ギルドスレッド

ザ・タワークレティアン

(クレティアンのとある一室にて)

（鼻歌交じりに自室に掃除機をかけている）

（会わせる顔がない、というのが正しい）
（握らされた合鍵を片手に、扉の前で立ち尽くす）

（掃除機からゴミをゴミ袋に移す）

（ゴミ袋を片手に外へ、扉を開けようとする）

……！
（隠れようか悩んだが、隠れるものなどない。
　扉を開ければ、狼狽えた様子の女が目に入るだろう）

……、その。ヴェルグリーズ。

（狼狽える姿など気にもしない様子で）
おや、星穹殿。こんにちは。遊びに来てくれたのかな？

ちょっとこれだけ捨ててくるから先に入っていてくれて構わないよ

……わかりました。では、お邪魔しますね。

（なにか用があるわけではないのだけれど。と付け足して、恐る恐る部屋へと入る）

（しばらくしてゴミを捨て終えて戻ってきた）

すまないね、留守番をさせてしまって。
今お茶を入れるから好きに寛いでくれて構わないよ
（足早にキッチンへと向かう）

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