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ギルドスレッド

自由騎士団『軌跡』

美面&長月の部屋

その部屋は普段プライベートルームとして使われる部屋よりか一回り大きな部屋だった……

置いてある家具はテーブルに椅子
本棚……本棚には2人分だろう……趣が違う本が区切られて納められていた、
それ以外にも2人分の鏡台に小物入れなどもあった

簡単なキッチンに小型の食料等の保管庫もあり、ここだけでも少しは調理などが出来るようにされていた……

明らかに2人分のものがそろってる部屋のはずだが……明らかに一つ足りないものがあった……ベッドだ、あるにはあるがシングルよりも多きいサイズのベッドが一つだけだった。

ティーセットとお茶請けが置かれたテーブルを前に椅子に腰かけている女性2人が
「ほらね、お客さんが不思議そうな顔してるじゃない……」
黒髪の女性が客の様子を見て呆れたように隣の女性に語り掛ける
「いや、だって~秋葉ちゃんと寝たいんやもん~」
と、青い髪をした女性はニコニコしながらと語っていた……

「ともかく、これでお客さんが来ても大丈夫ね」
「そうやね~」

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まあ魔導書とかはなぁ…うちでもたまに読めんやつあるし
元、の…世、界…の、文字…すら、読め…ない……わか。ん…ない……
ふむ……それじゃあ、空いた時間に勉強とかしてみる?
もしわからなければ水城や私に聞けばいいし。
あー。そやね、ええなー

物語の方ならわかりやすいし
私はいいと思うわよ、あれだったらあここだけじゃなくて借りて帰ってもいいんじゃないかしら?
じゃ、あ……べん、きょー…する……
(小さく頷いて)
………(ほぼ毎晩連れ帰ってきとるよーなとか考える海亀)
まぁ、マイペースで頑張ればいいと思うわよ。
……さて……どうしましょうか……ブラッドは水城に適当に本を見繕ってもらって一旦帰る?
服を見に行くときにはまた声をかけるし。

それとも、もうちょっとノンビリかしら?
もう…少、し……のん、びり…する…
(遅ればせながら買い物スレっぽいの建てたですよ)
それじゃぁ、見に行きましょうか。(出かける)
あけましたおめでとうございますやーあはははははは
えぇ、明けましておめでとう、今年も迷惑をかけるでしょうがよろしくお願いします。
さて、帰ってきたはいいけど......どうしましょうかね......
さてと......水城、本を借りるわね~......(本棚から本を適当に取り出してベッドに転がりつつ読み出す)
んに、それはええけど…本の内容次第じゃ読めるー?…あ、バベルあっから大丈夫か
えぇ、なんとか……話すのはともかく、読むのはバベル効かないらしいのよねぇ……まぁ、文字数少ない絵本みたいなやつならなんとか……かしら……(ページをめくりつつ)
ふーむ。やっぱその辺不便やなぁ。あ、気になるのあったら読むでー?
そう?まぁ、可能な限りは読んでみるわね(ページ捲りつつ)

……ちょっと休憩~(立ち上がりお茶をいれにいく)
水城も何か飲む?
(ぱらぱらと魔術書読んでた)

あ、うん、もらうー
それじゃぁ、私と一緒の緑茶にしましょうかね……(2つ湯飲みを取り出してそそぐ)

……はい、できたわよ。
(湯飲みを差し出す)
うん、いつもあんがとなー(受け取り)
まぁ、これくらいはね。(本を本棚に戻して新しい本を取り出す)

さてと……
(ベッドに腰かけて本はまだ読まないでお茶を飲む)
いやー、そんでも嬉しいしー…ん(お茶飲み息吐いて)
そう、それはよかったわ。

さて、次は何を読もうかしら……何かオススメってある?
んぅ?そうやねぇ…割りと色んなの買ったけど…

こんな魔術書に、戦術書に…普通の小説とかも買うたし…
改めて色々と買ってるのね……と思ったわ、因みに水城が一番面白いと思った本は何かしら……
んーっとなー(本棚じーっと)

魔術書やったらこれやしー(入門書取り出し)戦術書やったらこれとかー(指揮官の為のと書かれた本)小説はー…うん、これ、かなー(異世界の冒険物語)
そうね……それじゃぁ、最後に言ってた小説にするわ、面白そうね。
はいはいーっと、これなー(本取り出し)
うん、ありがとうね……(受け取ってベッドでのんびりと読みだす)
ふむ……(前より読むスピードは遅め)
むむむ……なんとか……かしら……
これは今までの簡単な本よりも言い回しや文法が少し難しくなってるから大変ね……
あ、それもそうかー。小説やもんなー…まあ、うん、あんまり難しすぎるって表現はなかった、はず?
まあでも、読めたら普通に面白い話やさかいのー。…どこで買ったんやったかなぁ

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