ギルドスレッド
森の洋館
『チックさん。ふふ。私も覚えた』
(チックと名乗った彼に、ミレイは嬉しそうに微笑んで。
そうしている内に、青年の霊がタオルを手に部屋から姿を表して)
『雨に降られて大変だったね。
はい、これを使って。』
(黒い瞳に星を溶かしたような光を宿す美しい青年。
彼は穏やかにそう言って、チックにタオルを差し出した)
『今日はお客さんが多いね、クウハ。
そちらの人も初めましてかな。
僕はルーク。宜しくね。』
(チックと名乗った彼に、ミレイは嬉しそうに微笑んで。
そうしている内に、青年の霊がタオルを手に部屋から姿を表して)
『雨に降られて大変だったね。
はい、これを使って。』
(黒い瞳に星を溶かしたような光を宿す美しい青年。
彼は穏やかにそう言って、チックにタオルを差し出した)
『今日はお客さんが多いね、クウハ。
そちらの人も初めましてかな。
僕はルーク。宜しくね。』
……ぁ。えと、……うん。お客さんで、合ってると……思う。
(黒髪の青年から掛けられた問いに頷いた後、次いで見せた見知った顔に、あっと声を上げ)
……クウハ? ……そっか、ここ……クウハや皆が住んでる場所……だったんだね。
おれは、……んと。森で散歩してたら、急に雨……降ってきちゃって。
そしたらこのお家、見つけて……。ノックしたら、ミレイが中……案内してくれたんだ。
(首を傾げてみせてから彼ら二人とミレイ、そしてルークと名乗った青年を順に見やる。
手渡されたタオルを、ありがとう、と告げてから受け取ろうと)
うん、ルークも……初めまして。よろしく、ね。
(黒髪の青年から掛けられた問いに頷いた後、次いで見せた見知った顔に、あっと声を上げ)
……クウハ? ……そっか、ここ……クウハや皆が住んでる場所……だったんだね。
おれは、……んと。森で散歩してたら、急に雨……降ってきちゃって。
そしたらこのお家、見つけて……。ノックしたら、ミレイが中……案内してくれたんだ。
(首を傾げてみせてから彼ら二人とミレイ、そしてルークと名乗った青年を順に見やる。
手渡されたタオルを、ありがとう、と告げてから受け取ろうと)
うん、ルークも……初めまして。よろしく、ね。
なるほど……
(クウハさんの反応を見て、)
…あっ、知り合いだったのか!
そしてすまねえ、おいらも名乗らないとな…フーガ・リリオだ、よろしくな。チックと、ルークも!
ミレイ、ありがとうな。
……ていうか本当にずぶ濡れだな。
替えの服とか用意した方がいいか?
(と、姿を観察する。しっとりとした髪と白い翼?…まるで天使のような美しい姿に心を奪われそうになるが)
(クウハさんの反応を見て、)
…あっ、知り合いだったのか!
そしてすまねえ、おいらも名乗らないとな…フーガ・リリオだ、よろしくな。チックと、ルークも!
ミレイ、ありがとうな。
……ていうか本当にずぶ濡れだな。
替えの服とか用意した方がいいか?
(と、姿を観察する。しっとりとした髪と白い翼?…まるで天使のような美しい姿に心を奪われそうになるが)
そうか、そうか。
オマエさんにとっちゃ災難だったろうが
俺はオマエさんが来てくれて嬉しいぞ。
うん、よく来てくれた。
(チックへ優しく穏やかに微笑んで)
替えの服なら多少はあるな。
前の住民が残してったやつだし、サイズが合うかはわからんが。
オマエさんにとっちゃ災難だったろうが
俺はオマエさんが来てくれて嬉しいぞ。
うん、よく来てくれた。
(チックへ優しく穏やかに微笑んで)
替えの服なら多少はあるな。
前の住民が残してったやつだし、サイズが合うかはわからんが。
フーガも……初めまして、だね。うん、こちらこそ……よろしく。
……ん。濡れちゃったのは残念、だけれど。丁度、クウハのお家があって……良かった。
素敵な人達とも、出会えた……から。
(嬉しそうに表情を綻ばせて)
ぁ……、タオルを貸してもらった……のに。服まで、いいの?
……ん。濡れちゃったのは残念、だけれど。丁度、クウハのお家があって……良かった。
素敵な人達とも、出会えた……から。
(嬉しそうに表情を綻ばせて)
ぁ……、タオルを貸してもらった……のに。服まで、いいの?
おう……っておいらが言うことじゃねーけど、
濡れたままだと重いし風邪ひくだろ…
服ちょっと探してくる!(と動こうとするがすぐに立ち止まって、)
…前の住民達が残したもん、どこに置いてるんだっけ?
(と恐る恐る尋ねる)
濡れたままだと重いし風邪ひくだろ…
服ちょっと探してくる!(と動こうとするがすぐに立ち止まって、)
…前の住民達が残したもん、どこに置いてるんだっけ?
(と恐る恐る尋ねる)
いいさ。
オマエさんを濡れたままにしとく方が嫌だしな。
フーガにはまだその辺り、全く説明して無かったからなァ。
大半元の部屋にそのままだったり
物置に突っ込んでたりするんだが。
ルーク。オマエの部屋に服あったろ?
(クウハにそう投げ掛けられれば
『言うと思った』と青年は笑って、部屋に服を取りに戻った)
オマエさんを濡れたままにしとく方が嫌だしな。
フーガにはまだその辺り、全く説明して無かったからなァ。
大半元の部屋にそのままだったり
物置に突っ込んでたりするんだが。
ルーク。オマエの部屋に服あったろ?
(クウハにそう投げ掛けられれば
『言うと思った』と青年は笑って、部屋に服を取りに戻った)
二人とも……、……ありがと。何から何まで、申し訳ない……ような。
(受け取ったタオルで、ゆっくりと自分の髪を拭いていく。仄かに冷たい感触が伝うも、気にする様な素振りは見せなかった。彼らの気遣いが、それよりもあたたかいと感じたから)
ルークにも……後でまた、お礼……伝える、する。
(受け取ったタオルで、ゆっくりと自分の髪を拭いていく。仄かに冷たい感触が伝うも、気にする様な素振りは見せなかった。彼らの気遣いが、それよりもあたたかいと感じたから)
ルークにも……後でまた、お礼……伝える、する。
気にすんなって。いいって言ったろ?
俺もフーガも、他の奴らもみんなやりたくてしてるだけだ。
俺みたいな奴は特にそうだぞ。
嫌いな奴に親切にするほど、人格者じゃないんでね。
オマエさんはいい子だな。
(そう言ってチックの頭を撫でようとする)
俺もフーガも、他の奴らもみんなやりたくてしてるだけだ。
俺みたいな奴は特にそうだぞ。
嫌いな奴に親切にするほど、人格者じゃないんでね。
オマエさんはいい子だな。
(そう言ってチックの頭を撫でようとする)
なるほど……って、すまねえ。取りに行こうとしてたつもりが…
…今度また落ち着いたときに色々と教えてくれ…
(と視線でルークさんを見送りつつ、申し訳なさそうに、頭を掻きつつ)
あー…おいらも、そうしたかっただけだからな。
そこは謝らなくていいと思うぜ。
…本当、良い子そうだなあ。
(とぽつりとつぶやきながら、微笑ましそうに撫でようとする様子を見ている)
…今度また落ち着いたときに色々と教えてくれ…
(と視線でルークさんを見送りつつ、申し訳なさそうに、頭を掻きつつ)
あー…おいらも、そうしたかっただけだからな。
そこは謝らなくていいと思うぜ。
…本当、良い子そうだなあ。
(とぽつりとつぶやきながら、微笑ましそうに撫でようとする様子を見ている)
……わ。
(いい子、という言葉に疑問を浮かべた直後。クウハに頭を撫でられ、僅かに驚いた声が出る)
(不思議そうな表情はすぐに柔い笑みへと変わり、嬉しそうな声が小さく零れた)
……そっか。じゃあ、えと。言葉に甘える……させてもらう、ね。
(いい子、という言葉に疑問を浮かべた直後。クウハに頭を撫でられ、僅かに驚いた声が出る)
(不思議そうな表情はすぐに柔い笑みへと変わり、嬉しそうな声が小さく零れた)
……そっか。じゃあ、えと。言葉に甘える……させてもらう、ね。
(自分で発した「いい子」という言葉に苦笑して)
主人に引き摺られてんなー……。
そうそ。遠慮する必要なんかねェんだ。
特にオマエさんみたいないい子はな。
(三人の近くにはいつの間にか丁寧に畳まれた洋服を手に青年が部屋から戻って来ていて)
『これでいいかな。貴族服だからちょっと派手だけど。
クウハが前着てたことあったし
これならサイズも問題ないんじゃないかな』
主人に引き摺られてんなー……。
そうそ。遠慮する必要なんかねェんだ。
特にオマエさんみたいないい子はな。
(三人の近くにはいつの間にか丁寧に畳まれた洋服を手に青年が部屋から戻って来ていて)
『これでいいかな。貴族服だからちょっと派手だけど。
クウハが前着てたことあったし
これならサイズも問題ないんじゃないかな』
(苦笑いしつつも優しく接しているクウハさんや純粋無垢な子供のような笑みを浮かべるチックさんに対して普通に微笑ましそうに見ていて、
けど途中胸がつかえるような感覚に首を傾げつつ)
…あ、派手っていうけど合いそうじゃねえか?
王子様って感じそうだし
(とふと思い出したかのように、)
…あ、そうだ。雨宿りついでここで食事していくか?
けど途中胸がつかえるような感覚に首を傾げつつ)
…あ、派手っていうけど合いそうじゃねえか?
王子様って感じそうだし
(とふと思い出したかのように、)
…あ、そうだ。雨宿りついでここで食事していくか?
……主人?
(仕えている、或いは心から慕っている相手がいるのかな、と思いつつ問う様な事はせずに)
うん、わかった。……遠慮、しない様に……頑張る。
(戻って来たルークに気づくと、彼が持っている洋服を見てぱちり、と瞬きをする。珍しい物を見る様に、興味津々そうにじっと洋服を見たまま)
わ、凄く高そうな服……だね。こういうの、全然着たりする事ない……から。ドキドキする、かも。
……? ご飯も……?
ん……、もし良ければ。一緒……しても、良い、かな……?
(仕えている、或いは心から慕っている相手がいるのかな、と思いつつ問う様な事はせずに)
うん、わかった。……遠慮、しない様に……頑張る。
(戻って来たルークに気づくと、彼が持っている洋服を見てぱちり、と瞬きをする。珍しい物を見る様に、興味津々そうにじっと洋服を見たまま)
わ、凄く高そうな服……だね。こういうの、全然着たりする事ない……から。ドキドキする、かも。
……? ご飯も……?
ん……、もし良ければ。一緒……しても、良い、かな……?
おう、もちろん!
ひとまず用意しておくから、着替えておいて
クウハ、先に調理室に戻ってるぜ
(と言い残して急いで調理室に戻る)
ひとまず用意しておくから、着替えておいて
クウハ、先に調理室に戻ってるぜ
(と言い残して急いで調理室に戻る)
頑張るっていうか、無理して受け入れる必要も無いけどな。
俺達は好きにする。オマエさんもそうすればいい。
『買ったら高いかも。
でも、元から此処にあったものだしね。
売ろうって考えたことある?』
別にないな。汚れようが破れようがどうだっていい。
『だってさ。はい。』
(くすくすと楽しげに笑いながら、青年は服を差し出して)
アイツ……。まあ、いいか。
(調理室に戻るフーガを見送って苦笑。
どうせ自分の分を分ければいいと考えているのだろう。と考えつつ
聞けばチックが気にするだろうと口には出さない)
取り敢えず、ルークの部屋借りて服着替えてきな。
飯はその後ゆっくり、な。
俺達は好きにする。オマエさんもそうすればいい。
『買ったら高いかも。
でも、元から此処にあったものだしね。
売ろうって考えたことある?』
別にないな。汚れようが破れようがどうだっていい。
『だってさ。はい。』
(くすくすと楽しげに笑いながら、青年は服を差し出して)
アイツ……。まあ、いいか。
(調理室に戻るフーガを見送って苦笑。
どうせ自分の分を分ければいいと考えているのだろう。と考えつつ
聞けばチックが気にするだろうと口には出さない)
取り敢えず、ルークの部屋借りて服着替えてきな。
飯はその後ゆっくり、な。
……ん、わかった。
遠慮……は、これからも時々出る……しちゃうかもしれない、けど。それよりも、ありがとう……とか、嬉しいっていう気持ち……伝えたい、思う。
(喜びの色を仄かに滲ませた声で、そう伝えてから)
ルークも、ありがと……ね。
うん。じゃあ……着替えるの、終わったら、フーガが行った調理室……?の方に行くね。
(服を受け取り、クウハの言葉に頷いてみせ)
遠慮……は、これからも時々出る……しちゃうかもしれない、けど。それよりも、ありがとう……とか、嬉しいっていう気持ち……伝えたい、思う。
(喜びの色を仄かに滲ませた声で、そう伝えてから)
ルークも、ありがと……ね。
うん。じゃあ……着替えるの、終わったら、フーガが行った調理室……?の方に行くね。
(服を受け取り、クウハの言葉に頷いてみせ)
おう。その服着て王子様になってきな。
先にあっちで待ってるからな。
(彼の頭をぽんぽんと撫で、調理室へ戻っていった
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312)
先にあっちで待ってるからな。
(彼の頭をぽんぽんと撫で、調理室へ戻っていった
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312)
……うん。それじゃ、また後で……ね。
(再びこくりと頷き戻っていく彼を見送った後、自分もルークの後について行こうと)
(再びこくりと頷き戻っていく彼を見送った後、自分もルークの後について行こうと)
『この後友達と約束があって、部屋を出るつもりだったから、僕の事は気にしないで。
ゆっくり着替えてくれていいからね。』
(チックを部屋まで案内して、ルークは優しく、そう微笑んだ)
ゆっくり着替えてくれていいからね。』
(チックを部屋まで案内して、ルークは優しく、そう微笑んだ)
……わかった。ルークも色々と、ありがと……だよ。ミレイにも、改めてお礼……伝えておいてもらえると、嬉しい。
(ぺこりとお辞儀をして、小さく笑みを返す)
(ぺこりとお辞儀をして、小さく笑みを返す)
……何だここ?家にしてはでかいな~。あれか、屋敷ってやつか。
(何となく森を散歩していたらしい)
おじゃましまーす?(ガチャリとドアを開け)……暗いなー、照明切れてんのかな。
おーじゃーまーしーまーーす!(念の為もう一回言ってみる)
(何となく森を散歩していたらしい)
おじゃましまーす?(ガチャリとドアを開け)……暗いなー、照明切れてんのかな。
おーじゃーまーしーまーーす!(念の為もう一回言ってみる)
(来客の声に少女の霊がハッと顔をあげる。
今日はお客さんが多いな、とぼんやりしていたら
そのまま眠ってしまうところだった。
いけないいけない。)
(新たに訪れた彼に駆け寄り、首を傾げる。
さて、彼には自分の姿が見えているだろうか。
見えていなかった時の為に、白い猫耳のフードパーカーを着て
スケッチブックを持っているのだけれど。)
(貴方が霊感に属する能力を有しているのなら
貴方の前に立ち様子を伺う、10歳前後の可愛らしい少女の姿が見えるだろう。
そうでなければ、猫耳のついた白いフードパーカーとスケッチブックのみが
宙に浮かんで見えることだろう。)
今日はお客さんが多いな、とぼんやりしていたら
そのまま眠ってしまうところだった。
いけないいけない。)
(新たに訪れた彼に駆け寄り、首を傾げる。
さて、彼には自分の姿が見えているだろうか。
見えていなかった時の為に、白い猫耳のフードパーカーを着て
スケッチブックを持っているのだけれど。)
(貴方が霊感に属する能力を有しているのなら
貴方の前に立ち様子を伺う、10歳前後の可愛らしい少女の姿が見えるだろう。
そうでなければ、猫耳のついた白いフードパーカーとスケッチブックのみが
宙に浮かんで見えることだろう。)
な……何か浮いてきた……!(霊感はない、が)
もしかして……幽霊ってやつ!?(「直感」はあった)
お~見えないけどたぶん可愛い!(直感)猫みたいなフードつけてる!
これ頭ポンポンして大丈夫か?つぶれない?
(「そっ……」というイメージで頭を触ろうとじりじり近づいてみている)
もしかして……幽霊ってやつ!?(「直感」はあった)
お~見えないけどたぶん可愛い!(直感)猫みたいなフードつけてる!
これ頭ポンポンして大丈夫か?つぶれない?
(「そっ……」というイメージで頭を触ろうとじりじり近づいてみている)
(どうやら彼は霊感こそ有していないものの、直感は優れているらしい。
幽霊を恐れている訳でもなさそうだ。)
(その場から動かず、頭を撫でようとする手を受け入れる。
少し恥ずかしくて、でも嬉しくて。
自然と小さな笑い声が溢れる。
きっとこの人とも「家族」になれる)
(スケッチブックにペンを走らせ
書いた文字を彼へとみせる)
『初めまして、お兄さん。
私はミレイ。ここに住んでる幽霊なの。』
幽霊を恐れている訳でもなさそうだ。)
(その場から動かず、頭を撫でようとする手を受け入れる。
少し恥ずかしくて、でも嬉しくて。
自然と小さな笑い声が溢れる。
きっとこの人とも「家族」になれる)
(スケッチブックにペンを走らせ
書いた文字を彼へとみせる)
『初めまして、お兄さん。
私はミレイ。ここに住んでる幽霊なの。』
ふーん、ミレイって言うのかぁ……あ、やっぱり幽霊なんだなー。
(文字をゆっくり読みながらフードの方もちらちら見ているようだ)
一応聞いときたいけど女の子であってる?可愛い男の子かもしれないじゃんなー。
あ、オレは永遠!「えいえん」って書いて「とわ」!よろしくな~!
(恐れる事もなくなでなでしている、むしろ永遠はニコニコしていた)
(文字をゆっくり読みながらフードの方もちらちら見ているようだ)
一応聞いときたいけど女の子であってる?可愛い男の子かもしれないじゃんなー。
あ、オレは永遠!「えいえん」って書いて「とわ」!よろしくな~!
(恐れる事もなくなでなでしている、むしろ永遠はニコニコしていた)
(フードの形が崩れることはなく。
少女の頭の形にふわりとふくらんだまま)
『そう。女の子。
「永遠」さん?永遠さんは誰かに会いに来たの?』
(ニコニコと笑う彼を見上げて微笑む。
きっと明るくて優しい人だと思いながら)
少女の頭の形にふわりとふくらんだまま)
『そう。女の子。
「永遠」さん?永遠さんは誰かに会いに来たの?』
(ニコニコと笑う彼を見上げて微笑む。
きっと明るくて優しい人だと思いながら)
やっぱ女の子だった!うん、永遠ってそういう字。(スケッチブック見ながら笑顔で頷き)
んー?誰かに会いに来たわけじゃなくて、興味本位で訪れちゃった。
だって散歩してたら森の中にいきなり屋敷あるんだぞ、びっくりするよな?しない?
そういえばこの屋敷ってミレイ以外に幽霊いるの?親玉幽霊みたいなのとかいる?
せっかく訪ねて来たし挨拶しとこうかな~って?(奥に続く内装をちらりと見て)
んー?誰かに会いに来たわけじゃなくて、興味本位で訪れちゃった。
だって散歩してたら森の中にいきなり屋敷あるんだぞ、びっくりするよな?しない?
そういえばこの屋敷ってミレイ以外に幽霊いるの?親玉幽霊みたいなのとかいる?
せっかく訪ねて来たし挨拶しとこうかな~って?(奥に続く内装をちらりと見て)
『する。私も最初、びっくりしたもの』
(このお屋敷に最初訪れた時の事を思い出す。
当てもなく彷徨う内に森の中にお屋敷を見つけて。
驚きながら恐る恐る近付こうとした時
突然背後から彼に声をかけられたのだっけ。)
(彼の問いに小首を傾げる。
ここには沢山の幽霊が住んでいるけれど、親玉。
主人と言えば……)
『クウハなら、お客さん達と一緒に調理場に。
案内する?』
(このお屋敷に最初訪れた時の事を思い出す。
当てもなく彷徨う内に森の中にお屋敷を見つけて。
驚きながら恐る恐る近付こうとした時
突然背後から彼に声をかけられたのだっけ。)
(彼の問いに小首を傾げる。
ここには沢山の幽霊が住んでいるけれど、親玉。
主人と言えば……)
『クウハなら、お客さん達と一緒に調理場に。
案内する?』
やっぱミレイもびっくりしたかー、仲間仲間!
親玉の名前クウハって言うんだなー、じゃあ案内してもらっていいか?
(もう一回頭をなでなでしつつ)
ん?お客さん他にも来てるのか~、折角だし挨拶しとこ。
それじゃ改めてお邪魔しまーす!
(ちなみに永遠、常に裸足で上半身裸だ。色々とにぶいのであまり気にしてはいないがもし注意されれば着込んだり履いたりする程度にはわきまえている)
(つまり、今は草や土の付いた足で玄関から先に上がろうとしている――気づけば、止めてもいいし止めなくてもいいかもしれない)
親玉の名前クウハって言うんだなー、じゃあ案内してもらっていいか?
(もう一回頭をなでなでしつつ)
ん?お客さん他にも来てるのか~、折角だし挨拶しとこ。
それじゃ改めてお邪魔しまーす!
(ちなみに永遠、常に裸足で上半身裸だ。色々とにぶいのであまり気にしてはいないがもし注意されれば着込んだり履いたりする程度にはわきまえている)
(つまり、今は草や土の付いた足で玄関から先に上がろうとしている――気づけば、止めてもいいし止めなくてもいいかもしれない)
(それじゃあ、と案内したところで
彼の足の汚れに気がつく。これはいけない。
彼はとても優しいけれど、調理の場にこの足で踏み入れば
きっと眉を顰めるに違いない。)
(どうしたものかと周囲を見渡せば……。
いつからそこにいたのだろう。
執事姿の男性がタオルと革靴を用意して、二人の傍に控えていた)
「いらっしゃいませ、お客様。
私は当館の屋敷妖精。モヨトと申します。
どうかお上がりになる前に足を清め
此方をお履き頂けますでしょうか」
(彼は丁寧に礼をして、彼にタオルと革靴を差し出して見せる。
モヨトは幽霊ではなく、妖精だ。
彼にもその姿が見えるだろう)
彼の足の汚れに気がつく。これはいけない。
彼はとても優しいけれど、調理の場にこの足で踏み入れば
きっと眉を顰めるに違いない。)
(どうしたものかと周囲を見渡せば……。
いつからそこにいたのだろう。
執事姿の男性がタオルと革靴を用意して、二人の傍に控えていた)
「いらっしゃいませ、お客様。
私は当館の屋敷妖精。モヨトと申します。
どうかお上がりになる前に足を清め
此方をお履き頂けますでしょうか」
(彼は丁寧に礼をして、彼にタオルと革靴を差し出して見せる。
モヨトは幽霊ではなく、妖精だ。
彼にもその姿が見えるだろう)
(執事のような男性の妖精と持っている物を見て)
あ!そっかーすっかり忘れてた。そうだよな~、外湿ってたし色々ついてるよな~。
(タオルを受け取って足の裏を拭き、革靴を履く)
えーっと、見えるって事は幽霊じゃないんだよなモヨトは。妖精だっけか!
手間かけさせちゃったな。ごめんごめん。
(つま先をトントンと床に叩きかかとを合わせつつ)
ん、オッケー! じゃあミレイ、いこっか!
(ミレイの顔があるであろう位置を優しく見つめた)
あ!そっかーすっかり忘れてた。そうだよな~、外湿ってたし色々ついてるよな~。
(タオルを受け取って足の裏を拭き、革靴を履く)
えーっと、見えるって事は幽霊じゃないんだよなモヨトは。妖精だっけか!
手間かけさせちゃったな。ごめんごめん。
(つま先をトントンと床に叩きかかとを合わせつつ)
ん、オッケー! じゃあミレイ、いこっか!
(ミレイの顔があるであろう位置を優しく見つめた)
『うん。永遠さん。』
(素直に足を拭き、靴を履いてくれたことにほっと胸を撫で下ろし
彼を案内する為、先にたって廊下を歩く。
調理室に近づくにつれて、そこから複数人の楽しげな
談笑の声が聞こえてくるだろう。
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312)
(素直に足を拭き、靴を履いてくれたことにほっと胸を撫で下ろし
彼を案内する為、先にたって廊下を歩く。
調理室に近づくにつれて、そこから複数人の楽しげな
談笑の声が聞こえてくるだろう。
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312)
こんばんは、失礼しますね。
喫茶店の依頼でお世話になっている最中でしたので
ご挨拶をと思ったのですが...
なかなかの森の中にお住まいのようですのね。
喫茶店の依頼でお世話になっている最中でしたので
ご挨拶をと思ったのですが...
なかなかの森の中にお住まいのようですのね。
(頭に金のティアラと白薔薇で身を飾った
美しいペルシャ猫が廊下の奥から歩いてくる。
彼女の姿に気がつけば、落ち着いた様子でそれを見上げて)
「こんにちは、可愛らしいお嬢さん。
このような辺鄙なところまで、よくいらっしゃいました。
あの坊や……クウハに何か御用向きかしら?」
(嫋やかで美しい女性の声で、彼女にそう話しかけた)
美しいペルシャ猫が廊下の奥から歩いてくる。
彼女の姿に気がつけば、落ち着いた様子でそれを見上げて)
「こんにちは、可愛らしいお嬢さん。
このような辺鄙なところまで、よくいらっしゃいました。
あの坊や……クウハに何か御用向きかしら?」
(嫋やかで美しい女性の声で、彼女にそう話しかけた)
あら、可愛らしい猫ですね。
私猫派なのですぐに撫でてしまうんですよねぇ...(なでなで)
それにしてもお話できる猫なんですね。
クウハさんには前に「暇な時に来ても良い」と言われたことと、喫茶店の依頼でご一緒になったこともありまして
お世話になったお礼に紅茶でも差し上げたいなと思いまして。
コーヒー派かもしれませんけれども...まぁいい感じにご家族の方たちで処理して頂ければ、と。
(街で買ったような紙袋を猫に差し出す)
名前を名乗り忘れておりましたわ。
私はレイア・マルガレーテ・シビックですの。
猫さんはクウハさんのご家族かしら?
お名前はなんといいますの?
私猫派なのですぐに撫でてしまうんですよねぇ...(なでなで)
それにしてもお話できる猫なんですね。
クウハさんには前に「暇な時に来ても良い」と言われたことと、喫茶店の依頼でご一緒になったこともありまして
お世話になったお礼に紅茶でも差し上げたいなと思いまして。
コーヒー派かもしれませんけれども...まぁいい感じにご家族の方たちで処理して頂ければ、と。
(街で買ったような紙袋を猫に差し出す)
名前を名乗り忘れておりましたわ。
私はレイア・マルガレーテ・シビックですの。
猫さんはクウハさんのご家族かしら?
お名前はなんといいますの?
「まあ。それは良い選択をなさいました。
あの子はコーヒーより紅茶が好きでしたから。
そう。あの子が貴女のお世話を」
(撫でられながら、機嫌良さそうに目を細め)
「私はソフィア。
あの子とは女王と家臣。
若しくは姉と弟の様な関係ですわ。
屋敷の者の話によれば、あの子は今友人と談笑しているのだとか。
宜しければご案内致しましょうか?」
あの子はコーヒーより紅茶が好きでしたから。
そう。あの子が貴女のお世話を」
(撫でられながら、機嫌良さそうに目を細め)
「私はソフィア。
あの子とは女王と家臣。
若しくは姉と弟の様な関係ですわ。
屋敷の者の話によれば、あの子は今友人と談笑しているのだとか。
宜しければご案内致しましょうか?」
クウハさんはご友人の方といらっしゃるのですね。
ならば邪魔をしてしまうのは悪いでしょう。
ソフィアさん、申し訳ないのですが、紅茶の茶葉を預けてもよろしくて?
私はこれにてお暇いたしますわ。
そして伝言も一つ、「また、色々と教えて下さいね」とお伝え下さい。
それでは。
といって扉を開けて森の入口の方へと出ていった。
ならば邪魔をしてしまうのは悪いでしょう。
ソフィアさん、申し訳ないのですが、紅茶の茶葉を預けてもよろしくて?
私はこれにてお暇いたしますわ。
そして伝言も一つ、「また、色々と教えて下さいね」とお伝え下さい。
それでは。
といって扉を開けて森の入口の方へと出ていった。
「わかりましたわ。
きっとあの子は喜びこそすれど
貴女を邪険にすることはありませんでしょうから
今度いらした時は遠慮なく、ゆっくりしていかれると良いですわ。
きっとまたいつか。可愛らしいお嬢さん」
(館を出て行く彼女の姿を見送り、紙袋を見つめ)
「さて、どうしましょうか。
私の姿を見れば、あの子はきっと……。
ですが、頼まれてしまいましたもの。
ふふ、仕方がありませんわよね。」
(白猫はくすりと小さく笑うと美しい貴婦人へと姿を変えて
彼女の残した紙袋を手に、調理場の方へ歩き出した)
きっとあの子は喜びこそすれど
貴女を邪険にすることはありませんでしょうから
今度いらした時は遠慮なく、ゆっくりしていかれると良いですわ。
きっとまたいつか。可愛らしいお嬢さん」
(館を出て行く彼女の姿を見送り、紙袋を見つめ)
「さて、どうしましょうか。
私の姿を見れば、あの子はきっと……。
ですが、頼まれてしまいましたもの。
ふふ、仕方がありませんわよね。」
(白猫はくすりと小さく笑うと美しい貴婦人へと姿を変えて
彼女の残した紙袋を手に、調理場の方へ歩き出した)
(啄木鳥のように素早く小気味よいノック音と共に扉を少し開け中を覗き見る)
失礼しマス。ワタシはしがない賭博師。
名をJACKと申しマスー!この森に入って早数日。一般的に言えば迷子のワタシの休息地としてここは選ばれマシタ。
喜ばしい限りデスね!ホントデスヨ?
(扉から顔を覗かせ中を確認したが反応はない模様。立派な屋敷だが今は使われていないのだろうか)
んー、今はお留守かもしれませんが良いデショウ。失礼しマス。
失礼しマス。ワタシはしがない賭博師。
名をJACKと申しマスー!この森に入って早数日。一般的に言えば迷子のワタシの休息地としてここは選ばれマシタ。
喜ばしい限りデスね!ホントデスヨ?
(扉から顔を覗かせ中を確認したが反応はない模様。立派な屋敷だが今は使われていないのだろうか)
んー、今はお留守かもしれませんが良いデショウ。失礼しマス。
(正面階段を登ってすぐ、二階右側の部屋から
緑色のドレスを着た美しい女性が姿を見せる。
口元に手を当て、ふわりと小さく欠伸をして。
JACKの姿に気がつけば、階段を静かに降りてくる)
「こんにちは、お客様。
迷子の方かしら?
それともオーナーのお知り合い?」
(ゆったりとJACKに話しかける彼女の瞳は
寝起きのせいか、涙で潤んでいる様に見える……。)
緑色のドレスを着た美しい女性が姿を見せる。
口元に手を当て、ふわりと小さく欠伸をして。
JACKの姿に気がつけば、階段を静かに降りてくる)
「こんにちは、お客様。
迷子の方かしら?
それともオーナーのお知り合い?」
(ゆったりとJACKに話しかける彼女の瞳は
寝起きのせいか、涙で潤んでいる様に見える……。)
おっと…家主さんデスか?お休みのところすみません。
(眠たそうな女性が降りてくると大きな帽子を取り一礼をして)
騒がしくしてしまい申し訳ないデス。人の気配が微塵もしなかったもので……。
ワタシはJACK・POTと申しマス。森で迷ってしまったところこのお屋敷を見つけ訪ねた次第デス。
ここのオーナーって方は知らないデスね……
よろしければ貴方のお名前をまずお伺いしてもよろしいデスか?
(眠たそうな女性が降りてくると大きな帽子を取り一礼をして)
騒がしくしてしまい申し訳ないデス。人の気配が微塵もしなかったもので……。
ワタシはJACK・POTと申しマス。森で迷ってしまったところこのお屋敷を見つけ訪ねた次第デス。
ここのオーナーって方は知らないデスね……
よろしければ貴方のお名前をまずお伺いしてもよろしいデスか?
「いえいえ、お気になさらず。
祟りや呪いの一つ二つかけて差し上げようかと少し思いはしましたけれど……」
(不穏な言葉を発しつつ、もう一つ小さく欠伸をして)
「……失礼。私は家主ではありませんわ。
私の名はケリー。此方の住民の一人、バンシーですの」
祟りや呪いの一つ二つかけて差し上げようかと少し思いはしましたけれど……」
(不穏な言葉を発しつつ、もう一つ小さく欠伸をして)
「……失礼。私は家主ではありませんわ。
私の名はケリー。此方の住民の一人、バンシーですの」
ケリー様デスか。えっとバンシー?あの泣き叫ぶヤツデスか?聞いたら死ぬとかの……
(どっかの本で見た事がある。人の死を予告するとか何とか。急に背筋に悪寒が)
いやぁ、祟りや呪いだなんて懲り懲りデスねぇ……あっ、ホントに要らないデスよ。
ここのオーナーは今どちらにいらっしゃるんです?居るのであればご挨拶しておきたいデスね
(どっかの本で見た事がある。人の死を予告するとか何とか。急に背筋に悪寒が)
いやぁ、祟りや呪いだなんて懲り懲りデスねぇ……あっ、ホントに要らないデスよ。
ここのオーナーは今どちらにいらっしゃるんです?居るのであればご挨拶しておきたいデスね
「ええ、そのバンシーですわ。
迷子の方であればご存知ないかしら。
此処は幽霊屋敷ですのよ。」
(ふふ、と上品な笑いを溢し)
「オーナーでしたらお客様方といらっしゃる筈ですけれど……。
ええと……此方かしら。オーナー!オーナー!」
(大きな声で主人を呼びながら、賑やかな気配がする方へ歩いていく。
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312)
迷子の方であればご存知ないかしら。
此処は幽霊屋敷ですのよ。」
(ふふ、と上品な笑いを溢し)
「オーナーでしたらお客様方といらっしゃる筈ですけれど……。
ええと……此方かしら。オーナー!オーナー!」
(大きな声で主人を呼びながら、賑やかな気配がする方へ歩いていく。
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312)
幽霊屋敷デスか?初めて来マシタが案外変わらないデスねぇ…。
(辺りを1度見渡してから首を傾げつつ納得してケリーの後に続いていき)
おぉ、何やら美味しそうな匂いが。
しかもかなり中は賑やか!ぜひお邪魔いたしマショウ!
(辺りを1度見渡してから首を傾げつつ納得してケリーの後に続いていき)
おぉ、何やら美味しそうな匂いが。
しかもかなり中は賑やか!ぜひお邪魔いたしマショウ!
(彼女の姿は既にそこにはなく、屋敷のものの出迎えを待ちきれず、廊下に漏れる声を辿り別の部屋へと向かったようだ。
貴方もそれに倣い、賑やかな場所へ向かっても良いし、そうしなくともいい。)
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312
貴方もそれに倣い、賑やかな場所へ向かっても良いし、そうしなくともいい。)
https://rev1.reversion.jp/guild/1335/thread/20312
キャラクターを選択してください。
内装は豪華ながら、外観同様古びており
窓から日が差し込もうとも
どこか不気味な雰囲気を感じさせる。
時折響くラップ音、正体不明の笑い声。
飾られた絵画の目は此方の姿を見つめている様にも見える。
意外にも埃は積もっておらず
何者かが住居として利用している様だ。
【館の入り口。エントランスホール。
大理石の床は艶やかに。
左右には長い廊下が伸びる。
正面には階段が見え、二階へと繋がっている】