PandoraPartyProject

ギルドスレッド

虚空の生者と久遠郷

【雑談】雑貨屋

廃墟と化した場所に唯一つ存在する小さなお店。
そこでは雑貨がそこかしこに陳列されている。何故か菓子類もある。
奥には埃を被ったレジと、やる気のなさそうな店員が佇んでいる……かもしれない。

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んじゃ、気にしないで行かせてもらう……なんて訳にもいかないだろ。
まあまた何か礼を考えておくよ。
デート?まあ男女2人でって意味なら間違っちゃいないが、
そんな大層なものでもないだろうに。
まあ俺も花房と話せるならそれはそれでいいんだけどな。
ん、このクッキー美味しいなぁ
(ぽりぽりとクッキーを齧り)

気にせんでええって言うてるのに
ほんま律儀やな。

あら、いけずやわー
それとも初心なんかいなー?
ついいじめたくなってまうなぁ
ふふ、喋るだけやったらなんぼでもお相手するで?
そうか、そりゃよかった。訳あって形は少し悪いが、そこは許してくれ。
(と一緒に食べ始める)

そこはまあ譲れない俺としての矜持ってことで一つ。

ただ事実を述べたまであって、いけずでも初心でもないぞ。
いくらでも相手してくれるんならありがたい。…が、いじめは堪忍だ。
ひょっとして回言はんの手作りやったりするんかいなあ?

ふふ、ほなここは一つ回言はんの顔を
たてさせてもらいましょか。

ほな、今度はどっかえすこーとしてもらうんも
ええかもしれんなぁ?それやったら
デートでええんとちゃう?(にこにこと)

ええ反応されるとついなぁ?
化かしたくなってまうのは
妖の性っちゅうやつやねん堪忍な?
…………いや、いつも買ってる店の人が失敗したヤツを
安く買わせてもらっただけさ、ホントにそれだけだよ。

エスコートねえ、確かにそれならデートと言えなくもないか…。
まあ考えておくよ。期待されても困るがな。(苦笑)

俺はどちらかというとあまり劇的な反応はしない方のハズなんだがな…。
そう言うなら眉に唾でもつけて精々化かされないようにするさ。
なんやー手作りやったらそれはそれでからかいがいがあったのになぁ
…うん。でもほんまにこのクッキー美味しいわ。

そない言われてもなぁ
うちかて女やさかいデート言うたら
心躍るもんやで?(くすくす)

そう言う子の些細な変化をつい楽しんでまうんよなあ
せいぜいお気ばりやす?(楽しそうに)
(からかうと思うから誤魔化したんだがな…)
口に合ったならよかったよ。たくさんあるから好きなだけ食べてくれ。

長く生きててもそういうのってワクワクするものなのか?
なんか花房はそういうの手馴れてそうだったし意外だな。

ったく、あんまり人のことを言えないが。アンタも大概人が悪いな。
お手柔らかにお願いするぞ。
隠し味とかつこうてるんやろかー?
(美味しそうにポリポリ食べつつ)

長ーく生きとるからこそ
そういうんも楽しみになるもんなんよ。

ふふっ心配せえへんでも
嫌がる事はせえへんよ。
むしろ役得かもしれへんなぁ?
(いたずらっ子の様ににこにこと)
隠し味?確か塩を少し使ってたかな。
砂糖の甘さを引き締めて味にアクセントがつけられる…んだとか。

へえ、そんなもんか。でもわざわざ俺を相手にする必要はないんじゃないか?
幻想じゃ美男美女が溢れているし。もっと適した相手もいるんじゃないのかね。

役得…意地悪されて役得になんてなるのか?
残念ながら俺にいじめられて喜ぶ趣味はないぞ?(おいおいと言いたげな表情で)
餡子作る時なんかにも使う方法やな
それにしても回言はん…詳しいんやねぇ?
(笑いを堪えている様子で)

あらー?うちとしては
回言はんも充分いけめんやと思うで?

なんやー残念やなぁ?
なんて冗談どす。

強いて言うんやったら
うちが若い子からかうのんが
楽しいだけやさかい
意地の悪い大人で堪忍な?
(ため息を吐いて観念したように両手を挙げる)
ああ……もうバレてるっぽいし正直に言うんだが俺が作ったからな。

イケメンだとしてもほら、ここじゃそんなの珍しくもないだろ?
偏差値で言えば並みあたりだと思うぞ。

まあからかうのが楽しいってのは概ね同意するし、
すること自体は構わないよ。ただし、若い子なんて油断してたら
不意にやり返されるかもしれないぞ?…なんてな。
ふふ、別に隠さへんでも良かったのにー
このお茶にもよう合う様に工夫されとって…
ほんま回言はんはマメやなぁ

そうかいなぁ?
っちゅうてもうちの知っとる人は
お相手が居てる人が多いもんやから
そう言う人にこないちょっかいをかけるんわ
悪いやろぉ?
その点 回言はんは『ええ相手』っちゅう事で
(何か含みのある言い方で)

それはそれでなぁ?
うちら化かしあいで
力試ししたりするような種族やさかい
やりかえしてくれはるんやったら
楽しみにさせてもらいますー。(余裕の笑みで)
言わなかったのは堂々と自慢できる出来じゃなかったからだよ。
形はともかく味の方は気に入ってもらえたみたいだがな。

まあ、優良物件ってのか?イレギュラーズは強烈な個性の輩を除けば
そういうのばかりだからな。相手がいるのも仕方ないか。
だからと言ってフリーの相手にちょっかいかけても良いわけじゃないぞ?
下手な輩は勘違いしかねないからな。

お?言ったな?勝てる気はしないが易々と負ける気もないから覚悟しておけよ。
いつかその余裕を無くしてやるからさ…できればの話だが。
ふふ、お稽古ごとと一緒で繰り返してたら
慣れてくるもんやし、そない気にする事あらへんよー?

あら、心配してくれてはるん?
けどうちかてちゃんと相手は選んどるから
大丈夫やでー?

ふふ…何年先になるやろなぁ
(楽しげに)
そんな毎回作ってるものでもないし、上達の道は険しいと思う。
今回はたまたま客が来るってことを精霊に教えてもらったから作っただけだしな。

心配じゃあなくてただの忠告だよ。
まあ、わかってるみたいだから要らなかったかもしれないがな。

騙すことならそれなりに長けてるし、意外とその時は早く来るかもよ?
最もその後にやり返されそうだし、完全勝利は夢のまた夢だろうが。
少しぐらいやったら教える事も
出来るんやけどなぁ?

おおきにな?
分かっとっても言うてくれるんは嬉しいな。

ふふふ…そりゃほんまに楽しみやわぁ
気持ちは嬉しいが、あまり他人から学ぶのは得意じゃなくてな。
とくに急いで上手になる必要もないし…我流でゆっくり頑張るさ。

お、おう。でも今言った通り心配とかそんなんじゃないからな?
別に礼はいらんさ。

楽しみねえ…あんまり期待してもらっても困るんだけどな。
まあやれるだけやってみるさ。
せやったら次も楽しみにさせてろとこかな。

ほなお礼やのうて感謝っちゅう事で。

さて、渡すもんは渡せたし
クッキーもご馳走になった事やし
そろそろ帰ろかなぁ。

また遊びに来るわー。
おっと帰るか、それじゃあまたな。
次のために俺も菓子作りの腕を上げておくよ。
あ、あと最後に。肉じゃがありがとな!今晩早速頂かせてもらうよ。
あいーお菓子の方も期待ししるわー
ほなねー?(猫の姿になるとトテトテと歩いて去って行った)
(貰った肉じゃがを温めて食べている)
(ったく、なんか陰気臭い感じになってきたな…)
お邪魔されます。(のそのそと奥から出てくる)
……っと、ヘイディか。こんな辺境の地へ来るなんてどうしたんだ?
客か?それとも迷子か?
あ、世界さん。ヘイディは世界さんのお店のお客さんです。確かにくるのは大変でしたが、こう見えて、ヘイディは結構タフなんですよ。……あ、ビスケット持ってきたので、一緒に食べませんか?(ピンク色の包みをバッグパックから大切そうに取り出す)
ふむ、お客様か。わざわざこんなところまでご苦労さま。
危険は少ないが距離はあるから疲れたろう。今椅子を……
っと、手土産に美味そうな菓子を持って来てくれるとはありがたい。こりゃ茶会の準備でも必要かな。(指を鳴らすと何処からか椅子と机が飛んできて部屋の真ん中へと置かれる)
(今度は台所があると思われる方へ指を向けるとそこから食器やお茶が飛んでくる)
それじゃあ座りながら話すとしようか。客と言っていたが何か用事があって来たのか?
わ、わ!(あちこちから椅子や茶会用の食器が飛んでくるのを見て、目を丸くしている)
すごいすごい!世界さんは魔法使いなんですね。(キラキラ目を輝かせながら、着席し皿の上で包みを逆さにする。クマやハートなど色々な形のビスケットが出てくるが、どれも味はプレーンで同じようだ)
それではお茶会をしましょう!用事?世界さんとお話しをしたかったというだけなのです。ヘイディはひとりでこの世界に来てしまったので、もっと皆様と仲良くなりたいんです。今は、帰れるアテもなさそうですし……。
はっはっはっ、すごいだろ。まあこんなことできるのはこの家の中だけなんだがな。
魔法使いの端くれたるものこれくらいはできないとと思って頑張ったのさ。
用事はお話したいだけか、ふむ。こんな場所に住んでる俺が言うのもなんだが労力に見合わなくないかそれ。俺としては嬉しいけどな。っとヘイディも旅人だったのか…まあこんなところにいきなり召喚されて知り合いも無しじゃ確かに寂しいよな。やっぱり元の世界に帰りたいか?(話しながらビスケットをつまみ始める)
お家の中だけなのですか……けど、これだけ自由にものが動かせるなんてすごく便利ですごいです!はい、ちょっと遠かったですけど、世界さんに喜んでもらえたのならば何よりです。(にこにこ笑顔で、心底嬉しそう)

帰りたい、ですね……サンタのおじさんもヘイディがいなくなって、困っていると思いますし。ヘイディも知らない場所で、一人で、寂しいです。(しょぼんと肩を落とす)
実際片づけるときとかは滅茶苦茶楽だな。代償として俺の魔力を結構食っちまうがおかげでごみ屋敷にならずに済んでるよ。
ここは年中暇だからな。客人が来れば退屈ってのを潰せるし知り合いなら話に花が咲く。だからとてもありがたいことなのさ。(笑顔に微笑んで答える)

まあ、そうだよな。俺は割り切ってるから帰れなくても問題ないが普通は家族なり大事な人がいるもんな…。まああれだ、きっと俺たちの役目が終われば帰れるんじゃないかとは思うよ。嘘つきたくないし、あまり希望を持たせるようなことは言えないけどな。
世界さんはやっぱり大人なのですね。ヘイディも大人になりたいなぁ。(しみじみと、かみしめるように)

……役割、この世界を助けることですね。お手伝いする人たちがいるのなら、ヘイディは頑張ってお手伝いします。それがヘイディですから。けど、なんでヘイディが選ばれたのか、全然わからないです。サンタのおじさんの方がもっと色々できるのに……?
精神を成長させることができるのなら、年月を重ねれば嫌でも大人になるさ。あせったり背伸びしたりせずにありのままでいればいい。俺としてはもう一度子供に戻ってみたいなんて考えたりするんだけどな。

選ばれた理由か…確かに俺やヘイディより有能な奴は沢山いるんだろうな。だがきっと、俺たちにしかできないことがあるから選ばれたんだろう。それか……(言いかけた言葉がひどく悲観的な考えだったので言わずに飲み込んだ)……いや、やっぱりなんでもない。まあ俺たちにできることをやってこうぜ。
ありのまま……いい言葉です、優しい言葉です。(言葉を神妙な面持ちで聞いている)
そして、そのありのままのヘイディにしかできないことがきっとあるんですね……。もうちょっと、考えてみないとわかんないですけど。ちょっと勇気が出ました。まずはできることを、ですね。そうすれば、皆様喜んでくれるはずですもんね!……たくさんの優しいアドバイスをありがとうございます、世界さん。(ぺこり、と。顔を上げ、すこしはにかんだ笑顔を見せる)

わ、今日はそろそろ時間なので帰ります。次は世界さんのお話を聞かせてくださいね。今日はありがとうございました。
っと、もうこんな時間か、時が立つのは早いもんだ。俺の話……まあ何か聞きたいことがあれば遠慮なく聞いてくれ。それじゃあまたな。(見送る)
(椅子に座りながらうつらうつらしている)
(たびたび外を眺めては境界依頼で行った場所へと思いを馳せている)
棚の商品がいくつか売れてるな……ありがたい。
ここに来るのは久しぶりだな…
すまない!回言殿は在宅だろか?
(店先から響く大きくも凛とした声)
おう、久しぶり。
あー、回言殿はどうやら今は出かけてるみたいだな。
(などという声が奥から聞こえるが声の主はどう考えても彼のものである)
ふむ、そうか…なら仕方ないな。出直すとしよう。
(この軍人わりと冗談が通じないタイプである)
そうかそうか、少し残念だな。
多分すぐに戻ってくるだろうし、客をもてなす茶菓子の用意が既にできてるんだがなぁ。
(いつの間にか机と椅子……そして大量の菓子類が用意されていた)
む、それは聞き捨てならんな店員殿。
折角なのでいただいて行こう。
(食べ物に釣られた様子)

ところで店員殿は回言殿に声が似ている気がするのだが
ご兄弟だろうか?(椅子に腰掛けつつ謎?の声の主に話し掛ける)
ああ。(奥から姿を現す)
俺はあいつの兄の回言 宇宙という……。
なんて訳ないだろ、フツーに俺だよ。少なくとも俺に兄弟はいない。
そうか兄上か…む?違うのか?
回言殿本人だったとはすっかり騙されてしまったぞ。
これに騙されるのか……普段からなにか悪い詐欺に引っかかってないか心配になるな。
…というか一番最初に久しぶりと言ったぞ。兄弟がいたとしても会ったことないだろうに。
(おいおいという顔)
む、失敬な。流石にそんな事は無いぞ?
先日も馬車に当たりそうになった老人を身を呈して助けたり(多分当たり屋)
何故か高価な壺を譲ってくれると言う女性の
身の上話を聞いてやったり(明らかに詐欺)
人助けの様な事はやっているが
詐欺には合っていないぞ?

そう言えばそうだなでは兄弟は居ないのか…
(この軍人本当に天然である)
…………そうか。それはよかったな。(面倒そうなのでツッコミを放棄した)
まあでも人助けもほどほどにな。

いないな。いたとしてもこの混沌に来てる確率も相当低いだろうし。
お前にはそういうのっているんだっけ?
うむ!人助けは良いぞ。
お礼に食べ物を貰える事もあるしな。

そうか、それもそうだな。
ん?自分は試作型で計画は頓挫しているし
兄弟と言える者は居ないな。
代わりに軍の同僚達が家族の様なものだろうか。
それ実は食べ物目当てにやってたりしてないか……。
なんてな。まあ本人がそれでいいならいいんだ。

へー、てっきり同型のが何体もいるとかいう感じかと思ってたが、そうでもないのか。
……まあ沢山いた場合は食料の維持費が馬鹿にならなさそうだが。
確かにそう言ったやましい気持ちが無い訳では無いが
人の為になってその上食料まで貰えるのだから
まさに情けは人の為ならずと言うやつだ。

うむ、伊邪那美型は甲式。つまり自分のみと言う訳だ。
理由は回言殿も知っての通りだが、
まあそれでも味方の鼓舞や弾除けの盾には
充分な性能だったから軍属をやっていた訳だが
お国の為に戦う事が自分の存在意義であったし
それでなくても志願はしていただろう。

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