その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。
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初詣の相談場所よ。
お誘いした方以外の書き込みはご遠慮願うわね。

もしかして…苦手……でした…？

に、にがてにゃわけないじゃない。
このレジーナに戦いにおいて遅れをとるなどと！！

そう…ですか…？(パァッ)
では……この…ゲームで…遊びませんか…？(一般的な格闘ゲーム)

え？
これ？
(無論、カードゲームでなければ知る筈もなく)
え、ええ。
受けて立とうじゃない。

私…こうやって…誰かと…一緒に……ゲーム…とか…したかったんです…(ウキウキな様子で起動)

そ、そうなの？
いやでもそれって二人プレイのやつじゃ……？

対戦も…できますっ…！(うっきうき)

あ、はい……。
(楽しそうねぇという顔)

操作などは…わかりますか…？
特に難しいもの…では…ないのですが…説明書は……いりますか…？(るんるん)

難しくはない……？
ふーん、なら、問題ないのだわ。
(すこしいぢればすぐわかるでしょ(楽観))

さすが…レジーナさん…です…！
では…遊びましょうっ……どうぞ…(コントローラーを差し出し)

と、とーぜんよ。
(コントローラーを受け取りながら)
……(ふん。所詮は子供の遊戯。なら、負ける道理はないのだわ)

では…お互いにキャラクター選んだら……対戦…スタートです…

ふ。我（わたし）の華麗なる戦いに括目するのだわ。

ふふっ…なんだか始まる前から…楽しいですね…(小さくて頼りなさそうなキャラを選択し)

(よくわからないけれども強そうなキャラを選べば勝てるでしよ！)
余裕ね。直ぐにまかしてあげるのだわ。
じゃぁ我(わたし)はこれね。
( 筋肉ムキムキの大男を選択。早速絵面が怪しい)

(とにかく攻撃すれば勝てる！)

(レバガチャ！！)

(なんかわからないけれど、偶然コンボが繋がった！！)

(バチンと技が相殺した！)

なにっ。

にゃぁ！？

(また相殺！)

(ことごとく相殺！)

(ばしぃ)

そこぉっ！
(たまたま投げ技が入った！)

えっ……な、投げる素ぶりなんて…なかったのに…！

(更に小脚がたまたま入る)

あ。