ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
Wiegenlied
うん、いっしょ。
えへへ、そっか。おんなじだ。
(そうだね、と言葉を交わして)
芽吹きを、待つ。
…うん。冬も。きっと、大切なきせつ、だね。
(冬が来るのが怖かった。
でも、今年はきっと、大丈夫だ、と。心のどこかで確信して)
(だから、同じように微笑み、頷いて)
ううん、へんじゃないよ。
ボクが、蝶を生むのとおなじ。
世界からのプレゼントだもの。
…ボクにはそれができないから、うらやましいなぁ。
(どうして?と言いたげに首を傾け)
そっか、お仕事を…。
えらいね。ちゃんと、自分のいきるために、自分で動いたんだね。
それができるって、とってもすごいし、えらいし。
ほめられるべきことだと、思うよ。
(自分が過ごしたことのない時間を重ねた目の前の少女に、尊敬の気持ちは積もるばかりで。
すごい、だとか、えらい、だとか。
そんな言葉でしか表現できないのが悔しそうな顔をして)
ううん。だいじょうぶ。
今はね。お話ししてくれるともだちもいるし。
おかえりって言ってくれるひとも、いるから。
だから、いなくなっちゃったのは寂しいけど、今の生活も、好きなんだ。
(それに、まだこの世界の何処かにいると思うの、と付け足して)
えへへ、そっか。おんなじだ。
(そうだね、と言葉を交わして)
芽吹きを、待つ。
…うん。冬も。きっと、大切なきせつ、だね。
(冬が来るのが怖かった。
でも、今年はきっと、大丈夫だ、と。心のどこかで確信して)
(だから、同じように微笑み、頷いて)
ううん、へんじゃないよ。
ボクが、蝶を生むのとおなじ。
世界からのプレゼントだもの。
…ボクにはそれができないから、うらやましいなぁ。
(どうして?と言いたげに首を傾け)
そっか、お仕事を…。
えらいね。ちゃんと、自分のいきるために、自分で動いたんだね。
それができるって、とってもすごいし、えらいし。
ほめられるべきことだと、思うよ。
(自分が過ごしたことのない時間を重ねた目の前の少女に、尊敬の気持ちは積もるばかりで。
すごい、だとか、えらい、だとか。
そんな言葉でしか表現できないのが悔しそうな顔をして)
ううん。だいじょうぶ。
今はね。お話ししてくれるともだちもいるし。
おかえりって言ってくれるひとも、いるから。
だから、いなくなっちゃったのは寂しいけど、今の生活も、好きなんだ。
(それに、まだこの世界の何処かにいると思うの、と付け足して)
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
レガド・イルシオン郊外。
東のそらが白みはじめ、鴉、次いで小鳥が歌い出す頃。
木々が、草花が、白露を帯びている。
白銀の枝葉を揺らす風に乗せて。
微かな歌声が、静寂の森に満ちていた。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
1:1RP。
アイラとわたしの、或る日の一幕。