旅館内の宴会会場に広げられる料理料理料理。
主食は米・パン・パスタ...
サラダ各種に肉料理・スープ...
海洋から取り寄せた海鮮、幻想の貴族料理、異世界由来の料理など多種多様に取り揃えられている。
ドリンクも広く取り揃えられており、少数のアルコールも確認できる。
バイキング形式だ。お好みの品を、お好みの量取っていくのが良いだろう。

こっちは高速向けです。
基本的は高速の～と同じ感じで。

※未成年(表示年齢20未満)の飲酒は厳禁※

不意を打ったのを加味し、スマッシュヒットのクリティカル、になるか。

愛情、性欲、繁殖、確かにどれも別物、だな。

こわいね。僕は闘うのはとんと苦手だから、ああいう人たちとはなるべくかかわりたくないよ。＜まっぷたつ

そのべつべつが一つに統御されるのが最上の番いなのは確かだけれども。
まあ、べつべつなままであるのもおかしくないよね。
僕にはよくわからない話題だよ、これは。実感が湧きにくいから。

愛も恋も、実感が伴ってこそだからね。
言葉だけなら絵本と変わらないもの

まぁアレを仕留めようとしたら、30人がかりで殴り倒すしか無いんじゃないかしら？

ぇー？実感ないの？

かわいいとか、いとしいとか感じることはあるよ。ぼくは。
でも、自分がそうされることはよくわからないかな。

さて、何の実感やら？（くすっと笑って、今日も退散。明日も多分来るわ

愛情はあまりに幅広い。性欲は衝動、繁殖は虫や植物でも行うことだ。
枝葉が重なっても、根は違うのだろう

数で攻めるしかなかろう、な。個で当たるには、それこそ鉄帝の王者や、
レオン、暗殺令嬢に並び立つ腕が要るだろう

またそうやってはぐらかす…

全く。あの頃の力があれば、こんな面倒、面倒ですらないんだがなぁ…

ソレをもとめることは、生き物としては最良であります。
であれば翻って、生き物としての幸福を求めていない人にとって、それは枷であったり、罪悪感であったり。であれば、そこに付け入る隙とは……
うん、難しいね。どうしよっか？　ふふ。

異界の全力がここで振るわれるとしたら、僕らはその域に辿り着けるのかな？

さて。異界というならマリアも、だが。
全力を出せたところで、あまり変わらなかっただろう、な。

たたかう　ことの　よるべの　ものは
たたかい　のみに　あらじとは
ついに　かいせぬ　ものとの　べつに
ふへんの　しんりの　おこりなり♪

……きっとそれは、何に対して全力になれるかって、そういう違いだよね。
きっと。
だったら、ああいう人が前に立ちはだかった時。
それでも貴女が全力を出さなきゃいけない時。
どうなるか……それは、とても面白そうだな。
エクスマリアちゃん。

ふむ。面白ければ、それも良い、が。
そう、だな。そも、国という小さい区分けのために力を振るうなど、
こちらに来てからのこと、だ。

あはは。そうだよね、きっと。
貴女にとってはとても小さくて、触れるまでもなくて。
触れるまでもなく守ったり、壊したりしてきたもののなかの小さなひとつだ。

そんなものが自分と同じになってしまった……
いや、自分がそんなものと同じものになってしまった気持ちというのは、とても気になる。知りたいな。知りたい。
教えて？

ふむ……言葉にするには難しい、が。
騒々しく、細々しい。しかし、面白くはある、な。
故郷のものに聞かせる土産話には、事欠くまい。

それは何よりの、褒め言葉だね。
面白いというのは、とても大事だよ。

（僕は、このあたりでお休みします。
今日の出会いに感謝を）

ああ、実感している。
（了解、だ。こちらこそ、感謝を）

（デザートの杏仁豆腐に山盛りのフルーツを載せて食べてる）

ふう...漸く一息つけますとも...(クリップボードの資料に目を通しつつ、つまみに現れる)
...おや、ずいぶんと素敵なものを召し上がってらっしゃるね。

あ、レイヴン。
うん、食べて飲んで風呂に入って食べて風呂に入って更にデザートっていう。もう快楽指数がおかしいことになってるくらい楽しませてもらってるわ（パイナップルもぐもぐ

ふふふ、良い息抜きになったようだで何より。
物で釣るってんじゃないけど、また頑張ったら慰労会を企画するとしようかね。
(白玉ぜんざいをよそう)

それに他の皆も楽しんでるみたいだしね。
コレ以上頑張ると私多分死ぬか反転すると思うわ？（冗談めかしながら

それは良くない。
では、イーリンには我が家に招待して堕落のままに生きてもらおうか。
(白玉をぱくつきながら冗談に冗談で返す。

イーちゃんが反転しない以上、死ぬしかないのはとても残念だね。
（どこかから持ってきた、ココアパウダーの降りかかったお菓子をどでんと大皿で持ってきてスプーンでとりわけながら）

どうやら私の罰は怠惰属性みたいだから、案外そのほうが良いかもしれないわね。
日がな一日読みたいものを読んで、好き勝手出歩いて。食べて寝て過ごす。
実に優雅だわ（うんうん

そこに気付くとはさすがカタラァナ。
いやもしかしたら、実はわたしはすでに反転していて、この世界に召喚された時のショックでイレギュラーズとして活動しているだけっていう三文小説みたいな流れもあるかもしれないわよ？

だとしたらそれは何より僥倖だよ。
だって、これ以上悪くなりはしないんだもの。
……あっ、カタラーナ食べる？
さっきポルードイのとこの使用人さんが用意してくれたんだ。

やー、カタラァナも楽しんでるようで何より。あ、そうか。反転はしないのか...
それはそうと本気でそんな事考えてるなら怠惰地獄に落としてくれようぞ。
まぁ、実際にやったら優雅な絵にはなりそう。

確かに、最悪の最悪を行ってるなら、後は上に行くだけ……と思えるほど楽天家ならよかったのだけどね
あ、食べる。へぇ、貴方と同じ名前のお菓子があるのね（興味津々と覗き込み

怠惰の度が過ぎると服まで捨て始めるわよ。
今更だけど、ポルードイって北方にありそうな名字なのだけど。貴方の出身は海洋なのよね。

炙ってキャラメリゼしてあるのが特徴だよね。
美味しいよ？＜ぼくをたべて

なるほど、いつぞやのシーツ一枚の絵画はそういうことか...(妙に納得した顔)
...ん？んー...どうなのだろう？まぁ確かに響きは北っぽいね。雪と夜なイメージ。
ワタシ、というかポルードイ家は海洋の家だよ。

それは楽天なのかな。
自分が底の底だと自覚するのはけっこう悲観的だと思うけれど。

なるほど、良いわね。キャラメルのほろ苦さと香ばしさは好きよ（カタラァナからカタラーナを貰ってもぐもぐ食べ始め

……だいたい否定できない。
ともあれ、どこかで聞いた街の名前と似ているから前々から少しだけ気になってたのよね。
（苺をもぐもぐしながらレイヴンに頷き

大事なのは最悪の最悪であることを自覚することよりも、その後前に向けるかどうかよ。
私は大体、そういう状況になると足元を見るからね

否定出来ないんかい...堕落、させてみるか....
んー...一文字違いとかかな？まぁもしかしたらそういうルーツがあるのかも知れないね。

あしばを　かためて　ぐっと　ふみしめ
ずるっと　いって　そこなしだ♪
（こりこりとカタラーナをほおばる）

語源は同じだけどそれが別れて長い年月を過ぎて、ってパターンも有るわね。
歴史ロマンを感じるわ。

（カタラーナを食べながら）
誰が抜け出す今更ー助け合っても無駄さー其処は底無しだー

まぁウチも貴族。そこそこの歴史があるから本当にそういうパターンかも知れない。
兄ならもう少し詳しく知ってそうだけどね。

...なんの歌さ二人共。

家の歴史を紐解くだけでも何年も暇つぶしができると思うわ。
ともあれ、いずれ貴方の実家に遊びに行くときは話をさせて頂戴。
あと二人して歌いたい歌を歌ってるだけ（くすっと

ほってもほってもほってもほってもほってもほってもきりがないー♪

ああうん、そうだね。好き勝手。
僕はそんなに歴史とか、名門とかよくわからない泡沫貴族だしね。
軽いもんだよ。

でぃぐだくでぃぐだく。おたがいのことなんかみちゃいないのですってね。
でも実際のところ、カタラァナって金の無心ができるくらいには豊かじゃない。貴族。

それは、まあ、そうかもね。
それはちょっと、貴族の性質が違うというか、そういうところもあるんだけど。
辺境伯と内地の貴族は、役割が違うからね。

ああ、領民を治める前提の貴族と。それから領土そのものを維持するための貴族ということかしら？

うむ、実家か...そうだねー連れて行っても良さげである。いつかね。
あ、そうそう。カタラァナもなんかいいとこっぽいのよね。
こう、行動の節々に育ちの良さがでるというか。

ああ、うん。
あんまり名乗っていないよね。レェくんにフルネームで名乗ったこともあったかな。なかったかな。
僕はカタラァナ＝コン＝モスカ。
絶望の青のふちが僕らの住処さ。

難しい話してんなぁ