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ギルドスレッド

商人ギルド・サヨナキドリ

【誰でも】雑談場所6

花畑広がる原っぱに、鬱蒼と茂る森の奥に、街の路地裏に、海辺の洞窟の中に、その店は在る。縁があるなら、必要だと思った時にあなたはここに来る事ができるはずだ。

外観は二階建ての大きなレンガハウス。店の機能を持っている一階には商品陳列棚、カウンター、後は数人が談笑できる程度のテーブルと椅子が何セットか置いてある。

カウンターに置いてある椅子に座っているソレは笑って言った。

「いらっしゃい、何処でもないドコかへ。誰でもおいで。何か買いたければカウンターへ向かうといい。急ぎじゃないコは万色の“世間話”をしようじゃないか。ヒヒヒヒヒ……」

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……魔法でやらないんだなって思った?
そーぉ?ファントムナイト……いや、この場合ハロウィーンか。形変われど元は古式ゆかしい祭だからね。魔術を取り扱う者、隣人を知る者の端くれとしてはちゃんと備えておきたいものさ。

(きゅ、きゅ、とマジックでかぼちゃに顔を描いていく)
……正直、ナイフと魔法、どっちも想像して、武器商人さんはどっちでやるんだろうとは思ったよ? 斎賀さん。

(かぼちゃに近づき、しげしげと眺め、試しに好奇心に任せて、カボチャをつんつんと突いてみようと)
 大きくて、中身が詰まってそうなカボチャだねえ。これはランタンになるの? それともマスク? または魔法で動くおばけ、お菓子に変身したりとか?

 それから、『隣人を知る者』ってどういう意味の言葉だろう? 『隣人』って? (不思議そうに問いかけてみる
僕は魔法で浮かせでもするもんだと。
出来そうだと思わない?
(カボチャをなでる)
できないこともないけど、ある種の「儀式」の一環だしね。

(かぼちゃをつついたり撫でたりしても特に変わったことは起きない。ただのかぼちゃのようだ。それをアセイミで中身をくり抜いていく)

ランタンだよ、魔除けになるからね。『隣人』は『隣人』さ。妖精、精霊、魔物、悪魔、天使、人間、神霊。そういったモノ。
 へえ? なんだか面白いね、そういうの。
 ねえ、ランタンはいくつ創るの? もし、もっと創るなら、俺も手伝っていい? 何だか面白そうだ。
ん?いいよぉ。多くはないけど5個くらいは作ろうかと思ったから。

(少しすると、白狐の獣種らしき青年が追加のカボチャとナイフ、ペンを持ってくる)
じゃあ、僕も手伝おうかな。一個くらい。
やあ、ありがとう。(にこやかにお礼を云って、カボチャと道具を受け取る。)

斎賀さんは一個だけ?
なら、とりあえず俺も一個。……さぁって、どうするかなぁ?
このかぼちゃ、ランタンにするのに、ちょっと変わったのにしたりとか、遊んでもいーの?
もしかしたら他の子も作りたがるかもしれないから。
……どんな顔にするかな
わぁい! うふふ♪
他の子? どなたか、いらっしゃるかな?

(適当な場所に座り込んで、かぼちゃを足の間に抱え込む。
 ちょっと考え込むと、きゅっきゅっきゅ〜♪ とマジックでかぼちゃの背面にコウモリの形を描いて、表側をどうしようかと鞄からスケッチブックを取り出し、悩む事を楽しんでみる)
ねえ、お二人さんは、どんなかぼちゃランプを創るの?
(かぼちゃに三角お目々、男爵おひげ、ギザギザお口を描いて)
ン?我(アタシ)はねぇ…もうちょっと細工するよぉ。(三角の目、鼻、ギザギザの口の部分はランタンになる様にしっかりとくり抜いて、そこから南瓜の皮の表面を軽く削る様に細かな紋様をナイフで入れていく)
この人の息子とか、作りたがるかなって。
(商人を指し示した後でナイフを回す)

んー……可愛い子にしたい
(片目を星を描き、もう片方を迷っている)
へえ? 息子さん……? ――っていうと、ヨタカさんとの間の子供さん??

(武器商人さんの細かい作業に目を瞠り。
斎賀さんの作品作りの続きに好奇心を寄せて。
2人の作品を見て思いつき、カボチャの底に三角をまあるく配置するように描いて、ナイフを取り、コウモリから刻んでいく。中のワタをとって、そこに灯りを入れられるように、慎重に。)
いや、養子。6歳だっけ、あのこ?(後半は商人に聞き)

(残った片目を二重丸のフクロウにすると
菱形の鼻、ギザギザ歯を描いて中身をくり貫いて行く)
6つかぁ、可愛いけれどちゃんと自我が出て、周りが見えてくる年頃だねぇ。
(ナイフを器用に扱って、作品を完成させて行く。カボチャの中身は、鞄から出したタッパーに取り分けて)
……息子さんは可愛い? どんなコなの? こういう工作事を好むコなのかな?
確かにあの子は賢いな、何でもやりたがるし。
(中身を出し終えると先に描いた顔をくり貫いて行く)
………これで良いのかな?
(作業の手を止めて、見て)
 ――良いか、どうかは武器商人さんの判断に任せるけれど、――斎賀さん、なんとなく手先が器用そうな気がしていたが、やはり上手いねえ。

 息子さん、賢くって好奇心がある子なんだ? (興味ありげなイントネーションでいってみる) ――ならさ、本とかも、読むの、好きかな?
うン、問題無いよ。(2人の作業状況を確認して頷く)

そぉだね、文字を覚えてからは意欲的に読んでると思うよ。元々我(アタシ)たちも読書が好きで自分たちの分の他にラスヴェート用の絵本も取り揃えているし。
そうかな?辻岡さんのも可愛いよ

よく漢字の読み方を教わりに来るし、好きだと思うが。
ありがと。斎賀さんのカボチャは何だか印象的で面白いねえ。

武器商人さん達の息子さん、ラスヴェートくんっていう名前なんだね〜。そっか、そうか。
漢字の読み方も習ってるって事は、豊穣や練達出版の書物にも興味を持ちそうだね〜。
このまま行くと、ラスヴェートくんは、将来は知恵深い者になりそうだから、将来はどんな方になるんだろうって楽しみだね。

(あらかた彫って軽くなったカボチャの仮仕上げを見て、更なる細工を施してしていく。あとちょっとで完成だ。)

武器商人さん、このかぼちゃ飾り、中身は魔法で灯りをつける? それともロウソクを灯すものにするのかい?
そうだよ、ラスヴェート。「夜明け」って意味だね。
中身?蝋燭では無いけど、火を入れる予定さ。魔法の火だと思ってくれていい。
灯りが漏れやすそうしたかったんだ。
魔法の火?(ぽんぽん撫でつつ)
そう、魔法の火。ドルイドの祈りの火の模倣だからね。
あぁ〜、なるほど。ハロウィンの元を辿った類型話に、そんなものを使う儀式のやり方があると昔、どこかで聞いた気がする……。

じゃあ、俺のこのカボチャは中に火皿を針金で括り付けたりしなくていいだろうし、これで完成でいいね……?

(細工したカボチャとその周りをちょっと綺麗に掃除して、ぽんと脇に置く)

 武器商人さんの云う“ドルイド”と、その“祈りの火”ってどんなものなの?
お話………(椅子を近付けて聞く体勢)
ドルイドと祈りの火について?我(アタシ)が知りうる事だと……ドルイドは魔術師や賢者の一種で、森と共に生きて樹木や草花──取り分けオークとヤドリギの木から恩恵を受ける者たちだね。

彼らはちょうどファントム・ナイトの期間に祭事があってね。かがり火を用意してその周りで儀式を執り行う。そして次の日にそのかがり火の燃えさしを家庭に与えるんだ。

燃えさしをもらった家庭は家のかまどにその火を灯して、悪い妖精が家に入ってこない様にするんだよ。
へぇ、そうなんだ。何だか面白いね。
そんなお話を聞いたら、うちのかまどにも、その祈りの火とかを入れてみたくなってきたよ。

――そういえば、ここ、何か手軽に持ち運び可能で、使い勝手が良くて、安全で、火を灯せる様な魔法のアイテムチックな商品って、売ってたりする??
もしあれば、家の者に旅のお土産として、購入して帰りたいな。
魔法かどうかはともかく、ちょいと不思議な品なら。
https://rev1.reversion.jp/guild/1147/shop/detail/1849

火そのものを作り出したい場合は“ライター”が1番オススメかな。
アレは実によく出来た装置だよ。おしゃれなモノもあってアクセサリーとしての価値もあるしね。

まァ、キミがそれらを望まないなら太陽神ミドラスの火起こしセットなんてのもあるけど。
へぇ〜! ありがとう、こんなのもあるんだねえ! イグニス・ファトゥスをお一つ、買わせて貰うよ。
 ん? 他にも色々と販売されていらっしゃるんだね〜。じゃあ、『天使と悪魔』の花と、『ふわもこセーター』も1つずつ、贈り物用に。
(ギルドショップから品物を購入して、代金をお支払い〜♪)

 
ヒヒヒ、まいどありぃ。お気に召したならなにより。
うん。とても気に入ったよ。
かぼちゃ作りも楽しかった。斎賀さんも一緒にやって下さってありがとう。
それじゃ、またどこかで、またね〜。(購入した商品を鞄にしまい、退店)
ああ、縁が合ったらまたおいで。(ゆらゆらと手を振って見送る)
おや、瑠々。店に訪ねてくるのは珍しいじゃあないか。
"何かいいことでもあったかい?"
良いことは最近ねえな。馬鹿みたいに負傷したし。
まあ、ただ、ちょっと相談。

ウチをサヨナキドリで雇って貰えねえか?
経理は簿記なら経験がある。
ほぉ、その齢でしっかりしていること。即戦力が増えるのは大歓迎だが、しかし何故また急に?
弟子として、師の商売とは何かも見てみたい。
そう思った。
アンタの本職はそっちだろ?戦闘面では世話になってるが、金の稼ぎ方も学んでみたくなった。
弟子の動機としちゃ悪くないだろ?
悪くはないし、我(アタシ)としてもその方が面白いね。
ヒヒ……死にたがりの娘が随分と前向きになった様で、何より。

本職だとして、本来はもっとこじんまりしたものではあるのだがね……ま、その辺は置いておいて雇用の話といこう。

簿記ができるなら部署は『管理本部』の『経理・会計課』が適任であろう。キミが想像している類の仕事だとも。他に希望があるなら聞こう。

住処は既存のものを使っても、居住区に移住して来ても構わないがどちらにせよ『総務課』へのギルド員申請を行なってもらう。福利厚生に関わるからね。居住区へ移住するならその手続きも。

望むなら『商業教育課』で研修を受けることができるから、その辺のキャリアはおいおいマネージャーにでも相談するといい。
……ハ。未だ死にたがりなのは変わんねえよ。死ぬまでの余興さ。何もかもな。

会計課なのは了解だ。接客するよりそろばん弾くのが1番やりやすい。……だからといってマジでそろばん渡すなよ?練達のパソコンくれ。

そうだな、今いる練達からこっちに引っ越すのも悪くない。申請しておくよ。

教育課……?マネージャーいるのか。まあ、やるだけ受けておくのも必要か。
なぁに。余興、結構じゃあないか。死にたがりが建設的に生計を立ててはいけないというわけでなし。

ま、接客以外にも色々あるがね。警備とか、覇竜事業とか。
(するっと瑠々の目の前に資料を飛ばして)
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ujc3pjE77mb0YPrNkDqg8-ARrKk18Ze6r_5KQNMDxkw/edit?usp=sharing

練達にも支店があるから、練達が気に入っているならそちらの所属でも構わんよ。

そ、教育課。キミのとこでいう専門学校みたいなものかな。簿記のスキルを上げるなら「業務」として学べるし、申請すれば商売の勉強もできる。
それもそうだ。誰が禁止したわけでもない。建設的に生きる死にたがりってのも矛盾してるようだがな。
(資料を受け取りつつ)
……成程。位置は此処になるのか。しっかりした組織だという事がよくわかるよ。
ああ、練達からは離れる。アンタの傍で勉強したいもんでね。

ふーん……商業高校だったからそれなりにやってはいたが、専門までは行かなかったな。
それ相応のレベルまで上げられるなら、やってもいいな。
ただいま、人員整理はなんとかなったよ。
…この前の依頼ぶりだね、百合草さん。
やァ、お疲れトキ。ついでに経理の新入り兼秘書の世話もよろしく。練達から幻想の居住区に入るから総務課と居住区整備課への申請を案内してやっておくれ。

(今しがた来た男を指差し)

このコがマネージャー。所属的には人事課だけど有能だからね、いろいろやってる。たまに死にかけてるから気は合うんじゃあないかな。
ア?アンタ確か……シュプレヒコールの時のか。なんだ、アンタマネージャーなのか。奇妙な縁もあるもんだ。

……秘書?ウチ秘書もやんの?まあ良いけどさ。
おや、買い物ではなく従業員として来るのか。
よろしく、百合草さん。まずは総務課への書類作るか

死にかけて……まあしてるけれども。

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