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Wiegenlied
…ふゆのいろ。
ボクのしらない、優しい冬。
(頷き、そして反芻するようにことばを繰り返して)
(自分の知らない雪や氷のそのすがた。どうして知ることがなかったのだろう?
不思議そうに瞳を輝かせて)
…ありがとう。
ボクの魔法も、きっとよろこんでる。
(ありがとう。ちゃんと心から言える。幸せだな、とつぶやいて)
……!
しらなかった。とってもすてきな、過ごし方。
ふゆって…冬、って、すごいんだね。
ボクにもそんな冬が、来てくれるでしょうか。
(ふゆがきらい、と)
(発してしまった言の葉も蝶も、元には戻らないことを知っているから)
(不安げに眉根を寄せて)
ボクのしらない、優しい冬。
(頷き、そして反芻するようにことばを繰り返して)
(自分の知らない雪や氷のそのすがた。どうして知ることがなかったのだろう?
不思議そうに瞳を輝かせて)
…ありがとう。
ボクの魔法も、きっとよろこんでる。
(ありがとう。ちゃんと心から言える。幸せだな、とつぶやいて)
……!
しらなかった。とってもすてきな、過ごし方。
ふゆって…冬、って、すごいんだね。
ボクにもそんな冬が、来てくれるでしょうか。
(ふゆがきらい、と)
(発してしまった言の葉も蝶も、元には戻らないことを知っているから)
(不安げに眉根を寄せて)
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レガド・イルシオン郊外。
東のそらが白みはじめ、鴉、次いで小鳥が歌い出す頃。
木々が、草花が、白露を帯びている。
白銀の枝葉を揺らす風に乗せて。
微かな歌声が、静寂の森に満ちていた。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
1:1RP。
アイラとわたしの、或る日の一幕。