ソファーやクッションなどが備え付けられた談話室。

貴方が運良く(或いは悪く！)館へ迷い込んだなら
この世ならざる住民がこの部屋へ案内してくれるだろう。

居たければ居たいだけいればいい。
飽いたならば離れればいい。
そうして、気が向いたならばまた立ち寄ればいい……。

悲劇も喜劇も茶番劇。
死者に事情があるように、生者にも事情があるものだ。
彼方では笑い声が、此方では泣き声が。
ああ、それもまた一興。

――さて、今日はどんな話をしようか。

＊自由なRP交流スレッドです。
過度な迷惑行為にのみご注意下さい。

――HA！
娘！　少女！　何処ぞの主人公（アリス）めいた視線！
成程、俺、私、我、儂、その他――我等（物語）に脳髄を与える、至極愉快な人間様の滑稽さ――あの鬱陶しさ――切なさの内に蔓延る期待感！
一目で完全に紐解くとは凄まじく正気ではないな。
嗚呼――混沌世界（ここ）では数多のジャンルに至った。至って終ったのだ！　違うな。終いと謂うには一年～一年半は必須！　行間を読むだなんて面白くもないのだよ。
Nyahahahahahaha!!!
少なくとも貴様の物語ではない、我等（ページ）は現実の如く悦ばれるのだ、登場人物（プレイヤー・キャラクター）！　HAHAHA!!!

我等は糸繰り、繰られた人形の如く……引っ張られる！

ん、あ、私にまで矛先向いたぁ！？
いや、まー…私は……『有原卮濘』という存在（キャラクター）には…ホントは、希望（ノゾミ）なんて、ないんだぜ？
私らは舞台背景（システム）──世界（モノガタリ）の基盤（文章）として礎にされるハズのモノ。"観測者"が多数存在するこの混沌に私らが来たら、『混沌肯定』の設定を押し付けられて、キャラクターシートに固定されちゃったのさ。いやーほんと、みんなに認知されるようになったのは嬉しいけどさ〜……っと、自分語り入っちゃったな
まー、それでも、"私"が願うのは……誰かに求められ使われてジ・エンド、かな〜♪この泥に定められた人格（思考回路）が、そーだし。

元々肉体を持っているクウハさんのような存在ならともかく、元々肉体のない存在が肉体を得たんです。それらしく振舞おうというのも当然でしょう。
優等生って言われるとむず痒いんですけどね。妖怪としては間違ってるんでしょうし。

と、おや、ルミエールさん？
こんなところで会うなんて思ってませんでした。

おやま、祭壇の調子を見に来たら随分とまあ……。
幽霊よりよほど目に優しくない光景だねぇ？

正気で全てを愛そうなんて、それこそ狂気の沙汰でしょう？
エンドロールはまだ先ね。
不思議の国Wonderlandは永遠に！
私が貴方を視る様に、私も誰かに視られているのだわ。
そういうものでしょう？

あらあらまあ。
従属と破滅が貴方の望み？
なら、こういうのはどうかしら！
(卮濘の腕を掴み、少女の細腕とは思えない膂力で彼女を床へ引き倒そうと)

まあ。ご機嫌よう、鏡禍さん。
素敵な鏡の王子様！
先日の依頼では守って下さって有難う。
心から感謝しているわ。
癒し手の聖女様にも宜しくお伝え下さいな。

……父様？
(愛する父の姿を見て一瞬動きが止まり)

……紫苑の月、どうしましょう？
私父様にどんな顔したらいいか分からないわ？
どうしたらいいかしら。笑えばいい？
(クウハへ困った視線を向け、助けを求める)

（ぐにぐにと蠕動する上半身と微動だにしない下半身、よくよく、じぃっと確かめたならば、細かな文字が『肉体』を形成していると解るかもしれない）
愛情を創り出すほどに、いあ、狂気の沙汰としか表現出来ぬ。粘り、引っ付いたガム、護謨質の真っ黒い戯言や擽りを想起させる。尤も、連中は前者を悪と見做したが――！
深淵ごっこの序に『においのもと』の貌出しとは愉快な予定調和か都合主義の化身。
さて――神様と呼ばれた子供は寝静まったのか？
Nyahahahahahaha!!!

うぇぁっ唐突だ、っなぁ！？(菓子に油断していた為自動失敗で叩きつけられる
……まだ確定していないこの先の『展開（文章）』の可能性を、収束（結末）に導いてくれるなら、私は本望だよ。所詮"私“は、疑似生命だし。


──あと、そこの集合体、もうちょっとデコードして話せない？

貴様は愉快だな！！！

おっしゃその喧嘩買った！！！！表出ろやゴルァ！！！！！

訂正すべきか。
貴様は愉快な墓穴掘りらしい。
Nyahahahahahaha!!!

その得物（アンケート）で撲ると好い！

はぁー？？？？？？？全行動クリティカルだせb──は？なんでアンケート私の敗北しかないの？

っそ煽りやがって！！！やってやろうじゃねえかこの野郎ーーっ！！！！

(前が見えねえ)
https://rev1.reversion.jp/battle_settings/test/703357

あ、銀月さんだ（ゲ、商人の奴カ）……
（赤羽と大地の表情が複雑に入り混じっている）

……？（ルミエールが困惑している様子を見てきょとんと）
何だろう、親子喧嘩でもしたのか……？

さあナ、大地が知らんなら俺も知らねぇヨ。しかシ……混沌とした状況だよなァ。

（ホイップクリームを添える）

ど
　う
　　し
　　　て

お、王子様だなんてむず痒いです。
僕は当然と思ったことをしたまでですし……ええ、でもルミエールさんの言葉は必ず彼女にお伝えしますね。
というか、ルミエールさんって武器商人さんの娘さんだったんですか。それはびっくりです。

って、わわわ、お二人とも何してるんですか。
暴れたらダメですよ、お部屋ですよここ。（どうどう）

(床にぶっ倒れ中)

おやま、お転婆だね我（アタシ）の眷属（ムスメ）は。
（ころころと笑い）

やァ可愛いモノガタリ。
どうも縁というのは"こういう時"がお好みとのことらしい。
シェフが作った気まぐれなサラダに感謝せねばね。

(床にぶっ倒れてるアナタをころころ転がして遊ぼうと)
喧嘩は喧嘩でも壁の中の鼠とウルタールじみた戯れに近しい。兎角。
ワード・サラダを貪る為には上質なドレッシング、ジャンルへの問答が不可欠だ。バベルの不変性に感謝しつつ気紛れとやらをつつくと良い。Nyahahahaha!!!

ぐぇぇ(転がされてぽよんぽよん)

何か？？？
貴様さてはバスケットボールの化身だな。
ふむ。跳ねる。
(指先でシュルルルってやろうと)

そろそろ片付けの時間だ。
確かに此処は部屋で、暴れ、はしゃぐような空間ではない。玩具箱は何処に失せた……。

……憂炎、大地。オマエらがいてくれて良かったよ。
でなきゃ正気を失う所だ。
いや、俺も人外なんだけどよ。

どんな顔すりゃいいって、ルミエール。
俺こそオマエにどんな顔すりゃいいんだよ。
……まぁ、最近の事を気に病んでないなら良かったさ。
一応言っとくが、過度なSMプレイは厳禁だからな？
過激なアダルトコンテンツもだ。
お子様にも安心して見せられる範囲で頼むゼ。

あー、暴れんのもはしゃぐのも別にいいぜ？
備品とか館自体をぶっ壊さねー程度なら……。

ファニー…アイツ来てくんねーかなァ……。
俺もうどうにかなりそうだよ……。

あばばばば(くるるるるるんっ)

ぐぇっ(回転終了時に地べたへ激突)

雑ぅ！？は〜……私のモーションが自由だからといってこんにゃろ…


大丈夫、こんな世界大きなお友達しか見てない
P倫の手は伸ばされるだろうけど

やっほー、なんか呼ばれた気がしたから来たぜ。（ひょっこりと）

とんでもねぇカオスだなこりゃ。
幽霊屋敷どころか人外魔境じゃねぇか。
いや、人外と一言で片付けられるもんじゃねぇな……『物語』にまつわるものが多すぎやしねぇか？
なぁクウハ、おまえそういう変なフェロモンでも出てんのか？

なぁに。"よからぬこと"でもしてたの、我（アタシ）の眷属達？（にこ…）

呼んだらマジで来てくれるとか最高だな、オマエは。
愛してるよ。

なんなんだろうなァ、この状況。
そんなフェロモン出した覚えねェし、要らねーよ馬鹿。

してねーよ！！
コイツに手ェ出すほど落ちぶれてねェっつの！！
旦那オマエマジで娘の躾ちゃんとしろよな！？
何処のガキが人んちで突然SMプレイおっ始めるんだよ！！

ひゃっは～！混沌の予感じゃ～！（ひょっこりはん、まだ前の部屋から移動してきてなかったらしい）
わしじゃよ！神様じゃよ！
お！なんか上位存在の気配がする！

良かったじゃねぇかクウハ。待ち人来たゾ。
……クウハがそういうオーラを持ってるかは知らんけド……大地モ、そこそこヤベー奴を呼び寄せるアレを持ってるんじゃないカ？
ここといイ、この間の仕事といイ、シュペルん時といイ……。

……いや赤羽、人のせいにするのは良くないよ？
むしろ赤羽が好んで首を突っ込んでるところ無いか？？

いい意味で個性の強い奴らは案外集まるもんじゃ！
○○○○使いはひかれあう的な奴じゃ！

こーの目の前でコロコロされてるのは過度なSMプレイに入らないんでしょうかね……もう僕にはわからなくて思考停止したいです。
というか人の家で暴れるのは普通の人間的には良くないことだと思ってたのですけど、ねぇ。

ファニーさんもいらっしゃって館の中で百鬼夜行でもできそうですね。
クウハさんのお知り合いがこういう方ばかりというのはあるのかもしれませんけど、性質上。
なんだか思ってた以上にいろんな方と仲良くされててびっくりですよ。幽霊屋敷だと思ってましたもん。
神様もいますし……え、神様！？（スルーしかけて二度見）

(ファニーの声を耳にして、心底嬉しそうに微笑んで)
まあ、こんにちは！ご機嫌よう！
物語を愛する貴方！今日はとっても素敵な日！
モノガタリがたぁくさん！

わしも妖怪上がりじゃから百鬼夜行には参加できそうじゃのう！

おう！神様じゃ！

そんな……酷いわ、紫苑の月……。
私はただ、願いを叶えてあげようとしただけよ？
それなのにそんな風に言うなんて……。
えーん！私哀しいわ！
父様、紫苑の月が虐めるのぉ！
(わざとらしく嘘泣きをしながら愛する父に縋りつこうとする)

モノガタリ、とは何なんでしょう。
生き方みたいなものなのですかね？（呟きつつ）

妖怪上がりの神様、ですか。
いいですね、ちょっとうらやましいです。
僕はそうは成れないので。

なあに、そんなに高尚なもんでもないぞ。
恐怖と信仰は紙一重、自分のやりたいように暴れまわったり気まぐれに過ごしていたらこうなっただけの話よ。

……んー？　んん、お、おう……。
(突然の”愛してる”に対してなんと返してよいものか分からず)

よう、鏡禍じゃねぇか。
こないだの依頼では我儘言っちまってすまなかったな。
おかげさまで助かったぜ。

ルミエールも元気そうじゃねぇか。
まぁまぁ、悪意があったわけじゃないもんな？
そう叱ってやるなよ。

まー、類は友を呼ぶとは言うよなぁ。
一緒くたにされたかねぇけど、分類上はそうなっちまうのかね。

（振り回されるクウハを見てにこにこ）

……いや、うん。それ自体はいいんだけどよ。
そうかー。大地のせいか。成る程な？
コイツ美味そうだしな。うん、分かるわ。

コロコロも言われてみりゃ確かにSMプレイか……？
他でやるのは問題だが、まあここだしな……。
モノガタリはあれだ、生きとし生けるもの全ての営みをそう捉えてる、みたいな？
確かそうだった気がする。

ルミエールをあんまり甘やかすなよ。
叱った上でああだぞ、ああ。
見ろよ、あの泣き真似を……。
俺か？俺が悪いのか？

我（アタシ）とルミエール（このコ）が遭ったのは10代の頃だよ？
躾をする期間なんてとっくに過ぎてるさ。
まあ、オイタをしたらその限りでは無いけどね。

よしよし、哀しいねルミエール。
(ルミエールを軽く抱き寄せて撫でようとしつつ)

なに、カミサマでも妖精でもみんな等しく“隣人”さ。ヒヒ…。

そうだな、人間は生きること自体が物語であり、魔法みてぇなもんだ。
そっちの神話生物は物語の集合体みたいなもんで
その転がってる女なんかは……ああ、物語の一部か、おまえ。

いいじゃねぇか、無垢なる少女ってのはあれぐらいがちょうどいいんだぜ。
……ほんと、よく似てるんだよなぁ。(どこか愛おしそうに)

あはは、好き勝手に暴れまわるだけの力が元の世界で残ってたらよかったんですけどね。
僕はどちらかといえば消えていくほうなので、神様に上がれたあなたが素直に羨ましいんですよ。

いえ、ファニーさんまで、そんな。
ルミエールさんにも感謝されたのですけど、僕は必要と思ったことしかしてないはずなんですよね。
だからお礼を言われるような、そんな存在ではないです。

生きとし生けるもの全ての営み……生きてると定義していいのか不思議な方も僕含めて多いと思うのですが。
この世界にいる時点で生きてる、ことになるんでしょうかね。

ﾋｲｲ……食べないでください……（クウハの言に対しみっともない命乞いをした）

ああ、人間の一生は本に例えられる、っていう人がたまにいるけど……そういう意味でも、人は物語に含まれる、のか……？

そういう意味じャ、お前さんは一度デッドエンドを迎えたはずだったんだゼ？
さあこの赤羽様に深く感謝しロ。そして敬エ。

（とかいう赤羽に対しげんなりと）
………………………うっぜえ…………。

人んちで暴れんのはオイタじゃねーのか……？
俺んとこ以外で絶対すんなよ、ルミエール。

あーあ、俺の方がよっぽどよしよしされてーよ……。
誰が俺のこと慰めてくんね？

流石、子供慣れしてる奴は言うことが違う。
俺も慣れてるっちゃ慣れてんだが……。

礼と言っちゃあれだ、赤羽に大地にファニー。
俺がフーガと仲違いしたとき、アイツを慰めてくれたのオマエらだろ？
アイツ、一人で立ち直れる性格してねーし……。
世話かけて悪ィな。助かった。

俺も悪霊だし、生きてるっていうのも変な感じだよな。
世界にいる時点で生きてる、でいいと思うぜ。

なるほどのう。
案外妖怪とはそういうものじゃしな、そっちのはどうかは知らぬが、人が恐怖を忘れれば忘れるほど我ら妖怪というものは消えていくものじゃ。
まあ、わしの場合時代もあったんじゃろうがな。まだ世界に神秘が満ちていた時代に神に上がったからのう。

おおっと、大地クン。
そういう悲鳴をあげられっと、俺みたいな奴は更に意地悪したくなっちまうんだなコレが。
オマエのその反応は”もっと虐めてくれ”って言ってるようなもんだゼ？

おお、ではわしの尻尾でももふるか？クウハよ。

んー……
(クウハを慰めてやりたいのはやまやまだが、自分がしてよいものかと考えつつ)

……ああ、気にすんなよ。
こっちが勝手に世話焼いただけだ。
フーガは不器用だが悪い男じゃねぇからな、つい口を出しちまっただけさ。