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Wiegenlied

【4】Bewegt

【黄昏の扉亭】

レガド・イルシオン某所。
薄暗い路地に仄かな明かりが灯り始める頃。
水煙草を吹かす露店商に、客引き女郎の甘ったるい声が響く。

盗賊、傭兵、冒険者。
所謂”荒くれ者”の集う其の酒場は、黄昏時に扉を開く。

お世辞にも綺麗とは言い難いが、不思議と食事は美味い、らしい。

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(扉を開ければ、獣の鼻にむせ返るアルコールの匂いが突き抜けていく)
(カウンターに促されるままに右側の席に座る)
(全員が座ったところで店主と思しき人物が夜鷹殿に声をかける)
(からかっている風な言葉だが……私やニコ殿と目があえば、話の風向きが変わる)
(乱暴に置かれた酒瓶、挑戦状というものか)
(その酒瓶に手を伸ばした)

女人に先に飲ませるわけにもいくまい。
私が飲もう。

(傭兵と酒は切っても切れない関係にある)
(戦場に赴く前に士気を上げるため。痛みを和らげるため。そして勝利を祝うため)
(故に酒に対する耐性はすこぶる高いのだ)
(酒瓶を逆さに、開けた口に注ぎ込む)
(名前に違わず喉を焼くほどの純度の酒だ。とはいえ音を上げるわけにもいかない)
(便の底が見えるまで飲み干し、ことんと瓶を置いてから、少しののちに息をつく)

…ふぅ。旨いものだ。
きっと仕事もこの酒のように美味いのだろうな。

(にっと歯を見せて笑いながら)

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