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ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室-5【相談】

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。
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初詣の相談場所よ。
お誘いした方以外の書き込みはご遠慮願うわね。

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争いのない世界で生きて……死に…直面したことが…ない……から…でしょうか…?
でも…あらゆる人から認識されず……生きるのって…死んでるのと…同義……ですよね…
私には……生きるとか…死ぬって……分かんない…です…
ですので…私以外の…命を…大切にして…ます…
ふうん……。
(投擲する。衝撃波を伴って打ち出されたそれは、魔物の足元に突き刺さり、土砂を巻き上げる。後からゴバッという豪快な音が響いた)

でも、それは生きたいか死にたいか、とは別の話よね?
(なんか凄いことになってる…可哀想に…)
生きたいか…死にたいか……ですか…?
特に…死にたい…とは……思いませんが…生きてる…理由が…分からない…です…
えぇ……そう…ですね……私も…そう……思います…
私は…あまりにも…不出来です……
でも、だからこそ……我(わたし)は許さない。
(もうもうと、立ち上る土煙)
けほ…けほ……な、なにを…ですか…?
不出来だからって、なにもできないことはないわ。
汝(あなた)が生きてる理由が見えないなら……
我(わたし)をそれに定めなさい。
我(わたし)のために生きなさい。
(土煙が晴れると、そこには大剣で動きを封じられた魔物。そして、いつの間にか目の前に少女)
レジーナさんの……ために…?私が…?
……レジーナさんに…メリットが…なさそうですけど……レジーナさん…当人が…言うのでしたら…
わかり…ました……と、とりあえず…そういう…指針で……生きてみます…
メリットはあるわ。
ゆみを可愛がるというメリットがね?

それで新しい指針を見つけられたなら、それに邁進するもよし……見失えば戻れば良い。
………(あれ?私おもちゃになるのでは…?)

私の……標………いつか…きっと…
その標ができたら……我(わたし)にもおしえてちょうだいね。
わかりました……できると…いいです…ね…(他人事)
つぬくるのー!
じゃないと、ずっと我(わたし)が弄ぶわよー?(ゆさゆさしようと)
うあぁぁ……(ゆさぶられ) わ、わかりまし…たぁ〜…
……?(仮想空間のことを忘れてる)
では、またあっちでね?
(大剣を振りかぶって、容赦なくゆみを両断しようと)
え?…ちょ……あああっ!(なす術なく両断)
あ、あれ……?あ、そう…でした…(思い出し)
え、えぇ……リアルと…フェイクが……混同してました…
ふむ。
危ないわねぇ。まぁ、でも、良い運動にはなったかしら?
そう…ですね……ちょっと…面白かった…です…
うぅ…ん……あまり…つらいのは……
こういうのは慣れよ慣れ。
最初は辛くても段々物足りなくなるのだわ。
そういう……ものでしょうか…?(そろーり出口で後ずさり)
ええ。
だから、ね?
逃がさない。
(出口にはいつの間にか執事風の男が)
まふっ……(執事風の男にぶつかり)
あ…ど、どうも……逃げようとした…わけでは…なく……ですね…
(執事風の男は無表情にゆみを見下ろしている)

ふふふ。
そうなの?
じゃぁ、トレーニング……受けてくれるわよね……?
(こわい…)
べ、ベリー…イージー……モードで…
よかった。
では、作ったトレーニングメニューが無駄にならずに済むわね。
もやしも三ヶ月で骨太マッチョに変える素晴らしいトレーニングメニューよ!
い、いって…きます……(どこかで時間潰さなきゃ…)
あ、そうそう。
関係ないとは思うけど、この周囲をフギンとムニンが周回してるから……。
間違って追い払わないでね。
我(わたし)の使い魔だから。
あ、はい……そんなことは…しません…(ササッ)
(部屋の近くで隠れて(?)座り込んでいる)
仕方ないわねぇ(ゆみを、執事風の男に運ばせ、そのまま寝室へ)

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