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Wiegenlied
(瞬きを繰り返して。そうか、今は朝だったと)
(少しの間空のいろを見て、いい天気だな、と呑気に考えて)
ふふ。そうでした、ね。
おはよう、ございます、エーリカさん。
(少女の披露してくれたカーテシーは、アイラにとっては憧れのもの)
(まるで絵本の中で見た“おひめさま”のようだ、と、感動した様子で見守り)
……!
おともだち、が? そうでしたか……!素敵な挨拶を、教えてくださったのですね……!
それに、ね。エーリカさん、おひめさまみたいで、ね……!
お花の祝福をうけた、おひめさま、の、よう……!
(凄いなぁ、と、とめどなく溢れる想いを言葉に変えようとするものの)
(まだ話すことは慣れないようで、拙いことばで、想いを伝えようと)
(少しの間空のいろを見て、いい天気だな、と呑気に考えて)
ふふ。そうでした、ね。
おはよう、ございます、エーリカさん。
(少女の披露してくれたカーテシーは、アイラにとっては憧れのもの)
(まるで絵本の中で見た“おひめさま”のようだ、と、感動した様子で見守り)
……!
おともだち、が? そうでしたか……!素敵な挨拶を、教えてくださったのですね……!
それに、ね。エーリカさん、おひめさまみたいで、ね……!
お花の祝福をうけた、おひめさま、の、よう……!
(凄いなぁ、と、とめどなく溢れる想いを言葉に変えようとするものの)
(まだ話すことは慣れないようで、拙いことばで、想いを伝えようと)
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レガド・イルシオン郊外。
東のそらが白みはじめ、鴉、次いで小鳥が歌い出す頃。
木々が、草花が、白露を帯びている。
白銀の枝葉を揺らす風に乗せて。
微かな歌声が、静寂の森に満ちていた。
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
1:1RP。
アイラとわたしの、或る日の一幕。