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ギルドスレッド

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Wiegenlied

【1】Eingang

【唄う鵯亭】

幻想――”レガド・イルシオン”某所。
繁華街の大通りに店を構える大衆酒場である。
気っ風の良い老婦人と其の息子夫婦が切り盛りする繁盛店だ。
地元民よりは冒険者達が情報交換の場として利用している事が多い。

1階は酒場、2Fは宿屋。
早い、安い、美味い。

今日も、眠らない街が湧いている。

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(返答の後の、小さな呟き。獣の耳を持っていたからこそ聞こえるほどの、か細い声)

……?

(言葉の意味を理解できずに首を傾げる)
(否、正確には、その発言に至る考え方というべきか。)

……生きるのに、誰かの赦しが必要なのか?

(彼女からすれば間の抜けた疑問だと感じるだろうか)
(それでも、なんとなく、口に出さずにはいられなかった)

…人は皆、自由なものだ。もちろん法や道徳という縛りこそあれど…
なにをしてもいいし、どう生きてもいい。ましてや、生きる事そのものなどもってのほかで……
…あ、い、いや、別に君の考えを否定するわけではないのだ。ただ……そのような考え方は、悲しいなと……

(思えば、この考え方はラサ出身のもの特有のもので、他のものは彼女の考え方が一般的なのかもしれない)
(そう考えると今のは余計な口出しだっただろうか?そう頭によぎる)
(結局、すまないと謝罪の言葉を出して、耳を垂らすのだった。)

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