PandoraPartyProject

ギルドスレッド

喫茶店『Edelstein』

店内席【雑談スレッド】

カウンター席で私と話すもよし。店内で一人の時間を楽しむもよし。
はたまた待ち合わせに使ってもOK。
とどのつまりが何でも在りだ。

珈琲・軽食の追加注文があるなら声を掛けてくれれば用意しよう。

ああでも、見ての通り店の規模はあんまり大きくないからね。
此処での戦闘行為諸々は厳禁だよ?

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あァ、視えたものだから、つい。(前髪の奥の紫の目を細める)随分と気前のいいコもいたものだねえ……何か、成し遂げたかった事でもあったの?
(視えているの一言に苦笑を漏らし)
それなら下手な誤魔化しは不要かな?

うーん………気前ねぇ、流石に私だけじゃ力不足だ。
一族全員の魂まで賭け金にしてこれが限界。
とはいえ交渉で下手を打てば完全に死んでた訳だから。
その辺りは長年の信頼に感謝かな。

こうなる前の記憶はもう曖昧だけど。
………事故を理由に一族ごと潰された原因の究明。
あわよくば復讐もってところ?

何も解らないままじゃ、流石に死んでも死にきれないし。
(まあ、単純な理由よね。とぽつりと溢した)
誤魔化してもいいんだよ?“レベル1”のお陰でだいぶ視え辛くなっているし。(ちびちびとゆっくり珈琲を飲みながら)

愛されてるね、ヒヒ……。復讐、かァ。魔術師ってのは家系柄恨みを買いやすいだろうけど、事故1つで好機とばかりに吊るされる様な家だったのかぃ?
私の家系が扱う魔術は強力だ。
召喚は出来ても誤れば暴走させかねないし。
使い方次第じゃ街一つぐらい消すなんて朝飯前。

だからか上の連中。
特に軍に目をつけられてね。
覇権争いだの、戦争だのに使われるのは目に見えてた。
来られる度に追い払ってたの。

その矢先に事故よ。
血気盛んな化け物に消された家の大半は、軍に従わない家ばかり。

連中の誤算は、私がしぶとく生き残ってたことね。
(流石に気付くわ、と苦笑した)

愛されてた、かあ。
まあ交渉どころか無視して殺すことも出来ていた訳だし。
そういうモノなのかね。
召喚術の兵器運用。コスパ悪そう。(世界をいくつか渡ったからこその感想。実際のところどうかは与り知らない)

そうそ、悪魔なんてのは血も涙も無い狡猾な、愛すべきコ達だとも。なぁんて言ったら悪魔連中は嫌がるだろうけど。ヒヒヒ……。
確かにコストは良くないね。
才能のある人間でも、契約出来るのは無名が数体程度だし。

まあ軍の連中からしてみれば。
とりあえず火力が欲しかったんだろうけど。
報復で潰されてるんだから馬鹿よね。
ちょっと頭の良いコの制止が間に合わなかったパターンだね。そうした場合、得てして全体を巻き込んだ惨事となる。(大層愉快そうに)それで真相は闇の中?
軍の方は綺麗さっぱり。
ただ今度は国の方から指名手配された。(自分で淹れた珈琲を飲みながら、溜息をつき)

事情を知らない人間からしてみれば。
私もそこらを闊歩する幻想種だのの災厄と大差ないって訳。

あとは追跡から逃げながらの根なし草生活。
無関係な輩に手を出すのは、流石にね。
多少混ざっても契約してる悪魔は何時も通り使えたし。
別段不便でもなかったのは救いかな。
ヒヒッ、キミが良識と合理性のある魔術師だった事が彼らにとっての幸いだったに違いないね。(肩を竦め)
良識かあ。
本当にそんなものが私に残っているのかって聞かれると危ういけどね。
普通なら『軍に属してる』って理由だけで鏖殺はしないし?

一回ネジが外れると何をするか解らないって点では。
指名手配はハズレじゃないね。

(むしろ正解と、さらりと言い切った)
無関係なモノを積極的に巻き込まないだけまだマシじゃない?「まず家族を弄り回そう」とかってパターンもあり得るし。
あぁ、そこまで行くとダメだね確かに。
そうならないよう意識出来るだけ一応はまともな部類か。

まあ注意しておくに越したことはない。
レベル1だから安定してるけど、別の世界に渡った経験は初めてだから。
これからどういう影響が出るかまでは流石に予測出来ない。

何事もなければ、それでいいしね。

(ぐ、と背伸びした)
そうそう、子供を根こそぎ連れて行っちゃったりね。(クスクス)

あァ、世界を渡ったのはこれが初めてなんだねえ。此処は楽しいかぃ?
元の世界より羽根は伸ばせてる。

問答無用で追いかけ回されることもないし、他の世界の人間から色々話も聞けるしね。

唯一不便な点を上げるとすれば。
契約してる連中が軒並み喚び出せないってことぐらい?
契約、ってなると喚んで維持するのに対価がいるものね。我(アタシ)もちゃんとした“魔術”を使うってなるとかなり制限かかるし面白いよね、この法則。(ヒヒ、と笑い)
前なら魔力だけでいけたけど。
此処だとレベル1でそれも大幅減少してる、面白いは面白いけど困るわね。

この店作るのだけでかなり時間食ったし。(溜息)
我(アタシ)も店は構えてるけど、ちょっとズルしたんだよねその時。“電池”を使っちゃったんだ。(からから)
貴方が言うと魔力以外の別の代物の気がするのは何でだろうね?(苦笑)
とはいえ回復に回せるギフトがなければ私も同じことぐらいはしてるか。

魔術師が自分の陣地を敷設出来ないって言うのは、ある意味で致命的だしなあ。
ヒヒヒ。大丈夫大丈夫、ただの魔力だよ。髪とか、羽に貯めてたからね。使ったのは、魔法だけど。

陣地が無いと色々作れないしね、魔術師。
流石に地脈から借り受けないとね。
自前の魔力だけじゃ、どうしても限界は出てくるし。
精霊とかからも手借りてようやくここまで設置完了ってところ。

あぁ、そういえば………。
人の魂って形が違うモノなの?
流石に他人の魂までは視れないから。
差し支えがないなら、後学の為に聞きたいんだけど。
…少なくとも、我(アタシ)はソレらのカタチが違うように視えるね。人が変わった様になってしまった、とかいう言葉は聞くかい?あれは魂のカタチまで影響していることが多い。ーー最も。カタチが歪められたのか、単に別の側面が表に出る様になったのかはヒトによって違うがね。ヒヒヒ……。
へぇ、それはそれで視認出来るなら面白そうだ。

まあレベル1で縛られて尚。
そこまで出来る貴方は、間違いなく普通の人ではないんだろうけど。

本当にこの世界は飽きないね。(くすくす)
なに、今はちょっと魔術をかじっただけの行商人さ。ズルい手を使ってるだけだよ。(くすくすくす)
なら、そういうことにしておこう。>行商人

行商して回ってるってことはそれなりの繋がりはあるかな?
もし噛ませて貰えるなら、時々素材を卸して欲しいんだ。
魔術の媒体でも、呪具の作成でも素材がないとね。

ある程度の蓄えはあるけど、夜に足で探すにも限度があるからねぇ。
もちろん、いいとも。頼まれれば薬草から人体の一部まで。対価はいただくけどね。何か欲しいものでも?
触媒に使う宝石類がメインかな。
純度は問わない、加工しやすいからなるべく原石の方が助かる。

代金に関しては心配しないでいいよ。
魔術なんてやってると、どうしても必要になるものだしね。(肩を竦め)
ああ、宝石。…赤狐の君は加工品の方をいっぱい持ってるから、我(アタシ)が持ってくる方が良いね。お金でも、モノでも、見合うモノならなんでもいいよぅ。
金品でも何でも、か。
先払いのほうがいいのかな?
ン?別に後払いでもいいよ?此処に持って来ればいいかぃ?
そうだなぁ。
一度見せてもらった方が早いかも。
手間になるけど、お願いしよう。
うン、じゃあひとまず、今日のお噺分は持ってこよう。また来るよ、グリムゲルデの方。(席を立ち、のんびりゆったり出て行こうと)
わかったそれなら待っていよう。

(名前を知られていたことに一瞬目を丸くし)

………いやはや、恐ろしいねまったく。
掴み所が無いったら。
(言いながらも顔には笑みが浮かんでいた)
宝石を見つけるのが上手い土精(ノーム)が居てね。溜め込んだのを分けてもらって来たのさ。(ごろごろと水晶やアメジスト、ルビーの原石を行李から取り出して見せ)
………これは凄い。(素直に感嘆の声が零れ出た)
市場に出回ってる代物より上質、しかも人の手が入って無いと来た。
触媒にも術具にも十分すぎる。

さて、対価はどうするかな。(考え込み)
お噺分で持って来たから、あと他に何かあれば?(緩く首を傾げ)
ふむ………ただの身の上話で貰っちゃうには申し訳ない気がするな。

………ああ、そうだ。
もののついでにちょっと引き取って欲しい物があるんだよ。

(店の奥から引っ張り出して来たのは、剣帯に留められたままの長剣)

家財の一つでね。
元々は私みたいに、堕ちた同業者を狩るための剣なんだ。
本来なら代々当主が引き継ぐべきなんだけど。

(右手が柄に触れた瞬間に弾かれる)

私がこの有り様じゃあね。
前なら術でカバーして使ってたけど、此処の世界だとそれも出来ない。
無用の長物で扱いに困ってた所。

高すぎるなら先払いって形でもいい。
潰してもそれなりに素材に使える筈だ。
ふうん。それなら、預かるけど。(じぃ…と長剣を視てみる)
(特に未練もないのかあっさりと)

うん、持っていって。
どうせ今は使えないものだ。
剣が要るならまた手に入れれば良いし。

(魔狩り用だけあって強力な加護が掛かっているのは容易に視てとれるだろう。

殺しの道具としては清浄にすぎるそれは、明らかに人ではないモノの手が入っている。)

これだけ良い素材があればしばらくは材料に困らないで済むわ。
流石にそろそろストックが危うくてね。(苦笑)
ン?魔術師の家系に伝わるモノの割には面白い気配がするね。カミサマとかに知り合いでもいる?
どこかに繋がりはあったかもしれない。
竜種が普通に歩き回ってた時代からある家みたいだし。

記録とか家系図の類いは綺麗さっぱり無くなっててね。
私が聞いてるのはえらく昔から続いてる、古い家系だってことぐらいだよ。
(肩を竦め)
(頷いて)では、この武器【コ】は我(アタシ)が連れて行こう。この武器【コ】を必要とし、この武器【コ】が望む使い手が現れるまで。(剣を受け取ろうと)
ま、あとはこれが私に向けられないことを願っておくよ。
自分の剣でやられるとか洒落にならない因縁は勘弁願いたい。
(剣を差し出しながらも声は軽く、涼しげに笑っていた)
それもまた面白いけどねぇ。名はあるのかい、このコ。(ケラケラ笑って剣を行李の中にしまう。形がはみ出る気がするが何故かするする入ってしまった。持ち主に聞くのが正当だろうと思って名を聞いてみる)
あんまり気にしたこと無かったけど。
確かネーヴェだったかな?

剣の銘すらまともに覚えてないんだから。
これに意志があるなら、私が使えなくて当然よね。(くすくす)
確か、かの世界では雪という意味だったかナ?
他国の言葉は聞き齧ったレベルだけどそれで合ってる筈よ。
ちゃんとした使い手に会えると良いけどね。
そうだねぇ。我(アタシ)に使われたくもないだろうし。(けらりと自分の影に視線を落とし)
相変わらず人なのかそれ以外なのかが読めないね貴方は。

ある程度視える目は持ってるつもりだけど、精霊の類いでもなければ死人でもない。
血の匂いが薄いから吸血鬼でもなさそう。(くすり
さァ、我(アタシ)自身も推測はできるものの確信を得たわけじゃあないからね。調べたけれど、結局カミサマも答えられなかったんだ。少し意地悪な質問だったとは思うけどね。(クスクス)あ、でも今、海のカミサマの力を少し奪ってるからその気配が強いかも。
神ですら肯定出来ない何か?
それはまた、とんでもないね。
魔術師としては少し羨ましくもあるかな。

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