PandoraPartyProject

ギルドスレッド

彷徨の日々

【オリエンテーション】そこは例えば 交流の行商

街のとある広場の片隅。簡素な幌を被せただけの手押し車の傍に、少女の姿がある。
手押し車にはいくつもの干し果物を載せており、量り売りを行っている。
もちろん少女の本職ではない。旅の路銀稼ぎに、日雇いで働いているようだ。
声も小さいのに行商など不向きも甚だしいが、やらなければならない事情があった。

――だって、手持ちもなく召喚されてきたのだから。


*オリエンテーション用の簡単な一言スレッドです。ゆるくどうぞ。
*発言して頂ければ、お好きなドライフルーツを販売させて頂いたことにします。

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おや、お店のお手伝いかな?偉いのう。
それではドライマンゴーを一袋頂くとしよう。
水で戻すとプルプルしてとても美味しいぞ。
ドライフルーツ屋さんかの? ふむ、美味しそうな物が色々あるのう…。そうじゃな…干し林檎をいただこうかの。5日分ほど頼むのじゃ。
へえ、乾燥させた果物を売ってるの?……あ!りんごに、いちご。これ、僕の世界にもあるよ!
(馴染みのある食べ物を見付ける事が出来た。喜びに頬をばら色に染め乍ら)
ありがとう。ふたつ、いただいていくね。たりなくなったら、また買いに来るから!
……あれ。今何か、上を……?
っと、わわ……たくさん、ありがとう、ございます。
(やや覚束ない手際で一人ひとりに品物を渡しながら)

携帯食、保存食、非常食……旅に冒険に必須の食料、皆さんも……どうぞ。
お、干シ葡萄アルじャん?1ツ貰っテくヨー。(安定感のない腕の動きながら一粒つまみ)
ドライフルーちゅ?

あちし的にはブドウ頂くでちー!
……苺を、一袋売ってくれないか。
その、小さなやつでいい。

(これで足りるだろうかと、数枚の金貨を差し出して)
あら色々揃ってるのね~。お嬢さん、デーツはあるかしら?
空腹の慰めに頂くわ。(お代はこちら?と幾つかの硬貨を置き)
喉、枯らしちゃわないように気を付けてね。
おや、ドライフルーツか。
(大きな体をぐぐっと屈め、片膝を付いて)
いやぁ、この世界で保存がきくものは必要そうだからなぁ。
すまんが、干しブドウを二袋程ほど貰えないかな、お嬢さん?
(ニカッと笑みを浮かべ、これで良いかな?と金貨を数枚差し出す)
おや…(少女の声に足を止めて)これは噂に聞くドライフルーツ、という物でしょうか。
色々な種類があって、美味しそうなものばかりですねぇ。
今後必要になる機会もあるかもしれませんし、私も幾つか買っていきましょう。

干しブドウと干しミカンを一袋ずつ頂いても良いでしょうか、行商のお嬢さん。
(お代は此方で宜しいでしょうか、と硬貨を幾つか差し出しながら続けて)
ふふ。手持ちの数が足りなくなってきたら、また此方へ買いに来ますね。
ああ、乾物か。そろそろ買い足す頃合だったしちょうど良い。
この袋に入る分、入れてもらえるか。
(手提げ袋をひとつ、口を広げつつ差出し)

そうだな……イチジクとアンズ、それにブドウも頼む。
あとは良さそうなものがあれば入れてくれ。
――うん、それくらいでいい。ありがとう。(丁度の金額を渡し、広場の方へと消えていく)
ええと、すまない。これで適当に見繕ってほしい。
できるだけ長持ちするものを。
(硬貨を差し出しながら)
へぇ、ドライフルーツ!良いねぇ!
イチジクのジェラートにするか…いや!折角ドライフルーツなんだしヨーグルトに混ぜて…、
ああ店主、色々とミックスで入れて頂戴。金は此処に置いておくよ。
ふむ、ドライフルーツですか。
保存用にちょうど良さそうですね。
今後必要になることも有るでしょうし、いくらか買っていきますか……
いらっしゃいませ……あの。いっぱい……ありがとう、ございます。
おかげ様で……そろそろ、持ってきた商品も……少なくなってきました。
でも……種類はまだありますから……どうぞ、皆さん。いらっしゃいませ。
(訪れた客一人ひとりに商品を受け渡しながら、最後まで売り尽くそうと小さな声を上げて、道行く人々に声をかけていく)
お、ドライフルーツ。いろいろあるのかー。
それじゃ、何種類か買っていこうか。
わぁ、ドライフルーツだぁ、いいなぁ……旅をするならやっぱり保存食が大切だよねぇ。
えーっとねぇ……じゃあ蜜柑のやつをこの袋一杯くださいなー♪
(片手に持てるくらいの袋を道具袋から取り出し)
ドライフルーツか、本来は保存用の食物だが質によっては菓子としても悪くないのだ。
主人、ワタシにも頂けると助かるのだ。フルーツなら味に好き嫌いは特にないぞ。
おおー、いろいろありすぎて悩んじゃうなぁ。
どーれにしよっかなー。 マンゴーとかおいしいよなー。
ドライフルーツたっぷりのパウンドケーキが食べたいのだ。
よっと、邪魔するな
干しぶどうはあるか?
食べ物…
でも、ユエナも……お金ない…

(ちょこんと横に座って)

いらっしゃい…ませー……

(飽きるまで、働いていくことにした)
へぇ、干した果物か。お、こいつは………アプリコットか。
そんじゃこれ買っていかせて貰うわ。
(少し多めにお金を出して)
つりは要らねえからそのままとっといてくれや。
にゃ…?にゃわん、わふ……にゃぁ。にゃん、にゃーふ。
「ん?…血の匂いのしない人間。
 拾いもので良ければこれを使うといい、ボクには不要だからな」

(どっかで拾ってきた小銭を置いて、とことこ歩き去るもふもふ。)
へえ、果物
珍しいなぁ、肉の方なら保存できるから昔はよく作ってたけど
こんばんはー……ドライフルーツ?わ…美味しそう…一個欲しいな‥今度買いに来るね‥・?(お金が無いようでよだれをたらして返っていく)
果物はたまらなく好きなんだぁ! きゃはっ!
ではこれをもらうよぉ! お金は置いておくね!
えへ☆ ありがとー! きゅぴっ☆
……おや。では、一つずつ頂戴できますかな?
(小さな声を辿り、商品の説明を受けるとそう口に)
おや、こんな所に屋台が――干し果物! イチジクもあるのかい!?(目をキラキラと輝かせて)
馴染みのある食べ物に出会えて嬉しいよ、出来ればたくさん欲しい…でも今は手持ちが…(ぶつぶつと呟きながら考えているようで)
…よし、これで貰えるだけ貰ってもいいかな?(お金を置いて)
おー?色々あるなー…
柿とか林檎とかないんかいの?
では、リリはドライマンゴーを頂くのだ。
干し果物か……では干しミカンと干しイチゴ、干しナシをこの革袋3つに詰め込んでくれ
美味しかったらまた買いに来させてもらう(商品が詰められた革袋を受け取り、お金を渡して狼は去る)
(ぴと、と足を止め、きょろきょろと品物を見回し)
ぁ、あの……その、ドライプルーン、貰えますかぁ……?
(おどおどとお金を差し出して)
……あっ、こんなところでドライフルーツ……。
あの……干しぶどうと、マンゴー、頂けますか……?
なるほど……これで適当に見繕って欲しい。相場がわからないんだ。(幾許かの硬貨を差し出し)
へ~、ドライフルーツかぁ
旅するならいるかもだし、覚えとくね~。
ドライフルーツ……?(呼び声に足を止めて)
ちょうどよかった、お腹減ったとき用の非常食欲しかったところなんだ。
干しあんず、ください!
(がま口から代金を掌に取り出して差し出す)
・・・これ、を。(干し柿を手に。)
へぇ……あなた、こんな商売をしていたのね。
(退屈そうに歩いていたところの遭遇にニィと笑うと、商品を一瞥して)
……そうね、全種類を二つずつ頂いていこうかしら。
えー、これとこれとこれでおいくらッスかね?……よし大丈夫、買わせてもらうッス。
お茶の次はおやつが来たわよリア。どうせなら一緒がよかったけれど
(隣に居るよく似た顔の持ち主の腕引いて。)
はぁい、とりあえず…それ、1ついただくわ
(マンゴーを指差し、硬貨を出して)
ドライフルーツはおやつに入るのかしら、リア?
(そっくりの顔立ちに腕を引かれ)
あら、ヨーグルトに入れると丁度よさそうなのがあるわね、同じもの貰えるかしら
何か適当に果物をいただいても良いかの?選ぶものは店主の趣味で構わぬからの。
植物はどれも元の世界じゃ見ないものばかりねえ。
じゃあどれか…甘いのをいくつかもらっていくわ。
ドライフルーツだって!知識としては知ってたけど見るのは初めてかも。りんごのドライフルーツを一つくださいなの!
ドライフルーツか…ふむ好きなもの貰って構わんのか?
わぁ……けふ。これで、全て売り尽くし……です。
路銀稼ぎに、始めは、不安だったけど……これも、皆さんのおかげ……です。
途中から……ユエナさんも。お手伝い、ありがとうございます……。
(自分基準で大きい声をあげて商売した為か、少し枯れた声で礼を述べる)

じゃあ……そろそろ、お店に戻りましょう。
3番街の、トーレス通り……オードラン商店を、どうぞ……よろしくお願いします。
(買えなかった人にも、今回のオーナー店の宣伝をしてから、手押し車を押して去っていった)
――こうして、賑わいを見せた行商は繁盛し、少女も当面の路銀が確保できた。
ここで見知った顔も、いつか何処かで再会した際に思い出し、それが縁となるかも知れない。
店に戻る際、あらぬ方向に向かって迷ってしまい、帰りが遅いと店主に怒られたのは、また別の話。

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