PandoraPartyProject

ギルドスレッド

雪鳥の落し物

【限定RP】街外れの森の中

ここは幻想にある、とある街外れの森の中。
適度に人の出入りがあるようで
1本の砂利道が続いており、奥まで進むと広い原っぱに出る。
原っぱの真ん中には、大きな木が1本だけ。
近くには綺麗な水が流れる川もあり、時々疲れた人や動物達が休んでいる。

今日もいい天気。ゆっくりするのには、絶好の場所。

* * *

【!】利用者限定RPスレッドです【!】

RP推奨のスレッドです。
上記のシチュエーションに合わせてRPをお楽しみください。
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(原っぱの大きな木の下で、よいしょと座り込み)
ふぅ……。今日もいっぱいお手伝いしたなぁ。ちょっとゆっくり休んでから、街に戻ろっと。

(ゆったりと流れる時間を、ぼんやりと楽しんでいる様子)
(遠くから、強かな羽撃き音が聞こえる。4枚の羽根を交互に波打たせながら降り立ったその生き物は、風圧とともに翼を揺らめかせながら鎌首をもたげる。……木陰を求めてきたのだろう。大きな木を見据えると、ゆっくりと歩みを寄せている)
(羽ばたきが聞こえる方に目を向ければ、大きな龍が丁度降り立つところで。
見覚えのある龍に、あっ!と声が漏れる)
アルだ!アルも、ここに休憩に来たのかな。
あっ、こっちに来るのかな?
(立ち上がり、アルー!と元気に声を掛けながら両手を振る)
……?(ふと首を上げると、見知った匂いと声がする。……木の麓にいる人物に覚えがあった。ちょうど自分が向かう先に陣取っているその場に、そのまま近づくことにした。歩みを焦らせず、小さくクルルルと喉を鳴らしながら側によると、彼女の前に顔を向け、じぃと青い瞳で見つめようとする)
(くるるって喉が鳴ってる、猫みたいで可愛いなぁ♪なんて思いながらアルに近寄り、見つめ返す)
こんにちは、アル!今日も大きくて綺麗だねっ。
ここに休憩しに来たの?
(撫でてもいいかな?と、ゆっくりと彼の胸元に手を伸ばす)
……。グルル。(ノースポールさんを認めると、その胸元で手を受け止める。角先が触れぬ程度に顔を近づけ匂いを嗅ぐと、そのまま身を離し、木の麓へ向け歩みを進める。大きな歩幅で幹を一周すると、身体を木で囲ったような姿勢で身を伏せる。尻尾を軽く縦に波打たせると、今度は自身が木の側で彼女を見つめている)
ふふ、何度見ても綺麗な鱗だね〜。
(優しく鱗を撫で、大人しく匂いを嗅がれる。
アルの行動を見守り、落ち着いたのを確認すると自身も木の下へ向かう)
すごいね!アル大きいから、この木を一周しちゃうんだね。
わたしも一緒に休んでもいいかな?
(どこに寄りかかろうかな、とアルの周りをぐるりと歩く)
……(覚えのある匂いに安心したのか、身を木に寄せ落ち着く)

?(自身の周りを回る少女に不思議そうな顔をし、その動きに合わせ首を振る。……もしや、自分が彼女のなわばりを奪ってしまったのではなかろうか。……この類の形をした生物は、大概が知的交流可能であるはずだ。ならば、これでどうだろうか)

……グルル(伏せた姿勢からやや身体を引きずり、木と自身との間を少し離す。木陰の、少し涼し気な空間。先程ノースポールさんがいたところを空けるように動いた)
(少し鳴きながら身体をずらす様子を見守り、
作ってくれた空間を見てハッとする)

もしかしてアル、わたしの場所を作ってくれたの?
ふふっ、本当に優しいね!ありがと〜♪
それじゃあ、お邪魔させてもらうね?

(空いたスペースにゆっくりと座り、膝を抱え)
何だか、アルに包まれてるみたいで楽しいねっ!
(楽しげに微笑みかける)
……グルル(伝わったようで、嬉しそうに喉を鳴らす)

……。
(自身の側に躊躇いなく近づいた彼女に、その警戒心のなさに首を傾げつつ、こちらの世界はそんな人が多いことも思い出す。首をぐいと回しながら近づけ、青い瞳に彼女の姿を映す。……この表情は、知っている)

……ギャウ(首周りのたてがみと、自身の羽毛の翼を彼女に寄せる。たてがみは細く絹糸のように繊細で、しかし強く、羽毛は分厚くとても柔らかい。自ずと彼女を包み込むように寄っていく)

(ああいう表情をする者は、守るべき相手であることが大概だ。心の奥で、そう想起している)
(青い眼に写る自分の姿を、じっと見つめ返し)
……アルの眼は、綺麗なアイスブルーなんだね。
澄み渡った空のような、遠浅の海のような。
ふふっ、何を考えてるのかな?

(突然の行動に少し驚きつつ、
たてがみと翼のやわらかな感触に嬉しそうに微笑み)
わぁっ、すっぽり包み込まれちゃった!
とっても気持ちよくって、落ち着くね♪
このたてがみや羽も、自分でお手入れしてるのかな?
硬いところとやわらかいところ、手入れ方法が違って大変そうだね……。
(目の前のたてがみを撫でようと手を伸ばす)
……(じっとノースポールさんを見ている)

(元々自分は、元の世界では常に畏怖され、遠巻きに見られて生きてきた。人も獣も魔物も、自分たち古代竜の子孫たる竜族にすら、見栄えか威容か内に秘めた力か、何某かを理由につけその様な振る舞いをする者たちをこの目で見てきた。同種の繁栄していた古代ではなく、その殆どが死に絶えた世界に生まれてしまったこの長命を一人で過ごしてきた。

 ……今この羽に収まるこの生き物は何を見ているのだろう。少なくとも、そうした表情ではないのは確かだ)

(伸ばされた手がたてがみに触れる。触れるというよりは差し込まれるように吸い込まれた手は、さらさらとした、細い金属線のようなつやつやとした質感に曝されるだろう。
 ちょっとだけむず痒かったか、ぶるると首を振る。たてがみはふわふわと風になびき、今度はその手をくすぐるだろう)
(静かに、じぃっと自分を見つめる様子に、
少なくとも現状を嫌がられてるワケじゃなさそうだと安心し)
……アルはそういえば、旅人さん、なんだよね?
この瞳で、どんな世界を見て来たんだろう。
いつか、教えてくれるかな?なんてね、ふふっ。

(ふわりと触れるかと思いきや、しゃらりと手を撫でられる。
想像とはまた違った感触に少し驚きつつも、楽しげに笑みを向け)
凄いね、アルのたてがみってこんな感じなんだ!
もっと、もっさりしてるのかと思ってたよ。
ふふ、くすぐったかった?ごめんねっ。
(謝りつつも、軽やかな動きが不思議で面白く、つい指で弄ってしまう)
(……言葉の意味ははっきりとはわからないが、とりあえずこの柔らかい生き物は、自分の羽に収まる存在なのだ、という現実を見て、また差し込まれる手にくすぐったさを感じたことも、こののどかな時間の一つだと受け止める。たてがみの一本一本は軽くつやつやとした質感だが、ボリュームある奥側は抵抗強くその手に絡みついている)

……グル(くすぐったげな、馬にも似たリアクションをしてから、今度はノースポールさんの頭の上で鼻をスンスンと鳴らす。じっと彼女を見ながらも、羽毛の羽根は布団のように覆いかぶさっている。もし彼の鼻先にリアクションをすれば、そのまま顔を寄せてくるだろうし、何もしなければ、羽毛の布団は心地よく彼女を包んだままでいるだろう……)
(奥の方はどうなってるのかな?好奇心から、たてがみに深く手を差し込むと
もふっとした抵抗を感じ、おぉっ!と楽しげな声が漏れる)
何か、奥はボリュームがあるね!毛先と根元は違うんだね。ふふ、面白ーい♪
(一頻りもふもふと感触を堪能すると、ありがとね、とたてがみを撫でて整える)

(頭上でスンスンと聞こえる音に、くすくすと笑いながらもじっとする)
ふふ、わたしの髪も気になる?アルに負けないくらい、もふもふなんだよっ。
(覆いかぶさってくる羽根の動きを大人しく見守り、包まれて嬉しそうに微笑む)
わぁ……ふわっふわで、あったかい……!アルがいれば、お布団はいらないね!
それに、何だろう……不思議な安心感があるよ。これもアルの力なのかな?
(差し込まれた手にまたもやくすぐったそうに首をひねる。ひねった首に続くたてがみに彼女の手を巻き込みつつ、心地よい圧迫感が伝わるだろう)
……グル(そして撫でられることを静かに受け止めつつ、小さく鳴いた)

(言葉の通り、この生き物の体毛はとてもふわふわとしている。鼻先の刃を器用に避け、喉の下辺りでそのもふもふとした髪に触れさせる。……うん。やわらかい。……喉元が少し暖かくて、心地よくなる。 ……羽毛で包み込んだままの彼女を巻き込んで、どこかうとうとと……安らかな心地にかられている。あんしんかん。あるのちから。自分の力のことなのだろうか。眠りを誘発するような……心に接するような力は、持ち合わせた記憶がない。

……きっとこれは、あなたのちからだよ。

そう伝えるだけの言葉は持っていないが、鱗の1枚を彼女の髪に触れさせたまま、頭を地面に置き、目を閉じてうたた寝をはじめようとしている……)
(たてがみに差し込んでいた手が、ゆるゆると下がっていく。
穏やかな気候とあたたかな温もりに包まれ、ゆっくりとまぶたが垂れてきて)

……んん。アルに包まれてたら……ちょっと、眠くなってきちゃった。
アルも、眠たいのかな……?
ふふっ、それじゃあ……このまま、一緒にお昼寝しよっか。
おやすみなさい、アル……。

(睡魔に襲われつつも、ふんわりと微笑みながら優しく声を掛ける。
まぶたを完全に閉じると、かくりと力が抜け、規則正しい寝息が聞こえ始める)
……(静かな寝息と、太い喉を通る空気を鳴らす音とを重ねながら、羽根でふわりふわりと彼女をくすぐっている。そして、いつの間にか彼も深い眠りへ誘われる……)






(……どのくらいたったろうか。瞼を開くと、自分の側で眠っている小さな彼女の存在に、いつもの眠りとの違和感を感じる。ああ、そうか。こうした眠りは久しぶりだから。
 ……少しだけ首を動かし、彼女の様子を両目で見つめながら、少しずれていた自身の羽毛翼を、彼女の喉元まで被せるように動かす……。その振る舞いは、まるで子犬が興味を持った別の生き物と、じわじわ距離を詰める様子に似ていた)
ん、んん…………。
(ちょうど眠りが浅いタイミングだったからか。
彼の翼の動きに、ゆっくりと意識が浮上してくる)

……ふ、あぁぁ……。うーん、ぐっすり寝ちゃった……。
おはよぉ、アル。アルも、よく眠れたかな……?
(寝起きは良くないらしく、ぼんやりとした様子。
こちらを見ていることに気付くと、ふにゃりと微笑みかける)

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