PandoraPartyProject

ギルドスレッド

野良猫の通り道

【雑談】カウンター席

――チリンチリン。
ドアーを開ければ猫の鈴の様な音があなたを出迎えるだろう。
次いで、初老の男性……店主の優しげな笑みと、一歩遅れて少女の「いらっしゃいませー」と気怠げな声が聞こえるはず。

「お好きな席へどうぞ」

そう言われたあなたは、カウンター席へ。
カウンター上に猫の形をしたクリップスタンドがあり、そこにはメニューが挟まれている。

✦――――――――― ✦ MENU ✦ ―――――――――✦
 飲み物                     
   紅茶 --- 100Gold (アイス / ホット)
   珈琲 --- 100Gold (アイス / ホット)
   緑茶 --- 100Gold (アイス / ホット)

 デザート
  チーズケーキ --- 250Gold
 シフォンケーキ --- 250Gold
   珈琲ゼリー --- 300Gold
✦――――――――――――――――――――――――✦

……実は、裏メニューが存在する、らしい。

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雑談スレです。
入退出はご自由にどうぞ。
お支払いはRPのみで大丈夫です。
猫屋敷・音子がお話に付き合います。
また、店主とはお話できません、ご了承くださいませ。
1:1推奨ですが、2~3人程度であれば対応できます
(キャパの問題で大人数は難しくなります)
過度なメタ、背後露出はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。
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(わしゃわしゃしている姿を、微笑ましそうに見つめる)
ああ、もふもふしたものが、ですか。
肌触りの良い物は、触るだけで幸福感が得られますよね。
元の世界では、こういったものが少なかったってことですか?
やっぱり、ユーさんのように、メカメカしいものが多かったんですかね。
メカメカしたのも多いが…どちらかと言えばガチガチした奴の方が多かったかな。
ウサギとか猫みたいなもふもふした小動物は金持ち専用のペットか、魔物に食べられて
殆ど居なかった。(遠い目しつつわしゃわしゃ)
ガチガチ……
(全身鎧系なのか、筋肉ムキムキなのか……きっと前者だな、と考えつつ)
ああ、じゃあ本当に貴重なんですね。
私の世界では当たり前のように存在していたので、そういう世界はちょっと想像出来ないですね。
その代わりと言えばいいのか魔法・機械含め技術的な面は凄かったな。
まぁ、想像できない方が幸せだ。(緑茶を飲み干す)

音子はどんな世界出身なんだ?
差当りない範囲で構わないんだが。
ふむふむ、SF的な世界ってことですね。
あ、緑茶のおかわり入ります?サービスしますよ。

私の世界ですか?
うーん、そうですねえ。
(そう言って、少し考え込むように目を閉じて)
なんというか、平和の一言に尽きると言いますか。
魔法は使えませんし、機械類もユーさんの世界からしたら、全然でしょうね。
あぁ、それじゃぁ頼む。
ついでにチーズケーキでもお願いするかな。

平和な世界…か、平和とは無縁の世界だったからな、一度は見に行きたいもんだ。
落ち着いて旅が出来るのは羨ましい限りだぞ?
はい、では少々お待ちを
(また、カウンター内へ戻って行き店長に「チーズケーキお願いしまーす」と声を掛けている)

ああ、でも。(ハッと思い出したように)
平和と言っても、殺人が起きていないというわけでもないんですけどね。
ただ、世界全体での大きな戦争が起こっていないというだけで。
旅、ですか。旅行とはまた違うものですかね?
ううん、旅。考えたことが無かったですね。
どこ行ってもそれは変わらないんだろうな>殺人

旅行は目的地ややりたいことが明確なものって印象があるかな。
旅は特に宛てもなく気ままに行先を決めるといったところだ。
そうですね。どこにいっても、変わりませんでした。
(緑茶を淹れる手を休ませずに少し目を伏せて何かを思い出すかのような表情になる。)

ああ、確かに旅行は計画を立ててから行きますね。
そうすると、旅って旅行よりもお金が掛かりそうですね。
特に私の世界では、現金の現地調達などが簡単にできるわけでも無いですしね。
ユーさんは、旅がしたかったので?
したいというか…今も色んな場所に足を運んでる最中だ。
仕事柄、魔物の狩りや物資の運搬なんかで毎日が旅みたいな生活送ってた関係で
混沌に来てからもぶらぶらしてる。金がなくても食事くらいはどうにかなるもんだ。
(冷えた緑茶の入ったコップ、チーズケーキの乗った皿をユーの前に置いていき、使用済みコップを下げる)
お待たせしました、チーズケーキと緑茶です。
いやー、お若いのにたくましいですね。
食事の現地調達は、こちらの世界ではできて困ることはなさそうで、少し羨ましいです。
ああ、ありがとう。
んー、美味しそうだ。(来たばかりのケーキを見て)

半分くらい惰性というか、趣味みたいなもんだからな。
褒められるとは思わなかった(苦笑)
(美味しそうと言われて笑みが浮かぶ)
ありがとうございます。店長の手作りで、美味しいと評判ですよ。
実際美味しいです。
ケーキにはフォーク派ですか?スプーン派ですか?
(フォークとスプーンの両方を持ち出して、問いかける)

趣味ですかー。趣味があるのは良い事かと。
実際にすごいと思いましたからね。
それじゃぁフォークをもらおうか。(差し出されたフォークを受けとる。)

あまり誉めても何も出ないぞ?…悪いきはしないが。(言いつつケーキを一口)

ンッ、口の中がシアワセ…(舌の上で崩れていくチーズケーキを堪能)
うはは、そうでしょう。美味しいでしょう
(何故か誇らしげにしている)
ん?いえ、なにかが欲しくて誉めているわけではないので。
あー、でも強いて言えば、たまにこうしてお店に訪れていただければなーと。
やはり繁盛するのは良いことですから。
(緑茶を飲み、余韻を味わいながら息をつく)
(背もたれに体を預け)
ふぅ…旨かった。

茶も甘味も美味しい――そして何よりもふもふが溢れる店だしな。
もちろん、次もまた顔を出させて貰うさ。
おや、あっという間でしたね。
お口に合いましたようで、何よりです。

もふもふの力は強いですね。
そう言っていただけて、嬉しく思います。
そういえば散策の途中だったな…。
名残惜しいが、そろそろお暇しよう。

お会計頼めるか?
はい、本日はご来店ありがとうございました。
お会計ですね。
緑茶とチーズケーキの二点で、350Goldになります。
350だな…(財布から小銭を取りだしカウンターの上へ置く)

散策に疲れたらまた立ち寄るとするかな。
それじゃぁな。(軽く手を上げ出て行こうと)
はい、確かに
(カウンター上に置かれた小銭を数えて、ちょうどなのを確認する)

ええ、またいらしてくださいね。
有難うございました
(出て行く姿をお辞儀をして見送る)
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んー……。緑茶に合うデザートを一つ考えたいですね。
やっぱりあんみつ系ですかね。羊羹とかも捨てがたいです
(カウンター席のテーブルを片手で拭きつつ、うんうんと唸りながら考え事をしている)
お邪魔します〜(チリン、とドアの間から店内の様子を見る)
──ん?

おや! ミルフィさん!
ようこそいらっしゃいましたー
姉様!お久しぶりです。

最近会えてなくて寂しかったから
会いに来ちゃった。(えへへ
そして、俺も現れるって話ですよ。
(少女が開いた扉が閉まる前に差し込まれる指先、そして遠慮なく扉はもう一度開かれた。)

はろー。こんなお店があるってマイエンジェルから聞きましてね。
2人にお茶でも奢りに来ましたよ。
はい、お久しぶりですね。
おや! 嬉しいこと言ってくれますねぇ。
ミルフィさんならいつでも大歓迎ですよ。

っと、いらっしゃいま……。

(チリンチリン、と鳴ったドアーに顔を向ければまたもや見知った顔が。先程までニコニコとしていた表情が真顔に戻っていく)

お冷のお持ち帰りでよろしかったですかよろしいですね?
……と言うのは冗談です。
アベルさんも、ようこそいらっしゃいました。
ミルフィさん聞きましたか? 今日はアベルさんの奢りだそうですよ。
なんでも好きなの頼んでくださいね
あら!兄様。
駆けつけるのがとっても早いの!
もしかして、来る途中からずっと後ろに?(きょとん)

ふふふっ、兄様のおごりならたくさん甘い物食べちゃいましょう姉様っ
あ、でも今は姉様お仕事中よね…?
一緒にお茶してもらえるかしら……。
(少し悲しそうな顔をする)
逆にお冷を持ち帰っていいんですか。
ま、オゴリに関してはそのつもりでしたのでどうぞどうぞ。
店員さんも何かどうです?

行きに間に合っていたら声をかけて手でも繋いで一緒に来たんですがね。
それに間に合わないあたり、俺もまだまだです。
イケメンとはタイミングが良いものですがもう少し早ければなぁ。
使い捨ての紙コップに入れてお渡しするんで、お冷のお持ち帰りくらいなら、大丈夫……だと思います。

あー、えーっと。

(悲しそうなミルフィさんの顔に、チラリと店主の方を盗み見る。
視線に気がついた店主の「.……休憩、行ってきなさい」というありがたい言葉が聞こえ、破顔する)

やたっ! ミルフィさん、一緒にお茶しましょう! ついでにアベルさんも。
ではではお二人共、ご注文どうぞ?

(カウンター越しのままで失礼しますね、と一言告げ、休憩に入りつつも二人の注文を聞く体勢となる)

タイミングのいいイケメンって、物語の中だけな気もしますけど。
現実はそう上手く行きませんって、ね。
むー。兄様が来るって知ってたら一緒に来てたのに。次来る時は一緒に来ましょうね? 約束よ?

わぁい!兄様きいた?
姉様と一緒にお茶できるんですって!(きゃっきゃ、とはしゃぐ)

ええっと…そうね…うーん
あっ、ケーキが食べたい気分だわ!これがいい!
(メニューのシフォンケーキを指さす)

兄様はどれにする?(キラキラ、とても楽しそうな表情で)
はいはい、ついでですね。ついでに参加させていただきますとも。

(「ついで」を強調しつつも、戯けたように肩をすくめて。)

物語に描かれるのは誇張されてるとは言え実際の人物ですしね。
そういう連中も居るんでしょう、間が良くてイケメンで強いやつが。
実際何人か知ってますよ、俺。

じゃ、まずは今日の帰り道を御一緒させてください。
最近は冷えますからその可愛らしい手を温める役目を与えていただければ幸い。

(ミルフィの見るメニューを後ろから覗き込み、うーんと小さく唸る。)

温かい紅茶を。
それと……チーズケーキ、皆でシェアしましょう。
一つを食べ切るほどはお腹が空いてなくて……。
私も住んでる場所がここで無ければミルフィさんと一緒に帰るーとか出来たんですが……。

(少し残念そうな様子で呟いた。
カウンターの椅子を手で指してお掛けになってください、と二人に声を掛ける。)

ミルフィさんはシフォンケーキですね。お飲み物はどうします?
アベルさんはチーズケーキとホットの紅茶ですね。
ここに来る前何か食べてらしたんですか? それとも見かけによらず少食とか?

(シフォンケーキとチーズケーキを店長に注文しながら、自分は紅茶を淹れるための準備を進める)
あっ、えっと…そうね。
それじゃあ紅茶で。ミルクはつけていただけるかしら?それとお砂糖も。

兄様がいいなら私は喜んで!
あんまり食べすぎると太っちゃうけど…今日くらいならきっと大丈夫。

ふふ。じゃあ帰り道は一緒に行きましょうね?兄様の手も冷えないようにしっかりとにぎにぎしてあげるわ!(無邪気な笑顔で)

姉様もいっしょに出かけられたりしたらいいのだけれど…。やっぱりお仕事が忙しいかしら…?
あー……甘いものは好きですし、そこまで満腹って訳じゃないんですけどね。

恥ずかしい話……いや、子供の頃からの癖っていうか……。
甘いものを沢山は食べれないんですよ、昔からちまちま食っていましてね。

決して2人を太らせようだとか考えているわけではなりませんとも。

紅茶はミルクだけ頂けますか?砂糖の方は大丈夫です。

そうですね、三人で何処かに出掛けられたら楽しそうだ。
春なんか行楽のシーズンですし、なにか予定でも立てましょうか?
予定を立てる間も、きっと楽しい時間を過ごせますよ。
ふむ。お二人ともミルク入りと……、ロイヤルミルクティーでも良いですか?
ミルフィさんはお砂糖も、ですね。かしこまりましたよー。

(冷蔵庫から牛乳を取り出して見せ、二人の承諾を得てからロイヤルミルクティーを淹れようと思いながら)

ミルフィさんは、もっとお肉つけても良いと思いますけどねえ。
沢山食べると大きくなるとも言いますし。

癖、ですか。
甘いモノが珍しい食べ物だった、とかでしょうか。

(皆でシェアするなら、少し大きめに切って貰おうかな、とチラリと店長へと視線を寄越しながら、ただ思ったことを口にする)

あー、別にそこまで忙しいというわけでも、ないんですけどね。
ただ、私が出不精なだけだったり……。
そうですね、たまにはアベルさんの提案に乗ってあげても良いですよ。
春とかだと、どこかでピクニックとか、ですかね?
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気がついたら5月も終わりなんですねぇ。
( ちりりんっ━━━ドアの開く合図。その先には修道服に身を包んだ背の低い女性がひとり)

 …開いてる、かしら?
( 赤い瞳で店内を覗き、彼女はポツリと呟いた)
(聞こえた音に反応して、ドアーの方へと振り返る)

はい、いらっしゃいませー。
開いてますよー。

(気怠げな表情のまま、お客人を迎える。きっとこの表情は彼女の常、なのであろう)

カウンター席でよろしいですか?

(猫のようにスッと瞳を細めて笑みを浮かべて、手の平を上に向けた状態でカウンター席を指す)
 えぇ、構わないわ。
( 目を細めた店員を見て、無意識だろうか若干強張っていた表情が僅かに緩む。修道服を着た彼女は店員の指の先にあるカウンター席に近付くと、大きな音も立てず静かに座った)
(カウンター越しから、静かに座った女性を瞳で追い、座ったのを確認してから氷と水の入ったコップを、女性の前に音を立てずに置く)

お冷になります。ご注文、決まりましたらお声掛け下さい。

(メニュー、目の前に立てかけてあるので。と一言付け足し、相手のプレッシャーにならないよう視線を外す)
 ありがとう、店員さん。
じゃあ温かい紅茶と…そうね、美味しそうなこのチーズケーキをお願いするわ。

( お冷やを持ってきた店員に礼を告げ、用意されたメニューを開く。数秒ほどの思考にのち、指をさして書かれた文字を注文する)
はい、温かい紅茶とチーズケーキですね。
紅茶にミルクや砂糖はいれますか?

(紅茶を淹れる準備をしつつ、再び視線を女性に向けて問う。ついでに店主へチーズケーキのオーダーが入ったことも告げていた)
 砂糖は無し、ミルクは淹れてちょうだい。
あとは貴方の真心と愛情を込めてくれると嬉しいわ、なんてね。
( そんな冗談を付け足しながら、メニュー表を元に戻してお冷やに口を付けた。ひんやり、暑くなってきた季節には助かる涼しさにホッと息を漏らす)
はい、ではミルクだけですね。
うはは、頑張ってマゴコロとアイジョウ、入れさせていただきますね
それでは少々お待ちくださいませ。

(付け足された冗談に対してニャと笑うような表情をして返す。
 お冷に口を付けたのを横目で見ながら、紅茶を淹れるのに集中する。)

それにしても、最近暑くなってきましたね。

(視線は手元に向けながら、そう喋りかけてみる)
 ふふ、楽しみにしてるわ。
( 表情、笑い方共に「猫みたいね。」と思いながら一度彼女の仕事風景に目を向け、数秒後には再び何事もなかったように店内に視線を戻す)

 えぇ、そうね。
身体にまとわりつくような暑さ、嫌になるわ。
でも貴方には都合が良いのかしら?
( 「冷たい商品が沢山売れるだろうし。」と彼女は続けて告げる)
(やがて出来上がった紅茶のふわり、と香る匂いに嬉しそうに目を細めて、ティーカップへと注いでいく。)

おまたせいたしました。温かい紅茶とチーズケーキになります。
(カウンター越しにティーカップとミルクの入った器を置く。その隣には店主の用意したチーズケーキも添えて)

そうですねー。涼みに来られる方とかも結構いらっしゃいますので。
繁盛するのはいいんですが、忙しくなるのは……はい。
(歯切れ悪く言うのは、近くに店主がいるためであった。)
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