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ギルドスレッド

ローズ・クラウン

『庭の一角』

(ここはギルド『ローズ・クラウン』の庭園の一角)
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えっと、その、気を悪くしたのならごめんなさいね……
あなたとお話しするのは楽しいのよ?

……あら!お手紙くれた人よね?こんにちわ!今日はご機嫌いかがかしら。
いや、別にそんなんじゃねぇよ?
ただ、俺が突っ込んで聞きすぎだな、と思ってな。人間、言いたくねぇことの一つや二つあるわな。うん。
こっちこそ、スマンかった。(頭を下げ)


お、此処の新しいメンバーか。こんちは。
>ヴァイスさん
さっきとあるお店で「らむね」っていう飲み物を飲ませて貰ってきたんだけど、美味しくてご機嫌よ!

二人ともなんだか大人な会話してるわね。。
そう?なら、いいわ……このお話は終わりよ!

らむね……しゅわしゅわしてるやつね!私、瓶に入ったらむねを飲むのが苦手なのよね……あの玉を押し込めなくて。
会話が大人かどうかって言うのは、よくわからないわ……
おう、そうだな。


難しい話しはしてねぇな。うん。
普通普通。
何だかほんの少しだけ乙女の心の繊細な部分が見え隠れしちゃって、それを知り紳士に気遣う殿方…これは何だかもう愛が生まれる道筋だと思うのよね!
ときめきはラムネの泡の様にどこから出て来るか分からないわよ~!(一人盛り上がり)
な~に一人で言ってんだ、この嬢ちゃんは…。
何の話をしてんだか。
(若干、呆れを含んだ眼差しを向け)
えっと……よくわからないけれど、なんだか乙女チックというかロマンティックなのはわかるわ!
>黒羽さん
そんな目で見ないで~! 悲しみ背負っちゃうから!

>ヴァイスさん
それだけ感じてくれれば十分よ……たまに妄想癖が発動しちゃうんです
(分かるのか…)


どこぞの拳法宜しく、究極奥義でも習得すんのか…?。
冗談はさておき、直しゃいいのに。
想像(妄想)は人の原動力ですよ銀城さん!
私は出力オーバー気味ですが、それを取ったら何も残りません!(

それはさておき究極奥義……いつか習得出来るのかなぁ、修行あるのみ!
(何言ってんだこの嬢ちゃん)
お、おう、そうなのか。(限界点振り切ってるんじゃと思いつつ若干引き)
てか、な~んで俺がさておいたモノをわざわざピックアップしてんだ。
元気なのはいいことじゃないかしら!でも、オーバー気味ならちょっとどこかでセーブしないと倒れちゃうかもしれないから、注意してね?

……究極奥義。かっこいいわ。
…なんでこの娘たちはそこに興味を示すのか。
そういう年頃なのか…。
そうかしら。かっこいいじゃない、究極奥義。炎がバーンってなったり、雷がドーンってなったりするのよね、きっと!私も使ってみたいわ!
バーンにドーンって…まぁ、格好いいんじゃねぇか?うん。
使えるようになると良い……な?
あら、あなたは使えなくっていいの?きっとここ一番で役に立つわよ!それこそドラゴンとだって戦えるかもしれないじゃない!
戦うっておまっ…たしかに役には立つだろうが、そんな状況にはそうそうならねぇんじゃねぇか?
それに、俺は戦うのはそこまでじゃねぇし。
まぁ、それはそうよね。争わなくて済むのなら、それに越したことはないわ。
痛いのは嫌だものね。
そうそう、無駄な戦闘は避けるに限る。
痛いのは本当になぁ…。
まぁ、いたいだけで済むのなら、それはそれでいいことだと思うのだけれどね。
お兄さんは強そうな見た目をしてるのに、戦闘に自信が……あ、混沌のせいね。
いや、面倒臭い(キッパリ)。混沌とか関係なく、ただただ面倒臭い。
たしかに、痛いだけですめば良いと言われりゃ、そうかもしれんがなぁ…。
ああ……まぁ、そうよね。私だって出来ることなら戦いなんてしたくないわ……怖いもの。
怖いか…まぁ、そうだろうな。
下手したら死ぬかもしれねぇわけだしよ。
混沌がないまぜにしてくれるから、私たちは普通に戦えるけれど。もともと、戦いなんてしたことないもの……
あぁ、そうだったのか。
…そいつは悪かったな。
いいえ、いいのよ!私たち旅人は、この世界にいる以上、戦いを避けることはできないもの。
だから私、怖くっても頑張るわよ!最終奥義とかもほしいけれどね!
そうか…強いな、嬢ちゃんは。
てか、さりげなく最終奥義のことを諦めてないのな。
当然よ!最終奥義かっこいいもの!いつか使ってみたいわ!
……でも、特訓とかは苦手だわ……
おいおい、そこは頑張れよ。(意地悪っぽく言い)
が、頑張らないわけじゃ無いのよ?ただ、そう、苦手なだけで……
はは、苦手か。
それでも、習得したいなら努力するしかないわな?
うぅ……そうよね。苦手だって言ってばっかりじゃ何事も始まらないわよね……
そう、挑戦よ、挑戦……(ブツブツ
ははは、その意気だ。
何事も、まずは挑戦が大切だぜ。
そうよね!そもそも、訓練しないと、何かあった時にどうにもならないものね……うん、がんばるわ……!!
お兄さんは、そういう特訓とかするのかしら。私よりはほら、がっしりしてるじゃない。混沌のせいで見た目通りの強さってことじゃないのはわかっているんだけれどね。必殺技とか使えないのはわかるけれど……こう、かっこいい技みたいなの無いかしら!
俺か?俺は訓練なんてしねぇなぁ。面倒臭ぇし。
やっても精々、覚えてる型の反復くれぇだな。
それに、どうやら俺は基本的に受けや守りに特化してるみたいでな。嬢ちゃんが望むような、必殺技みたいな大層な技は持ってねぇのよ。
面倒……そう、ね。そういう人もいるわよね。
でも、守りとか受けとか、そういうのをきちんとできるならそれは十分すごいと思うわ!
自分の身を守れるってことだもの!
そうか?
よく見て捌く、ヤバくなったら逃げるこんだけだぞ?
嬢ちゃんが望むような格好いいことは一つもねぇぞ?
……そう言われれば、私にもできそうだわ…………
ううん……そうね……でも私はヤバくなる前に逃げたいわ……
ははは、そりゃそうだ。俺だって出来ればそうしたいしな。
だが、ヤバくなる前に逃げちまったら出来ねぇこともあるからな。
……はっ、それもそうね!
…………必要な時にある程度戦えないとよね、やっぱり。ううん、特訓……うぅ……
ははは、頑張れ。
それにほれ、戦い方にも色々あるだろ?
俺みたい武器を使うのもいれば魔法だったり徒手だったり、攻めたり守ったり。
そのどれかを専門的に鍛えればいいんじゃねぇか?
肉体的にキツいのが嫌なら回復役に回ったりな。
……!!なるほど!それもそうね…………
魔法……確かに私も使ってみたいわ……
魔法なら火を出したり物を凍らせたり出来るかもな。
嬢ちゃんのやりたいことも出来るんじゃねぇか?
花火みたいな綺麗な魔法が使ってみたいわ!
……誰かを傷つけるためじゃないのよ?綺麗なものを見ると、楽しいっていうか、なんていうか……あるじゃない。そういうのがやってみたいわ!
あぁ、分かってるよ。
人を楽しませる魔法か…良いじゃねぇか。
戦いなんかよりよっぽど役に立つだろうよ。

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