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ギルドスレッド

Blood's castle

【対談】応接間2

貴方がその階段を降りる時、願えばこの場所へと辿り着くことになるだろう。
椅子が二つに、机が一つ。飾られた調度品。
シンプルではあるが落ち着ける、そんな部屋。
階段を歩く貴方の思い描く通りに、この部屋は変化する。

光を嫌うなら、どこまでも暗く。
闇を嫌うなら、どこまでも明るく。

そんな風に。


**********

1:1の対談スレッドです。
前卓は使用中なので立てておきます。

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うーむ...聞いてるとやっぱり猫だよね。なんというか、性質?
ああ、遺伝子......遺伝子。遺伝子?
(ソフィーは見ての通り猫の要素が強い。自分自身、なんどもその事を口にしていたけど...考えてみれば妙だ。なにせソフィーは...)

......ソフィーって吸血鬼だよね?(少なくとも、そう名乗っていた)
………吸血鬼だけれど、これは先祖返り。
(先祖返り。遺伝子の一部に現れることを差すが‥‥)
先祖返り...なるほど、それで猫的特徴を。
でも先祖返りだという事なら、ソフィーのその姿はいわば砂から現れた歴史の断片。
なぜ、そこまで吸血鬼であることに執着...いや、猫が混じっているを否定しているの?
…………私は吸血鬼。猫じゃない。それだけのこと。
個人的な秘密と、個人的じゃない秘密。ソフィーには謎が多いね。
...ワタシ、信用されてないのかな?
……。……秘密にしているわけではないけれど…話したくないだけ。思い出したくもない。だから、口にも出したくない。
……話す必要性もないと思うのだけど。
...確かに思い出したくもない、ってのは真実かもしれないけどさ
それ以上に、怖いんじゃないの?

元の世界のであったこと、結局マトモに聞けてないけどさ
真実を話した結果、同じ目に会いたくないって気持ちもどっかにあるんじゃないの?
………だとしたら、何?(特に表情も変えずに淡々と)
...本当にそう思っているならば失望甚だしい。
ワタシ達......違うな。私のことを見くびらないでいただきたい。
そんな手のひらが返る様な軽い気持ちで此処にいるわけではない。
……違う。あなたに同じことをされるかもしれない、と思っているわけじゃない。
そんなことは思っていない。だから、怒らないで。
...失礼、少々荒ぶった。(まさか此処まで暴言が出てくるとは...感情の制御ができていない)
ごめんね、なんというか...信用していないって言われたようだったのもので。
……構わない。(頷く。おそらく、私の言い方も悪かったのだろう。口はうまい方ではない)
......ま、そんなわけだからさ...ソフィーが背負ってるモノ、少しぐらいは支えたいなって。
...おこがましいだろうか?
……私は何も背負ってない。

………起きたことは起きたけど、この世界には何もない。
......旅人は皆そう言うのだよね、この世界のことじゃないから気にするなって。
...それを言われた時の純種(我々)の何とも言えない気持ち、分かる?
………さあ。私には、分からない感情。
....歩み寄ろうとしても拒まれる、拒絶される悲しみ。
どれだけ好意を持とうとも、その一言で一線を引かれてしまう。
……距離感は大切でしょう?
私はこの世界での、私。それではダメ?
ワタシはソフィーと距離を詰めたいと思ってる。
...ソフィー自身が区切れているならいい。でも、ワタシには今のソフィーはそう見えていない。
このまま触れないでいたら、近い未来に居なくなってしまうそうな予感がしている。
………そう? 私には、よく分からない。
19
......以前、魔力不足で動けなくなったことあったよね。
あの時、あのままだったらソフィー、どうしてた?
(...これは直感だが、おそらくあのときのようなことがまた起こる。その時...)
……寝ていた。動かずにいれば、少しずつ回復はする。(それは前にも言っていたこと。月の光を浴びていれば、ごくごく、ごく微量ではあるが回復はするのだ)
む...そうか。
でもそこでわからないことが一つ。なんで他の人を頼ろうとしないの?
……頼ってどうにかなるものでもないでしょう?
けれどどうにかなるかもしれない。少なくともワタシはどうにかしたいと思った。
(その言葉は強く。)
……(確かに。実際、何とかはなったのだ。代償が小さかったとはいえないが‥‥)
(沈黙するソフィーを眺める。沈黙するのはどこかに思うところがあるのだろうか)
好きな人を助けたいと思うのはそんなに理解の及ばぬことかね?
(結局のところ、自分が気にかける理由はソレなのだろう)
…忘れてしまった、とか。
封印してしまった、ではなく?
…………さあ。どうだろう。知っていたのかもしれないし、そうでないのかもしれない。
またそうやってぼかす...そこまで自分のことを知られるのが嫌?
......前の世界でもそんな気持ちにはならなかった、と?
少なくとも、前の世界では人を好きに成れたのだね。かも知れない、だけど。
この世界でもう一度、とか考えてみない?
……さあ。考えたこともないし、考えてもわからない。
.......ふむ。
(また「わからない」か。取り付く島もないとはこのことだろう。
ソフィーは自分の一切をしゃべらないしこちらからの干渉もすべて拒む...)
.........
(どうしようか、と考えながら見つめてみる)
………(ふゎあ、と欠伸を一つ。じー)
……………
(眠そうである。寝ることで魔力供給すると言っていたし定常的な魔力不足なのだろうか。それとも猫的遺伝子的な何かのせいで何処でも眠くなるのか。
おそらく両方)
………………(じー)
………………眠い。(簡潔である)
…………(しばらく眺めていたが、不意に手を伸ばして撫でようと).
(咥えられた。そういえば以前は叩き落とされていたけど最近は咥える事で拒否するようになったのだろうか)
………おいしい?

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