ギルドスレッド
路地裏のねこだまり
(ふらふら、と、花につられて近づき)
あぁ、これは。懐かしい花でございます。
こんにちは。クラリーチェ様。今日は、花見でしょうか?
あぁ、これは。懐かしい花でございます。
こんにちは。クラリーチェ様。今日は、花見でしょうか?
(声に気づくと振り返り、微笑んで)
こんにちはと、いらっしゃいませ。
はい。毎年この時期になると、この木が綺麗な花を咲かせるので…。
今日は幸いいいお天気ですので、シートを広げてゆっくりしようと思いまして。
外で食べやすいようにとお弁当を作っていますので、ぜひ召し上がってください。
(言いながら、座る為のシートを広げ、風で飛ばないように煉瓦で抑えつつ)
こんにちはと、いらっしゃいませ。
はい。毎年この時期になると、この木が綺麗な花を咲かせるので…。
今日は幸いいいお天気ですので、シートを広げてゆっくりしようと思いまして。
外で食べやすいようにとお弁当を作っていますので、ぜひ召し上がってください。
(言いながら、座る為のシートを広げ、風で飛ばないように煉瓦で抑えつつ)
よく見た花が、元世界でも同じことがされていましたね。
花見をするには、いい天気でございます。
お弁当……。クラリーチェ様は、料理もできるのですね。猫が寄ってくるほど、美味なのでしょうか
(寄ってきた猫がシートを抑えるように座り込むのを眺め)
花見をするには、いい天気でございます。
お弁当……。クラリーチェ様は、料理もできるのですね。猫が寄ってくるほど、美味なのでしょうか
(寄ってきた猫がシートを抑えるように座り込むのを眺め)
(ふと通りがかると、綺麗な薄桃色の花びらが足元に。
気づけば、それを追って教会の敷地へと導かれて)
ほんに、向こうの桜によう似た木やね…懐かしいわ、お邪魔します。
…て、雪ちゃん…お久しゅう、あれから元気にしとったやろか?
(知り合いの姿を見かけ、小さく会釈を)
シスターさんは、お初にお目にかかります、蜻蛉(かげろう)言います。
しばし、うちもご一緒させて頂いてもええでしょうか。
手ぶらやのうて、ちょうど甘酒を持っとるから…これを。
(風呂敷で丁寧に包まれた手提げを解くと、中には白い甘酒の瓶)
気づけば、それを追って教会の敷地へと導かれて)
ほんに、向こうの桜によう似た木やね…懐かしいわ、お邪魔します。
…て、雪ちゃん…お久しゅう、あれから元気にしとったやろか?
(知り合いの姿を見かけ、小さく会釈を)
シスターさんは、お初にお目にかかります、蜻蛉(かげろう)言います。
しばし、うちもご一緒させて頂いてもええでしょうか。
手ぶらやのうて、ちょうど甘酒を持っとるから…これを。
(風呂敷で丁寧に包まれた手提げを解くと、中には白い甘酒の瓶)
鬼桜さん、シートの準備が終わりましたので、お好きな場所に座って寛いでくださいね。
風に吹かれて花びらが落ちてきますが、それもまた風情があってよいものです。
…と。猫たちにはちゃんとご飯を上げたのですが…。人がいる場所が好きなのかもしれませんね。お邪魔でなければ、お傍にいさせてあげてください。
お料理、お口にあえばいいのですが…。教わったわけではなく、自己流でして。
(言いながら重箱のふたをあけて広げ。中は大体洋風…この世界のお料理ですが、
中には和風めいたものもちらほら見える)
風に吹かれて花びらが落ちてきますが、それもまた風情があってよいものです。
…と。猫たちにはちゃんとご飯を上げたのですが…。人がいる場所が好きなのかもしれませんね。お邪魔でなければ、お傍にいさせてあげてください。
お料理、お口にあえばいいのですが…。教わったわけではなく、自己流でして。
(言いながら重箱のふたをあけて広げ。中は大体洋風…この世界のお料理ですが、
中には和風めいたものもちらほら見える)
(取り皿を準備していると、柔らかな声が聞こえてきたのでそちらを振り返り)
いらっしゃいませ。この木は、やはり「さくら」というものに似ているのでしょうか。
私に「さくら」と教えて下さった方も、お二人と似た雰囲気のお召し物だったような…。
と。ご挨拶遅れまして。クラリーチェと申します。此方の管理を任されております。
今日はいいお天気ですし、花を愛でつつ一緒にのんびり致しましょう。
お二人はお知り合いでいらっしゃるのですね。
(微笑みながら、我が物顔でシートに転がっている猫を抱き上げて場所を作りつつ)
あまざけ。私は未成年ですからお気持ちだけ頂こうかと思います。
(酒類の知識が全くない故、お酒イコール飲めない。という認識に。
折角のお申し出に申し訳ないなと思いつつ…)
いらっしゃいませ。この木は、やはり「さくら」というものに似ているのでしょうか。
私に「さくら」と教えて下さった方も、お二人と似た雰囲気のお召し物だったような…。
と。ご挨拶遅れまして。クラリーチェと申します。此方の管理を任されております。
今日はいいお天気ですし、花を愛でつつ一緒にのんびり致しましょう。
お二人はお知り合いでいらっしゃるのですね。
(微笑みながら、我が物顔でシートに転がっている猫を抱き上げて場所を作りつつ)
あまざけ。私は未成年ですからお気持ちだけ頂こうかと思います。
(酒類の知識が全くない故、お酒イコール飲めない。という認識に。
折角のお申し出に申し訳ないなと思いつつ…)
お久しゅうございます、蜻蛉さん(会釈を返して
はい。あれから、変わりなく。その節は、ありがとうございました。
やはり、この花を見ると、惹かれてしまうものですね。
(取り出された甘酒をみて、自分も何か出せるだろうかと思案顔)
はい。お言葉に甘えて、失礼します(シートに座り、近づいた猫を甘やかし
自己流でも、拙には、とても美味しそうに見えまする。この卵焼きなど、特に。
はい。あれから、変わりなく。その節は、ありがとうございました。
やはり、この花を見ると、惹かれてしまうものですね。
(取り出された甘酒をみて、自分も何か出せるだろうかと思案顔)
はい。お言葉に甘えて、失礼します(シートに座り、近づいた猫を甘やかし
自己流でも、拙には、とても美味しそうに見えまする。この卵焼きなど、特に。
クラリーチェさん…これも桜の花が繋いでくれた何かのご縁、ご丁寧におおきに。
はい…雪ちゃんとは、少し前にローレットの方で知り合いに。
似たもの同士言うか、同郷言うか…懐かしい匂いがして。
嗚呼、あんたらの場所とってしもた…堪忍やで。
(抱き上げられたシスターの腕の中の猫たちに、申し訳なさそうに謝りつつ。あけて貰った場所へと、ゆっくり腰を下ろして)
甘酒…お酒やけど、お酒やない言うたら…ややこしやろか、ん──…
子供でも気にせんと飲める…酔わへん酒。大丈夫、大人やのおても飲めるんよ。
せっかくのおご馳走、少し大人な気分味おうてみいひん?
そやね、桜には…惹かれてしまう。おかげで、ここへ辿り着いたわけやし。
こちらの世界でも、お目にかかるやなんて思てなかったから余計に─…や。
はい…雪ちゃんとは、少し前にローレットの方で知り合いに。
似たもの同士言うか、同郷言うか…懐かしい匂いがして。
嗚呼、あんたらの場所とってしもた…堪忍やで。
(抱き上げられたシスターの腕の中の猫たちに、申し訳なさそうに謝りつつ。あけて貰った場所へと、ゆっくり腰を下ろして)
甘酒…お酒やけど、お酒やない言うたら…ややこしやろか、ん──…
子供でも気にせんと飲める…酔わへん酒。大丈夫、大人やのおても飲めるんよ。
せっかくのおご馳走、少し大人な気分味おうてみいひん?
そやね、桜には…惹かれてしまう。おかげで、ここへ辿り着いたわけやし。
こちらの世界でも、お目にかかるやなんて思てなかったから余計に─…や。
(シートに座るお二人を眺めてほぅ…と息をつき)
お二方が並んで座っていらっしゃると、とても華やかですね。
舞い散るピンクの花弁も合わさって雅やかで。
ふふ。素敵な絵巻物を見せて頂いている気分です。
卵焼きは少し甘めにしてあります。冷めてもおいしく食べられるように、全体的に少しだけ味付けが濃いめになっていますが、たぶん気にならない程度…だと。
おにぎりとかもありますので遠慮なく召し上がってくださいね。
子供でも飲めるお酒。酔わないけれどお酒。
不思議なものがあるのですね。それでは、折角ですので少しだけ頂いても宜しいでしょうか?
(興味深そうにあまざけ、というものを眺めながら
…この木、これほどまでに見事な花をつけるのですが、雨が降ったりするとすぐに散ってしまうのです。咲いている時期も1週間程度らしく。
ぱっと咲いてぱっと散る。それが潔いのだと旅人さんは仰っていましたね。
そういうものなのでしょうか。
お二方が並んで座っていらっしゃると、とても華やかですね。
舞い散るピンクの花弁も合わさって雅やかで。
ふふ。素敵な絵巻物を見せて頂いている気分です。
卵焼きは少し甘めにしてあります。冷めてもおいしく食べられるように、全体的に少しだけ味付けが濃いめになっていますが、たぶん気にならない程度…だと。
おにぎりとかもありますので遠慮なく召し上がってくださいね。
子供でも飲めるお酒。酔わないけれどお酒。
不思議なものがあるのですね。それでは、折角ですので少しだけ頂いても宜しいでしょうか?
(興味深そうにあまざけ、というものを眺めながら
…この木、これほどまでに見事な花をつけるのですが、雨が降ったりするとすぐに散ってしまうのです。咲いている時期も1週間程度らしく。
ぱっと咲いてぱっと散る。それが潔いのだと旅人さんは仰っていましたね。
そういうものなのでしょうか。
そうでしょうか?
クラリーチェ様と猫たちも、花弁に彩られて、大変可愛らしゅうございます。
あぁ、それにこの卵も、とても美味しゅうございました。
冷えても美味しい。その心遣いが、籠もっておりますね。
桜は、不思議な魅力がございます。
ほんの一時。花を咲かせて、一様に散る。故に。こうして、桜の雪という、珍しいものも見れまする。
そういうもの、なのでしょう。人には、桜を自在に咲かせることなど、できませぬから
クラリーチェ様と猫たちも、花弁に彩られて、大変可愛らしゅうございます。
あぁ、それにこの卵も、とても美味しゅうございました。
冷えても美味しい。その心遣いが、籠もっておりますね。
桜は、不思議な魅力がございます。
ほんの一時。花を咲かせて、一様に散る。故に。こうして、桜の雪という、珍しいものも見れまする。
そういうもの、なのでしょう。人には、桜を自在に咲かせることなど、できませぬから
…大丈夫、お着物以外でも、今着てはる黒いお洋服にも、薄桃色はよお映えとります。
ほら、今…頭に(失礼します…と、クラリーチェさんの髪の毛についた花びらを取ろうとして)
ん、ほな…注ぎますね。(湯呑みを借りて、とくとくと人数分注いで)
白く濁っとるけど、気にせんと。柔らかい甘さで、これはお米の甘さやと思てもろたら。
では、うちも頂きます…(手を合わせてから、ひとつおにぎりを手に取って、ひと口)
…ん、塩加減もちょうどええし、何より……(残りを食べ終わると)
握った人の…優しい気持ちが入ってるんがよおわかる、おにぎり。
そやねぇ…潔いことは…美しいこと、そういう考えが当たり前の世界。
生にしがみつくより、命を散らして死んで行く…それが人としての在り方。
桜を見ると、もと居た世界を思い出して嬉しいような、寂しいような─…。
不思議な気持ちになります、うちは…帰りたい訳やないけど、昔の記憶が思い出されて。
もしも、桜と話が出来たら、この木にも命があるのやったら…どうして春に咲くのか…
そして、どうしてすぐに散ってしまうんか…聞いてみたいわ。
ほら、今…頭に(失礼します…と、クラリーチェさんの髪の毛についた花びらを取ろうとして)
ん、ほな…注ぎますね。(湯呑みを借りて、とくとくと人数分注いで)
白く濁っとるけど、気にせんと。柔らかい甘さで、これはお米の甘さやと思てもろたら。
では、うちも頂きます…(手を合わせてから、ひとつおにぎりを手に取って、ひと口)
…ん、塩加減もちょうどええし、何より……(残りを食べ終わると)
握った人の…優しい気持ちが入ってるんがよおわかる、おにぎり。
そやねぇ…潔いことは…美しいこと、そういう考えが当たり前の世界。
生にしがみつくより、命を散らして死んで行く…それが人としての在り方。
桜を見ると、もと居た世界を思い出して嬉しいような、寂しいような─…。
不思議な気持ちになります、うちは…帰りたい訳やないけど、昔の記憶が思い出されて。
もしも、桜と話が出来たら、この木にも命があるのやったら…どうして春に咲くのか…
そして、どうしてすぐに散ってしまうんか…聞いてみたいわ。
(可愛らしい、と言われるとほんの少し頬を染め)
そんな滅相もないです。…花びらで遊ぶ猫たちは可愛らしいですが…でも。
そう仰って頂けて嬉しいです。ありがとうございます。
卵焼きは、味付けの好みがありますね。
お口に合って何よりです。まだまだ他にもたくさんありますので、
遠慮なく召し上がってくださいね。
人にはさくらを自在に咲かせることはできない。
そうですね。けれど、それが良いのかもしれません。
自然のままに咲いて散る。その姿が美しいと。
そんな滅相もないです。…花びらで遊ぶ猫たちは可愛らしいですが…でも。
そう仰って頂けて嬉しいです。ありがとうございます。
卵焼きは、味付けの好みがありますね。
お口に合って何よりです。まだまだ他にもたくさんありますので、
遠慮なく召し上がってくださいね。
人にはさくらを自在に咲かせることはできない。
そうですね。けれど、それが良いのかもしれません。
自然のままに咲いて散る。その姿が美しいと。
黒と薄桃色…。淡い花弁が黒い布地の上に落ちると綺麗に見えるものですね。
…あ、ありがとうございます。
(気が付かず、髪に落ちていた花弁。取って頂くと嬉しそうにお礼を)
これが、あまざけ…。お米から作られたお酒。
(両手で湯呑を持ち上げると、じっと眺めてからひとくち)
…。
ほんのり、あまい?のでしょうか。不思議な味がします。けれど、
美味しいです…。
(ちびちび、と飲み進めながら)
人も他の生き物も、いつかは命の火が消える時が来ます。
無機質なものであっても、いつかは朽ちていきます。
時間はどのような存在にも平等なのですね。
この花は、その潔さから生死に準えて考える方も多い。
…そうですね。もしこの木とお話しすることができるならば
色々とあり方についてお伺いしたいです。
ああでも。
(幹によじ登ってしまった猫を見つけて)
猫に引っかかれるのは嫌って言われちゃいそうです。
…あ、ありがとうございます。
(気が付かず、髪に落ちていた花弁。取って頂くと嬉しそうにお礼を)
これが、あまざけ…。お米から作られたお酒。
(両手で湯呑を持ち上げると、じっと眺めてからひとくち)
…。
ほんのり、あまい?のでしょうか。不思議な味がします。けれど、
美味しいです…。
(ちびちび、と飲み進めながら)
人も他の生き物も、いつかは命の火が消える時が来ます。
無機質なものであっても、いつかは朽ちていきます。
時間はどのような存在にも平等なのですね。
この花は、その潔さから生死に準えて考える方も多い。
…そうですね。もしこの木とお話しすることができるならば
色々とあり方についてお伺いしたいです。
ああでも。
(幹によじ登ってしまった猫を見つけて)
猫に引っかかれるのは嫌って言われちゃいそうです。
ありがとうございます。
ほっとする甘さ、ですね。この酒なら、好きになれそうでする。
たしかに、この花を見ると、あの国を思い出してしまいます。
季節柄、何かと節目に使われることも多い花ですし
これのおかげで、こちらでも、こうしてお二人と話す縁に恵まれたのは、不思議なものを感じます
猫にとっては、季節や花など、関係のないことですね
その自由さも、憧れまする
(袖にじゃれついて来た猫をそっとあしらい)
ほっとする甘さ、ですね。この酒なら、好きになれそうでする。
たしかに、この花を見ると、あの国を思い出してしまいます。
季節柄、何かと節目に使われることも多い花ですし
これのおかげで、こちらでも、こうしてお二人と話す縁に恵まれたのは、不思議なものを感じます
猫にとっては、季節や花など、関係のないことですね
その自由さも、憧れまする
(袖にじゃれついて来た猫をそっとあしらい)
…いいえ、お礼言われるほどのことやない、ついたままでも可愛らしけど。
(手に取った花弁。口でふっと吹くと、はらはらと揺れて地面に落ちた)
慣れへんもの持ってきてしもて、ごめんなさいね。
春になると、飲みたくなってしもて…そんな沢山飲むものやないけど、恋しゅうて。
大人になったら、ちゃんとしたお酒飲めるよって、その時はまたご一緒しましょう。
時間は誰にでも平等…。
そやね、こうして教会にお勤めやで、そういう現場には慣れてみえそうやね?
うちも猫になって、上からの眺めを楽しんでみたいわ。
こっちへ来てから、だいぶと猫の姿になってへんけど。…って、冗談や。
(桜に登った猫を見ながら、くすくす笑って)
雪ちゃんには、馴染みのあるものやろか。
ええ、うちも、桜に呼ばれた…そんな気ぃします。
この子たちも、色々あってここへ来た子たちやろか、ほら…こっちおいで。
(近くに来た猫を拾い上げ、膝に抱いて頭を優しく撫でながら)
(手に取った花弁。口でふっと吹くと、はらはらと揺れて地面に落ちた)
慣れへんもの持ってきてしもて、ごめんなさいね。
春になると、飲みたくなってしもて…そんな沢山飲むものやないけど、恋しゅうて。
大人になったら、ちゃんとしたお酒飲めるよって、その時はまたご一緒しましょう。
時間は誰にでも平等…。
そやね、こうして教会にお勤めやで、そういう現場には慣れてみえそうやね?
うちも猫になって、上からの眺めを楽しんでみたいわ。
こっちへ来てから、だいぶと猫の姿になってへんけど。…って、冗談や。
(桜に登った猫を見ながら、くすくす笑って)
雪ちゃんには、馴染みのあるものやろか。
ええ、うちも、桜に呼ばれた…そんな気ぃします。
この子たちも、色々あってここへ来た子たちやろか、ほら…こっちおいで。
(近くに来た猫を拾い上げ、膝に抱いて頭を優しく撫でながら)
(お二人のお話をお伺いして)
お召し物や髪の色、雰囲気…。旅人さんとして、時代は違えども「同じ国」からこちらにいらっしゃった…という事でしょうか。
だから同じ花をみて懐かしく思い…元いたところに思いを馳せるような。
(はらはらと舞う花びらを掌に乗せて微笑みつつ)
さくらのお蔭で、素敵な出会いがありました。これも何かのお導きですね。
感謝しなければ…
猫、最初は1匹の子猫が迷い込んできた事が切欠だったのですが…。猫が猫を呼ぶのか、今ではだいぶ数が増えてしまい…。その。ここに来た人への警戒感がないので、傍若無人…傍若無猫すぎてご迷惑をかけていないか少し心配です。
(衣装を爪で引っ掛けないか少しはらはらしながらも、優しい甘さのお酒を頂きながら)
そうそう。お弁当もありますが、甘いものもありますよ。
甘いお酒に甘いもの…ですが、そこは目をつぶって頂く事にしましょう。
(一回り小さめの箱には、桜餅や大福等の和菓子類が)
この木をさくら、と名付けた方の好物だったのです。お二人のお国にある材料とは違いますので、少々風味が違うかもしれませんが、よろしければ。
お召し物や髪の色、雰囲気…。旅人さんとして、時代は違えども「同じ国」からこちらにいらっしゃった…という事でしょうか。
だから同じ花をみて懐かしく思い…元いたところに思いを馳せるような。
(はらはらと舞う花びらを掌に乗せて微笑みつつ)
さくらのお蔭で、素敵な出会いがありました。これも何かのお導きですね。
感謝しなければ…
猫、最初は1匹の子猫が迷い込んできた事が切欠だったのですが…。猫が猫を呼ぶのか、今ではだいぶ数が増えてしまい…。その。ここに来た人への警戒感がないので、傍若無人…傍若無猫すぎてご迷惑をかけていないか少し心配です。
(衣装を爪で引っ掛けないか少しはらはらしながらも、優しい甘さのお酒を頂きながら)
そうそう。お弁当もありますが、甘いものもありますよ。
甘いお酒に甘いもの…ですが、そこは目をつぶって頂く事にしましょう。
(一回り小さめの箱には、桜餅や大福等の和菓子類が)
この木をさくら、と名付けた方の好物だったのです。お二人のお国にある材料とは違いますので、少々風味が違うかもしれませんが、よろしければ。
「同じ国」やっていう確信はないのやけど…限りなく近いとこ…におったような。
人間やない、妖言う類のものやで…うちらは。
ただ、こっちの世界では普通に、こやっておれる…幸せな事やわ。
(自分の獣耳の先を指で摘まみ、一度空を見上げてから、視線をシスターへと戻した)
類は友を呼ぶ…やないけど、猫は猫を呼ぶんやろか…。
ご飯代も大変そうやけど、その辺り…クラリーチェさんだけやとお世話も大変そうな。
それだけここが、この子たちにとって…暮らしやすい、居場所なんかも。
居場所…誰にやって、猫にやって…欲しいよね?居場所。
さながら、この子たちのお母上、てとこやろか?
(膝に抱いて居た猫、いつの間にか寝てしまったようで寝息を立てている)
(そのまま、起こさないように背に手を置いたまま)
甘いもの…うちも好きやで、嬉しいわ。おおきに。
ほな、この桜餅…あぁ、懐かしわ。葉っぱの塩加減も、甘さも、ちょうどええ塩梅。
(嬉しそうに手に取って、ひと口食べれば顔も美味しさに綻んで)
人間やない、妖言う類のものやで…うちらは。
ただ、こっちの世界では普通に、こやっておれる…幸せな事やわ。
(自分の獣耳の先を指で摘まみ、一度空を見上げてから、視線をシスターへと戻した)
類は友を呼ぶ…やないけど、猫は猫を呼ぶんやろか…。
ご飯代も大変そうやけど、その辺り…クラリーチェさんだけやとお世話も大変そうな。
それだけここが、この子たちにとって…暮らしやすい、居場所なんかも。
居場所…誰にやって、猫にやって…欲しいよね?居場所。
さながら、この子たちのお母上、てとこやろか?
(膝に抱いて居た猫、いつの間にか寝てしまったようで寝息を立てている)
(そのまま、起こさないように背に手を置いたまま)
甘いもの…うちも好きやで、嬉しいわ。おおきに。
ほな、この桜餅…あぁ、懐かしわ。葉っぱの塩加減も、甘さも、ちょうどええ塩梅。
(嬉しそうに手に取って、ひと口食べれば顔も美味しさに綻んで)
限りなく近い、のでしょう。
桜は、馴染み深いです。ここでも、あちらでも。呼ばれるように、同じ桜の元にいる不思議です。
御二方に会えたのも、この桜の縁でしょうか
えぇ。あなた方のことも、忘れていませんから(主張するように再び袖にじゃれつく猫を撫で
甘味まで。ありがとうございまする。
クラリーチェ様はやはり、料理上手でございますね。少し、羨ましく思いまする。
それでは、ひとつ、頂きましょう(桜餅を口にし、顔を綻ばせ
とても、美味しゅうございます。
桜は、馴染み深いです。ここでも、あちらでも。呼ばれるように、同じ桜の元にいる不思議です。
御二方に会えたのも、この桜の縁でしょうか
えぇ。あなた方のことも、忘れていませんから(主張するように再び袖にじゃれつく猫を撫で
甘味まで。ありがとうございまする。
クラリーチェ様はやはり、料理上手でございますね。少し、羨ましく思いまする。
それでは、ひとつ、頂きましょう(桜餅を口にし、顔を綻ばせ
とても、美味しゅうございます。
(人の国ではない、という言葉に目をぱちぱち、とさせ)
お二人は妖…という種族、になるのでしょうか。
人はこちらで言う人間種の事だと思われますが、それに対しての獣種や飛行種のような。
私も人間種ではありませんし…(自分の少し長い耳を指し示して)。
召喚されて戸惑う事も多かったと思われますが、このさくらのように、元の世界を思い起こさせるものがあったり…異世界と言えどももしかしたら壁一枚向こうのような、案外近いものなのかもしれませんね。
猫の餌は、信者さんのご厚意に甘えているところも多いのです。
教会にお越し下さった時に餌を持ってきて下さったり、猫たちへとご寄付を頂いたり。
いつの間にか増えてしまったこの子たちにとって、安心できる存在や場所であれば嬉しいですね。
(目線を少し遠くすると、陽だまりの中で折り重なって寝ている猫たちが目に入り、ほおを緩め)
お口に合ったようでほっとしました。
あんこ。というのでしたか。似たようなものを見つけて作ったのです。
上手と仰って頂くと、少々照れてしまいます…。
身の回りの事は小さいころから自分で、と言う生活をしてきた賜物でしょうか。
お二人は妖…という種族、になるのでしょうか。
人はこちらで言う人間種の事だと思われますが、それに対しての獣種や飛行種のような。
私も人間種ではありませんし…(自分の少し長い耳を指し示して)。
召喚されて戸惑う事も多かったと思われますが、このさくらのように、元の世界を思い起こさせるものがあったり…異世界と言えどももしかしたら壁一枚向こうのような、案外近いものなのかもしれませんね。
猫の餌は、信者さんのご厚意に甘えているところも多いのです。
教会にお越し下さった時に餌を持ってきて下さったり、猫たちへとご寄付を頂いたり。
いつの間にか増えてしまったこの子たちにとって、安心できる存在や場所であれば嬉しいですね。
(目線を少し遠くすると、陽だまりの中で折り重なって寝ている猫たちが目に入り、ほおを緩め)
お口に合ったようでほっとしました。
あんこ。というのでしたか。似たようなものを見つけて作ったのです。
上手と仰って頂くと、少々照れてしまいます…。
身の回りの事は小さいころから自分で、と言う生活をしてきた賜物でしょうか。
そそ、妖、人ならざるもの、うちはこの子らと同じ、もとは猫や。
…こんな格好しとったら、それこそ…狩られてしもてた…かも(ふふ、と冗談めかして)
ひっそり、お人と変わらん格好で過ごして、お人の生活に紛れ込んで生活しとった、言うたらええやろか。お人、そうこっちでいう所の人間種、やね。
でも……おかげさんで、この世界では過ごしやすいんよ。
そそ、お人とちごても、珍しがられん…その点は居心地ええ世界、気に入ってます。
シスターさんは…お心の広い人やね。
こうやって、うちらの話を親身に聞いてくれはって…。
ええほんに、クラリーチェさんのお料理、美味しいね?うちも、教えて貰いたいくらい。
(雪ちゃんの言葉に、相槌を打って)
(「小さい頃から…」ぽつり呟いた後、何かを察して話を切り替える)
ええ、餡子言います…とっても美味しに出来てる。
優しいええ風やわ……(頬を撫でる風、桜の花びらが散るのを見上げて)
ほな、ぼちぼちと…日も暮れてええ時間、さくら餅も頂いた事やし。
お暇するとしましょ…初めてのうちにも、よおしてくれておおきに、お礼申し上げます。
(座ったまま、ゆっくりと会釈を)
…こんな格好しとったら、それこそ…狩られてしもてた…かも(ふふ、と冗談めかして)
ひっそり、お人と変わらん格好で過ごして、お人の生活に紛れ込んで生活しとった、言うたらええやろか。お人、そうこっちでいう所の人間種、やね。
でも……おかげさんで、この世界では過ごしやすいんよ。
そそ、お人とちごても、珍しがられん…その点は居心地ええ世界、気に入ってます。
シスターさんは…お心の広い人やね。
こうやって、うちらの話を親身に聞いてくれはって…。
ええほんに、クラリーチェさんのお料理、美味しいね?うちも、教えて貰いたいくらい。
(雪ちゃんの言葉に、相槌を打って)
(「小さい頃から…」ぽつり呟いた後、何かを察して話を切り替える)
ええ、餡子言います…とっても美味しに出来てる。
優しいええ風やわ……(頬を撫でる風、桜の花びらが散るのを見上げて)
ほな、ぼちぼちと…日も暮れてええ時間、さくら餅も頂いた事やし。
お暇するとしましょ…初めてのうちにも、よおしてくれておおきに、お礼申し上げます。
(座ったまま、ゆっくりと会釈を)
こちらでは、人に近い種族よりも、拙は、魔物と呼ばれる類の同類。でしょうか
人の姿に似せておりますが、本性は、鬼と呼ばれる黄泉の住人でございます。
蜻蛉さんと同じく、全て、等しく受け入れるこの世界は、とても。過ごしやすいですね
こうして人とも、クラリーチェ様とも、お話ができるのですから
きっと、猫たちにとっても、クラリーチェ様の傍は、陽だまりなのでしょう。
とても、安心しきった様子ですから
もう、このような時間なのですね
楽しい時間が、あっという間にすぎるというのは、真でしたか。
それでは、拙も。お暇します。
と、その前に一つ。
この機に、クラリーチェ様を、敬称なく、お呼びしてもいいでしょうか?
縁を深められれば、嬉しく思い。
人の姿に似せておりますが、本性は、鬼と呼ばれる黄泉の住人でございます。
蜻蛉さんと同じく、全て、等しく受け入れるこの世界は、とても。過ごしやすいですね
こうして人とも、クラリーチェ様とも、お話ができるのですから
きっと、猫たちにとっても、クラリーチェ様の傍は、陽だまりなのでしょう。
とても、安心しきった様子ですから
もう、このような時間なのですね
楽しい時間が、あっという間にすぎるというのは、真でしたか。
それでは、拙も。お暇します。
と、その前に一つ。
この機に、クラリーチェ様を、敬称なく、お呼びしてもいいでしょうか?
縁を深められれば、嬉しく思い。
(お二人のお話をお伺いしつつ)
姿かたちや出自が異なれども、その心を通わせることが叶うならば。
こうやって穏やかな時間を過ごすことはできるのだと思います。
違うから怖い。違うから排除する。
…そうやって生まれる悲しみも沢山ありますが、共存への道を探れたらとも。
理想は果て無く遠いですが。
…そうですね。こちらの世界は多種多様な方がいらっしゃいますので、心ひとつで自分の環境は整えられる。そういう意味ではある種の理想郷、なのでしょうか…?
(ふわりと頬を擽る風に目を細めると、辺りは徐々に茜色に)
楽しい時間は、本当にあっという間です。けれども今日で終わりではなくて。
さくらは来年咲きますし、寝て起きれば新しい日がやってきます。
またいつでも、遊びに来て下さいね。猫たちもきっと喜びます。
(鬼桜さんのお言葉に破顔しつつ)
はい。呼び捨てにして下さって構いません。では、私はどのようにお呼びしましょうか…。
ゆきちゃん?
…は馴れ馴れしすぎでしょうか?
(思案しつつ
姿かたちや出自が異なれども、その心を通わせることが叶うならば。
こうやって穏やかな時間を過ごすことはできるのだと思います。
違うから怖い。違うから排除する。
…そうやって生まれる悲しみも沢山ありますが、共存への道を探れたらとも。
理想は果て無く遠いですが。
…そうですね。こちらの世界は多種多様な方がいらっしゃいますので、心ひとつで自分の環境は整えられる。そういう意味ではある種の理想郷、なのでしょうか…?
(ふわりと頬を擽る風に目を細めると、辺りは徐々に茜色に)
楽しい時間は、本当にあっという間です。けれども今日で終わりではなくて。
さくらは来年咲きますし、寝て起きれば新しい日がやってきます。
またいつでも、遊びに来て下さいね。猫たちもきっと喜びます。
(鬼桜さんのお言葉に破顔しつつ)
はい。呼び捨てにして下さって構いません。では、私はどのようにお呼びしましょうか…。
ゆきちゃん?
…は馴れ馴れしすぎでしょうか?
(思案しつつ
(帰り支度を始めるお二人をちょっとだけ引き止めて)
お弁当や桜餅、少し残ってしまいましたので…よろしければ。
(言うと小さい折詰を2つ出して、手つかずのおかず類を詰めると封をして)
こちらをお持ち帰りください。どれも少し濃いめの味付けにしてありますので、明日くらいまでなら十分持つと思います。
お弁当や桜餅、少し残ってしまいましたので…よろしければ。
(言うと小さい折詰を2つ出して、手つかずのおかず類を詰めると封をして)
こちらをお持ち帰りください。どれも少し濃いめの味付けにしてありますので、明日くらいまでなら十分持つと思います。
理想郷…そやね、そうなるとええな。
もちろん自分で居場所を作る努力もまた、必要かもしれません。
ここに呼んで貰った事も、運命だとしたら…それに身を任せて見るのも良し、や。
(折詰を受け取って、しばし大事そうに眺めてから)
…手土産までもろてしもて、おおきに。
お心遣いと、あたたかな優しさ…忘れませんよって。
また、遊びに来させていただきます。
この子らにも、もちろん、クラリーチェさんにも、逢いに。
(足元に摺り寄って来た猫の頭を撫でると、深く一礼して)
(桜の花びらの道を、おずおずと。時折、振り返りながら、教会を後にした)
もちろん自分で居場所を作る努力もまた、必要かもしれません。
ここに呼んで貰った事も、運命だとしたら…それに身を任せて見るのも良し、や。
(折詰を受け取って、しばし大事そうに眺めてから)
…手土産までもろてしもて、おおきに。
お心遣いと、あたたかな優しさ…忘れませんよって。
また、遊びに来させていただきます。
この子らにも、もちろん、クラリーチェさんにも、逢いに。
(足元に摺り寄って来た猫の頭を撫でると、深く一礼して)
(桜の花びらの道を、おずおずと。時折、振り返りながら、教会を後にした)
…! ……いえ、そう呼ばれるのは、新鮮でございます
そう呼んでいただければ、嬉しゅうございます。……クラリーチェ。
お土産まで、ありがとうございます。
桜が散っても、クラリーチェと、この子たちに、また会いに参りましょう
蜻蛉さんとも、また、茶を囲う機会があれば、三人で一緒するのも、楽しそうでございますね
それでは。本日は、ありがとうございました
(一礼し、桜を見上げて)
今年は見納めですが、来年。また、見事な花を期待しております
そう呼んでいただければ、嬉しゅうございます。……クラリーチェ。
お土産まで、ありがとうございます。
桜が散っても、クラリーチェと、この子たちに、また会いに参りましょう
蜻蛉さんとも、また、茶を囲う機会があれば、三人で一緒するのも、楽しそうでございますね
それでは。本日は、ありがとうございました
(一礼し、桜を見上げて)
今年は見納めですが、来年。また、見事な花を期待しております
(お二人の後ろ姿が見えなくまるまで手を振り)
…行ってしまいました。
楽しい時間は、本当に早いもの。
(桜を見上げて、はらりとおちる花弁を掌にのせつつ)
寂しい気持ちと、次のご縁を楽しみにする気持ち。
どちらも大切に致しましょう。
…行ってしまいました。
楽しい時間は、本当に早いもの。
(桜を見上げて、はらりとおちる花弁を掌にのせつつ)
寂しい気持ちと、次のご縁を楽しみにする気持ち。
どちらも大切に致しましょう。
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何の木か分からないのですが、偶然ここに迷い込んだ旅人さんが「桜に似ている」と仰いましたので、さくらと名付けました。
暖かな日差しの下、さくらを眺めつつお弁当やお菓子でもいかがですか?
*どなたでも参加OKな雑談スレです。
お花見っぽい雰囲気で楽しみましょう。
猫はそこにいます。たぶんきっと。