PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP】unknown

数多の幽霊、妖精が住むゴーストハウスは今日も賑やかに。
この日何が起こるのか、それは誰にも分からない。

【お誘いした方とのRPスレッドです】

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そぉ?胸のつかえが取れたなら重畳だね。(肩を優しく叩き)
スッキリはしたんだが……。
もう少しこうしててもいいか?
おや、ま。もちろんいいよぉ。(今度は髪を手櫛で梳いてやり)
旦那の正体はわからんが、俺より高位の存在なんだろうな。
普通は憤る所なんだろうが、どう足掻いても敵わんと感じるのが、逆に妙に心地よくてよ。
罪な人だな。
(髪を梳かれて心地良さそうに目を細める)
どうだろうねぇ。我(アタシ)が何なのかは我(アタシ)自身も預かり知らぬところだけれど……キミがそれでも心地よいと感じてくれているのであれば、そう悪い気分では無いとも。
(よしよし、と撫でながら前髪の奥で菫色の瞳を細めて楽しそうに笑い)
俺も自分が悪霊だって事以外、ろくすっぽ分かっちゃいねーけどな。
元の世界にゃ俺みてーな実体ある奴も普通にいたが
大抵の場合どいつもこいつも人間だった記憶なんざ、持ち合わせちゃいなかったしよ。
それだけでも羨ましいとも。……人間だった記憶、ね。そもそも、元が生きた人間だったのかね。
(興味を惹かれたのか、目の前の男の瞳を覗き込んでみる)
どうだかな。
そもそも、人間共と何かしらなければ俺のようにはならんらしいが、さっぱり覚えが……?
(瞳を覗き込まれ不思議そうな顔。
過去を視ようとするならば、心を抉る様なモノガタリが
無数に流れ込んでくるだろう)
(深く吸い込まれそうな菫紫の瞳──そこに揺らぎは、無い)……なるほどね。何かしら、というのは?
学者曰く、人間に対する尋常じゃない恨みだの憎しみだの
そういったもんを溜め込むと……って話ではあるな。
俺は人間共にそこまでの恨み辛み抱いたことねェんだけど。
多分なんか特殊なんだろ。

(深い菫紫の瞳の瞳をじっと見返し、目を細め)
………綺麗だな………。
(ぼんやりと、熱に浮かされたようにそう呟いた)
……特異な出自ならそれで善し。仮に人の記憶と共に忘れていたとしても、それはそれで幸福なことかもしれないね。(よしよし)

…ン?何が?
ああ、いや。旦那の瞳がな。
魅了の術でもかけられたのかと思ったぜ。
その筋の収集家が喉から両腕突き出すほど欲しがりそうだな。
おや、そうかい?目つきはだいぶ悪い方らしいから、そう言われるとなんだか照れてしまうね。しっかり目を合わせると逸されてしまうことも多いから。(くすくす…)
旦那と目を合わせると呑まれるというか
内側を覗き見られるような感覚がするからな。
逸らしたくなる気持ちもわかる。
その点、俺には知られて困るようなことは何もないからな(くつくつ
そーぉ?じゃあ全部見てしまおうかしら。(全くもって本気を感じられない、冗談じみた声で笑っている)
おう、いいぜ!
でも流石に旦那でも全部は無理だろ!
(それを冗談と受け取って。
いや、本当であっても構わないと思っているのか。
そう返し楽しげに笑ってみせる)
(ちょっぴり唇を尖らせて、今度は前髪をかき上げてしっかりと双眸を晒し彼の瞳を覗き込んだ)
(最初に映るのは床に伏す老婆の手を握り、その生を静かに見送る彼の姿。
遡れば若かりし頃と思われる女性と仲間達と共に笑い合う光景が映るだろう。
それより後には、常人であれば目を覆いたくなるような
残虐非道な行いを繰り返しては嗤う日々。
更に奥を探るのであれば、先程視たモノガタリの数々が。
それを通り過ぎた先は……。
毒霧の様なものに閉ざされており、はっきりと視ることが叶わない)
(ある程度は予想していたものの、ふむ…と思考を巡らせる)
(負荷と時間をかければ今この場で無理矢理通ることも出来るかもしれないが、自身への負荷はともかくこの男へ影響が及ぶ可能性があるのは好ましくない)
(今はこの情報を得るだけでも収穫であると判断し、パチリと瞬き1つで視るのを止める)
……は?
可愛いって言われる様なことなんかあったか……?
まさか、生前は幼女とか……。
そんなことねーよな……?
(何も分かっていない様子で首を捻る)
さァ?あんまりよく分からなかったし?(くすくす)
お、やっぱりか。
ほらみろ、全部は無理だっただろ?
んー、そうだねぇ。キミの言う通りさ。
遊びで挑戦するには、少し危ない場所があってね。(よしよし)
ヒヒ。キミとて気がついたら我(アタシ)が倒れていただとか、キミが我(アタシ)の首を絞めていただとか、そんな事態になりたくはあるまい?(わざとおどけた調子で笑って)
……そういうのは困るな。
俺の中にそんなヤバいもんがあるとは知らんかったわ。
手加減してくれた、ってことでいいのか?
ありがとな。
……おやま、笑い飛ばすかと思いきや。そんなに深刻にならずとも、わざわざ触れにいかなければ大した害はないと思うよぉ。(慰める様によしよしと撫でて)
何言ってんだ。
俺自身がどうにかなるってだけなら兎も角
旦那までっていうのは笑えねーよ。
心臓に悪いこというのやめてくれよ。
多分俺には心臓ねーけど。
(少し拗ねたような顔をして大人しく撫でられる)
…我(アタシ)?ああ、ほら。我(アタシ)は元から呪いには強めの性質だし、かなり頑丈だからね。首を絞められたくらいで死にはせんよ。でも驚かせてしまったならごめんねぇ。(首を傾げつつ、優しく撫でて)
死ななきゃいいってもんでもねーぞ。
んな事やらかして旦那の番にバレた日にゃ
それこそ俺がブチ切れられんだろ。
番がいるんなら自分の身ィ大事にしろよなァ……。
小鳥にもよく言われるねぇ。我(アタシ)だけの身体じゃないんだよ、って。
そのおかげで、これでも以前よりは大事にするように気をつけているんだけどね。
でもこの前、依頼で連日重傷を負ってきちゃって暫く髪や手のお手入れがお預けになってしまったっけ。
依頼なら仕方ない……仕方ないのか?
これだから死生観バグってる奴は……。
そのあたり、俺も人の事言えねーけど。
性質上、敵を引き付ける役回りも多いしね。
キミは脆いから、ちゃんと魂をお守りね?(よしよし)
あんま実感ねーけど、こっちだと幽霊でも死ぬんだったか?
面倒くせェなー……。
死ぬよ。だから、気をつけておくれね。我(アタシ)はキミが気に入っているんだから。(くすくす)
まァ、死なないようには気をつけるさ。
生きてりゃ別にそれでいいだろ?
……生きていればね。それなら大抵は、なんとかしてやれるから。(愛おしむ様に撫でる)
死ぬような無茶する気もねェし、大丈夫さ。
死ぬとしてもそれはそれで……ってダメか。
俺は面白けりゃなんでもいいからなァ。
(撫でられながら楽しそうに笑う)
駄目。我(アタシ)が面白くないからね。
それにほら、死んだらこうして甘やかすこともしてやれないし?(くすくす)
あー……。
今更だが、こうしてる最中に他の奴らが入り込んできたら死にほど恥ずいな。
主の威厳もクソもねェ……。
なぁに、主だって休養は必要さ。そこに威厳は関係無いよ。(よしよし)
それはそうなんだが。
無意識に他人からの愛情に飢えてんのかな、俺。
逆の方が好きだったつもりなんだけどなァ……。
どちらも好き、なんて十分あり得るよ。どちらかだけが好きなんて言い張ることもないさ。
素直に求める事ができるのは与える者にとっても幸いだろう?(くすくす)
実際、素直に言ってもらえる方が色々と助かるしな。
よっし、旦那!膝枕してくれ!(冗談のつもり)
ン?いいよ、おいで。(ぽんぽんと膝を叩いて)
こうなる気はしてたが、あっさり受け入れらると拍子抜けだな……。
(自分で言った手前、断るのも申し訳ない気がしてそろそろと膝枕される)
膝を貸すくらいなら意外によくあるからねぇ。居心地いいのかは知らないけれど。(慣れた様子でよしよし)
旦那に甘えたくなる奴は多そうだ。
意外でも何でもないさ。
……結構心地いいな、これ。
そぉかい?そう思ってくれるなら嬉しいね。
あんまり膝枕の経験は無かったり?(髪を梳いてやりつつ)

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