PandoraPartyProject

ギルドスレッド

無銘門

【茶飯事之弐】

ふと、一期一会という言葉を想い出す。
「二度と巡らぬ時間」には、一体どんな価値があるのだろうか。
うつろうことこそ理であるこの世界で、それは茶飯事ではないか。
当然のように、人心の彩とて千差万別を現して――

例えば、
王を名乗り、覇道を歩み始めた大男

例えば、
己を見出し、疑問を抱きて迷う絡繰

例えば、
歪んだアイを悦と笑む、無垢なる異形

例えば、
語らずも、確かに此処に在る老人

例えば、
信仰に従い、明日をも顧みない司祭

それ等に何の不思議があろうか。それ等の価値とは、何だろうか。
未だ続く酒宴の中で、社の主は自然と笑みを浮かべている。

「愉しや」と、一言零して微笑する――


●ATTENTION!!
・前スレッドから時系列の続いたRPスレッドです。
・スレッドの流れは前スレッドを参照のこと。

↓↓前スレッド↓↓
https://rev1.reversion.jp/guild/204/thread/516

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所謂『雑談スレッド』です。
お題目や話題は一切ありません。好きにでっちあげましょう。
100レスを目処に建て替えを行いますが場合によっては延長もアリ。

※当スレッドは、プレイヤー的、メタな発言の一切が禁止です。
 キャラクターとしてのRPを徹底して下さいます様お願いします。

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……そうか。そうであろうよな。(ふむ、と退屈そうに頬杖をつき)
なるほど、「笑う」か。利益の有りそうな名じゃ。余計なモノも寄りそうじゃが。
……この場所に?(社を見渡して)まったく、変わった趣向を持つ男じゃ。
身共は世話などする気は持たぬが、見出すもの在らば、訪ねるは勝手にせよ。
(ゲラゲラ笑うカハールを口をへの字にして見るが)……不埒者は否定せぬがよ。


ふむ……ならば、今は「望まれぬモノ」であると、そういう事か?寂しいものじゃのぉ、クク。
じゃがソフィアよ。何故在り方を変えた?再び望まれたならば、その時はどうする。拒むのか?
身共には解せぬ。駒として生きたならば、そのまま駒をやっておればよいのではないか。何故転じる?


愛とは産むものであり、愛とは、育むものである。
ナーガの言うそれは、もう『終わって』おる。そのトモダチとやら、情を持たぬぞ。
相思相愛、如何にして確かめる?何故そう思う。身共には、解せぬ。
ふはははははは!!(ナーガの言葉を聞けば大口を開いて笑い)
『崩れないバベル』とやらもとんだポンコツよなァ!
ナーガのいう「アイ」とやらがなんのことやらさァァァっぱり伝わらぬわァ!!
(そのまま反り返るように大きく笑い)

ふん、わかっておったのならば聞く必要もあるまい!(鼻息荒く腕を組み)
ふはははは!多少余計なモノが寄ったほうが面白味も増すというものよ!
酒も濁りの在るもののほうが美味いからなァ!!
うむ、何せここにはまだまだ酒があった!それだけで足を運ぶには十分よ!
それェにィ?貴様に少々興味が湧いた!それが失せるまでは気も向こうものよ!
ほう?神を名乗るものが己を不埒と言うか?(片眉を上げ、少し黙せばやや身を乗り出し)
何を以って「不埒」とした?
せーめーかつどうのていし……?
……イノチのオワリっていうことかな?(ソフィアの言葉に、こてんと首をかしげる)。
モトのセカイでも、ナーちゃんのことをみんなそうやってヒテイしてきた。

でも、それはちがう(かわいい声色なのは変わりないが、珍しく感情が乗っていない無機質なものに)。
ココにやどる「イノチ」は、キレイじゃない「ミニクイ」もの(とん、と心臓部分に人差し指をあてる)。
ミニクイものは、ナーちゃんだけでいいんだ。
みんなみーんな、キレイでいつづけるべきだとはおもわない?(そう言って両手を広げる)

オワリじゃないよ? あたらしいハジマリ。
ミニクイわめきごえも、キタナイかんがえも、
キョゼツも、ボーリョクも、それらすべてがきえてなくなる。
とてもキレイになるんだよ?
ナーちゃんがさわっても、だきしめても……ダレもヒテイしなくなる。
それって、ソーシソーアイだとおもうんだよね?(赤禮の方を向きつつ口角を歪ませる)
えへ、アイはアイだよ? くずれないバベルさんもきっとオネムなんだね! あははっ!
(カハールに呼応するように笑う)
カハールさんもいつかアイせるように、ナーちゃんツヨくなるのです!
(ふんすと鼻息を鳴らす)
……そうでは無い。軍役を終え、私はヒトとして生きる様に望まれた。だから、今ヒトとして生きようとしている。(ナーガに向けた無機質な声色が元に戻る)
……兵としての耐用年数を過ぎて尚生き続けてしまった私への体の良い厄介払いだがな。

……私は使い捨ての駒として死ぬ事が出来なかった、それだけだ。

……また望まれたのなら……、それは、その時考えよう。難しい事を考えるのは苦手だ。頭が痛くなる。
(そう赤禮に答え、ナーガの様子に溜息を付く)……その考えに私は共感を抱けない、同意しかねる。
……徹底的不理解でしか、お前とは接する事が出来なさそうだ。
……ふはっ!ふははははは!(カハールの言葉を聴くと大声上げて笑い出し)
汝よ、なかなか頓知の才が在るのぉ。酒の濁りに等しきと申すか……くく、ふふふっ。
矢張りこの世は面白い……これならば、汝を招く甲斐も在るというものぞ。
……うん?不埒であろう。この世からすれば「旅人」はそもそも埒の外じゃ。
何を行わずとも、足を踏み入れた所で不埒であろうよ。(再び一口盃を傾けて)


ふむ……なるほど。(ナーガの返答に一つ相槌を返して)
あぁ……見た所じゃが、汝はおなごであろう。一先ず汝の愛はわかった。所で……
なかなかに経験豊富と見えるが……男子の好みは如何様な?そこに老人と大男がおるが。
(ナーガに語りかけた後、カハールとアートを顎で指して)
望まれた、か……(ソフィアの言葉に再び怪訝そうな顔をするが、一度座り直し)
時にソフィアよ。汝はそもそも何処へ向かう最中であったのだ?
望まれて動く汝のこと……そうさな、用向きは「おつかい」と見たが如何か。うん?
莫迦者ォ!!貴様の「アイ」とやらは要らぬわッ!!
貴様のいう醜さこそ我が宝よ!奪いたくば得体の知れぬ情などではなく殺意を持って参れ!
(ナーガに言い放てばふんと鼻を鳴らす)

然ァり!この世は酒よ!酷く臭うが極上のなァ!!(上機嫌でゲラゲラと笑い)
ふはははは!まだまだ面白くしてくれよう!こォの我の!建国譚をもってなァ!!
はァァァっはっはっはっはっはァ!!――おん?(埒の外と聞けば一瞬呆けた面を見せ)
……ぶゥわァァァっはっはっはっはァ!!赤禮!貴様存外生真面目よなァ!!
確かに我らは余所者であろう!招かれたるも異物であろうよ!
しかァァァし!!(大きく、大きく両手を広げ)
元の世界も!この世界も!己が在る世界に変わりはァ……ないッ!!
なァらァばァ!今在る世こそ己が世よ!そして己こそが……埒である!!
(至極、至極愉快だと言わんばかりに歯を剥いた笑みを浮かべ)
……「おつかい」なのだろうか。私はただ、目指せと言われた場所に向かって歩いているだけ。(スゥと社を超えた向こう側を指さす)何があるかは分からない。そこに行けば何かがあるらしい。だから、歩いてきた。
(ろうじんろうじーん、かもんかもん、と自分を指して軽く手を振っている)
それはさておき。なるほどねえ。
生きる醜さを許せないなら、否定されるのがどうしても嫌なら、世界を滅ぼすしかないよな。

それにしても、カハールはよく飲むねえ。
そら、も一つどうだ。
(辺りの様子を見ながら酌をしている)
(ふい、とソフィアが指した方向を眺めた)
……あなたも、ナーちゃんをヒテイするんだね?(にこ、と微笑みながらソフィアを見つめる。その声色に怒りも悲しみもない)
でもナーちゃんはキミをけっしてヒテイしない。ダレもヒテイしない。
……キミのコトバをたくさんきかせて。たくさんきけばきくほど、
ナーちゃんはキミをいっぱいアイしたくなるから。

うん! 「おんな」、らしいね! 「ハカモリさん」からおそわったんだ!
おとこのヒトのこのみ? あんまりそういうことはかんがえたことはないけど……(そう言いつつカハールとアートを交互に見る。にぃ、と口角が歪んで不敵な笑みを見せる)。
――うん。ふたりともツヨそうでとってもコノミだね!
ヨワいヒトやモロいヒトはすぐにうごかなくなっちゃうから……たくさん、たのしめそうだね……!
ふたりとも、ケイケンホウフそうだし、ねっ。
(ぺろり、と歪んだ形状の舌をなめずりつつ品定めしているようにも見える)
アイがいらない……? ミニクさがタカラ……?(ぽかん、と呆然と固まっている)
……………………
………………
…………
……やだなぁ、なにいっているの? アイがいらないイキモノなんてみたことないよ?
サツイ? サツイってなあに? ……――ちょっとコンランしてきちゃった。
これのんだら、ちょっとアッチのほうでおちつ――
(そう言ってアートの方を指差し、杯に入ったお酒を不意に見つめる。不意に酒精の香りがほのかに漂う。彼女のコトバが、カラダが、不自然に硬直した)
……お?っと、とっと。
(ナーガに素早く近づいて、酒がこぼれないように杯を取り上げる)
なんでもいいけど、飲み過ぎはよくないぜ。お嬢さん。
……やはり、無理だ。(ナーガの言葉を聞き確信する)
……一からの否定は駄目だと知っては居る。だが、コレは無理だ。私と違い過ぎる。
噛み合わない歯車みたいだ。無理からに合わせるには、あまりにも差があり過ぎる(ため息を付く)

その点、喧しいの(カハール)は、分かりやすい。まるで私の故国の人間のようだ。
建国譚、のぉ……今の調子では、序章は欠伸が出そうであるが。はてさて……クク。
ふん……未だ成っておらぬ帝らしい言葉じゃ。未完のうちであるならば、そうも言えようが……
(夜空を見上げて、瞼を細め)築き上げたものを手放した時の空虚とは、大きいものじゃ。
いずれ汝にもわかる刻が来るやもしれぬ。それまでは……精々邁進するがよい。
(再び手酌で一杯。空になった瓶を眺めると、大事そうに傍らに置いた)


目指せと言われた場所に、言われる儘に赴く。何が在るかはわからない、か。
其れは駒として進軍するのと何が違う?汝の思想の欠片でも、そこに在るならば得心もゆくが。
して……其れ(ナーガ)とは合わぬか。絡繰りらしい例えじゃの、ソフィアよ。実に面白い。
ハカモリ……?「墓守」と申したか、娘よ!(ほほ、と上機嫌に立ち上がり)
汝はどうじゃ!墓守としてのつとめを行った事は在るか?在るならば、一つ話がある!
ほぉ……初めて汝の言葉が理解出来たぞ。其れならば、身共にも理解がゆく!
頑丈とはそれだけでよいものじゃ。脆い腕は得物を扱うには……と、うん……?
どうした、その酒は戦慄する程に珍しいか?酒気に戦く化物か……まるで絵巻の寓話じゃな。
……私の思想…?(驚いたような素振りをする)考えたこともなかった。
だけど、言われてみると確かにそうかもしれない。
(目を閉じ暫し考え込む)
寓話ね、なるほど。似たようなお話は違う世界にもあるらしいな。
(とりあえずナーガをその辺に横たえてみて、自分もあぐらをかいた)

まあ、このお嬢さんと折り合える奴なんて、そういないだろうさ。
(考え込んでいるソフィアを邪魔しないよう、黙って辺りの様子を伺っている)
あははっ! そこまでロコツにヒテイされるのもヒサビサ、だよ!(心底楽しそうに牙を見せながら笑う)
でも、キミはかわっているね? ナーちゃんをヒテイするのに、ヒテイしかしない。
そこにボーリョクも、キョウフもサツイも、ナーちゃんにはかんじられない。
フシギだな、フシギだな! えへへへっ(否定されていることに怒りや悲しみすら覚えず、只々喜ぶばかり)。

むしろナーちゃんはハカモリがオシゴトなのですよ!(赤禮の言葉に対してドヤ顔をしながらそう言う)
オハナシってなーに? ナーちゃん、きになるのです!


……(取り上げられた杯を気にすることなく、ただ呆然と立ち尽くしている)
これ……「ホノオ」のニオイがする……。
アツい……あついのはイヤだ……。カラダが、なくなっちゃう(俯いて、彼女にしては珍しく尻すぼみな声色で恐怖心を露わにする)。
ふはははは!気が利くではァないか!
(アートの酌に機嫌を良くしグイッと呷り)
貴様も酌ばかりでは愉快ではあるまい!酒が飲めぬなら茶でも飲んだらどうだ?

ふん、ならば我が貴様の見る初めての生き物だ!(ナーガに向いて自らを指し)
世の全てを見たわけではあるまい!ならば常に新しきがあると覚えておくのだな!
……貴様も酒がダメなら茶なり水なり飲んでおくが良いわ!
さすれば我が飲める酒の量も増えるというものォよォ!(ゲラゲラと笑い)

うん?(ソフィアの言葉に片眉を上げ)
貴様の国ィ?……そういえばァ、機械の身体を持った人間の国があるとはァ聞いたなァ。
名は忘れたがァ、そこの事か?

ふん……やはり神やらその眷属は退屈極まるのであろうなァ!
未完で在れぬ身などゾォッとせんわァ!!(高らかに笑い飛ばし)
……しかァし、貴様が築き手放したものというものには興味がある。
赤禮、貴様が手放したものとは何ぞや?
……否定するのに暴力に訴える必要は無い。だから、臆する必要も殺意をたぎらせる必要もない。
苦手な物を苦手と言っている、ただそれだけの事だ。

……ああ、私の故郷はゼシュテル鉄帝国、一般的に鉄帝と言われている国だな。
武力をこそ至上とし、皇帝位すらも個人の武によって決される機械生命体の国だ。
(ナーガの返答に、うむ、と一つ頷き)そうか、ならば話は早い!
汝に裏手の墓地の整地を命ずる。あまりに荒れ放題での、些か景観が悪い。
斬り崩そうと試みはしたのじゃが……余計に荒れるばかりでの。見返りが欲しくば応えよう。


……うん?ふ、クックック……ははははは!(カハールの言葉に再び笑い声を上げ)
概ね同意じゃ。完成してしまったものの、つまらぬ事と言ったら……クク。
そうじゃな……先ずは言葉を変えようか。得てしもうたのじゃ。「完成」をな。
それ以上も以下も無い。不動の、完全なる結末を、得てしもうた。
其れを得た代償に、結末以外の全てを手放したのだ。今はもう、欠片の滓も残って居らぬ。
この地に招かれて居らねば、幕を引いた世界で、産声を上げる事も無く、身共も果てておった。
虚しきものよ。それはそれは、空虚で……(溜息と共に、頭上の月をぼうっと見上げた)
ここら辺に社があるって聞いたんだけどあってるかな?(キョロキョロと周囲を見渡している)
って、、、これは酒盛りかい?
ありがとさん。
確かに、茶ぐらいあったほうがいいかもな。
ナーガもこっちにするかい?
(一瞬考えて、火をおこすのは止めた。手持ちの水筒に茶葉を放り込んで少し待つ)

ふむ。偉い神様も大変なんだな。
……おや、こんばんは。こんなところまでよく来たねえ。
……と、なんじゃ。今夜は随分と来訪者が在るのう。
この辺りに社と申せば此処をおいて他には無い。何用、じゃ……んん……?
(新たな来訪者に目を留め声を掛ける中で、何かあったか、訝しげに疑問符を浮かべた)
ほう!皇帝の位すら力に依るか!
ふはははははは!それはさぞ猛者揃いの国であろうなァ!
ならば!我が力高めんが為にもそのゼー……あー……。
……鉄帝に赴かねばならんなァ!!鉄帝にィ!!徹ッ底ッ的にィ!!
(固有名詞を覚えるのは苦手なようだ)

ふん、不動の結末か……その様子では『めでたしめでたし』でもなかったのであろうなァ。
否、それよォりもォ……「産声を上げる事も無く」とは妙ォな言い回しをするではないか。
産まれ出ずしていかに完成を得たと言うのだ?
その完成は神である貴様が選び取ったものではなかったのか?

うゥん?(新しい声のする方に振り向き)
見ての通り酒盛りよォ!混ざりたければ混ざるが良い!!
……なんだ、貴様も神か!どうもこの世界は神が流れ着きやすい場所のようだなァ!
(顔に垂れる「神」の文字から伝わる意味を察し、愉快そうに笑う)
自己紹介が遅れたね。僕はウトゥラ、権能は殆ど使えなくなったけど所謂神様って言う存在だよ。宜しくね。
うん?ああ、それは……以前の世の身共には所謂『身体』というモノが無くての。
生物としての産声を上げずして、事は終わりを迎えて居ったのじゃよ。これが。
今のこの身体は、結末より後に得たものなのじゃ。この世へ召喚される直前の事じゃったかの。
選び取った、か。そうじゃな、身共の悲願が成就された結果の事ではあった。あったが……
(酒を一口、徳利から直接がぶがぶとあおり)

……いや待つがよいぞぷち帝よ。流石に汝は流され過ぎじゃろ!
顔に書いておるからといって神格とは限らんじゃろが!身共も他所の事を言えた口では無いが。
座を支配出来ぬ神など、頭のおかしな宗教者と変わらぬぞ。胡散臭過ぎて鼻がもげそうじゃ。
まあ、地元の風習とか身体の一部とかそういう何かなんじゃないのか。
傍から見りゃ、ウォーカーの胡散臭さなんて五十歩百歩さ。

俺はアートだ。よろしくね。
(適当に水出しした茶を杯に注ぎ、かたむける)
(目を眇めて微妙な顔。ちっと早かったな、と呟く)
ク、ははははは!ま、そうじゃの。多少胡散臭い位の方がむしろ愉快じゃて。嗚呼。
ちゅーか……流石に身体の一部は言い過ぎじゃろアートよ。いや……ぇ、真に身体の一部なのか?
(疑惑の目でじっとりとウトゥラを見て)
ふはははは!神とて今や人と変わらぬ身とは愉快なものよなこの世界はァ!
知り置けウトゥラとやら!我こそはカハール帝国が王!カハァァァル・サッタァァァルなりッ!!
絶賛国民募集中故国籍に困った時は我が元に集うが良いわ!!

ほう、身体無き神であったか。……否、見たこともない神に体があるとも知れェぬか。
とにかく、貴様は生き物として世界を臨めなんだか。ならば快も不快もなかったであろうなァ。
(杯を呷り)
ふん、よかったではないか、悲願が達せられたのだからなァ。
……とも言えぬのだろうな、その様子では。
貴様の悲願とはなんだったのだ?その成就が何故憂いに転じた?

なにィ!?馬鹿を言うでないわ!ああも堂々素性を掲げておるのだ!それ以外に何がある!!
本人もそうだと言っておるのだからそうであろうよ!神とてちと他所に出向くこともあろう!
そも世界を統べようが元々神など胡散臭さしかないわ!!
よろしくねぇ、おぉ国籍くれるんだ(顔の布の文字が『( `・ω・´)ノ ヨロシクー』に変わる)
えー、私ってそんなに胡散臭いかな?一応、人間に奉られて崇められてたよ?(小声で)善神とは言われなかったけど。
この布は元の世界の社の子達に付けといてくれって頼まれた物で、(布を捲ると中性的な人間種の顔が現れる)布の下は普通の顔だよ?体の一部では無いかなぁ。
ふむふむ……そっかー、あたらしいセカイ……(腕を組んで考え込むような仕草をとる)。
たしかに、ここはあたらしいセカイ!
あたらしいヒトたち! あたらしいカンジョウ!
……アイがいらない、っていうのはまだよくわかんないけど……それにコシツしすぎるのはよくないっていうのはわかった!!
いろんなヒトたちがいるんだもの……、いろんなものをみてからハンダンしてもおそくないよね?
てはじめに、まずはキミをリカイしようとおもうよ!(ずびしっとカハールを指さす。鼻息を鳴らして気合十分)

と、いうわけで……キミもそのうちのヒトリ!(ソフィアの方を向く)
ナーちゃんはあらたなアイをもとめて、キミたちをとおしてリカイしようとおもうのです!
キミともたくさんオハナシしたいな!
キミがヒテイしてもナーちゃんはあきらめない。
なぜならアイはびょーどーなのです!
おおー! ハカバ! おうち!(赤禮の言葉に目を爛々と輝かせる)
ナーちゃん、ぜひぜひやりたい!
いくらでもオソージしちゃうよ!
おめかしもまかせて!
みかえり……ごほーびかな?
それは……あとでかんがえる!

うん! そっちにする!
ホノオはあつくてキライ!
カハールさんがいっぱいホノオのんでくれるみたいだし、ちょうどいいよね!
ありがとー!(カハールとアートの提案に頷く)

うん……?(ウトゥラの方を向いて、数瞬遅れて目をぱちくりさせて首を傾ける)
ナーちゃんはナーガだよ。よろしくね!
……んー、かみさま……?
……かみさま!(ぺかっと興味が湧き出てくる)
……新しい訪問者か。
また…、ヘンテコな旅人が来たな。ここはそう言う人種が集まりやすいのだろうか。

(ナーガの言葉を聞き)……そうか。お前が歩み寄る意志があるなら、こちらも努力しよう。
えぇ!?ヘンテコって!!ヘンテコじゃないよ!!私はウトゥルラ!(神の文字が『驚』の文字に変わる)
そう言う君は初めて見る種族だね。これが噂のオールドワンって存在なのかな?
ウトゥラな。なるほど、他はともかく顔は普通なんだな。
……でも布はすごいな。そういうマジックアイテムなのか。それともギフトって奴かい。

あいよ。
(適当な器に茶を注いでナーガに渡した)
知らないものを理解しようというのはいい話だ。

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