ギルドスレッド
どこかの研究所の屋根裏部屋
いや…嫌です!アタシは、アタシは世流救さんが好きです!(眼を大きく開いておもわず涙が落ちるもののガバッと上半身を起き上がらせて怒鳴るような声で)
わかったからデケェ声出すな。(こめかみを抑えながら)
……で、ミーハーで尻軽な娘さんがそんな事言うのか?
……で、ミーハーで尻軽な娘さんがそんな事言うのか?
ご、ごめんなさい。(ハッとして頭を下げ)
……一途でいたいと思ってます。(どんよりした顔で俯き)
……一途でいたいと思ってます。(どんよりした顔で俯き)
……そうです…ね?(眉を八の字にしたままよくわからないという顔をして)
世流救さんにもそーいう風に見えてないってことで…いいんすかね?(つんつん、心なしかつんつんが連打)
世流救さんにもそーいう風に見えてないってことで…いいんすかね?(つんつん、心なしかつんつんが連打)
っ…世流救さん…あの、なるべく他の人見ないようにするっすから…せるじゅさぁん…。(つんつんが更に連打になったものの最終的には裾を掴んで弱く引っ張るようになり)
あっぜった…極力!せるじゅさんしか見ないっすから…少しならセクハラも許すっすからぁ…。(引っ張りから指でカリカリと引っ掻くような動作にかわりしょげてきているフード)
……(スッと真顔になり腰のポーチを片手でがっさごっそ)……世流救さん、そんなに冷たいと自分トチ狂ってこの薬品を世流救さんの鼻にでもぶち込んじまいそうでさぁ…。(ベッドの上で座った姿勢のまま試験管のコルクを抜いて)
ちげぇちげぇ。……や、可愛いな。すげぇ可愛い。
もっと気持ちを感じていたくてつい意地の悪い事をしちまった。だからそれはしまってくれたら嬉しい。(向かい合うように座るとコルクを嵌め直そうとしながら)
……俺はあんたが飽きるまで向き合うよ、あんたがそうしてくれるなら。
もっと気持ちを感じていたくてつい意地の悪い事をしちまった。だからそれはしまってくれたら嬉しい。(向かい合うように座るとコルクを嵌め直そうとしながら)
……俺はあんたが飽きるまで向き合うよ、あんたがそうしてくれるなら。
う、うぅ…(向き合ってくれた辺りで体からへにょんと力を抜きコルクを嵌められベッドの上にコロン)
意地悪やっす…寂しいっす…。
ずっと向き合うっすからぁ…!
(胸板に突撃するように近付いて)
意地悪やっす…寂しいっす…。
ずっと向き合うっすからぁ…!
(胸板に突撃するように近付いて)
んんん…(頭を胸板にグリグリグリ)
今回は、自分も悪かったんでこれで許すっす…。(非力なりに力を入れて抱きしめ)
今回は、自分も悪かったんでこれで許すっす…。(非力なりに力を入れて抱きしめ)
いいっす、自分は世流救さんに愛されたいんっすー。(思いっきり素直に甘えた様子からハッとして)
あっ、世流救さんはもっとクールな方が好きっすか…?(元々の自分を思い出して抱きしめたままか放そうかワタワタして)
あっ、世流救さんはもっとクールな方が好きっすか…?(元々の自分を思い出して抱きしめたままか放そうかワタワタして)
で、でも…自分すっかり甘えん坊になってしまってるっす…こんなんでいいんすか…?(心なしか嬉しげに抱きついたまま)
えー?言ってくれなくても分かるっすけど、言ってくれた方が嬉しいっす、喜ぶっす。
(胸板辺りから見上げて頭をるんるんと振っている)
(胸板辺りから見上げて頭をるんるんと振っている)
あーもう。(くしゃりと自分の髪を掴むと)
どんなあんたでも俺は好きだ。普段の感じもいい、俺だけが見られる今もいい。……これでいいな?
どんなあんたでも俺は好きだ。普段の感じもいい、俺だけが見られる今もいい。……これでいいな?
あぅ、あ、はっはい…?
(舌の衝撃から抜け出せてない様子で更に追い討ちを加えられたように困ったような八の字眉になってこくこく頷き)
(舌の衝撃から抜け出せてない様子で更に追い討ちを加えられたように困ったような八の字眉になってこくこく頷き)
ふ、不服じゃないっすよ!?(焦ったように早口に)
でもその、まだ…きすの…しょーげきがっすね…?(尻すぼみにぽつぽつと)
でもその、まだ…きすの…しょーげきがっすね…?(尻すぼみにぽつぽつと)
あのっすね!き、きすする時は…ちゃんと言ってくれないとその…上手に対応できない…。(最初のみちょっと照れギレでキッと睨みフードを掴むと全力で下げて)
上手にされても面白みねぇし、そもそも期待してねぇ。……大体上手にできる奴が今みたいな反応しねぇだろ。(やれやれとでもいうように
なっ…最初はわりと上手にできたでやしょう?
(言った後にあ、やべ…って様子で無言でサッと背中を向け)
(言った後にあ、やべ…って様子で無言でサッと背中を向け)
…っん…!(ちょっと体をよじり目を閉じて)
……分かりやした、目、閉じてくだせぇ?
(一度深呼吸してから目を開けて腕の中で体をくるりと回して向き合い頬に手を当てようと)
……分かりやした、目、閉じてくだせぇ?
(一度深呼吸してから目を開けて腕の中で体をくるりと回して向き合い頬に手を当てようと)
…わーったすわーったっすよもう。
(その視線に大きく呼吸を吸ってため息をわざと吐いてから頬を指先で撫でてから膝に乗り上げるように少し勢いつけてキスしにいこうと)
(その視線に大きく呼吸を吸ってため息をわざと吐いてから頬を指先で撫でてから膝に乗り上げるように少し勢いつけてキスしにいこうと)
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テーブルと隅に沢山のダンボール、
拘束可能な簡素なベッド、天井から吊るされた豆電球、
木製の本棚に並ぶファイルと分厚い本。
テーブルの上には資料らしきものが少し乱雑に置かれている。