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ギルドスレッド

ザ・タワー クレティアン

【1:1】とある日の一室にて

(クレティアンのとある一室にて)

(鼻歌交じりに自室に掃除機をかけている)

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む。ここに本物がいるのに、わざわざ暁月様の方にいくのですか?
いや、どうせ甘えるなら酔った勢いじゃなくて素面の方がよくないかい?
(やや体を寄せて)
……まあ、それもそうかもしれません。貴方は私に甘えたいのですか?
甘やかしてくれるのかい?星穹殿は手厳しいからなぁ…(ふふ)
今日くらいは、良いでしょう。
空がいたらあの子を沢山可愛がってしまいますし。
まあ、貴方が嫌なのなら話しは別ですけれどね。(くすくす)
空も寂しがっていたからね、存分に甘やかしてくれていいんだけど…
今は、俺の話だね。この流れで嫌だなんて言うと思うかい?
あの子は勿論、言われずとも甘やかしますよ。大切な、私達の子供ですもの。
ふふ、一応確認を、と思いまして。
さて、どうやって甘やかして差し上げましょう?
…………言われてみれば、甘やかすといっても
こうして触れ合ってることぐらいしかあまり思い浮かばないね?
まあ、貴方がそれでいいのならばそれで。
触れ合うのも……なにか、こう。作用があると聞きますものね。
相手が精霊種でも作用するのかな…?
でも、こうしていると暖かいからそれだけで癒される気はするね。
悪くないよ(ふふ)
随分と機嫌が良さそうで安心しましたわ。
冷えているのでしょうか……もう少し着込んでもいいかもしれませんね?
うーん、多分そういう暖かさとはまた違う気がするかな。
側に相棒がいてくれるというのはそれだけで暖かいものだよ。
体温のようなもの、でしょうか。
生憎私は解りませんが……貴方が温いのならば、それはいいことです。
ふふ、そういうことにしておこうか。暖かいのは確かだしね。

それにしても、さっきは扉の前で一体何をしていたんだい?
偶然通りかかった…にしてはタイミングが良すぎたような。
むぅ、そ、それは……。
…………まぁ、たまたま、ではないでしょうか。
そうなのかい?その割には随分と鍵を握りしめていたようだけど
(覗き込むようにして顔を近付ける)
……。貴方に会いたかったので。
……そう、なの?
そうか…それは…、嬉しい…かな。
まあ、はい。貴方までそんな顔をしないでくださいよ……。
だって、隣にいるのが解っているのに……合鍵まで渡されてしまったなら、会いたいと思っても仕方がないのでは?
……人恋しくなるときだって、私にもあります。
いや…その…すまない(咳払い)
次からは気にせず入ってきてくれていいんだよ?
何なら空に会いに来てくれるだけでもいいのに。
4ヶ月も不在の親を、母と慕ってくれるかしら。
親の記憶もないのに……どうしたらいいのかわからなくて。
悩んでしまうと、入りづらくって……ふふ、困りました。
そんなに気にせずとも…空にとってキミは間違いなく母だとも
会えなかった分、甘えさせてやってはくれないかな
……そう、そうでしょうか。
もしかしたら私のことも忘れているんじゃないかと、不安だったり。
私がこうして記憶を取り戻せたのも奇跡のようなものですし……すべて、正しく残っているかもわかりませんし。
親なんて、私にできると思いますか、ヴェルグリーズ。
そうだね…どんな親だって最初から完璧に出来るわけじゃない。
親も子も共に成長していくもの……と、聞いたことがあるかな
実際俺も空から学ぶことも多いから、今出来る出来ないじゃなく
出来るようになりたい、と思うことが大事じゃないかな
……そうですね。あなたのその姿勢からは、私も学ぶことが多いです。
ではこれからも、親として頑張りたいところではありますが。……共に居てくれますか?
もちろんだとも。むしろこちらからお願いしたいくらいだ。
俺と、もちろん空とも、これからも一緒にいてほしい。
頼むようなことではありません。
きっと私は、あなたの側に居たいとこれからも願うから。
だから、心配しなくて大丈夫。
……これからもよろしくお願いします。ヴェルグリーズ。
こちらこそよろしく、星穹。
これからキミと過ごす時間を大切にするよ。
……抱きしめていいかな?
そういえば、許可制にしたのでしたっけ。
二人きりの時くらいは、好きにしていただいて構いませんよ。
……こんな風に。
(身体を寄せて、ぎゅうっと抱き締める)
本当?それは嬉しいな。
返事が返ってくるまで実はすごくそわそわするんだ
(ぎゅっとやさしく抱きしめ返して)
あら、そんな感情が貴方にもあったのですね。
躊躇いなく抱きしめてくるものですから……ふふ。
キミといると随分と感情豊かになったなと自分でも思うんだ
楽しい思いも苦しい思いもどちらもキミがくれた大切なものだよ
それは……素敵なことですね。
わたしの声も、存在も。いつかは薄れていくことでしょうが……あなたに残るものがあるのならば、それはよかった。
随分と、あなたを大切にしているようですね、私。
薄れることなんてないよ。むしろ残れば残るほど濃くなっていくものだと思うよ?
大切にしてもらえるのはとてもうれしいよ。それこそ俺の本懐だ。
その耳につけた傷のように。ずっと残っていてくださいね。
貴方は剣ですものね。ずっとずっと、大事に大切にしますわ。
きっと何があってもこの耳に触れれば思い出せるよ。
文字通りの愛剣として、側に置いてくれると嬉しいな。
……そうですか。それならば、良かった。
勿論ですとも。何があろうと手放すつもりはありません。尤も、貴方から離れていくのなら別ですが。
おや、剣っていうのは一途なものなんだよ?
それこそ墓まで一緒に入るようなものもあるのに。
……貴方は、私の墓まで一緒に来るつもりなのですか?
それならそれで良いのですけれど……一途かは置いておいて。
それも悪くないかもしれないね?
そうすればあの世でも相棒でいられるだろうし
……あの世だなんて。貴方にはまだ早い言葉ですよ。
これからも色々と、一緒に過ごすのだと思いますし。
そうだね…キミとはまだまだたくさんの思い出を重ねたいしね
とりあえず空と心結も連れて写真でも撮りにいきたいかな
はい、そうしましょう。
写真ならばいくらでも残るでしょうしね。いいものを用意しませんとね。
そういえば衣装を貸し出してくれる写真屋さんもあるよね
あれは結構面白そうだなと思ってみていたんだけれど
子供向けの、でしたっけ。
特に縁もないものかと思っていましたが……子供が二人もいれば違いますね。
なにかの折に行ってみるのも良いかもしれませんね。貴方が興味を持っているのですから、行かない理由も私にはありません。
じゃあ今度揃いの衣装でも着て写真を取ろうか
楽しみだな、こういうことは始めてだから
あら、そうですのね。
ふふふ。貴方が楽しみならば私もです。
きっと叶えましょうね。

……さて。長らく話し込んでしまいましたけれど、そろそろお暇しようかしら。
ごめんなさい。それから、ありがとう。貴方の相棒として胸を張れるようにこれからも頑張りますから……あまり、無茶をしてはいけませんよ。
俺の方こそ、長く付き合ってくれてありがとう。
またいつでも遊びに来てくれると嬉しいな。
……うん、ありがとう。星穹。
ふふ、お邪魔していたのはこちらなのですがね。
それではお言葉に甘えて、いつでも。隣の部屋ではありますし空や心結のこともありますから、来ないことのほうが珍しい気もしますけれど。
それではまた。良き夜を、ヴェルグリーズ。

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