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ギルドスレッド

劍爛舞刀~華麗なる闘技の園~

応接室-5【相談】

その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。
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初詣の相談場所よ。
お誘いした方以外の書き込みはご遠慮願うわね。

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ま、また……いじわる…です…(ぷいっ)
あぁ、怒らないで。
つい、ね?
(道子が顔を背ければそれに回り込むように身を動かし)
お、怒って…ない……です…
わ、私が…ぶ、不用心な…だけ…です……
そうね?
とっても不用心で危うい。
だからこそ、とっても愛いのだわ。
(ひょいとスティック菓子をつまみ、道子に咥えさせようと)
う、うぅ……(警戒しつつ)
(これがレジーナさんのご厚意なら、無下にできないし…ど、どうしよう…)
(瞳から迷いを読み取り)
あら、いらないの? 残念・・・・・・哀しくなってしまうわ。
(肩を落として、言葉だけは残念そうにして差し出したスティック菓子を引いて)
あっ……あ………そ、その……ご、ごめんな…さい…
い、いただき…ます…
そんな気を遣わなくてもいいのよ?
(わざとらしく、少しむくれた様な顔をする。そうしながらスティック菓子を道子の目の前で振り)
い、いえ……気を遣った…わけじゃ……
その…れ、レジーナ…さんが……哀しいって…

ご、ごめんな………さい…(うるうる)
ぇ? え? なきそうっ?

あぁ、大丈夫よダイジョウブ。うん、そんな謝らなくても大丈夫だから、ね?
(わたわた)
だ、だって……わ、私の…せいで…(うるうる)
れ、れ、レジーナ…さん…が……哀しんで……私が…ご厚意を…ずさんに……
本当に……ごめんなさ…い…(ポロポロ)
そ、そんな、本当に謝らなくていいからねっ?
な、泣かないで。
ごめんなさい。本当に大丈夫だから!哀しくなってないから!(ワタワタしつつも、空間から白いハンカチを出しつつ、道子の隣に来て落ち着かせようと)
せ、せっかく…わ、私なんかに……構ってくれた…人なのに……(ポロポロ)
うっ…えっぐ……れ、レジーナ…さんは……優しい…です…
あ、ありがとう…ご、ござい…ます……
いや! そんな! 優しいと言われると! 心が痛いのだけれども!
我(わたし)は酷い女だからお礼なんかしなくていいのよ。
あー、もう、涙拭きなさい(零れる涙をぬぐってあげようと)
で、でも…ひ、酷いことを…した……私を…慰めて…くれて……す、すごく…優しい…です…(涙を拭われながら)
いやぁ、いじわるしてるのは我(わたし)なんだけれどなー。
あぁもう。我(わたし)は酷い女なの。現に汝(あなた)を泣かせているでしょう?
(涙が出るなら拭ってやり、肩を優しく叩いてあげて気を落ち着かせようと)
で、でも…元は…私が……(堂々巡り)(拭われながら)
はいシャラープ(道子の口にスティック菓子を放り込もうとする)
むぐぅっ!(スティック菓子を放り込まれ)
汝(あなた)はわるくない。我(わたし)も哀しくなってない。おーけぃ? そんな可愛い顔で泣かれたら……可愛がっちゃうわよ? いろんな意味で、ね?(そのまま道子の顎をくいっと指先で上げさせようと。ついでに、放り込んで道子の口から突き出ているであろうスティック菓子の反対側の端を囓りとろうとしながら)
んっ!?んーー!??
〜〜〜〜ーーーーーーッ!??!!??(大困惑)(大混乱)(超動揺)
ふふふ。
これ以上やったら壊れそうね?
(反応を愉しむようにしながら、顔を離し)
ダイジョウブ? 呼吸は出来るかしら?
(などと嘯いて紅茶のカップを傾ける)
はぁ…はぁ…はぁ……びびび、ビックリ…し、した、しただけ…です……
い、息は…で、ででで、できて…ま、す……
はい紅茶(新しくカップに紅茶を注いで差し出し)
あら、ビックリしただけなの?
人によっては嫌悪感を出すものだけれども(意外ねぇ、と)
い、いただき…ます…(カップを受け取り)
け、嫌悪感…ですか……?そ、それは…い、抱いたこと…ない…です……自分…以外に…(一口飲みながら)
嫌い…というわけ…では……た、ただ…先程のよう…に……だ、駄目な…自分が……嫌に…なるとき…が…
あぁ。成程、そう言う事ね。
それはシカタガナイところではあるわね。
誰だって自分の不徳には嫌になるものだから。
それを変に開き直るよりは余程いい。とても好ましいのだわ。
それに・・・・・・。
……?あ、あの…?そ、それに…?
自分を嫌いになっていないのなら、それで十分。
人によっては、嫌気が差し過ぎてくらーくなり過ぎちゃうこともあるしね?

その点において道子は大変に好ましい。
うん。思わずいじりたくなるほどに!
そ、そう言って…いただける…のは……嬉しい…です…けど……い、いじるのは…その……ほ、程々に…
それは残念。
色んな表情が見れて楽しいのに。

汝(あなた)が許すなら、ずっとここに置いておきたいと思えるほどに気にいったのだわ。
い、いいの…です…か…
わ、私を…置く…メリットが……ない…かと…
我(わたし)には大いにあるわ。
汝(あなた)を手元に置けると言う意味が。

逆に汝(あなた)はどうかしら?
め、メリット…など…では……私が…言える……立場では…
で、でも……そ、それは…とても…嬉し……い…です…
嬉しいと言ってくれるなら、こちらもとっても嬉しいのだわ。

お祝いに、お菓子をあげましょー(またスティック菓子を差し出して)
い、いただき…ます…(スッと手を出し)
わ、私も…そこまで…お、おっちょこ…ちょい…じゃ……ない…です…(受け取りもぐもぐ)
あらあら残念・・・・・・。
(僅かに体が傾く、ゆらゆらとそのまま体を揺らし)
ざ、残念…なんて……わ、私を…いじれない…から…ですね……
ふ・・・・・・ばれたか(ゆらゆら)
こうなったら、戦術をかえるしかないわね・・・・・・。
そ、そんな…作戦……ね、練らなくても…いいです…
あら。じゃぁどういうのがいいのかしら?
(クテッと道子の肩に頭を乗せようとする)
えっ…その……ど、どういう……えっと…そ、そ、その……わ、わかりま…せん……(急な肩乗せで挙動不審)
んー?
いじられるのがいやなんでしょーぅ?
なら、いじりかえさないと。いつまでも受け手になりっぱなしよぅってこと。
(道子を上目に見つめて)
い、いじり…かえす……なんて………えっ…と……え、え…い…(肩に乗った頭を指でツンっとしようと)
んにゅ(ツンとされて頭の位置がずれる。そのままズルズルソファに沈み込む)
やーらーれーたー。
こ、これで…よかった……の…かな…?

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