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ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室-5【相談】

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。
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初詣の相談場所よ。
お誘いした方以外の書き込みはご遠慮願うわね。

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……………………そ、それなり……に…
…………………………そ、それは…
で、できる……範囲で………私の……身体にあった……運動を……
早朝の運動は夜や昼間に行うより効果的と言われてるのよ?
へぇ……そ、そう…なん…ですね………し、知りません…でした…
は、早起きは…得意……ですので…大丈夫……かも…
さ、山道……!?ふ、普通の……歩道で……(
な、なんで……ですかぁ…!
あ、歩く…のも……運動…です…
で、でき…ますけどぉ……ふ、普通の…散歩道を……10km…でも…
出来るかできないかのギリギリを狙うのがみそよ。
まぁ最初はそこまできつくはしないから。舗装された場所だけ3キロってところ。
流石に体を壊すような訓練は意味がないもの。
生かさず殺さず・・・・・・楽させず・・・・・・真綿で首を絞めるように追い詰めていくのが一流のトレーナーね。
た、ただの……運動…ですし……そ、そんな……大袈裟な…ことは…
訓練とは精神修養も兼ねているものよ。
ただの運動止まりではゆみの場合不十分だと思うのだわ。
う、うぅ……た、ただの…運動で……いい…のにぃ…
ふふふふ。我(わたし)が手心を加えるとでも?
安心しなさい? ギリギリを攻めるから。
ぎ、ギリギリ……む、無理に…攻めなくても……
うぅ……だ、ダメです…!普通で…いいんです……!
わ、私と…レジーナさん……とじゃ……能力に…差が……
大丈夫ダイジョウブ我(わたし)が出来るならゆみもできる!
で、出来ません……っ!絶対…絶対に……無理ですぅ…!
ぜったいに・・・・・・?(ゆみに身を寄せて、頬を撫でようと)
ぜ、絶対………です…(頬を撫でられながら身を硬直させ)
あら・・・・・・我(わたし)とはしりたくない・・・・・・?(顔をゆっくりと寄せようとして)
そ、そういう……意味では…なくって………ほ、歩幅…と…言います…か………足並み…と…言います…か………できる…能力差が……あります…ので…(恥ずかしそうに目をそらしながら)
我(わたし)がゆみに合わせるから大丈夫よ・・・・・・?
ねぇ、それでも、だめ・・・・・・?(ゆみの耳元に口を寄せようとしながら)
ゔぁっ……!(びっくりして後ずさり)
わ、私の…ペースに……合わせて…いただける…なら…
べ、別日……から…でも………こ、心の…準備……とか…あります…し…?
………べ、別…日……とか…(もにょもにょ)
ごめんなさい、ゆみ。
ちょっと良く聞こえなかったのだけれども。
何て言ったのかしら……?
全く本当に申し訳ないのだけれども、いきなり覚悟云々に疑問を持たなきゃいけない内容だった気がして……。
か、か……くご……を…決める………ゆ、猶予が………(そろ〜り離れつつ目をそらしながら)

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