PandoraPartyProject

ギルドスレッド

樹上の村

樹の下

ツリーハウスのある樹の根本
簡単なテーブルや椅子が置いてあり、天気の良い日にはくつろげるようになっている。

--------------------------------------
適当にアレクシアがだらだらしたりしている場所です。
声をかけて雑談していくも良し、見なかった振りをするも良し。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
はいはい、みーるーくーとさーとーうーとー……ほい。
(ファミリアーでツリーハウスまで取りに行かせる)

いいじゃん、練達行ったことないから話聞きたいな。
どんな場所だったのさ?
自分で行かねえのかよ。……やっぱり便利そうだなあ、ファミリア―。
俺も覚えるかな。召喚術も気になるし。

あぁ? ……そんな面白い場所でもないぜ。変わった場所ではあったけど。
とりあえず、『幻想』とも、多分『深緑』とも全く違う。
それどころか、この混沌でも一際異質な国じゃねーかな。国の見た目も、住んでるヤツも。
なにせ、『混沌肯定』(せかいのルール)すらぶち壊そうってヤツらの国だからな。
(ファミリアーが戻ってくるまで湯を沸かす)
要らないところで体力使う必要もないでしょ?
便利だよー便利。特にこんな所に住んでるとね。

私から見たら深緑以外どこも異質だけどね。
でもこの世界の仕組みをどうにかしちゃおうとするってのは想像すらできないね。
ウィリアム君もそういう事に興味があったの?
それもそうだ。
下に居る時に、何か取りに行こうと思う度にあそこまで登るのは、そりゃ大変だよな……。
……何でツリーハウスにしたんだ?(ふと、疑問に思い)

んー、そう言うんじゃなくてな。なんつーのか……混沌の中にあって尚異質、っつーか。
旅人が多いせいかね。外の世界の技術が使われてるんだと。
……混沌肯定云々に関しちゃ、俺も大して興味無かったんだけどな。元々この世界の生まれだし。
まあ……やろうとしてる事は、同じくらい大それてるかもなあ。
(頭の後ろで手を組み、天を仰いで木漏れ日を眺める)
(戻ってきたファミリアーからミルクと砂糖を受け取りながら)
……うーん、何でだろう?
特に深い考えはなかったんだよね。
何か冒険者っぽいじゃん?くらいなノリだった。たぶん

あはは、「外」の技術は詳しいことはわからないけど、色々と凄いのが多いみたいだもんねえ。
こっちに流れてくるのは変なのばっかりだけど。暴走したよくわからない機械とか、HINAとか。
ふーん……あ、それってこないだ言ってた目標は「魔術師」じゃない、みたいなのと関係あるあれ?
なんだそりゃ(見上げたまま、呆れた表情になり)
冒険者っぽい、ってなんだよ。
……いや、俺も冒険者がどんなものか、知ってる訳じゃないけどさ。

神秘にしても、科学……神秘に頼らない技術にしても、混沌とかけ離れた物も多いらしい。
もっとも、大半は『不在証明』で役に立たないらしいけど。
……あの辺は、練達の中でもヘンテコ過ぎて、扱いに困ったシロモノじゃねえかなあ……。
俺らに後始末を押し付けるな、ってんだよ。全く。

……ホント、記憶力良いな、お前。
(目標の話になって苦い顔になる。話したくないと言うより、聞かせたくない、という色だ)
ま、でもまたはぐらかして、思わせぶりがどうのとか言われるのも癪だし。
……聞きたいか?
都会感ないとか?
便利すぎる暮らしはしてなさそうとか?
自然の中で糧を得るいろんな技術を持ってそうとかそんな感じ?

なんというか災難だよねえ。
折角そんなすごい技術の知識や実物があったのに役に立たなくなっちゃうなんて。
そりゃあ「この世界のルール」をどうにかしてやりたいと思う気持ちも少しはわかる気もする。
あはは、まあ頼られるのはいいじゃない。自分の始末は自分でつけてほしいのもまあ事実だけどさ。

……ききたくなーい。
だってあのとき私は「かなったら教えてくれ」って言ったんだぞ?
叶った?
なんつーか……自由人? 世捨て人? 間違っちゃ居ないんだろうけど。
冒険者っつーと、旅から旅への根無し草ってイメージだなあ、俺は。

そう考えたら同情したくなるけどな。
そう言うのは、アイツらにとっちゃ御法度だろうな。
その位の気概が無きゃ、強制召喚の破棄なんて思いつきもしなければ、実行の為の研究もしないだろ。
……頼られてるっつーのか、これ? 体よく使われてるだけだと思うぞ(溜息をついて)

……ああ、そう言えばそうだったな。
叶っちゃいないさ。ああ、叶えるには足りなさ過ぎるんだ。
知識も、魔力も、情報も……。
(空に向かって手を伸ばし、握り込むような動作をして)
そうだねー、自由人て言ってもいいかもねー。
まあ私の冒険者像にはモデルがいるから。
(沸かしたお湯で紅茶を淹れて、ミルクと砂糖と一緒にトレーに乗せて運んでくる)
はい、おまたせしました。
まあお味は普通だと思うので口慰み程度にどうぞ。

どんな人達なのかなー、いつか会って話が聞けるといいな。
まあいいじゃない、体が良かろうが何だろうが、誰かの役に立ってるのは事実だし。

足りなくて、そして諦めるつもりがないなら足るまでやるしかないのさ。
君だって人間種換算でも年若いでしょう?
まだまだ全然これからでしょ。
へえ、モデルねえ。
何かの本にでも出て来るのか、それとも知り合いか?
……と、ありがとな(姿勢を正し座り直して)
味がどうであれ、出して貰っておいて文句は言わねえよ。
(紅茶にミルクと砂糖を数杯に入れてかき混ぜ、一口飲んで)

……一言で言えば変人。だけどまあ、話はよくよく聞けば、色々参考になるかもな。
なにせ目的が目的だ。頭の良い、まあ、天才が多い。紙一重の、って付くけどさ。
アレクシアは……誰かの、見知らぬ誰かでも、役に立てると嬉しく感じる方か?

……見透かすような事言いやがって(ふぅ、と溜息)
そうだよ、諦めるつもりは無い。だから、まだこれからだ。
……アレクシアには、何か目標とかあるか?
そう、知り合いだよ。
私に昔から色々と話しを聞かせてくれた人。
まあ本の冒険者イメージもあるけどね。
(自分も腰掛けて紅茶を飲み始めた)
口に合わない時はそう言ってもらっていいんだぞ

如何せん科学技術?みたいな事とかは私さっぱりだから、頭のいい人は苛立たせちゃうかもなあ、あはは。
知ってる知らないは関係ないかなあ。何であれ、誰かの役に立ったと思えるなら嬉しいよ

その意気だ、頑張れ頑張れ
何とかは一日にして成らず、だ
私の目標?あるよ、漠然としたものだけどね
ふうん……その人が、お前のルーツ、みたいなもんか。
(何となく、そういうイメージを感じて呟き)
言わねえよ。つーか普通に美味いよ。

小難しい話は苦手そうだもんな、お前。
俺も科学技術は……まあ、学ぼうと思った事はあるんだけど。
俺の目標には繋がらなさそうでさ。やめた。
……イイヤツ、だなあ、お前は。本当に。素直にそう考えられるヤツは、そう居ないよ。

応援、ありがとな。
内容を言っても、言わなくても、そうしてくれるヤツが居るなら……止まれねえよなあ。
(……それがどんな目標でも)
……訊いてみても良いヤツか、それ?
(ほっとしたように)
そかそか、それならよかった。
そうだなー、あの人のおかげで今の私があるのは間違いないよ

あはは、まあそうだね。
考えるよりやってみて転ぶまでわからないと言うか、行き当たりばったりともいう。
それにしてもそうかー、君は科学技術はそこまでだったか……まあでも確かに得体の知れない機械とか扱うような感じにはあんまり見えない。
イイヤツ、かなあ。そんな大したことじゃないと思うよ、ホントに。

私の応援くらいで頑張る気持ちになってくれるなら安いものだよ。
別にいいよ、隠すようなものでもないから。
私の目標はね、みんなの役に立つこと。ふわーっとしてるでしょ。
……人に淹れて貰うのはやっぱ違うもんだなぁ(ぼそりと呟き、また一口啜って)
そりゃ、大事だな。今のお前を形作ったなら。
……良いヤツなんだろうな。

行き当たりばったりは時に危ないけど、恐れず行けるのは長所だな。
俺なんか……まあ見てて分かると思うけど、考えすぎちまう方だからさ。時々、足が止まっちまう。
だろ? まあそれはお互い様だけど。何より、機械より魔術の方が手っ取り早いことも多いし。
……それを大したことじゃない、と言い切れるのが、な。
お前にとってはそれが当たり前なんだな。でも、それは凄く大事な事なんだよ。多分。

役に立つこと、か……役に立つことが、目標か。
確かに、漠然としてるな。
でも……あぁ、でもきっとそれは叶えられてると思うぜ。
サーカス返ってきたみたいだねー。
いやー楽しかった!あんなの見たの初めてだったよ。
しばらくやってるんならまた見に行くのもいいかもなあ。

いい人だったよ。優しい人だった。
しばらく会えてないけどね。

時には足を止めて考えることも大事なんだろうけど、ね。
私はもう立ち止まって考えることは疲れちゃったから。
ははは、ありがと。そこまで持ち上げられるのも違和感だけど、褒め言葉は受け取っておくよ。

そうだと良いなあ、へへへ。
現実には、私なんかではまだまだ手の届かないことのほうが多いけどね……
ああ、凄かったなあ。
サーカスを見たのは初めてだったけど、ありゃ人気になるのも頷ける。
長期滞在は珍しいらしいし、この機会に楽しむのも良いかもな。
(……当日の夜にあれだけ事件が起こったのは、気になるけど)

(だった……過去形? と気になるが、そこには触れず)
それは、深緑を出て、特異運命座標になる前から……って事かな。
もしかして、その人を探す、って目的もあったりするのか?

疲れちゃった?
何か、考えすぎるような事があったのか、お前にも。
なんだよ。本当にそう思ってるんだ。俺には真似出来ない事だから。
眩しくて、羨ましいんだ……ああ、本当に。

そりゃ、1人で何とか出来る事なんてたかが知れてるよ。
でも、だからって諦めないで手を伸ばすんだろう、お前は。
俺はそれを応援するぜ。
(がさごそと茂みをかき分けて訪問)
ふぅー……先日で覚えたと思ったのですが。
意外に、木々は目印を記憶してもすぐ変わりますね……

はっ

来客中でしたか。また改めたほうが……?
でも噂通りに各地で何かおかしなことも起こってるみたいだね……
本当に関係あるのかどうかはわかんないけど……

お、よくぞおわかりで。
まあ元々不定期で会ってただけだから、単純にちょっと冒険が長引いてたりするだけで探す必要なんて一切ないかもしれないんだけどね。

あれ?私が引き篭もりだったって事は言わなかったっけ?
何もせず日がな一日家に籠もって本ばかり読んでたら、考える時間だけはたっぷりあるでしょう?
そんなのはもう飽きたってことさ。
でもって、私を羨ましがる暇があったらもっと前向きなことをするのだ!
これ以上持ち上げても何も出てこないぞ!さあさあ!

あはは、もちろん。
私が諦めなければ救えるものが1つでもあるならね。
(茂みの音に気が付き)
珠緒くーーん?!
何でそんな茂みの中から?!
えーとえーと、とりあえず座って!
(椅子を1つ座りやすい位置に持っていき)

来客中……ではあるけど気にしないで。
何か大事な話をしてたとかそういうわけじゃないからさ。
どうせなら珠緒君も一緒にお話した方が楽しいだろうしね!
とりあえず紅茶かお菓子でも……食べる?
(ふらふらと着席)
ひとまず お茶をいただけますと、ありがたく。

どうにも、自然の変化というものを舐めていたようで。
実に諸行無常。成長であったのか、はたまた樵のお仕事か。
桜咲には知る由もありませんでした……
そうなんだよな。街の人も、不穏な空気は感じてるみたいだし。
……かと言って、俺達がすぐ解消できる物でもない。
正直、歯痒いよな。

まあ、言い方とかから、何となくな。
案外、すれ違いになってたりするかもな。書置きでも残しておいたか?

ああ、聞いてたけど。
なるほど、そういう意味か。俺はてっきり、嫌な事か辛い事でもあったのかと思ったよ。心配して損したな(肩を竦めて)
……もっと前向き、ねえ。ま、確かにこうして話してると、悩んでばかりなのは馬鹿らしくなってくるけどさ。
いっそ思いつく限り持ち上げてみるのも、それはそれで何かの経験になりそうだけどなー。

救えるものがある限り、諦めず動き続ける、か。
……どこまで行けるのか、楽しみに見てるよ。
俺は見てる側の方が、楽で良い。
(茂みの音に振り向いて)
ん……アレクシアの知り合いか?
(何故か道なき道をかき分けて来た少女を見て、怪訝な顔をする)
……あれ、ちゃんと道あったよな……?

とまあ、それはさておき。
俺も気にしないから、そっちも気にすんなよ。

ああ、そうだ菓子。菓子な。
手ぶらも何だから、来る前に買ってきたんだよ。
(ごそごそと取り出したるは紙の箱。街でそこそこ人気の菓子店のロゴが付いている)
甘いの好きか分からなかったから、苦手だったら悪いんだけどさ。
お前達二人で、どうだ?
なんともお恥ずかしい話なのですが(ごふっ)。
記憶に対し様子が違っていた目印を探しているうちに、道を外れてしまったようで。
(数度咳き込んで口元を拭い)
……ふぅ。

気さくな方で、助かります。お菓子までいただけるとは。
ありがたく頂戴いたします。ふふ、ここままるでお菓子のなる木なのです。

桜咲も手土産は持参しているのですが、こちらは後にまわしましょう。
(いそいそとお茶を用意して珠緒に持っていく)
はいはいどうぞどうぞ!

あはは、そんなびっしり生えるほど前に珠緒君が来たときから時間経ってない気もするけど……
まあもしかしたら動物さんが行ったり来たりして少し道が変わったのかもしれない……
珠緒君が来る時用に何かわかりやすい目印を付けておこうか……

それはそうと、サーカス付き合ってくれてありがとね!
おかげさまで楽しいものが見れて良かったよ!
また何か面白そうなものがあれば行こうね!……できればきな臭くなさそうなやつで。
本当にサーカスが関わってるのか、単純に誰かがサーカスに被せてなにか企んでるのかはわかんないけど、ちょっと異常だよね……
街角でまで殺人事件が起きるなんて……
原因があるなら早く何とかしないと……

(書き置きするという発想がなかった顔)
……まあ家にはお父さんとお母さんいるからすれ違っても何とかなるんじゃないかな……あはは……

お?心配してくれたのか、ありがとう。だが残念ながら特になにもないのだ!
そんな深いバックボーンがある人間でもないからね!気にするだけ損だぞ!
それでもってそれは何の経験になるのか……語彙力テスト?

わお!お菓子だなんて用意がいいねウィリアム君!
しかもそれなりに有名らしいやつじゃなーい!王都に行った時に名前は聞いたことあるぞ!
折角だし私達だけと言わず君も食べていくのが良いよ!
……なんか、凄く咳き込んでるけど大丈夫か?
つーか吐血してないか、大丈夫なのか!?
(凄く心配だが、アレクシアが平常なので大丈夫なのかな……と思い)

(箱の中身は美味しそうなケーキ。数は二つ)
いや、まあ、あれだよ。「お近づきの印に」ってヤツ。
で、なんだ。二個しか買えなかったからさ。
俺より女子二人でどーぞ。
……サーカスが絡んでるのは間違いないと思ってる。直接にしろ間接的にしろ、だ。
俺は一種の精神汚染、ないし呪いの類いだと思ってるけど……まあ、証拠が無い。証明の仕様が無い。
だから今は……事件を1つでも止めるしか無いんだ。

ああ、そうか。両親が健在なんだな、お前は。
定期的に手紙とか送ってるか? 言うまでもないかも知れないけど、大切にしろよ。

そりゃ気楽そうで羨ましい限りだよ。
そんなこと言ってると、何かあった時に心配してやらねーぞ。
んー、あー……あーほら、よく言うだろ。人の事を誉められる人間になりなさいらみたいな。そういう。
強い呼吸を繰り返したせいで、喉に傷がついたようです。
内蔵でないだけ、わりと大丈夫なほうですね……最悪治癒術で塞ぎますし。
どうも、このくらいの体調が標準として混沌に定義されたらしく。

さーかすの噂? といいますか、影響らしきものは、何でしょうね……
どこかしらには介入したく思いますが、みなさん勤労意欲旺盛でなかなか。
行列には押し出される系の桜咲です。
(ケーキを前にしばらく考え)
うーん、じゃあ……こうだ
(自分の分を半分にして別の皿に分けて渡す)
というわけでウィリアム君も食べるのだよ。

珠緒君の体調はいや……大丈夫じゃないんだけど大丈夫というか……
心配は常にしてるけど、心配しすぎて面倒見すぎるのもそれはそれで……あんまりね?
こう……付き合い辛くなるかなって、経験上。

そりゃだって私ハーモニアだよ。なんかうっかり事件とかに巻き込まれてなけりゃ親は相当長生きしますよ。
手紙……手紙ねえ。送ったほうが良いんだろうけど……

あはは、まあ余計な心配掛けるよりは心配しないでいてくれたほうがいいかな。
珠緒君は……えーと、ほんとに大丈夫?
何か必要だったら言ってね……?お薬とかはそれなりに常備してるから……
帰る時に回復してなかったら泊まっていっても大丈夫だし……(若干不安になってきたらしい)

レオン君とかのギルドの人達は魔種が絡んでるって考えてるみたいだね。
私もこの世界の人間のくせに魔種がどういうものかはわかってないけど……
……でも街の人をあんな風にしちゃう元凶がいるんなら許せないな
なんとかしたいけど、私も今の所上手く依頼に行けるタイミングがない状態だね……
喉……内蔵が弱いのか。
そりゃ難儀な。……アンタ、旅人か。
そうなるとどうこうするのも難しい……かな。薬の一つでも調合できりゃ良かったんだけど。

サーカス……それに魔種、か。
この世界に生きとし生けるものすべての敵。
その呼び声は狂気を伝染させ、純種を魔種へと反転させる……。
俺やアレクシアは、それに晒されれば影響を受けちまう訳だけど。
……これからは遠い話だ、なんて思えないかもな(小さく溜息をついて)
(半分に分けられて差し出されたケーキに目を瞬かせて。暫しの後、肩を竦めながら)
……ま、家主?の好意なら、お言葉に甘えるかね。

それもそうだな。ま、余程酷かったら支えてやれば良い。
(経験上? と気になるが、ひとまず触れずに置いて)

幻想種ってやっぱり長生きなんだな……。
ん? 何か送りにくい理由でもあるのか? ……もしかして半ば家出のような形で出てきた、とか?

……冗談だっつーの。ばぁか(溜息ついて視線を外して)
ま、心配するような事にならないのが一番だよ。……って、俺が言えた事じゃねえかな。
はい。桜咲はうぉーかーなのです。
外見は人間種とほぼ変わらないのですが、最近違いをすこし知りました。

体は、自身でも掴みきれていないというのが正直なところなのですが……
あちこち弱いというか、弱くないところを探した方が早いような。

出血している以上よろしくないのだとは思いますけども。
動けるというだけで、相当良くはなっているのですよ。

混沌肯定による固定化と推定すると、病状は良くも悪くもならないのでは、と。
れべるあっぷしていくと、世にも珍しい『体力のある病人』ができあがるのです。


必要なもの、は。
こうしてお茶とケーキとお話と、揃っておりますので。
次のお仕事も、トレーニングも。きっと乗り切れるのです。
実際にその原罪の呼び声……?だかの影響を受けるとどうなるのかはわかんないけどね……
どう考えても正気じゃなくなりそうだから、影響受けない方法があると良いんだけどなあ
……そして入れないなどと言っている間に仕事に行ってくることになりました。
……何か掴めれば良いんだけど。

珠緒君は無理な時は無理って言えるタイプだと思うから……たぶんね。たぶん。
なのでそういう時以外は普通に接すると決めているのだ。

長生きだし見た目もあんまり変わんないし、多分言ってもらわないと年齢わかんない人の方が多いんじゃないかな、ハーモニア。ちなみに私は今年で21です。
まー……そんな感じだね。家出ってほどじゃないけど、外に出るのは反対されたから。

みんなに心配させたくはないけど、絶対心配掛けさせないなんて言える状態じゃなさそうな世の中だし……嫌になっちゃうね。
動けるだけでだいぶ良くなってる……ってのは前も言ってたね、珠緒君。
きっとそれはとても良い事なんだと思うけど、それでも友達としてはもっと良くなればいいのになって、治す方法ないのかなとは思っちゃうね。
そう簡単にはいかないんだろうけど……そう、混沌肯定と言えばさっきウィリアム君とも話てたけど、練達の人たちはなにかその辺りに関係する研究とかしてるみたいだし、何かする手段とかあるかも?
……完全なる憶測で根拠ゼロだけど。

でもま、とりあえず大丈夫と言うならそれで。
その内なんかひょっこりいつの間にか元気になってるかもしれないし!
私の紅茶はともかく、ケーキは美味しいから味わうと良いよ!
人間種と殆ど変わらない旅人も多いんだけどな。
同じようで違う、のもまた然りと。
……ま、話してみれば大した差は無いさ。

どうにか……か。んー……。
言ってもまだどうにも出来てない以上、今はまだ望み薄だな。
ただ、病状を和らげたり、或いは健常な肉体にする技術くらいならあるかも知れない、かな。
その辺は専門じゃなくて。悪い。
……別の推論も、あるにはあるけど……(珠緒を見て、少し思案げな顔をする)

……ま、今は茶を楽しもう。
重い話ばっかりしてても美味くならない(改めて紅茶を飲み)
……ケーキが美味いのは確かだけど、紅茶も充分楽しんでるっての。
影響か……最近の依頼が呼び声の影響だとするなら。
見ての通り、狂っちまうのさ。そしてそれは凡そ「殺意」と言う形で出てる。
……見知った相手を殺しにかかる。その現場を俺達は見てる筈だ。
仕事、通ったんだな、おめでとう。俺はまだまだだ。
情報を集めるのも良いけど、無理はするなよな。

確かにそうかもなあ。幻想種。マナの扱いに長ける上に長生きとか、ほんと羨ましい。……お前も20越えには見えないよなあ。
ふーん……過保護なだけか、それとも理由があるのか……いや、詮索はよしとく。

まあなあ。ギルドが動き始めた頃とは違う。どうも危険な空気が強くなってきてる。
……心配云々は皆同じかもな。多少の無理は通さないといけない時が来るかも知れない。
成長したり、何らかの力が目覚めたりすることで、変わることもありえるやもです。
今の体感で『いくつかの病気が固定化されたままになっている』という認識ですが。
何らかの素養を制御できていないため……とかだったりすると夢がありますよね?

ともあれ、お気になさらず。
心配は、桜咲以外の病人に取っておいてくださいませ。

それはそうと、気にせずお茶もケーキもおいしくいただいておりますが。
茶葉とか。その。『私の』が単に所有なのか木の育成からなのか気になったりします。
拘る方は、植物が関わるものの製作には土からなのだとか。
どうしてその呼び声とやらにそんな効果があるのか……
魔種はそんな事して何したいのか……わかんないことだらけだ
まあ……万が一自分がその影響を受けて今おかしくなってる人みたいになったらと思うとゾッとしないから無理はしないけど……

長く生きるのも良いことばかりじゃないと思うけどね。
長すぎるから怠惰になったりとかもあるし、生きすぎたが故に死ぬことが怖くなったりとかね……隣の芝ってやつだよ。私からすれば、肉体的に丈夫な他種族が羨ましいのと同じようにさ
……それは子供っぽいという意味なのかな?どうなのかな?ん?>20に見えない

こっちに来る前はもちょっと平和な世の中をイメージしてたんだけどねえ
それこそもっと健全に冒険!みたいなさ。まあ、世界が滅びるなんて予言があるんだから相応に世の中色々ヤバイってことなんだろうけれど……
力を身につけることで変わっていくかも……か。
確かにそういう可能性もあるよね。
如何せん旅人さんとこの世界のルールの縛りの関係がよくわかんないからはっきりした事も言えないけれど、そう思ってたほうが夢があっていいよね。
ダメだった時は……何とかなるまで私が責任を持って付き合うということで

っという心配し過ぎな感じなのは良くないとさっき自分で言ったばかりなので、今のは忘れよう!
でも必要な時には、ちゃんと心配するからね!

普通に買ってきたものだよ!
というか茶葉の育成まで考えたことなかったな……
でも育ててみるのも面白いのか……?ただ、紅茶の味って割と育成環境が大事だって聞いたから、この辺りで美味しく育つかどうかはわかんないけど……
珠緒君実はその辺りに拘りがあったりとか……ない?
素養? ……病気の原因、或いは病気を根源とした何かか。
そういう可能性も無くは無いかもな。いつかそれを自由に操作できるようになれば、或いは……かもな。
都合の良い発想ではあるけど、可能性は否定しないさ。寧ろそうだと良いな。

……目の前の病人をほっとけ、ってのも無理な話だと思うけどなあ。
過剰な心配は俺もしねーけど、悪くなった時に気遣うくらいは良いだろ?

この辺か……。
自然の力……マナや、精霊は豊かそうだけど、どうかな。
何しろ俺は紅茶の栽培なんてした事ねえし、研究もした事無い。
ノウハウに関しちゃさっぱりだ。
さあなあ。原理とかはよく分からねえけど、少なくともその効果の程は見ての通り、だ。
魔種の目的は……聞いた事があるな。簡単に言えば「世界を滅ぼす事」らしい。
それに抗うのが俺達な訳で。まあ、明確な敵、だな。
もし呼び声を聞いても、それに頷かなければ良いらしい、とは聞くけどな。言葉にするのは簡単だけど……。
……ああそうそう。俺も依頼受けられたぜ。やっと、だよ。
勿論、狂ったヤツの事件。……既に犠牲者が出てるってのが、辛いけどな。

ああ。長い時を生きたヤツは……って、よくある話だな。今の所、お前にそういう部分が見えないのは、やっぱり若いからかね。
まあ、確かに……どの種族も一長一短ではあるか。
え、あー、いや。俺と同年代くらいに見える、って意味だよ。うん(しどろもどろに目を逸らした)

ま、破滅が神託で予言された世界だ。健全な冒険もあるけど、そればかりじゃ居られないって事だな(肩を竦めて)
魔種……らしき影響も出てきて、少なくともこのヤマを越えないと、気を落ち着ける事は出来なさそうだ。
世界が滅ぶと何が得なのでしょうね……
なんの理由もなしにやるのでは、災害のようなものにも思えます。

ところで。
お仕事をがんばった甲斐もあり、桜咲は晴れてカンナギへと……

ふふ この再生能力……あちこち出血してもすぐに塞がるのです。
どうしてもかけてしまうらしい心配が、大きく緩和されたところで。

お茶ですね。ええ、知っていますとも。知識だけですが。


……召喚前は、病室で寝ているか祭壇に飾られるかでしたので……
体を動かすという経験自体が、まだ多くはないのでした。
「世界を滅ぼす」って言っても、世界滅ぼしちゃったらそこに生きてる自分たちまで死んじゃうじゃない?
そんな事して何がしたいのかなって。
確かに世界を滅ぼさないように活動してるイレギュラーズからしたら対立する存在なのかもしれないけど……「敵だ」って言っちゃう前に理由は知りたいんだよね。
……もしかしたら何かわかりあえることもあるかもしれないし。
それはそうと、依頼受かったんだね。気を付けていってきてね。大丈夫だとは思うけど……

20そこらで100も200も生きた人と同じような感覚を持ってたらそっちのほうが怖いと思うよ
もしかしたら、私もこの先年をとるに連れて、ああいう人たちと似たような考えになっていくのかもしれない。
ところで、それは嘘をついてる目ですね?誤魔化してもわかるぞ!

早いとこ解決したいなあ。
私ホントはもっと普通に冒険!って感じのお仕事してみたいからさ
お、カンナギ!珠緒君によく似合ってるね!おめでとう!
再生能力は良いことだけどその表現はちょっと怖いな?!

あはは、拘りは特になさそうだね。ちょっと安心した気もする。
そういえば前もちらっとそんな感じのこと言ってたね……動けないで寝ているばかりみたいな。
それにしても祭壇に飾られるって…………言いにくければ言わなくて良いんだけど、珠緒君の元の世界での生活ってどんなだったの……?
カンナギか、おめでとさん。
……ま、まあ、すぐ治るのは良い事だよな。
それにしたって、余り無理はし過ぎないようにな。

……(御神体のような扱いだったのかな、と推測はしつつ、口は挟まないでおいた)
奴らも損得勘定で動いてる訳でも無さそうだけど……。
それこそ「衝動」の、欲望の赴くまま、って感じなのかもな。
世界を滅ぼすと言っても、完全に破壊するんじゃなくて……魔種だけの世界になるとか、そういう意味合いかもしれない。
……アレクシア、お前のその考えは大事なものだと思うけど。
俺は、その気持ちに付け込まれないか心配だよ。
ああ、ありがとな。まあ、強さは大したことないらしいし、少なくとも大怪我する心配は少ないだろ。
メイドになって潜入、なんて事にもならないだろうしさ。

まあ、そりゃな。
歳を取れば人は変わる……まあ、そこは人間種とかでも変わらないか。俺だって数年後にはどうなってるやらだ。
う、嘘じゃねえよ。少なくとも若く見てんだからいいだろ!

これは単なる予想だけど、今回の事件が片付けば、多分他の国の目にも留まるだろ。
魔種を退けたイレギュラーズ、ってな。
で、他の国に依頼の為に向かう事も増えると思う。
海洋辺りは、幻想みたいなギスギスとは縁遠いって聞くしさ。そういうのを楽しみにするのも良いんじゃねーか?
ええまあ。痛みが消えるわけではありませんし、傷を受けないに越したことはないのです。

召喚前の生活……うーん あれは生活というのでしょうか……
お役目は誇らしく果たしていましたけども。

簡単に申し上げますと、巫女とご神体を足したような。
広域の情報をかき集める祭壇があり、中に座した桜咲を中継点としてカミへ送られます。
カミは情報を解析して、災厄予測や収穫増の助言を、返してくださいます。

仲立ちとなる存在に、適正が必要らしく。
そこそこ負荷はありますが、元が健常であれば数日で元通りです。

適正があったので、相互利益的に生かしてもらえていた感じです。
お役目抜きに良くしてくださる方も多く、それなりに悪くない暮らしでしたよ。
魔種だけの世界か……確かにそういうものを目指している可能性もあるのかもね。
そうだったらぞっとしないけど……
心配してくれるのはありがと。
でも私は付け込まれようが騙されようが考えを変えるつもりはないから。
……ところでメイドになって潜入、とは。ウィリアム君メイド服着るの?

ウィリアム君の数年後はー…………このままの感じでいくと、素直じゃないけど時々優しいところも見せてくれそうな感じのお兄さんみたいになってそう。
へいへい。どーせ私は実年齢より幼く見えますよーだ。……まあ実際ハーモニアの中では若手もいいところだから全く気にしてないんだけど

海洋かー。あの辺りまで行く頃には、そんなこと気にしてられる程の余裕があるかどうかだねえ。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM