!」
「閻家については僕は何も知らないが、それでもできることはあるだろう。この貴族騎士、助太刀いたす」
「ええ、ありがとうございます」
(しかし、なんだか今日はずっと頭が痛いというか重いと言いますか……。探索に響かないよう気をつけましょう)
 『未来を託す』ヴィルメイズ・サズ・ブロート(p3p010531)が『【星空の友達】/不完全な願望器』ヨゾラ・エアツェール・ヴァッペン(p3p000916)と『決闘者』シューヴェルト・シェヴァリエ(p3p008387)にそう声をあげるが、いつものキレが少しないような気がする。恐らくはヴィルメイズを襲う頭痛のようなものが関係しているのかもしれないが……いったいなんだというのだろうか?
(ヴィルメイズさんのルーツ…とはいえ、例の一族は彼の事を大事にしてなかったみたいに思えるんだよね。彼のような四本角の人を、忌み子と決めつけて間引いて堂々と語る……四本角、かっこいいのになぁ)
 ヨゾラも、そんなことを思うが……さておき、ヴィルメイズたちが向かっているのは、とある旧家の隠れ里だった。
「古い因習ねぇ、私にはさっぱりなものだけど調査するって言うなら面白そうだわ。いろんな景色が見たいもの、ね。オディール?」
 『優しき水竜を想う』オデット・ソレーユ・クリスタリア(p3p000282)の言う通り、閻家という旧家はその古い因習ゆえにウェスタを離れたというが……あるいはそれが正しかったのかどうか。それすらも今は分からない。
「死魂を送る舞ね……。うっかり成仏させられないよう気をつけねェとな? さて、鬼が出るか邪が出るか」
「さてね。一体何が出るやら」
 4本角の伝承。ヴィルメイズを見る限りではその伝承に基づく因習は誤りであったように『あいいろのおもい』クウハ(p3p010695)には思える。
 猫、我(アタシ)の猫。閻家を探りに行くのかい? それなら我(アタシ)も一緒に行くよ。なんとなく、嫌なモノも視えるからね
 そんなことを言いながらクウハと一緒に来た『闇之雲』武器商人(p3p001107)もそう答えるが、実際何が起こったか知れたものではない。そんな武器商人はコネクションで閻家について隠れ里へ移るまで大きな出来事がなかったか追加調査をしたが……そこは流石に旧家、かなりの事項が隠匿されていることだけが分かった。
 相応の力はあったということなのだろう。その糸はか細く、『玉響』レイン・レイン(p3p010586)はヴィルメイズのことを思う。
(ヴィルメイズは……『きょうだい』みたいなの……覚えてる……のかな?)
 いたとして、一緒には居ないだろう。あくまで忌み子は4本角なのだから。
(陸のほとんどの生き物は2匹で赤ちゃんを産むけど……ヴィルメイズのお父さんとお母さんはどこに行っちゃったんだろう……なんで……ヴィルメイズを置いていったんだろう……お話が本当なら……4本の角の子でも……生きてて欲しいって、思ってたからだと思うんだけど……)
 それに関しては両親本人にでも聞いてみなければ分からないだろう。まあ、どのみち覇竜の地に置き去りにするということは自分の手を汚さない殺し方である……という気もするが。
(北……今回は……そこまで北じゃないけれど……その先は……どんな所なんだろう……寒いのかな……太陽とか……日の入り方とか……周りの景色とか……草や花、食べられそうな植物とか……そういうのを調べたい……どんな生活をしてて、どんな風景に身を置いて生活してて、何を食べて生きてたのかな……とか…そういうのを知りたいから……そうしたら……何を考えて生活してたのか……もしかしたら想像出来るかもしれないから……)
 レインはそんなことを思うが、いつかそういうものに触れる機会もあるだろうか。
「四本角の忌み子……どの世界もそうやって疎まれてきた子供たちはいるということでしょうか」
 『心よ、友に届いているか』水天宮 妙見子(p3p010644)もまた、閻家の因習について思いをはせる。
「……慣れていたと思っていたのですが」
 それは妙見子の心からの言葉であるだろう。事実、こういう話は何処にいっても聞くものだ。
「混沌に来てからこういう文化がなくなってほしいと願いことが多くなってきましたね」
 しかし、それを考えている暇はどうやらなくなったようだ。漆黒の大型ワイバーン……デスワイバーンたちがやってきたからだ。
「まずはこいつらをどうにかしねえとな!」
 クウハの幻罪の呼び声が響き渡るのを戦闘の合図にオデットがケイオスタイドを放つ。
「調査するまでに倒れてちゃ話にならないものね。しっかり突破していきましょ!」
「デスワイバーン……依頼でよく追い払ったりするワイバーンより強そうだね……!」
 言いながらもヨゾラは星空の泥を放つ。たとえ強く見えようと、やるべきことは変わらないからだ。
「まだ目的地に辿り着いてないんだ!あっち行けー!」
 そうして戦いを終え、辿り着いた「閻家の隠れ里」のあるはずの場所。
 そこにあったのは……ただ、廃墟であった。

●古き因習の果て
「……って、うそだよね、もう破壊されてる……!?」
 ヨゾラの言葉通り、隠れ里は破壊されていた。廃墟。そう呼ぶのが相応しい場所だった。
 いつ、どこで、どのように。それをこの廃墟から推測することはできない。
 だからこそヨゾラは広域俯瞰とハイセンスによる周囲警戒を継続し、捜索やギフト「興味への道しるべ」も用いて探索することにした。
 とはいえ、状況を考えれば1人で動くことは避けなければならない。だからこそ、全員で纏まって動くことにしていた。
「ここを徹底的に破壊した奴はどんな奴なんだろう。僕のギフトで奴がいる方向、大まかな方角が分かると良いけど……!」
 それでうまくいくかは分からない。しかし、やってみなければ分かりはしないのだ。
 そして……どうにも「敵はいないように見える」ということが分かった。
「とにかく調査開始ね」
 オデットもそう言いながら、何が起きたか手掛かりになりそうなものを氷狼の子犬であるオディールと一緒に捜索していく。
「オディールにはここから離れた香りがないか、それがどこに向かっているか調べてもらうわ。もし知らない香りが近づいてくるようなら気づいた時点で吠えて報告してね、襲撃かもしれないもの」
 そしてオデットは見つけたものや自然知識、直感を組み合わせて何が起きたか推測するつもりだった。
「……たぶん襲撃、よね」
 あちこちに残る破壊の跡からして、なんとなく村を捨てた、というわけではないようにオデットには思えた。
 いるようなら風や大地の精霊に声をかけて何か見ていないか尋ねてみようと思っていたが……どの精霊も極度におびえた様子を見せており、やはりただ事ではないようだ。
「何かはあったみたいね……せっかく来たんだもの、何かヒントを得て撤収したいわ」
「そうだねえ……何かあればいいんだがね」
 武器商人も言いながら広域俯瞰と超視力を組み合わせて奇襲を警戒しながら探索し、遮蔽物は透視で無視して中を覗いていた。
 そうすると、中にある家具類もかなりの頻度で壊れていることが分かる。
「ここまで徹底的に全てが破壊されているということは、知性ある者の意図的な行為である可能性が高いね。考えられる線としては、『怨恨』か……『何か不味いことをしでかしてその痕跡を消した』か……さて。いずれにせよ、警戒はしていた方がよさそうだね」
「ああ。しかし……ここの怨霊たちは『4本角』……とずっと言っているな。凄まじい怨嗟だ。ここまで何かを呪えるものなんだろうか」
ギフト「スピリット・イヤー」を発動させていたシューヴェルトもそう言うが、かなりの数の怨霊だ……あちこちで殺されたのだろうが、その全てが怨霊化しているというのも、閻家というものの閉鎖的な精神を現しているようにも思えた。
「試しに……この辺りを調べてみようか」
「そうだね、それがいい」
 武器商人と頷きあうと、シューヴェルトは事前に武器商人が透視した家のドアを開ける。
 暗い家の中を発光で照らせば、こびりついた血の跡が残っているのが見える。
「やはり殺された……か」
「これは……あからさまだね」
 ヨゾラに頷きながら、シューヴェルトは家の中を見回す。凄惨な光景だが……骨すら残っていないのは埋葬したというよりは骨すら残さなかったのだろうか?
「ここがヴィルメイズ様の実家だったかも知れない場所ですか……酷く荒れ果てているというか、破壊されておりますよね……」
 妙見子も一応エコーロケーションとエキスパートで周囲の音を拾っていくが……探しているものがあるのだ。
「里、というくらいですし大きい家の痕跡があればそこが本家ではないでしょうか? ……敵がいるかもしれませんしこっそりエネミーサーチも張っておきましょうか」
 その予想は合っていたようで、中心に大きな……廃屋があるのが分かる。やはり、生者は誰もいないようだが。
 そしてヴィルメイズも他の手がかりがないか探すため、ハイセンスと広域俯瞰で周囲の気配を伺う。
 この本家らしき家であれば「忌み子」についても何か分かるかも、と。そんな目論見もある。
(超嗅覚で血の匂いなど嗅ぎとれたら、被害者を探すこともできるかもしれません。あまり嗅ぎたくないですが……)
 そうして探していくと古臭い大きな絵のようなものが見つかる。それは閻家の人々を描いたものであるようだが……そのうちの1人の女性に、ヴィルメイズはなんとなく自分の面影を感じるような、そんな気がした。
「……ヴィルメイズ様、ちょっとお顔が優れないようですが……ご無理なさらず、気分が悪いときはすぐに言うんですよ」
「おや、母こと妙見子様……いかがなさいました? 私の顔色が良くない? ええ、大丈夫ですよ。少し具合が悪いだけで……じきに良くなって、いつもの美しい私に戻りますとも」
 言いながらも、ヴィルメイズは頭痛が止まらないのを感じていた。
(何でしょう……頭が割れそうなほど痛い。気を抜けば意識が遠のいてしまうほどに)
『––––癪に触る……己(うぬ)はまだ抗うというのか?』
(誰かの声が……響いてくる。自分ではない誰かの……あなたは一体……?)
『––––吾(あ)の獲物を横取りした不届き者がいるようだ。この手で仕置きをせねばなるまい? この閻…………命……の妨げとなる者……吾が力、とくと見よ……』
「くっ……」
 フラつくヴィルメイズを見ながら妙見子はハッとする。
(ヴィルメイズ様の様子がおかしいですね。先程から顔色が悪いと思っておりましたが……悪霊が取り憑いているというわけでもなさそうですし、何かもっと別の……)
 ヴィルメイズが、大きくフラついて。絵の額縁にその手が触れて。
 ガコン、と。絵が外れてその奥にあったものが明らかになった。
「これは……」
「隠し通路……?」
 そう、それは絵の奥に隠された抜け道。どうにもつい最近使った跡がある。ということは……この抜け道を知る閻家の何者かが生きている、という可能性を示していた。それは恐らく当主か、それに近い誰がであり……ヴィルメイズが「ハハッ」と笑う。同時にヴィルメイズは元に戻っていて、頭痛も消えていた。
「ヴィルメイズ様……」
「何やらスッキリした気もしますね……」
 どうやらヴィルメイズの中にいた「何か」は生き残りの可能性に何かしらの満足を覚えたようであったが……それもまた、4本角の伝承に関わる因縁であるのかもしれない。
「奥は……塞がれてるね……」
「単純な後を追わせないためのもんだな。今回は諦めるしかなさそうだ」
(忌子を地下に幽閉するってのもこの手の村にはよくある話、だが……)
 レインに答えながら、クウハはそんなことを思う。この先にあるいはそういうものがある……かもしれないが、その可能性も低いだろう。こんなもの、知られないように相当の注意を払ったはずだ。そして恐らく襲撃の際にそれを使ったのだろう。
「村を壊滅させたのは、もしかすると陽明かもしれねェな。だとして責めるつもりもないが。伝説の魁命が悪に堕ちた理由はなんだろうな。魁命が殺しまわったって奴らに罪はなかったのか? 本当に? 事実を歪めた伝説を生み出し、罪を隠蔽するってのも良くある手法だよな」
 近くに落ちていた何かの本をクウハは手に取ってペラペラと捲り……そこに書いてあった一文を見て「フン」と呟く。
 魁命はいつか生まれ変わると予言した。防がねばならぬ。全ては閻家のために。
 古き因習。それは表向きに閻家が滅んでもなお、続いている。恐らくは今、この瞬間も。
 それは根強く絡みつき……この世の誰も、それを解く方法を知らないのだ。

成否

成功

MVP

ヴィルメイズ・サズ・ブロート(p3p010531)
指切りげんまん

状態異常

なし

あとがき

閻家の生き残りの可能性を発見しました……。
そして古き因習は続いてゆく。

ご参加ありがとうございました!

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