PandoraPartyProject

ギルドスレッド

Vialatte Family

【雑談】談話室

好きにしろ
但しファミリーへの誹謗中傷、器物損壊、公序良俗に反する言動を確認した場合、そいつをファミリーから追放する

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えぇ、お久しぶりです。しかし定期連絡の方ありがとうございますね。ボスたちも元気そうであるなら良し、ですね。
しかしギルドショップにハウジング、ですか。今のところはぱっとは思いつきませんねぇ。個人的に此処のfamilyとしてのアクセサリーなどがあっても良いかなーとは思いますが、それが何か、というのはすぐには出てこない、ですね。
しかしやれる事があるなら、そこいらも考えてみるも良いかもですね。
 まあ、考えてみておくれよ。
 これは俺だけじゃなく、上に申請を出して許可をいただけば、ギルド員なら誰でもできそうな事だからね。

 バルガルさんの案、良いね。Vialatte Familyらしいアクセサリーか。
 思いつくのは、銀貨、天ノ川と天ノ川の星々をモチーフにしたアイテムかな。
 それから、ギルドのみんなが置きたいアイテムを、ショップに置いても良いね。企画に乗ってくれるなら、だけど。
ハウジングについては興味は無くはないですが、色々な方の意見は聞きたかったりではありますかね。人それぞれに趣味嗜好はありますからね。

銀貨については確かに。あれは分かりやすい物でありますからねぇ。ただVialatte Family以外の方が銀貨が持つのはどうかなーという感じではある気はしますけどね。
指輪は…少々重たいくらいですかね。ハンカチも使い所が難しいですし、ネクタイもそもそもスーツ以外での活用法が思いつかず。こうすると中々に難しいですかね。
とはいえ置きたいアイテムなどであれば個人的に欲しい物を、という事で欲しかったりはしますけどね。
否定するような口ばかりで申し訳ないですが……
あははっ。ううん、こうして意見をいただけるだけでも、有り難いよ。

それじゃあ、銀貨の方は、以前に上と話し合った通りにアイテムの特殊化で解決させるかな? 
 Goldで買えるお手軽さ以上に、そういう問題点もあるって事を、知る事が出来たから、話して良かったよ。

 どれもこれも使う方は使うし、結局は好みなんだけれどねえ。
 それで、興味を惹かれたから尋ねるけれど、バルガルさんの欲しいものってなあに〜? 何かここのギルドショップに置きたいものがあるのかい?
 
いえいえ、此方こそ否定や不安ばかりをぶつける形となっており申し訳ないですのでね。
とはいえ銀貨につきましては、それでお願いするのが良いかなと言うのが自分個人の意見ではありますので。

自分が欲しいものと言いますと……まぁ煙草や茶葉などの嗜好品ですかねぇ。純粋に自分が欲しい物って事でもありますが、誰かしらに渡して話を伺う時でも簡単に使えたりするのは有り難いですからね。
それとは別に自警団でもあれば、ナイフの一つくらいはあっても良いかなとは。まぁ少々物騒ではありますのでおいそれと出すのも、ですけどね。
 うん、じゃあ、銀貨についてはそうしよう。ギルド制服についても同様に。そうお上にはお手紙でご報告を申し上げよう。
 バルガルさん、俺は否定や不安も大事な意見だと思っている。だからあなたは思った事があれば、これからも躊躇わずに言っておくれ。
 それで意見を取り入れられるところは取り入れるし、意見がぶつかった時は、先ずは話し合って解決できたら良いと思っているからね。

 煙草に茶葉などの嗜好品かー。賄賂に使う為のギルド商品を創るなら、もう少しギルドジェムを貯めなきゃいけないから、その前に売れる商品の開発からだねえ。

 ナイフとくれば防弾チョッキに、閃光弾、拳銃、爆弾、トランシーバー、……ふふっ、まあハイクオリティ品までなら何でもできるよね。
ふむ…少々卑屈になりすぎてしまいましたかね。これは失敬。
意見についてはまずはどんなものでも出して貰う事自体が大切な事でありますから。そういう事であれば遠慮なく発言はさせて頂こうかと思いますね。
さて、銀貨と制服につきましてはそれでお願いします。個人的にも思い入れはありますのでねぇ……

おっと嗜好品についてはその通りでしたね。まずは売れる商品の開発から、そこからまた余った資金とギルドジェムでの開発が、でしたか。
それで、辻岡さんが上げてくださった商品の中で個人的に閃光弾は中々欲しい物がありますかね。このような稼業である以上、どうしても殺傷のみならず捕縛も必要ですから不殺にて仕留められるような物があるとありがたいですからね。
それとトランシーバーも。再現性東京のみではaPhoneが使えますがそれ以外だとそう言ったのもあると使い勝手はよさそうかと。
 ふふっ、了解。
 まあ、俺のお小遣いじゃすぐには全部は創れないだろうから、とりあえずはメモしておくよ。(クマさんのメモ帳とアンティーク風のペンを取り出して、カリカリとメモる)

『閃光弾』は簡単なものなら構造と材料的に作れそうだし、ギルドの商品棚に並べる携行品として作れそうだから、近々、俺の方でSRCを使って創ってみるよ。
えぇ、選考内の一つに入れてくださると幸いではあります。
個人的に普段使いできる物は有難いですし、簡単な物ならば此方の懐もそう痛みませんからねぇ。アクセサリーとしてよりかは、確かに携行品として扱う方が良さそうですね。
しかし、作成するのはGOLDではなくRCを使用するものなのでしょうか?此方から譲渡することは不可能ですが、何か別の物での支援行動は可能でしょうか?
(にっと口端を上げる) それならバルガルさん、あなたが望むのならショップ権限を使えるように調整するから、あなたもショップ業務をやってみるかい?
おや、自分にもそのような権限を頂いても宜しいのでしょうか?
その様であれば、やってみたい気持ちもありますので有難く業務に励まさせて頂きますが……ひとまずボスへの一報は必要ですかね。
 ははっ、そうだね。ボスへの一報は必要かな?
 とりあえず、ボスの……? ええと、ボスのカポさんは組織の一番上だから、水瓶座の幹部であるギルベルトさんに連絡をとって、そこからボスの……ああ、リーノさんにご報告をお願いしようかと考えていたよ。

 ボスと上司の意向によれば、欲しい権限があればいただけるような文面だったから、今回の事も、お願いすればきっと通るだろうさ。
このような事は筋を通さねばいけませんからね。ここのような組織であるならば猶更ですからねぇ。
……しかし今、少々初耳な方を伺いましたが。ギルベルトさんにボスについては兎も角カポさんとは一体誰の事なのでしょうか?

まぁそれは置いておき。権限の扱いについてそのような形であるならばきっと大丈夫ですかね。連絡の方、お手数おかけしますがよろしくお願い致します。
(人差し指を口元に当て、視線を上に向けて)……うーんと、カポもボスさんの事だけど、まあ、そういう風に流してよバルガルさん。
 暫くあの人に会っていなくて、あの人のお名前もお顔も忘れてしまいそうだから、あの口下手さんにまた会いたいものだねえ。

ああ、バルガルさん、上への連絡については、此方の方でやっておくよ。
……失礼、承知いたしました。
聞くに少々込み入ったお話のようでしょうし、自分も知らぬ御方のようですのでこれくらいで。
しかし辻岡さんがまた再開を望む御方であれば興味は湧いたりはしますが……まぁそのような好奇心は持つだけ無駄です故に抑えてはおきますのでご安心を。

本当、有難うございますね。
うん、それじゃあお手紙を書いてくるから、またね、バルガルさん。
えぇ、えぇ、お手紙の方は首を長くしてお待ちしておりますね。では、また。
(月日が経って、12月。暇だった真は、アタッシュケースの形をしたギフト鞄から掃除用具を取り出し、談話室を掃いて、モップがけをする。
 シュン、サッサ、シュシュシュのシュン。綺麗になれ。綺麗になれ。)
 今年の汚れよ、年越しせずに消えていけってね。あらよっと。
(キュッキュ、キュキュキュ、キュキュキュのキュッ)
おや……真さんお疲れ様ですねぇ。
お掃除でしたら、自分もお手伝いしましょうか?
(おーさむさむと呟き入室、敬愛する上司の姿に手伝おうかと)
(思いがけず顔を見る事ができた部下の姿に、嬉しそうに顔をほころばせ)
 おや、やあ! バルガルさん。お疲れ様だよ。あなたは仕事終わりかな?
 手伝ってくれるなら、……これ(鞄からぞうきんを取り出して)でテーブルを拭いてくれるかい?
 この部屋の掃除だけでも、シャイネンナハトの日に間に合わせて、ここで温かいグリューワインでも一杯どうかなと思ってさ。どうだろう?
 ああ、それから寒そうなあなたにこれをあげるよ。(ポケットから取り出した、練達産のホッカイロの封を切ってバルガルさんに渡そうと)
……あぁ!シャイネンナハトがもうすぐとは、時間が経つのは相変わらず早いものですねぇ。
掃除については勿論。部下である己が何もしないというのは、落ち着かないというのもありますのでねぇ、しっかり行わせていただきますとも。
おや……カイロの方はありがたく頂かせてもらいますね。老骨にこの寒さはかなりクるものがありますのでね。今はまだそこまでで良くとも、早く温かいものにありつけるようにしたいので。
(差し出されたカイロをありがたく受け取り、雑巾で冷たくなった手に押し当てつつテーブルを拭き始め)
しかし、こうして会うのもお久しぶりですねぇ。奥様やお子様も含めてお元気でしたかね?
(トン、とモップをついて、掃除を終わらせた床を眺め、満足げに頷く。)
 元気だよ。俺も俺の奥さんもうちの子達も皆ね。三歳児の男の子と一歳児の女の子がいるんだけど、最近はよく喋るしはしゃいで走り回るし、家の中が大戦争で可愛いね。子供は幼子のうちが一番可愛いと思うからこそかな、猫可愛がりさ。――いづれ世界ごと一緒に滅ぶか、世界が救われても別れるかもしれないと、情報の足跡を追っていると、どうしてもね……。

(部屋の暖炉に薪をくべて火をつけ、部屋ごと温めようと)
 バルガルさん、そっちはどうなんだい? シノギは順調かな? 最近の身の回りのことでも、良けりゃあ話しておくれよ。
(積もった埃に汚れはまだまだ落ちそうにない、机の拭き掃除を続けつつ)
おやおや、それは重畳……一歳児の女の子がいるというのは聞いていないのですけどねぇ?
まぁ子供が元気である事は良い事ではありますかね。幼子であるなら猶更、溌剌で無垢を可愛いというのならばその時が一番かわいいでしょうねぇ。──世界がどうなるかは、結局我々含めての働きがありますからねぇ。別れの是非は兎も角、まずは滅びを覆す事からにしてからでも良いかもしれませんよ。
真さんなら、そこらはゆっくりと考えても遅くはないでしょうしねぇ。

(ふと薪の爆ぜる音と室温の変化に気づき、暖炉にいる真さんに顔を向け)
自分の方ですか?此方についてはまぁそう大きくは……精々シレンツィオの方に派遣会社を設立させたりしたくらいですかね。あちらも煌びやかな場所の裏側に入り込める隙間があったのでねぇ、丁度良く。
とはいえある意味普段の裏稼業と変わりなく、それよりは穏やかな形で日々を過ごしていますね。
無論時々はギルドの依頼には参加したりしますけどね。
へえ? 派遣会社? 設立させたの? そりゃすごい。てーことは、バルガルさんは社長さん??
一応と付きますが社長ではありますよ。あそこの無番街で何かしたいなら多少は顔を利かせられるのでお任せあれ。
……といっても元は領地から溢れた荒くれ者を押しつ、送り込む為のペーパーカンパニーだったんですけどねぇ。なんやかんやで需要もあって『清掃業』だとか『軽作業』だとかに落ち着いてますね。

……そういえば真さんの方は、普段は何をされているのでしょうか?
(机の掃除も一段落し、ふと上司がどんな仕事をしているか深く聞いていなかったなと思いだして)
 俺ぇ? 俺の普段の仕事はね、海洋のラ・ヴェリタ領の領主を真面目にやってるのが表向きの仕事でねぇ。
 ――あとは桜守と、運び屋、それから『鯨の涙』ってところからの請け負いで、サルベージ業とマフィア関係の仕事を行うこともあるよ。
 ラ・ヴェリタ領の繁栄に関する事から邪魔者の『お掃除』に至るまで、『鯨の涙』とはズブズブだねぇ。
 暇で仕方ない、このファミリー活動よりもマフィアらしいこと、やってるかもしれないよ。
(持っている雑巾を掃除道具に戻し、水に濡れて凍えそうな手にカイロを挟み擦り合わせ)
ははは……お互いファミリーでの活動よりも、少々根が深い事を行っているようで。まぁファミリーの掟を破るような真似でなければ、まだ問題にはならないですかねぇ?
(正直己の立ち振る舞いから、他人や他組織の金云々は怪しくなっているなと振り返りつつ)

しかしまぁ、辻岡さんもそこそこに色々な組織と繋がっていたりするのですね。あぁ馬鹿にしているわけではなく。
桜守については何となく程度に把握はしていますが、『鯨の涙』についてはそう深く探ろうとしていないのもありますが存じ上げなくてですねぇ。もし差し支えなければ、どのような組織であるか教えていただけますかね?サルベージ業も、潜り込む機会もそうなくどのような物かも一般知識でしか知らなくて興味がありましてね。
 そうだねぇ。こっちのファミリーとしての活動も、創ればやれなくもないんだけれども……――それこそ、以前バルガルさんが持ちかけてくれたチンピラ退治とか、敵対組織との小競り合いや、密売販路の確保とか、諸々、企画すれば一緒にやれない事はない。
 掟に沿えば、それ以上はきっと自由さ。

 鯨の涙は、俺の領地『ラ・ヴェリタ領』に本拠地をおく組織でね、まぁ手広く商売をやってる地元企業の商業系マフィアといった感じのところだよ。知らなくても問題ない。

 サルベージ業は、夏に海へ入って沈没船からお宝を引き上げて売っぱらったりする、海賊の冒険間あるお仕事さ。
あぁそういえば以前もちょこちょこ細かいものがあったりしましたねぇ。
確かにそういった荒事関連だとかをメインに、他の連中の金に手を付けたりしなければ自由に動けはしますからねぇ。
尤も無理してまでファミリーの活動を作ったりする必要がないといえばないですけどねぇ。あくまで自警団である以上、無理に敵を作って周辺の被害を広げるようなのはよろしくないですし。
特に私自身が多忙になってくるというのはまっぴらごめんです。こういう類のは暇であるのがちょうどよいくらいですからねぇ。

ふぅむ。真さんの領地で商いを行っているのは確認してましたが、手広く行っているのでしたか。確かに島をつなぐ貿易として商いは大事になる場所ですからね。
それであればいつか、どこかで顔を合わせたりしたかもしれませんねぇ。(しかし心当たりのある顔が多すぎてどなたか当てられる自信はないですけどねぇと付け加え)

サルベージも話を聞くに一発当てれば中々いい儲けになりそうですかね。
ただ、沈没船があるというとそれを沈めたモンスターなり天功なりの対処なども大変そうですねぇ……
そうだねぇ、そうか、そうか、暇である方がいいねぇ。成る程。

ああ、そういえば話は変わるけれど、以前にバルガルさんから貰ったシュペルのメダリオンを使って創って貰ったファミリーの銀貨が先日、手元に届いたよ。忠義の証はここにってね。貰ったものがものだけに、一応、報告したくってさ。
そうそう。依頼に行って命張る訳でもないなら、程よく気を抜ける方が楽ですからねぇ。

……おや。そういえばあのメダリオンの物、来たのですか。いやぁ少々待ちましたが、ついにですか!忠義の証として常に持つ様言われておりましたからねぇ、送った身としては喜ばしいですねぇ。んっふっふ……
ありがとうねぇ。おかげさまさまだよ。
(部屋もあたたまったし、そろそろいいかなぁ。)(魔女の小鍋を取り出して、お湯をはり、グリューワインを入れて、暖炉の火にかける)

そういえば、バルガルさんはお酒は呑める方だったっけ??
お酒、ですか?飲めるかどうかで言えば、一応飲めるほどではありますよ。
普段は酔って何か仕出かさないか、闇討ちされないか心配なのでそう飲まないだけなので。
……おや、今度は何を作ろうと?
(凍えた指も程よく解けてきた所で、ふと真さんが何かしている様子を見て首を伸ばして)
 ふふふっ、闇討ちって……危ないねえ。
 バルガルさん、普段どんな後ろ暗いことしているの? 闇討ちの心配をするだなんて、誰に狙われるって云うんだい? 
 ――まあ、でも、そうか。そうだね。バルガルさんは働き者みたいだから、そういうこともあるのかな?

 安心してよ。ここは我らが秘密のアジト。闇討ちするようなやつは、今のところ、ここには現れないだろう。

 それでね? ――良かったら一杯付き合っちゃくれないかい?
 これはクリスマスの仕込み……シャイネンナハトに呑むのが良いっていうグリューワインさ。
 今年のシャイネンナハトはこの一杯でシメようと思ってさ。
 バルガルさんは、お酒をもし呑むなら、アテは何がいい……?
そりゃもう私自身が闇討ちなり暗殺なりをする存在ですから。自分がするのなら、相手がどんな事をしてくるかもある程度分かるものでして。
なので下手に酔いすぎて手元が狂うのは、少々好ましくなくて。(ついでに私が働き者とか面白い冗談で、と付け加え)
ま、此処のアジトでそんな奴が来るってのは滅多にないはずですし周囲の組織も今は大人しいはずですし、多少は大丈夫、ですかねぇ……

まぁそれはそれとして、酒飲むも度が強いもので無ければ嗜む程度には飲むことはありますしね。
折角のお誘いですしお付き合いさせてくださいませ。シャイネンナハトに呑むという物ですし、味わってみたくもありますのでねぇ。

して酒のアテ、ですか?
ふぅむ……あまりこだわりはないですが、普段食べる時は芋料理や肉料理ですかね。簡単に炒めるなり油でさっと揚げるくらいなら、自分でも手間なく作れますからねぇ。
あぁただ、野菜系も恋しくなってきはします。カプレーゼみたくチーズと一緒のでもオイシイですしねぇ。
そういう真さんは何を好まれたりします?
あぁ、成る程。ふんふん。

このグリューワインは温めた時点でアルコールがだいぶとんでいくらしいから、そこらへんは大丈夫っちゃ大丈夫だろう。
お酒のアテに芋料理や肉料理か。それもいいね。
俺は……よく食べるのは、好物のリンゴかな。あとはその夜のご飯に日本酒に似たお酒を一杯とか、果実酒をちょっととかはよくやるよ。たまに強いお酒だけを呑んでみたりとかね。

(鞄から、リンゴと干した甘いサツマイモを取り出して)
話を聞くに、アテはこういうのでいいかな?

ワイングラスは確かそこらへんに買い置きもが……(と言って、棚から取り出して渡そうと)
おぉ、それであれば大丈夫ですねぇ。そこが少々心配の種でしたので、一安心です。
真さんはリンゴ、と。果実を肴にするというのはあまり聞いたことがないですが、林檎酒もある以上は確かに合いそうですねぇ。少し試してみたくもなってきます。

……そんなことを言ってたら。準備がよろしいですねぇ。勿論大丈夫ですよ。
そういえば此方の芋は、確か甘味と粘りがよかった記憶が……ワイングラスもありがとうございますねぇ(渡されたグラスを受け取りながらサツマイモを見て想起し)
そうだね。干し芋は保存食にも良いから、好きで持ち歩いている保存食のひとつなんだ。手でつまんでどうぞ。

じゃ、入れるよ〜。(温かいグリューワイン……血のように赤いワインを2つのワイングラスへ注ぎ入れる)

乾杯の言葉は……そうだな。ファミリーの血の掟と、輝かんばかりのあの夜に。
 今年もありがとう。来年もよろしくね。
  乾杯。
あぁなるほど。確かに旅をする上で干した物は定番であり重宝されるものですと聞きますからね。芋であれば腹持ちもよいでしょうしねぇ。

(注がれ香り立つワインを目を細めて眺め)
此方こそ今年もありがとうございました。…また来年もお互い無事でいられるように、ですね。
では私も……ファミリーの血の掟と、輝かんばかりのあの夜に。

乾杯。
ありがとうねえ。おかげさまで俺の気が済んだよ。これがやりたくて、ここにこれを持ち込んだんだー。(くすくす)
良いじゃないですか。折角の夜って事でもありますしねぇ、こういったのを楽しむというのも乙なものですよ。(口の中で暖と味を楽しむようにワインを滑らせつつ)
そうだねえ。今年は一緒にお写真撮りができなかったから、こういうことやれて、嬉しいよ。(珍しく、赤ワインの味を味わうように、ゆっくりと呑んで、流し込み)

これは体が温まるね。
この世界に召喚されて一年目に、このグリューワインを呑んだ時は感動モノだったなぁ〜……。
まぁ写真なり絵を描いてもらう事については、また時間が合えば一緒にしましょうという事で。
それはそれとして、私自身こうして真さんがいつもお誘いしてくださり嬉しい限りですよ。いっつもお世話になってばかりですから。

……おや、このワインは真さんが混沌に降り立ってからの思い出深いモノ、と。
そういった縁深い物というのいいですねぇ。また味わいたくなったりして、口も軽くなって色々お話しできたりしますからねぇ。
そうだねえ。
あれはまだ素寒貧で幻想を渡り歩いてた頃、幻想の教会で振る舞いしてくれるイベントがあってさ、シスターさんから渡されたグリューワインは温かくて、心に沁みるようだったんだよ。

以来、この時期になると出回るらしいグリューワインを買ってきて、あける習慣がついたってわけさ。
おぉ、確かに余裕がない時でそういった物を頂くと、とても美味しく感じますからねぇ。
教会の方もよいイベントを行っていますねぇ……本当に、美味しいですね。
(ワインとスパイスの心地よき味わいを楽しみ、手元のワインもどんどん飲み進め)
 うん。あれは本当にいいイベントだったよ。またやればいいのにって毎年思うけれど、2年目にユリーカちゃんと楽しく遊んで、それきりだった。

 ごちそうさま。(あけたワイングラスを机の上に置く。)

 一杯なんて、あっという間だね。
そういったイベントごとは毎年行ってくだされば楽しいですけどね……ただ、聞くに教会での炊き出しみたいな形でしょうし、そう何度もってのは難しかったのかもしれませんね。
ま、それなら今度は有志がやればいいって話にもなるんですけども。

同じく、ご馳走様でした。とても美味でございましたよ。
一杯だけであればすぐ、ですからねぇ……(最後の一口を干し芋の甘味とともに流し込む)
(リンゴを食べ)
 いいシャイネンナハトになったね。贈り物もありがとう。
こちらこそ。素敵なものを頂きまして幸いでございます。
さて、それでは一杯という事でしたので、私はこれにて失礼しますねぇ。
良きワインを振舞っていただきまして、ありがとうございました。
(すっと席を立ち、小さく一礼)
うん、またね。バルガルさん。
(手を振り、小さく一礼を返して見送る)

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