ギルドスレッド
町外れの古アパート
(描き描き)(何かわからない、動物のような、変な物を描く)(お世辞でも可愛いとは言い難い)
え…ここに自由にものを、かいて…いいのです?
それなら、いままで、見て来たものを…(赤ペンで太陽と緑ペンで森と青ペンで川と湖をちょこちょこ描く)
それなら、いままで、見て来たものを…(赤ペンで太陽と緑ペンで森と青ペンで川と湖をちょこちょこ描く)
(わぁ…みんなすごいなぁ……)(多種多様な絵、文字を見て、自分もなにか書くべきだろうかと悩んだ末)
……(「皆さんお上手ですね」と控えめに付け足した。黒。)
……(「皆さんお上手ですね」と控えめに付け足した。黒。)
(赤色で線を引く、青色で線を引く、緑色で線を引く、黒色で線を引く)
(最後に四色の組み合わせに何か意味があるのかと首を傾げた)
(最後に四色の組み合わせに何か意味があるのかと首を傾げた)
“ほう。では失礼して私も少し……。”
(妙にかわいらしいろうそくの絵を描く)
(妙にかわいらしいろうそくの絵を描く)
ふむ……自由に、か。では私が元居た世界での一般的なペットの姿でも描いておくのだよ。
(画力が低く、もはや「謎の四足歩行の生物」としか表現のしようがないモノを描く)
(画力が低く、もはや「謎の四足歩行の生物」としか表現のしようがないモノを描く)
(外気に晒され続けて、少し埃っぽくなったノートを捲る。一ページ毎に沢山の絵や、文字で彩られていて、嬉しくなってにこにこしてしまう。……たまに、驚くような事が書いていたりもするけれど。)……オリエンテーション、楽しかったなぁ。良い催しだったよね。また、ああいうイベントが有ったら嬉しいんだけど……(ぽつりと呟き、表紙を閉じる。ノートと折られた鶴を手に取り、アパートの中へ戻っていった)
キャラクターを選択してください。
ノートの表紙にはこう書いてあり、
(どなた様もご自由にお使いください。一言書いて帰るなり、落書きするなりご自由にどうぞ。)
と書いてある。