PandoraPartyProject

ギルドスレッド

どこかの研究所の屋根裏部屋

研究所の屋根裏部屋

元々は倉庫だった場所

テーブルと隅に沢山のダンボール、
拘束可能な簡素なベッド、天井から吊るされた豆電球、
木製の本棚に並ぶファイルと分厚い本。

テーブルの上には資料らしきものが少し乱雑に置かれている。

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そうか……じゃあ他の奴にしとくか、俺じゃあなくて。(射る様な眼差しを向け
いや…嫌です!アタシは、アタシは世流救さんが好きです!(眼を大きく開いておもわず涙が落ちるもののガバッと上半身を起き上がらせて怒鳴るような声で)
わかったからデケェ声出すな。(こめかみを抑えながら)
……で、ミーハーで尻軽な娘さんがそんな事言うのか?
ご、ごめんなさい。(ハッとして頭を下げ)
……一途でいたいと思ってます。(どんよりした顔で俯き)
あーうん、そうしてるじゃねぇか。ミーハーで尻軽なら出ない言葉だろう?
……そうです…ね?(眉を八の字にしたままよくわからないという顔をして)
世流救さんにもそーいう風に見えてないってことで…いいんすかね?(つんつん、心なしかつんつんが連打)
それは……どうかな。(背を向けながら笑いを噛み殺している
っ…世流救さん…あの、なるべく他の人見ないようにするっすから…せるじゅさぁん…。(つんつんが更に連打になったものの最終的には裾を掴んで弱く引っ張るようになり)
なるべくかぁ……なるべくかぁ。(平坦な調子を装うも肩を震わせている
あっぜった…極力!せるじゅさんしか見ないっすから…少しならセクハラも許すっすからぁ…。(引っ張りから指でカリカリと引っ掻くような動作にかわりしょげてきているフード)
(ブフッと噴き出し分かりやすく肩を震わせる)
……(スッと真顔になり腰のポーチを片手でがっさごっそ)……世流救さん、そんなに冷たいと自分トチ狂ってこの薬品を世流救さんの鼻にでもぶち込んじまいそうでさぁ…。(ベッドの上で座った姿勢のまま試験管のコルクを抜いて)
ちげぇちげぇ。……や、可愛いな。すげぇ可愛い。
もっと気持ちを感じていたくてつい意地の悪い事をしちまった。だからそれはしまってくれたら嬉しい。(向かい合うように座るとコルクを嵌め直そうとしながら)
……俺はあんたが飽きるまで向き合うよ、あんたがそうしてくれるなら。
う、うぅ…(向き合ってくれた辺りで体からへにょんと力を抜きコルクを嵌められベッドの上にコロン)
意地悪やっす…寂しいっす…。
ずっと向き合うっすからぁ…!
(胸板に突撃するように近付いて)
どこが軽いだって?ったく……。わかった、悪かった。この通りだ。(やんわりと抱きとめ
んんん…(頭を胸板にグリグリグリ)
今回は、自分も悪かったんでこれで許すっす…。(非力なりに力を入れて抱きしめ)
そんな事すると重たくなんぞ。他に目移りとかさせねぇかんな?(ふぅと溜息を吐き
いいっす、自分は世流救さんに愛されたいんっすー。(思いっきり素直に甘えた様子からハッとして)
あっ、世流救さんはもっとクールな方が好きっすか…?(元々の自分を思い出して抱きしめたままか放そうかワタワタして)
ああ……あー……。(考え込む素振りを見せ
なるべく好きな方にできるよう心掛けるっすよ…?
(ワクワクした顔で見つめてる)
で、でも…自分すっかり甘えん坊になってしまってるっす…こんなんでいいんすか…?(心なしか嬉しげに抱きついたまま)
……言わせんな恥ずかしい。(顔を上に向けながら
えー?言ってくれなくても分かるっすけど、言ってくれた方が嬉しいっす、喜ぶっす。
(胸板辺りから見上げて頭をるんるんと振っている)
あーもううるせぇ。(口で口を塞ごうと顔を近づけていき
(口を塞がれて目を開いたまま一瞬で動きが止まり)
!…。(ビクッとしてから目を急いで閉じてから半開きぐらいに口を開いて)
(様子に気付くとゆっくりと口を離し)よーし静かになったな。(同様を悟られぬよう努めて軽い口調で
…?あ、はい。(目をおそるおそる開いて気のせいだったのかな、と首を傾げつつ体を縮こませて)
おう、ならいい。あんまり色々言うとまた塞ぐからな。(じと見つめ
え、あ…えっと…。(目が合うとスッとそらして片手の指を自分の唇に当てて赤い顔をし)
あーもう。(くしゃりと自分の髪を掴むと)
どんなあんたでも俺は好きだ。普段の感じもいい、俺だけが見られる今もいい。……これでいいな?
あぅ、あ、はっはい…?
(舌の衝撃から抜け出せてない様子で更に追い討ちを加えられたように困ったような八の字眉になってこくこく頷き)
……不服か?(参ったな、という感じで顔をしかめる
ふ、不服じゃないっすよ!?(焦ったように早口に)
でもその、まだ…きすの…しょーげきがっすね…?(尻すぼみにぽつぽつと)
……まだ、残ってて、上手く反応できなかったんす!(最後の方になるにつれて早口に)
……なんで急にそんな可愛くなったよ、ん?
あのっすね!き、きすする時は…ちゃんと言ってくれないとその…上手に対応できない…。(最初のみちょっと照れギレでキッと睨みフードを掴むと全力で下げて)
上手にされても面白みねぇし、そもそも期待してねぇ。……大体上手にできる奴が今みたいな反応しねぇだろ。(やれやれとでもいうように
なっ…最初はわりと上手にできたでやしょう?
(言った後にあ、やべ…って様子で無言でサッと背中を向け)
ほう……なら俺はなんもしねぇから上手にやってみてくれ。(後ろから腕を回し耳元で
…っん…!(ちょっと体をよじり目を閉じて)
……分かりやした、目、閉じてくだせぇ?
(一度深呼吸してから目を開けて腕の中で体をくるりと回して向き合い頬に手を当てようと)
目ぇ閉じたら見えねぇだろ。気にしねぇでそのまま続けろ。(によによと眺め
…わーったすわーったっすよもう。
(その視線に大きく呼吸を吸ってため息をわざと吐いてから頬を指先で撫でてから膝に乗り上げるように少し勢いつけてキスしにいこうと)
(首裏で手首をクロスさせるように抱きついたまま、自分は目を閉じて唇を食むように触れ合わせ)
………満足したっすか?
(わざとリップ音を鳴らしてから唇を離してから指でうなじをなぞり)

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