PandoraPartyProject

ギルドスレッド

魔王城

ニルの個人部屋

正直需要があるかは分からぬが、妾の私室じゃよ。
珍しい物は置いておらぬが、まぁゆっくりしていくと良い。

……そうそう、言い忘れておった。
この部屋は団員限定部屋にしておる。もし団員外でこの部屋に興味がわいた者は、是非団員になるのじゃ。

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まあ、そのお姉様が1000年生きたという話を信じるしかないのですが。
お姉様が私の知るお姉様じゃなく、人間じゃなくなって、神様になっていた、んですけどね
それは随分と飛んだ話じゃのう……。
見せられたらそれを信じるしかないのじゃが、まあもしも妾の元従者が転生してきて1000年経ってるって言ったら失神してしまうのじゃ。
基本的に私はバカなので、深く考えないことにしてるんですよ。
……そうじゃないと、潰されそうになりますから。色々と、ね。
お主も色々と苦労しておるのじゃな……。
まぁ従者がストレスを感じておるのは主人として良くない故、今度何かしら用意するかのう??
(あくびをしながらふわっとそんなことを臭わせて)
あはー、ちょっと弱音出し過ぎちゃいましたかね。
魔王様に申し訳ないです……同時に魔王様だからいっかなって考えちゃう私がいるんですけども
妾を気にするなら一向に構わぬ。
大切な従者の話くらいいつでも聞くのじゃ。
……ありがとうございます、嬉しいです、魔王様
うむ、何かあってもあまり気を悩ませぬようにのう??
あはは、大丈夫ですよ。
私はいつだって元気ですから。メイドには大切な事です
妾は女の子としても見ておるのじゃが?
仕事の責務を全うするのも大事じゃが、自分を大事にするのも仕事ゆえ。
んぐ
……ん、んー、そう、ですかねぇ?
では、妾からのお願いにしておこう。(目をつむりながら紅茶を一口)
わ、わかりました(お願いと言われると弱い)
うむ、よきよき。
今日はまだ大丈夫かのう?(クッキーをつまみながら、シュラの予定を心配しつつ)
んー、ちょっと本日はこの後お手伝いにいく予定がございまして……。
せっかくの魔王様とのお茶会、もっと楽しみたかったのですが……残念です。
おや、それは仕方がないのじゃ。
最近帰ってくるようにしておるゆえ、また話せる機会は増えるじゃろう。
(紅茶を飲み終えたティーカップを置いてシュラの方へずらしつつ)
それは嬉しい事です。
ああ、先程ちらりとおっしゃってましたが。シャイネンナハト、何かするならお付き合いしますよ(かちゃり、と空のカップを纏めつつ)
妾(PCとして)は構わぬのじゃが、今は(RC的に)ちょっとわからぬのじゃ……。
いろいろと調整が必要になると思う故、その話は近い内に話し合う必要があるのう?
(できるかわからなくてちょっと浮かない顔をして)
なるほど、なるほど。
そんなに浮かない顔しないで下さいよ。魔王様にも元気でいて欲しいのですから(一旦カップ置いて、ふわりと抱くように)
うむ、そうじゃのう。
この件についてはまた一緒に話そうなのじゃ(抱かれて、ぎゅっと抱き返して)
ええ、約束、です。
それじゃあ今日は失礼しますね。……ああ、お昼温かいからって油断しないで、きちんと暖かくしてから寝てくださいね?
また夜に見に来ますよ(冗談めかしてカップ持って退室し)
約束なのじゃ。
いくら弱体化しておるとはいえ、風邪を引くほど落ちてはおらぬ。この服は防寒性もあるしのう?(そろそろ新しい服を用意してもいい気はするが)
寝相の悪い妾が蹴っ飛ばした掛布団をかけ直しにでも来てくりゃれ(こちらも冗談めかしてシュラのことを見送った)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(いつものように欠伸をして眠そうに伸びている)
(空きっぱなしの扉に二回ほどノックをすると、音を立てながら扉を開けて)
こんばんは、ご無沙汰しております。何か呼び出された気がした……ので。
おや、来たかのう?
そちとは秘密結社の決戦以来じゃったか、街角では何かとすれ違いが多かったゆえ、こうして面と向かって話すのは初めてじゃよ。
名前は知っておると思うが、まあよろしくのう?
(ボロボロになっている犬を出迎えながら、まあ入るが良いと中に向かえて)
ええ、存じております。ニルさん、それとも魔王様の方が?
あの時は即席で組んだみたいなものでしたからね……。力も未熟でしたし。
改めて、アルヴァです。この姿は……あんまり気にしないでください。
(カムイグラの決戦で重傷を負ったアルヴァの傷はまだ言えておらず、破損した装備もそのままだった。部屋の中に入ると、ニルが座っている席と対面になるように座って、一つため息をついて)
呼びやすい方で構わぬ。それに今はもう魔王ですらないしのう?
して……以前見た時よりもだいぶ成長しておるのう? 筋力的な面もそうじゃが、以前は言葉もままならぬ小童じゃったと思ったが、まあ二年近く経っておればこう変わるものかや?
豊穣の方では一つ武勲を上げたと聞いたし……完全に先を越されてしまったのじゃ。
(座ったアルヴァにフラワーティーを入れながら、魔王城に定期的に送られてくる瓦版の一ページを見せつつ言う。今回の豊穣戦線には全く介入していなかったし、依頼もほとんど入っていない魔王は少し羨ましそうにした)
以前の僕は、記憶が全くない状態でしたから。
自分の名前すら分かりませんでしたし、他人とどう接すればいいのかわからなかった……というのが正しい答えでしょうか。召喚されてイレギュラーズになって、依頼に参加しているうちに喋ることは慣れました。
……実力の方は、二年経ってる割に僕はまだまだの方です。混沌肯定のおかげで少しずつ力は付けさせてもらっていますけれど、前線でタンクをすれば簡単に負傷してしまいます。
(最近の決戦が一番良い例、体力も耐久力も他の同職に比べて劣っていると自覚しているらしい。「また防具を修理しないといけないですね……」って呟きながら、今のみすぼらしい姿を見なおして)
ふむ、名前すら……のう?
では今のお主の名前はいかにして付けたのか聞いても良いかのう?
ああ、壊れた装備はここの工房施設を使うが良い。自分の装備のことは自分が一番わかるじゃろうしのう。
(紅茶を口にしながら、アルヴァの名前について言及をする。名前もわからない記憶喪失、それは普通であれば生活することすら困難になるものだが、彼が普通に生活していることに不自然を感じつつ)
……すみません、目覚めたトキの記憶があまりなくて。
ですが、僕はアルヴァです。それ以上でもそれ以下でもなく、そう生きていくことに決めたのです。
(「施設の貸し出しありがとうございます」と言いながら、真似するように紅茶を一口飲む。名前について心当たりはあったが、話したくなかった。話したらまた頭が痛くなってしまうから)
ふぅむ……。
まあ、そちがそう言うならそれ以上聞くことも無いじゃろう。
して、そちを呼び出した理由じゃが……。
(何かあるのだろうと感じ取った魔王がそれ以上を言及することもなく、ティーカップを置いて本題に入ろうとして)
ええ、もう過去は捨てたので……。
大体のことは存じておりますよ。僕が呼び出される理由なんてそれくらいですからね。
(すまし顔で紅茶を飲みながら、細目でニルのことを見る。以前もそうだった、どうせまたこの魔王は試したいことがあるのだろうと、ため息をつく。その後で、「あんまり痛くしないでくださいね」と言うと、立ち上がって部屋を出ていった)
あとで修練場の方でのうー。
(バレていたかなんてわざとらしく言いながら、防具を直しに行く犬をひとまず見送った)
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(いつもと同じ通り、テーブルに着いてのんびりしている)
こんばんはーっ!
久しぶりにイレギュラーズさんとぷらいべーと?でも交流してみようと目についたとこに遊びにきましたです!立派なお城でちょっと僕が入っても大丈夫なのかなって思いましたが!
およ、元気な少年が1人、こんばんはじゃよ。
ここに来るまでで分かったかもしれぬが、豪華なのは外装だけであまり賑わってはおらぬ故、遠慮などせずに来ると良いのじゃ。
(珍しい来客に目を開きながら、お茶でも用意するからそこに座るが良いと言いつつお茶の用意を始めて)
あっ、これはどうも。いつもは僕がお茶を淹れる側なのでなんか新鮮です。
ヨハンって言います、ゼシュテル鉄帝国のヨハン=レーム。普段は幻想貴族サマの所で雑用をしてるのです。どうあれお城ですし、貴方も偉い類のお方です…?
(ささっと座って周囲を物珍しそうに眺めながら)
まあ、魔王城と呼ばれておるくらいじゃからのう?
妾は城の主ゆえ、おのずと妾が魔王というのは理解出来るじゃろう。混沌肯定の影響で元魔王に成り下がってしまっておるが……。
っと、名乗り忘れておった。妾はニル=ヴァレンタイン、お主とは時々すれ違っておるゆえ、顔だけなら覚えておる。
(紅茶を入れ慣れていないのか、ちょっと苦めの紅茶がヨハンの前に出されて、対面するように自分も座る)
実は僕も顔だけなら、へへ。
なるほど、力を失っているウォーカーの形ですね。魔王様にお茶を淹れて貰うのはなんか気が引けますけど……あ、紅茶いただきますね。お砂糖は大丈夫です……んん。僕こういう甘味の少ないの好きです、目が覚めるというか。寒くなってきたので重宝しますね
(ティーカップを見つめてしみじみと。ストレートティに慣れているようで、ゆったりと味わうように飲みながら)
すまぬのう、今日は使用人不在ゆえ。
力を失ってしまったのは残念じゃが、これはこれでゆっくり過ごせて良いと思うておる。うるさい勇者も王城へ攻めてきたりはしないからのう?
……うむ、苦い。
(自分の入れた紅茶を飲みつつ、目を細めて砂糖を入れて)
僕が攻め込んできちゃいましたけどね。
魔王様も大変なのですねぇ、もし力を取り戻したら……どうします?
ちょっと面と向かって言うのもアレですけど、勇者が狙ってくるほどの方なら悪い事いっぱいしてたりして……?本来の姿も全然違うのでしょうねぇ
(やっぱり苦いんだと、くすりと笑みをこぼして)
イレギュラーズである内は仲間じゃよ。
力を取り戻したら……そうじゃのう、その時はその時なのじゃ。妾とて、元の世界でも好き好んで殺生をしていたわけではないからのう?
ただ、悪いことをいっぱいしていた事は否定せぬ。
元の世界では、妾の大義のために沢山殺した。
(苦い紅茶を飲みながら他愛もない過去話に老けりつつ)
まぁ、大人の世界には色々あるのでしょうね。
願わくばずっとイレギュラーズの仲間であらんことを?僕の方はごく平凡に暮らしてごく普通にローレットのお仕事をしている最中なので語れるモノもないですね。
どうしても救えない、殺すべき生き物がいる事をお仕事で知りましたが、まだ人間を手にかけるのは躊躇しています。加担者には違いないのでしょうが
(飲み終えたカップをかちゃかちゃと片付け始め、使用人のような動作で)
ふむ、お主妾より慣れておるのう……?
ローレットにもローレットの権威があるからのう。それが善であれ悪であれ、こなした者が正義じゃよ。
そういえば、お主のようなことを言っていた奴が1人鍛冶場におったのう……? そやつにも言ったが、やらねばやられる世界、それこそ危険な仕事だと躊躇が命取りになりかねぬのじゃ。
(昔の経験に基づいて、今はまだレベルも低い元魔王からの一言。なるほど、年の功というやつだろう)
平和主義者なもので?日頃からこういう事ばっかりやってるので染みついちゃいますね。
悩んでいた時期もありましたが、僕はやろうとしてもやられない……やらせない、に信条が落ち着きまして。剣を無理に振ってた頃よりは落ち着くし馴染みますね、つまるところ治癒士というやつです。
(きらきらと無意味に回復呪文の光を振りまき)
確かにやりたくないことを無理にやるのも……か。
回復手は攻撃手や防衛手にとって有難い存在ゆえ、その道を決めたのであれば極めると良いとおもうのじゃ。
……して、つくづく似ておるのう?
(頬杖を付きながらぼんやりとヨハンのことを見て、誰かと重ね合わせているらしい)
に、似てますか……誰かに……?
ニルさんが怪我した時は僕がすぐに治療しちゃいますからね。
いつか一緒にお仕事もしてみたいですね!少しくらいは力を取り戻しても良いでしょう?
(自分と似た雰囲気の友達を思い浮かべ、めぼしを付けてみようとむずかしい顔)
当分は魔王城でゆっくりするつもりじゃが……そうじゃのう、重症でも負った時は看病をお願いしても良いかもしれぬ。力も今のままでは魔王の名が廃るしのう?
……ああ、最近この城を出入りしておる、同じような髪の色の犬がおるのじゃ。運が良ければ鉢合わせすることもあるかもしれぬ。
(アルヴァが最近魔王城を出入りしているらしい、名前は出さない辺りそこまで仲良くは無いのだろう)

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