PandoraPartyProject

ギルドスレッド

森の洋館

【RP】unknown

数多の幽霊、妖精が住むゴーストハウスは今日も賑やかに。
この日何が起こるのか、それは誰にも分からない。

【お誘いした方とのRPスレッドです】

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さあて、今日は何すっか。
なーんか面白れェことねーかなー。
(言いつつぐっと伸びをする)
(洋館の扉をコツコツと叩いてみる)
ん?何だ客か?
入っていいぞー。
(扉に向かって声をかける)
(招かれたのでゆっくりと扉を開ける)……ふむ。気配が多いね。
お、旦那じゃねーか!こんなとこまでよく来たな!
死んでも死にきれねェ奴らがウヨウヨいるからなー。
気がついたら増えてたりするんで
住民把握すんの大変なんだ。
お邪魔するよぉ、キミの住んでいる所も一度見てみたいと思ってさ。
はい、これ手土産。手作りで悪いけれども。
(四角い箱の中に収めたアップルパイを手渡して)
(箱からふわりと香る甘い匂いに表情を綻ばせ)
気ィ使わせて悪いな。
市販品より手作りの方が好きだぜ、俺は。
その方がなんか嬉しいだろ。

立ち話も何だし、一旦俺の部屋にでも行くか。
これ茶請けにして紅茶でも飲もうぜ。
それとも旦那はコーヒーの方が好みか?
何、気を遣ったつもりはないさ。
供してくれるなら紅茶でもコーヒーでも飲めるよ。
小鳥が淹れるのが上手だから、普段は紅茶かな。
じゃあ紅茶をするか。
そういう訳だから、頼んだぞ。
(いつの間にか傍に控えていた屋敷妖精にアップルパイを預け、肩を叩く)

自分の部屋に人招くのは何気に初めてだなー。
(屋敷妖精に視線を向けると軽く微笑んで)

おや、そうなの?此処の住人たちも入れてないのかい?
(武器商人に恭しく一礼し、屋敷の奥へ去っていった。
茶の準備に向かったのだろう)

ガキ共が勝手に入り込んでる事は多々あるけどな。
その度追い出してるんだが聞きやしねェ。
見られて困るもんがある訳じゃなし、いいといえばいいんだが、俺にだって1人になりたい時ぐらいあるっつーの。
(ぼやきながら先導する様に歩き出す)
幽霊たちなら家の壁程度は抜け放題だろうしねぇ。結界でも張ってあげようか?
(くすくすと笑いながらその後を着いていく)
いや、今のところは別にいい。
どうしてもって時は外で適当な場所探しゃいいだけだしな。
結界まで張って締め出すのは、子供相手に大人気ないだろ。
そぉかい。人がいいね、キミは。(くすくす)
そうか?
本当に人がいい奴は追い出したりもしねェだろ。
その点、俺は容赦ないからな。

(自室の前で足を止め、扉を開ける)

今日はガキ共も悪戯してねーな。
よっし、旦那。遠慮なく入ってくれ。

(きちんと整理整頓された部屋。
座り心地良さそうなソファーに机にベット。
棚にはドラネコとうさぎの可愛いぬいぐるみが飾られている)
であればお邪魔して……と。

(それ以上は言わずに素直に部屋に入る。サッと部屋を眺めて)

愛らしいぬいぐるみだこと。好きなんだね。
ああ、あれか?
俺の趣味ってのもあるんだが
「男の癖に縫いぐるみが好きなのは変だ」
と馬鹿にされたとかで、気にしてる奴がいるんでな。
肩持ってやろうと思ってよ。
これ見よがしに飾ってんのさ。
おやまァ。このコらもその内動き出すかねぇ。
(ぬいぐるみをジッと眺めて)
さーてな。
念が宿ればその内動くようになるかもしれん。
そうでなくても、館の奴らの誰かが取り憑きゃ動くけどな!
(ポルターガイストで縫いぐるみを引き寄せ、商人の手元まで持ってくる)
あァ、なるほど。ヒヒ……人形ではなくぬいぐるみに取り憑くというのも器用な話だね。
(驚く様子もなくぬいぐるみを受け取ると、優しくその頭を撫でてやって)
元の世界じゃ家電に取り憑いてる奴もいたぞ?
今頃何してんだろうなー。
(手元に引き寄せたうさぎを撫でながらソファーに座る)
ほぉ、それは面白い。グレムリンの様だこと。
(ぬいぐるみを元の場所に戻してやると、そのまま立って部屋の主を眺めている)
……ん?どうした?座らねェのか?
(不思議そうな表情で見返して)
…、あァ、そうだったね。座らせてもらおうか。
(倣ってソファーに腰掛ける)
(商人がソファーへ腰掛けた少し後、扉を規則正しくノックする音が聞こえる。
クウハが入っていいぞ、と声をかけると
ティーセットの準備を済ませた屋敷妖精が
紅茶とアップルパイをテーブルに並べ、一礼した後退出した)

……なんか気になることでもあったか?
何もないなら別にいいんだけどよ。
ああ、大したことではないよ。余分なモノが視えただけさ。
目がいいらしくて混沌でもたまにあるんだ。
(混沌だと頻度も精度も下がっているのだけどね、と笑い)
あー……。そうか、旦那は視えんのか。
隠してるつもりなんだが、視えちまうんならしょうがねぇよな。(苦笑して)

人間にだけなんで安心してくれ。
人間相手でも、今のところどうにかなってるしな。
おや、隠してたの。すまないね。
ま、我(アタシ)は"そういうの"には慣れっこだし、仮に向いても問題ないよ。
なんとかしたければ願うといい。(くすくす)
何とかって……。
いや、これはどうにもならんだろ。
そういう概念に縛られてるからこそ存在してられる身だしな。
下手に弄ると崩壊しかねん。
なに、我(アタシ)は"そういうモノ"らしいからね。
戯言のひとつとして受け取っておいておくれ。(けらり)
……ふむ。
まあ、俺の事はいいとして。
ちょっと聞きたい事があるんだが……。
霊に食べ物食わせる方法とか、知ってたりしねーか?
飯食ってると自分も食いたそうにする奴がいるんでな。
気のいい奴に憑依させれば、とも思ったんだが
俺は昔から他人に憑依することは出来なかったんで
それだと味がわかるかどうか……。

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