PandoraPartyProject

ギルドスレッド

美少女道場

【RP】美少女黒雪豹郵便録

おねえさまのおてがみはこの山羊がたべてしまいました。
……だから、二度と来ることはないのですよ。
 ――百合派の美少女、姉弟子に向かって曰く

ーーーーーーーーーーーーーー

とってもきれいな青空の下、フローラルな香り漂う美少女道場の前。
偶に肝練りで死んだ美少女の死体とかがハゲタカについばまれていますがその内リスポンするので些細な問題です。

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うむうむ、今日もよい日和であるな!
(大体いつもの快活な笑顔で道場から出て来たるは美少女道場とかいうトンチキ空間の主である。
道場の屋根に止まった鴉が奇怪な金切り声をあげながら飛び去って行くのを見送ったりなんやかんやしている)
…此処であってっかね…?(アリスターに渡されたお手紙お届けに来た雪豹。なんか死骸が転がってるわ死臭がするわで獣的な食欲が疼くのを我慢しつつ呑気に歩いてくる。本人、遣わされた手紙の内容を知らないのだ)
(白目むいてて死んだモツをハゲタカに引っ張られてる死亡中の背景担当美少女)
…(此処、なんで死骸放置してんの?って顔。)
ぬ。(美少女アイがなんだが美少女時空になじみ切ってない生体反応をキャッチ!)
貴殿は――たしか、アルク・ロード殿。
(よくよく見てみればその相手は以前ローレットのコルクボードの前で会ったことがある人物で)
如何した。肝練り遊びに興味がおありか。
(語尾に若干嬉し気な気配をにじませながらそう問いかけた。)
…どーも。咲花・百合子で合ってるよな?(対してローテンションなまま手紙を一通、相対する美少女に差し出す。そのまま、視線は先ほどの脇に伏しているモツを喰い散らかすハゲタカに移り)

んや、アリスターからのお遣い。手紙届けろって言われたから来ただけ。

(相手が中を確認するなら、手紙の内容はこうだ
「元気そうでなによりさ。まー君断ってもしつこそうだしなあ。ところでわたしより近接戦得意そうな子を見繕ってこの手紙を持たせたので適当に遊んであげて。気に入ってくれるといいけど。」)
応、吾が咲花百合子である。
(差し出された手紙を楚々として受け取り)
なんと、アリスター殿から。
有難い、お返事をお待ちしていたのである。
(嬉々として手紙の封を切り――そして)

(こちらを見ておらずとも、手紙が地面に落ちる音は聞こえるだろう)
【ルール】
■基本
d100を使用
ダイスを振り合い数字の大きい方が勝利する上方数値方式

先行後攻判定

演出判定×4回

決戦判定

の流れでダイスロールする。

■先攻後攻判定
攻防の演出をする順番を決めるためのもの。

■演出判定
相手との攻防を演出する

演出判定に勝利すると最初の一回だけ10点
以後は5点ずつ決戦判定で有利な補正が受けられる。
つまり、10→15→20……と補正値が増える。

これを4回行う。

■決戦判定
勝利者を決定する。

互いにダイスロールを行い、出目に演出判定で得た修正点を足す。
最終点数の高い方が勝利する。

修正点を加えて100以上になる時は100として処理する。
また、最終点数が同一の場合、純粋な出目が大きい方を勝者とする。
……ッ(なにやらただならぬ気配。寧ろ殺気、戦意か。それを即座に感じると地面を強く蹴って後方へと着地。何も感じていないような面で其方を見遣る)

(あー…やっぱなんかあったか。戦闘の準備しといて正解だわな…あンの野郎…。)
(既に革手袋を着け、身構えていた黒雪。ス…と低く身構えると相手の動作を観察している)

【先行判定】
20
(やろうって、思ったら美少女はついやっちゃうんだ★)
(そのくらいに理不尽な唐突さで美少女は動いた。
何せ其方が相対するは白百合清楚殺戮拳。楚々とした動作からあらゆる方向に攻撃を行う流派である!
不意打ちじみて、不意打ちではない。
可愛いものを見て「可愛い!」って言っちゃうくらい反射的で悪意のない拳が至近距離から振るわれる!)
【先攻後攻判定】
81
【演出判定1】
(拳をふるうと書けば派手に襲い掛かった様に見えるがはたから見ればその動きは些細なものだ)
(うつむき気味の楚々とした動作で歩み寄り/ただし、早送りの映像を見ているかのような速度で)
(そうっと相手の顔の前に手をかざし/だけど、その手の形はクマの爪のように剣呑だ)
(そしてやさしく、白く美少女的にはか弱い手のひらで顔を包み込こまんとした/一般的にはアイアンクローともいう)
61
【演出判定1】
(オイオイ、んだコイツ…俺でも反応がむずいんだが…)
(頭が錯覚を引き起こしそうな所作に目を座らせ、一片の油断も出来ないなと視線を固定する。歩くような移動からタタンッと二度足を踏み、後方へと躱し、)
(野獣を思い浮かばせるその拳に若干毛を逆立てて、「これは危険だ」と野生の勘が警告を鳴らした。)
(鋼の爪とでも表現するのがお似合いか…その両手へと右手でいつの間にかホルダーから取り出していた無銘の玉髄刀で打ち合いを仕掛ける)

(――紅い天然の石の刃が日暮れの道場前に線を描く)
65
【演出判定2】
クハッ!好い善い佳い!
アリスター殿は実に好い贈り物をくださった!
(辛抱溜まらぬといった風情で笑い声をあげると、豪傑の如き言動とは対照的な楚々とした高速移動で更に追いすがる)
その動き、獣か?猫か?いやぁ、アルク殿、実に、実に

(動作急転)

吾は愉しい!!!!
(紅き一線をほぼ転ぶような格好で潜り抜けると、赤く滲みゆく空に濃紺の髪がちらちらと舞う。
先ほどの動作の清楚さとは裏腹に獣の如き低い体勢から、冗談じみてグルゥと喉が鳴り)
どっ、こい、せっ!
(きっと視界は黒に近い藍色一色だろう)
(だって、顎に向けて下から頭突きしたもの)
98
【演出判定2】
…俺は生贄ってかあのクソ野郎が
(なるほど。やっぱり仕組みやがったなあのクソ機械。言いつつ追いかけて来る咲花の言葉にも軽く苛立ち)
半分当たりで完全にハズレだ。
(――ヒ゛ュンッ…空気を切り裂く音が鳴り、紅い刃は空を切る。)
(急転した相手の動作に、自身もギアを切り替える。空を切った腕とは反対の腕が視界を塞ぐ色を弾くように。無抵抗で、しかしその腕の弾くような動作にて身体が宙に舞う。相手の頭突きを左手の力だけで流す様に避ける事へと利用しようとした。)

…ア゛ッ!!(宙を舞いながら、右手に握った玉髄刀を咲花の脳天狙いで思い切り投げ付ける。勢いが付いているのだ、コントロールが出来ていなくても流石に掠るくらいはするだろう。)
79
【演出判定3】
カハッ!
(クリーンヒット、その爽快感に浸るのも束の間、頬に冷たく、そして熱く変化する激痛)
ヒホホホホッ!
(笑うたびにガチガチと異音がする)
(当たり前だ。ほほを貫通して口腔へと入り込んだ刃を歯で捕らえながら笑っているのだから)
(顔を傾がせ刀を地面へと落とすと血と唾液の混ざった液体が刃の先をてらてらと輝かせていた)

ふへへへ、ほれれはまひょもにひゃべえぬにゃあ
(頬に開いた穴からすかすか空気が漏れてどこか舌ったらずになる。
しかし、傷の事など気にもかけぬ様子で再び拳を握れば)
まひゃ、あひょんれくれるのひゃろ?
(再び距離をぬるりと詰めれば、真っ直ぐに伸ばされるその拳)
(少々活をいれてやろう)
(心臓の真上に叩きつける、手荒すぎる心臓マッサージである)
96
【演出判定3】
…!?
(頭突きで吹き飛ばされながら目にした光景は正直全身の毛が逆立つような、そんなもの。)
(くるりと空中で身体を翻すと大柄な体躯に似合わない、柔らかく音の出ない着地。そして、視線の先の相手の異様さ――)

――ガッ、ア゛…!!?(ギリギリ、寸でのところで左腕を滑り込ませるが鈍い音と、身体への衝撃にカヒュッという呼吸音が口をついた。)

(口端から血を滴らせ乍ら両の脚で踏ん張ると、右腕が相手の喉元へと下手方向から伸びる)
(革手袋の先で指の数と同じ、獣の爪を思わせる鋼がギラリと光った)
76
【演出判定4】
(相手の感情などきっと露ほども感じていないのだろう。両頬から垂れる赤い筋は白いセーラー服に不穏な陰りとなって染みついている)

(狙いは外したが、その衝撃は余さず注ぎきれた感触に小さくうなずくと視界の端で煌めく危険な反射光に僅かに首を傾がせて)
(ふむふむ?この青年は獣の狩を知らぬらしい)
グルァオウ!
(子供が真似する猛獣の叫び声みたいなそんな声)
(まるでくちづけをする恋人みたいに抱きしめるそんな動作)
(片腕で迫りくる凶器を握り、押さえつけながら、健康的な、猛獣とはかけ離れた平たい歯がそちらの喉元へと迫る)
(獣なら獲物の喉は食い千切るものである)
51
【演出判定4】
…!!
(間を取るつもりで爪を立てに行ったが、それを握りつぶすように、更には身動きできない様にがっちりとホールドされ、喉元へと迫る歯に首をを少しだけズラして即死に値する攻撃を反射的に避ける)

う゛…ガァアア゛!!!
(首筋に鈍い、突き刺さるのではなく挟み込むような痛みに眉を顰めながら、此方からも獣特有の犬歯を突き立てに行く。)

(人の姿でも強靭な顎で、骨をかみ砕こうとする。雪豹の狩りってのは、喰い千切るのはな、息の根を止めてからなんだよ…!)
82
【演出判定終了】
咲花・百合子:修正点15点
アルク・ロード:修正点15点
【決戦判定】
(うむ、獣じみた顔になってきた)
(じりじりと食い込む犬歯に唇の端を持ち上げた。獣としてならば顎の力の対決は譲ってもいい)
(ぐいっ、とかみついたまま背筋を伸ばさんとした)
(首の膂力だけで大柄な男性を持ち上げようとする稚気じみた行為は美少女だからこそ成功する目があるものである)
(そして、きっと何も抵抗が出来ないままであればそのまま体をねじり、地面に引き倒して首の動脈を締め上げ窒息させてしまうのであろう)
(さて、さて、この獣はどうでる)
8
【決戦判定】
(ギリギリと人の歯が首筋を苛むが、首の動きが自分の体を持ち上げようとする動きを取る。)
(なら、それを赦してしまおう。用意に引き倒される…と思いきやマウントは取らせねえよとギロリと獣の瞳孔が睨みつける。)

アァア゛!!
(一度口を離し、先ほど咲花が見舞ったような頭突きを顔面の、眉間を狙い打ち付けた)
73
(獣の眼光に射抜かれる瞬間に浮かんだのは狂喜であった)
(この男、まだ隠し玉がある!)

(ならば、ならば、ならばならばならば!それを受けぬは美少女の名折れ!)
ヒュッ――ハッ―――
(同じく頭突きを返そうとしたが、それと用意していた相手に比べてこちらの勢いはいかにも急づくりで容易く押し負けて)
(瞼の裏に火花が散り、脳が揺れる)
(たまらず顎を離して、くらくらとする頭を押さえていたが、やがてぺたんとその場に尻もちをつき)

あ~~~、ひゅまないのひぇある。まへ。ひゅこししたらたひぇるからまひぇ。
(すまないのである。待て。少ししたら立てるから待て)

【敗北!】
あ゛、ぐ、ぅ゛~~~~!!!
(思い切り睨みつけが、怯まずに頭突きで返されるとは思って居なかったのだろう、相手から戦意が感じられなくなると頭を押さえて呻いた)

……あ゛?聞き取れねえよ…、つか、今頭痛いんだ、喋りかけんな……!あとな、少し座ってろ…!
(とてつもなく素直ではない「安静にしてろ」という言葉。)

【勝利!】
おつかれさまーだいじょうぶー?おくすりいるー?おいしゃはないけどー。
(アルクを売り飛ばした張本人が救急箱もってきた。多分どっかで見てたのだろう。)
……あ゛ぁ゛?(取り出した紙煙草に火をつけてひょっこりと出てきた機械をギロリと睨みつける)

…とりあえず咲花の方が重傷だろ。そっち診てやれ(ケッと悪態をつくと折れている左腕を隠した。弱みを見せたくないらしい)
ひゃー。
(ぷひゅーと間抜けな音がいて返事をするたびに空気がほほから抜ける。
頭を揺らしながら言われた通り地面の上に楚々として正座した。勝った者の言うことは素直に聞くのである)

む、あひりゅたーどの!ひやはや、こひょひょうにゃおひゅりにょよ――
(訳:む、アリスター殿!いやはやこの様な贈り物をよくぞ下さった!有難いのである!
吾はいまだに戦意高揚!是非ともアリスター殿とも戦いたいがアルク殿が座ってろとおっしゃるのでめっちゃ座っておる!待たれよ。いろいろ待たれよ!)
(喋るたびにほっぺからカスミのように噴き出す鮮血)
君もなんとかした方がいいんじゃないかなー。

わー、咲花さんほっぺにあなあいてるー。
(何言ってるか聞き流しながらとりあえず医療用の大きめのテープで百合子のほっぺの傷をふさいどこう。とりあえずよくわからん超技術かなにかだ。お花模様がファンシィ。)
なあ、アル。コイツは何時もこんななのか?正直クリーチャーだろコレ
(という真に失礼な言い方をする。つか、それ以外表せねえんだけど…)

……まあ、思い切り発勁って言うんだっけ?そんな感じのを腕で受けたからな…折れてる(肩から動かして、ブラン…と垂れさがる腕)
お花柄のばんそうこうとはアリスター殿も女子力が高いのであるな!
吾、大満足である!
(おとなしくほっぺにテープを張られながら機嫌よくニコニコしている。
まだ片手も血がだくだくしてるし、頭もくらんくらん揺れているけど見た目だけなら十分にげんきそうだ)

うむ!アリスター殿の言う通り!
吾の拳は内側に響く故、内臓とか悪くなってるやもしれぬぞ。
めっちゃ強めに叩いた故。
あの手ごたえは骨であったか……。
(クリーチャー扱いはさらっと流した。人間じゃなくて美少女だからね)
悪いな、あんなモン喰らったら内臓無事じゃ済まねえの判り切ってるだろ。
咄嗟の判断というか、一瞬悪寒がしたレベルで危機感覚えたんだよ…
(骨は折れるというよりは砕けている)
(←口端から見える血はその時の衝撃で口内切ったから)

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