ギルドスレッド
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樹上の村
良い話を読むと何だかやる気がわいてくるのは分かるよ。
ひょっとしたら俺だってとか考えちゃう。
例えそれが作り話だとしてもね。
(テキパキと本を手にとっては立てて並べて)
引越しってこのツリーハウスの他にってこと?
そこまでして本を集めるなら本当に恐れ入るぜ!
あっ、うん、頭に入れたら大体すぐに手放しちゃうね。
俺はほら、適当に宿とったりして暮らしてるからさ。
この身一つってわけじゃないけど、持ち物は少なくしてるよ。
へえ、そういえば俺もざんげに呼ばれて1年経ったところだよ。
元から幻想に住んでた俺でも色々あったんだもの。
アレクシアはもっとだろうね、1年でどう変わったんだろう。
よかったら聞かせてよ。
ひょっとしたら俺だってとか考えちゃう。
例えそれが作り話だとしてもね。
(テキパキと本を手にとっては立てて並べて)
引越しってこのツリーハウスの他にってこと?
そこまでして本を集めるなら本当に恐れ入るぜ!
あっ、うん、頭に入れたら大体すぐに手放しちゃうね。
俺はほら、適当に宿とったりして暮らしてるからさ。
この身一つってわけじゃないけど、持ち物は少なくしてるよ。
へえ、そういえば俺もざんげに呼ばれて1年経ったところだよ。
元から幻想に住んでた俺でも色々あったんだもの。
アレクシアはもっとだろうね、1年でどう変わったんだろう。
よかったら聞かせてよ。
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ある晴れた冬の日のこと。
ツリーハウスから本を運び出しては積み上げていく少女の姿があった。
積み上げられた本は、恋物語から魔導書、誰とも知れぬ者の日記まで、種類大小様々で。
「本」とあらば興味の尽きない少女の性質をよく表していた。
「ホントはもう少し早い時期のほうが良かったんだけど」
色々あったしね、と少女は1人呟きながら、本を一冊手に取って、用意しておいた机の上に頁を開いて立てる。
ぺらり、かたり、と開いては立て。
偶に本の中身に気を取られながら、少女はどこか楽しげに本を並べていくのであった。
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・1:1のスレッドです
・タイトル通り、虫干しの為に本を並べています。絡み方はご自由に
・最初に書き込んだ人とお話します
・面識のある人もない人もご自由にどうぞ
・長くて30~40レス程度を目安に終了します
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