PandoraPartyProject

ギルドスレッド

混沌神社

小さな食堂 弐

境内にある神社の中では真新しい建物。
参拝客や神社関係者の為にと建てられたまずまずな広さの食事処、というよりはカウンター席と座敷があるので居酒屋のような見た目となっている。
初めは閑古鳥が鳴く無人食堂だったが、求人で来た一人の旅人によって首の皮一枚繋がってるくらいには持ち直したとのこと。
時々老人(種族問わず)が休憩所として使ったり、隅に置いてある将棋盤で娯楽を嗜んだりしている。
今日も赤字と黒字の境界線を渡り歩く一日が始まる。

※こちらは雑談スレッドです。※
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(ひょいと入り口から顔を出す)
御免するよー。蕎麦始めたらしいと見て来てみたけど、やってるかい?
あっ、レイヴンさん。
いらっしゃいませ、やってますよー!
(レイヴンさんの顔を見つけると、にっこり嬉しそうに微笑んでカウンターから少し身を乗り出す)
そいつは重畳、ではお邪魔するとしよう。
(ひょいとカウンターに掛ける)
いや、蕎麦の文化自体は海洋にも伝わってるけど意外に食べる機会が無くてね。
折角なので、ということで足を運んだのさ。
ふふ、わざわざ来てくれてありがとうございます。精一杯作らせていただきますね!
海洋にもお蕎麦ってあるんですねぇ。今度食べに行ってみようかなー。
(お冷と温かいおしぼりをレイヴンさんの前に置き、蕎麦の準備をしながらレイヴンさんの話を楽しそうに聞いている響子)
海洋は旅人の文化が結構流入しててね。
何時だったかの正月にはどこぞの筆頭貴族殿がええと...晴れ着?で、水芸をしてた。
因みに、響子のおすすめ蕎麦はどれになりますかね。
(おしぼりで手をふきつつメニューを眺める)
晴れ着で水芸!
す、すごいですね海洋の方々は…。
私のオススメは海老天そばですよ、大きな海老がはいりましたからね!
(手を拭いてからレイヴンさんの眺めるメニューに書かれた「海老天そば」を指さす)
ええ、ソルベ・ジェラート・コンテュールっていうんですけどね...
(あれは一昨年の元日だったか...と思い出しつつ)

ほほう、エビ。
海の幸に一家言もつこのワタシに海産物を進めるとは挑戦と受け取った。
ではせっかくなので響子のおすすめを注文するとしよう...一番高いのでよいぞ。
えっ、ソルベさんって…時折見かけるあの方ですよね?ちょっと意外でした。
(予想の斜め上な人の名前が出てきて目を丸くする響子さん)

はいっ、私も料理人の端くれ。絶対レイヴンさんに美味しいって言わせてみせますよ!
(自信の表れ、というよりもレイヴンさんに料理を作れる事に活きいきとしているようだ)
今の海洋の状況だと余計にね。
今となっては実に笑い話よ。

おや、響子って巫女さんが本業かと思ってたけどシェフだったの?
気合入っているようだし楽しみにしておこう。入れすぎて空回らないようにな。
(活き活きとした様子に目を細めつつお冷を一口)
あはー、私も一度は見てみたかったですねぇ。ソルベさんの水芸。
もしかして…レイヴンさんも水芸が出来たりとかしちゃいます?

え、えーっと…実は巫女もシェフもハズレです。
私は巫女を守る側で、料理はその……家というか店のお手伝いで培っただけでして。
(レイヴンさんの言葉に恥ずかしそうに苦笑いで答える響子。真実を告げて軽蔑されるかと少し怖かったようで)
魔術という名のタネが無い水芸なら。
(それは水芸と言うのだろうか)

護衛側だったのか。いや巫女服が似合ってるからてっきりそうなのかとな。
神職の護衛か...神殿騎士団とかそんな感じ?
(そんな響子に対しても特に落胆した様子もなく。興味深そうに聞いている。
料理はできるだけえらいよね、と言うあたり本人の腕が察せる...)
それはもう水芸の域を超えてるのでは…でも魔術も中々ですよね。私、魔術や魔法はからっきしですから。

あはは、レイヴンさんお上手ですね。後でおまけしちゃいます。
まあ…そんな感じですね。ただ私の世界は常に戦乱な荒れた時代ではないので、身の回りのお世話が多かったですね。とても楽しかったですけど。
(くすくす、と嬉しげに微笑む響子は調理をしながら自身が居た世界の事を口にする)
まぁほら、魔術素質は先天性によるところが大きいから。
異世界にゃ魔術がオカルト扱いな世界もあると聞くしな。

お、ラッキー。ありがたくいただくとして...
ふーん...治世ってやつか。混沌もついこないだまでは割と治世だったが...まぁ、大召喚以降はご存じの通りって感じだが。どこか手馴れているとは思ったが...側仕えの身分だったの?
(側仕え、従者...そんな感じだったのだろうか。守る側と言っていたことだし)
 私の世界が正にソレでした。
とは言っても妖怪や陰陽師は存在してましたので、きっと魔法もあったとは思います。

そんなに変わってしまったのですね。
私が召喚される前にもサーカスを模した魔種との大きな戦争があったと聞きましたし…世界の終焉を防ぐためとはいえ、厳しい世界ですね。
あっ、ごめんなさい。重苦しい話はいけませんね。
(「身分に関しては、そういう風に捉えてもらえた方が近いですね」とネギを刻みながら付け足す)
陰陽道か...話程度には聞いたことあるが。

サーカスか...あれからもう3年になるか。早いもんだ、年も食うな。(やれやれと)
まぁ世間話って愚痴っぽくなるもんよ。だからこそ響子に癒されるわけさ。
美人ってのは何時だって心に安寧をもたらしてくれる。
(もう一口水を飲み料理を作る響子を眺める)
なんと。「そちら側」の情報も持ってるのですか。
いやはや、流石海洋出身のレイヴンさんです。

 あっ、その言い方お爺さん臭いですよ。
(くすくす、と小さく笑いながら指摘し)
もぉー、これ以上褒めても何も出ませんよー?
とりあえずもう少し時間が掛かるので、お通しでもどうぞ。
(何も出ないと言いつつ出てきたのは、湯気が立った もつ煮の盛られた小鉢と箸。念のためスプーンを添えるのも忘れない)
言っても異世界由来のそういう魔術系統があるーってぐらいだけどな。

精神年齢で言えば老練といっても過言ではないぞワタシは。
その分誉め言葉には自信あり...とはいうが響子みたいな...オリエンタル、な女性はなかなか周りにいなくてな。イレギュラーズでも。(と語っていると出されるお通し)
...お、これはどうも手際がいいな。
なるほど摘まむのには適した一品。どれ...いただきます、と。
(比較的慣れた様子で箸を使い一つまみする)
それでも凄い事ですよ。
多少知識があるだけでも世界の見方が変わりますから。

そうでしょうか…大人らしい雰囲気はありますが、私からすればお若く感じられますよ。
それにきっと今は見かけないだけで、私みたいな東洋人は沢山喚ばれているはずです。ふふ、褒め放題ですよ。
(「時代は変わるかもしれませんが」と付け足し、響子は自慢げに続ける)
昨日から煮込んでいた豚モツの煮込みです、味が染み込んでる筈ですので食べ応えがあると思いますよ。
まぁ海洋という土地柄、旅人からの噂も入ってきやすいのもでしてな。

東洋人と言えば日本人とやらは確かによく見かけるな。といっても割とこう混沌種と変わらないなーといった印象だが...
...って、響子を褒めたいんだよ言わせるな恥ずかしい。
(一つまみしてぱくりと...)
...って昨日から?はぁー...料理の仕込みは手間がかかるとは聞いていたが。
なるほど確かにこいつは染みている。いい味だ。
海洋、幻想辺りは情報の流れが盛んと聞きますけど…あまり海洋は言ったことないんですよね。
(「あまり縁が無くて」と少し恥ずかしげに彼女は続けて)

わたしに、ですか?
えっ、えっと…ありがとうございます。あはー…。
(笑って答えたものの、表情は照れが見え隠れしておりぎこちない対応になってしまう)
あっ、そ、そうなんです。手間かけました!
お気に召していただけた何よりですっ、ええ本当にっ。
(変な空気を慌てて振り払うように、早口での受け答えだが咄嗟に話題を変えようとする響子)
まぁ幻想から海は近いが海洋となると微妙に、な。
今は海洋で一大事業を展開してるが、そうでなきゃ夏のサマーフェスティバルくらいなものよ。
(よその国なんてそんなものさね、と。)

可愛らしい反応しちゃって。守り刀殿は男女の駆け引きの経験は無かったかな。
(日頃、口先腹芸に慣れた彼は敏感に初心な反応を拾って)
ま、ここは可愛らしい努力に乗りましょうか。
生憎とワタシは料理はさっぱりでしてね...ほら、基本的に出されるのを待つだけのタイプだからさ。その分、舌にはいくらか覚えがあるが。
(逸らされたのを分かっていながらそちらの話題に乗っかる)
殆ど海ですし、やはり夏が書き入れ時ですよね…。
あっ、そうだ。夏になったら海洋国を案内してくれませんか?
(ふと思い立ったのか、響子はレイヴンさんに提案を持ちかける)

もー、意地悪しないでくださいよぉ。
(ほんのり頬を紅く染めながら、拗ねたように唇を尖らせる響子。レイヴンさんの問いを否定しない辺りは事実なのだろう)
ふふ、ではレイヴンさんの舌を満足出来るようにしませんと。
上質な舌には上質な料理、ですからね。
(仕返すように意地悪な笑みを浮かべながら、油を張った鍋に仕込みをした海老を投入する。ジュワアァ、と小気味の良い音が厨房から聞こえるだろう)
それもあるが、水着コンテストでほとんどのイレギュラーズが滞在するからな。
もちろん、まだすこーし先だがしっかりと覚えておくとしよう。
(懐から手帳を取り出すと数ページめくって記載しておく)

ははは、意地悪のつもりは無かったのだけど響子の反応が良かったからつい。
まぁほら、気負わなくたっていいよ。今は一市民一お客ですから。
(愉快そうに笑みを作りつつ首を伸ばして厨房の様子を眺める)
やった、ありがとうございます。ふふふ…今からでも楽しみです!
それにしても水着コンテストですか…私も新しい水着を買ってこないとですね。
(「また身体を仕上げ直しませんと」と最後は苦笑気味に響子はボソリと呟く)

ふふ、そうですね。
実は少し緊張してたので、そう言ってもらえると助かります。おかげで肩の無駄な力が抜けました。
まぁそれまでに海洋が壊滅していなければだが。
(涼しい顔で些かブラックなジョークを挟みつつお冷を一口)
響子の水着姿か....そういえば、前回の水着姿はその目で見ればなかなか魅惑的だったな。
黒主体で一見落ち着いたデザインに見えてはいたが...
(ぼんやりと思い出しつつ)
はっ…!
ちょっとぼんやりしてました、すみません!
(頭にビビッと電流が走ったように目を見開くと、慌てて調理を続けて)

気付けば海洋の戦いは終え、新たな島を発見したと聞きました。
皆さん無事……ではありませんが、レイヴンさんが戻ってきてくれて私嬉しいです。
(薄っすら微笑む響子の表情は少しぎこちなくも見える)

そんなレイヴンさんに悲報です。
予想以上に仕事が忙しくなって水着を買いに行けませんでした……ま、まあ体型も変わってないと思いますし、その黒主体の去年の水着で我慢してください…っ。
(ぐぬぬ、と悔しげに奥歯を噛みしめ)
なんだいなんだい、唐突な物思いかい?まぁそういうこともあるよね。
(調理中だし気を付けておくれよ、と)

おや、耳が早いね。そう、海洋の悲願...とはまた少し違った形になりはしたが。
...まぁ、そうだな。生き延びたのだ。あの海に散った人たちに胸を張れるようになりたい...と、言っておこうか。ありがとうな、心配かけたか?
(普段から会話中の変化に敏感なため感じ取りつつ、軽く質問で返すように)

で、それはまごうことなき悲報。さしも今からでは......待てよ?
コンテストには間に合わないかもしれないが、海洋を案内で買うかい?水着。
(残念なのは変わらないが、買い物などに行くのも良いかなと思い提案してみる)
(「あはー、気を付けます」と短く謝罪を述べながら彼女は続けて口を開く)

それはもちろん、レイヴンさんは貴重なお客さんですからねー。
そんなあっさり亡くなられては困りますっ。
(やや重くなった雰囲気を振り払うように響子は悪戯に笑ってみせた。まるで安心させるようにニッコリと)

ふんふん、妙案ですね。
でも案内するから水着は俺が選ばせてもらうぜ、みたいな交渉ですか?ふふ、大胆に出ましたねー。
(なんて冗談めかした口調で言葉を返しながらも、彼女は調理の動きは止めない)
お客さん...お客さんね。
意外とビジネスライクに見られてるのかな。
...本当に、それだけ?
(から元気も元気とは言うが、もう少し探ってみようかと。
最後の言葉は流し目で、ある意味誘う様に)

おやおやお見通しか。せっかくなので響子に素敵な水着を着てもらおうかという計画が露呈。だがまぁそれならそれで、話が早い...と、なるかな?
(彼女は冗談だったかもしれないが、本当にそれで、どう?と)
それだけ…ではないですね。
お客さん以前にここに来た人、出会った皆さんは私の大事な仲間だと思っています。
…ですからレイヴンさんは帰ってきてくれて心底安堵しました。
(言葉が続くにつれて声色が沈んでいき、動かす手も何処となく鈍くなっている気がする)

そうですねぇ。
レイヴンさんは信頼してますし構いませんよ、ふふっ。
(レイヴンさんの好みも分かりますしねー、と続ける響子は意地悪に微笑んだ)
..........吹っ掛けたのはワタシだが...そうだな。
少なくとも、ワタシは今ここにいる。響子の目の前で、手を伸ばせば届くところにいる。
だから、笑ってくれ。響子には朗らかな表情が似合う。
(少しは慰めになればよいと声をかける)

この身を把握されているというのはなかなか挑発的だな。
いっそのこと、響子が如何にワタシを刺せるか試してみるのも面白いか?
 あっ……えっと、情けないところを見せちゃいましたね。あはは。
でも、そうですね。レイヴンさんが帰ってきてくれたのに、私がメソメソ暗くなってはいけないですよね。
(レイヴンさんの言葉に我に返った響子は自分の状況に気付き、慌てて謝罪を述べる。その後彼女は普段通り柔いだ微笑みを見せた)

 おや、そんな事言っていいのですかー?
刺さり過ぎて再起不能になっちゃうかもですよ?
どうも。お邪魔するよ。

先日は良いものをいただいた。
一言お礼を……と、思ってまた訪問させてもらったよ。
いらっしゃいませ…あっ、カタンさん!わざわざ来てくれたんですねっ。
この前は一緒に料理(?)していただきありがとうございました。
ふふ、店で出してるお弁当ですけどカタンさんが喜んでくれて私も嬉しいですねぇ。
こちらこそ。
楽しませていただいたよ、ありがとう。
お弁当もご馳走様。

それでは、そろそろ僕は出立するね。
はいっ、またのご来店お待ちしてますね!
(はたと我に返ったように)
...いかん、ワタシとしたことが暑さにのぼせていたか。
来客にも気が付かぬとは不覚の極みであった。

響子にえらそうなこと言ったと思ったら自分でこれとは我ながら締まらないな...
いえいえ大丈夫ですよー。むしろレイヴンさんの惚けた表情が見れて面白かったですから、なーんて冗談ですよ。ふふ。
それよりお待たせしました、海老天そばの完成ですよ!
(ことり、とカウンターに置かれたのは揚げたての海老が二尾乗った温かい蕎麦と付け合わせの茶碗蒸し。
「どうぞ」と微笑む彼女は、蕎麦を食す姿をそっと見守る)
ハ、言ってくれる...
...お、待ってました、と言うところか。
では―いただきます。
(すっ、と身を直してを合わせる。
意外に慣れた様子で箸を扱い揚げたての海老を一口、後はずぞぞぞと蕎麦を啜る)
...ふむ、なるほど奇をてらわず王道の蕎麦、と言ったところか...
ふふっ、私ってそんなに器用じゃないですからね。創意工夫は日夜勉強中ですっ。
…そんな半人前の私の料理、レイヴンさんのお口に合いますか?
(どんな答えが返ってくるのかと、少しそわそわした様子で)
ふむ...
料理だかなんだがの協会が定める基準に照らし合わせると...まぁ確かに半人前、と言ったところなのだろうよ。これでも名門故、その手の"高級"ってやつには覚えがあるからな。(流石に審査をしたことは無いが、と付け加えつつ)
...だが。(一拍置いて続ける)

ワタシが食べたかったのは響子の料理。
しからば、如何に点数など付けられようや。表すならば美味い、と言うしかあるまいよ。染みる味だとも...今後も、向上していく気概ならばどう進歩するか含めて楽しみだよ。(ちょくちょく通うのも良いかもしれんな、と。しみこむ日常の味、と感想を述べて、ずぞぞとするる。名門と名乗った割には食べ方が庶民的なのはイレギュラーズゆえか)
…!はいっ、頑張ります!もっともっと頑張ってレイヴンさんを唸らせてみせます!首を洗って待っててくださいね!
(貴族故にと辛辣に評価されるだろうと覚悟していた響子。しかし聞こえた「美味い」の言葉に無意識に握っていた拳の力が緩まる。呆気に取られ、ぱちくりと目を見開いていた響子は彼の続く将来性の楽しみを表す発言に笑顔で興奮気味の返答をする。実に嬉しそうに、実に満足そうに)
良い笑顔だ。...て、洗うのは首なのか?なんだ、夜道には気を付けろって?
まぁ響子に襲われるならそれもまた一興かもしれんがな。
(ぱぁと咲くような笑顔にこちらまで頬が緩む。
自賛になるが、一言が良い火付けになったようだ...さて、次回の楽しみができたといったところか)
ふふっ、相変わらずレイヴンさんは冗談がお上手ですね。
それに私が襲ったところで、軽くあしらえるでしょうに。
(これは冗談、ではないようで彼女は緩んだ表情のまま応える)


━━━━
まさかの一年見逃し。
本当に申し訳ないです…!
いや…戦闘センスとか反射神経はまだしも、肉体はさほど鍛えてないからな…魔術師故に。
不意打ちには弱いんじゃなかろうかな?ただでやられるつもりもないが。
(近接戦は特異な方ではないし、不意打ちで距離を詰められた状態だったら魔獣など普段の依頼であっても苦戦するのではなかろうか。
ぼんやり自己分析しつつ蕎麦を啜る)
おや、意外でした。てっきりレイヴンさんは変幻自在のオールラウンダーと思ってましたので、近接戦もお手のものかと。
ですが人には得手不得手がありますし、それも個性と言い張れば個性なのです。
(フォローのつもりなのか「もちろん私だって苦手な事はありますし」と彼女は苦笑混じりに言葉を続ける)
(ずぞぞぞぞぞ)
ん…まぁイレギュラーズだしな。無論近づかれたら何もできないって話にはならんが…
個性、個性か…んじゃあ逆に響子が苦手な物とは何ぞや?
(あまり深く考えず興味本位で突っ込んでみる)
私は…実はハイテクな機械が苦手でして。
最新の家電機器なんかも上手く扱えないんですよねぇ…。
(苦笑いして述べる彼女の後ろには、確かに真新しい家電機器はなく調理道具一式もひと回り古いものばかりのようで)

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